「初出場に向けて努力」伊藤洋輝がシュツットガルトで初インタビュー、日本代表は「今の所は考えていない」
2021.07.20 12:20 Tue
シュツットガルトのMF伊藤洋輝がクラブのインタビューに応じ、移籍や将来について語った。
加入後すぐにパフォーマンスを発揮した伊藤。チームのトレーニングについては「良い気分です。日本では2月末にシーズンが始まり、最近までレギュラーとしてプレーしていました。だから、すでに一定のリズムを持っていて、トレーニングの強度にうまく対応できていると思います」とコメント。シュツットガルトでのトレーニングにもついていけると語った。
シュツットガルトではピッチ外でもすでに馴染んでいるとのこと。「とても良く合っています。シュツットガルトへの移籍が上手く行って、とても嬉しいです、今はまだアパートを探していますが、上手くいけば良いと思います」と語った。
ただ「僕はシュツットガルトについて、もっとたくさんのことを学ぶための十分な時間が必要です」と語り、今後もっと知っていきたいと語った。
その遠藤はオーバーエイジとして東京オリンピックに出場する。伊藤はオリンピックについて「僕はシュツットガルトでの仕事に集中しているので、大会を追いかけることは減ると思います。でも、遠藤選手とチームの成功を祈っています」と語り、同世代の選手がプレーするU-24日本代表の成功を望んでいると語った。
また、日本代表については「今の所は考えていません。僕はシュツットガルトで成長したいと思っていますし、ブンデスリーガで初出場するために努力しています」とコメント。先を見過ぎず、まずはシュツットガルトでのチャンスを掴みたいと語った。
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ジュビロ磐田の下部組織出身の伊藤は、東京オリンピッックを目指す世代の1人で世代別の日本代表でプレーしていた。しかし、徐々に代表からは離れ五輪出場の夢は断たれた中、6月23日にシュツットガルトへの電撃移籍が発表された。Bチームに当たるU-21チームでのプレーとなることが発表されていた中、伊藤はドイツへと渡りチームのトレーニングに参加。左利きでセンターバックとボランチができる伊藤には大きな期待が寄せられていた中、ダルムシュタットとのトレーニングマッチに出場すると、ペッレグリノ・マタラッツォ監督の高い評価を得て、プレシーズンはファーストチームに帯同することが決まっていた。シュツットガルトではピッチ外でもすでに馴染んでいるとのこと。「とても良く合っています。シュツットガルトへの移籍が上手く行って、とても嬉しいです、今はまだアパートを探していますが、上手くいけば良いと思います」と語った。
移籍する前にシュツットガルトを知っていたか?と聞かれた伊藤は「もちろん、定期的に放送されているブンデスリーガは知っています」とコメント。「遠藤航選手がシュツットガルトとでプレーしていることは知っていましたし、他の日本人選手がここでプレーしていたことも知っていました」と、過去に岡崎慎司や酒井高徳ら日本代表選手が所属したことも知っていると語った。
ただ「僕はシュツットガルトについて、もっとたくさんのことを学ぶための十分な時間が必要です」と語り、今後もっと知っていきたいと語った。
その遠藤はオーバーエイジとして東京オリンピックに出場する。伊藤はオリンピックについて「僕はシュツットガルトでの仕事に集中しているので、大会を追いかけることは減ると思います。でも、遠藤選手とチームの成功を祈っています」と語り、同世代の選手がプレーするU-24日本代表の成功を望んでいると語った。
また、日本代表については「今の所は考えていません。僕はシュツットガルトで成長したいと思っていますし、ブンデスリーガで初出場するために努力しています」とコメント。先を見過ぎず、まずはシュツットガルトでのチャンスを掴みたいと語った。
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