ジエゴ・コスタ獲得拒否はウソ? ボローニャTDが真実を語る「別のターゲットにした」
2021.07.16 22:28 Fri
ボローニャのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるワルテル・サバティーニ氏が、元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(32)の移籍について言及した。
今年1月に突如アトレティコ・マドリーとの契約を解除し退団したジエゴ・コスタ。その後、所属クラブは決まらないまま半年が過ぎ、新シーズンもどこに所属するかが決まっていない状況だ。
そんな中、ボローニャが年俸250万ユーロ(約3億2500万円)の2年契約で合意に至る可能性があったと報じられている。
しかし、『Sportitalia』は、このジエゴ・コスタの移籍について、クラブを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督が獲得を拒否し、土壇場で交渉が決裂したと報じていた。
ラ・リーガやプレミアリーグでゴールを量産した元スペイン代表ストライカーの獲得を逃したと思われたが、サバティーニ氏は地元のテレビ局『Nettuno Bologna Uno』でこの件について言及。ミハイロビッチ監督が獲得を拒否したという話は真実ではないと語った。
「コスタは我々からオファーをされたが、内部での話し合いの結果、別のターゲットを追いかけることに決めただけだ」
ボローニャのターゲットは、上海海港のオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチとのこと。しかし、獲得のためには契約の問題があるため、アルナウトビッチが上海海港との契約を解除しなければいけないようだ。
今年1月に突如アトレティコ・マドリーとの契約を解除し退団したジエゴ・コスタ。その後、所属クラブは決まらないまま半年が過ぎ、新シーズンもどこに所属するかが決まっていない状況だ。
そんな中、ボローニャが年俸250万ユーロ(約3億2500万円)の2年契約で合意に至る可能性があったと報じられている。
ラ・リーガやプレミアリーグでゴールを量産した元スペイン代表ストライカーの獲得を逃したと思われたが、サバティーニ氏は地元のテレビ局『Nettuno Bologna Uno』でこの件について言及。ミハイロビッチ監督が獲得を拒否したという話は真実ではないと語った。
「ミハイロビッチがジエゴ・コスタ獲得を阻止したというのは事実ではない」
「コスタは我々からオファーをされたが、内部での話し合いの結果、別のターゲットを追いかけることに決めただけだ」
ボローニャのターゲットは、上海海港のオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチとのこと。しかし、獲得のためには契約の問題があるため、アルナウトビッチが上海海港との契約を解除しなければいけないようだ。
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【2023-24セリエAベストイレブン】インテルから最多6選手を選出
2023-24シーズンのセリエAが2日に終了しました。本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKヤン・ゾマー(35歳/インテル) 出場試合数:34(先発回数:34)/失点数:19/出場時間:3060分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> オナナの抜けた穴を埋める以上の活躍で選出。足元に関しても問題なくビルドアップでも貢献できている。ショットストップ能力に関しては言わずもがな。安定感抜群だった。 DFフェデリコ・ガッティ(25歳/ユベントス) 出場試合数:32(先発回数:30)/得点数:4/出場時間:2640分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍2季目にして大ブレイク。3バックの右でレギュラーを獲得し、ソリッドな守備で堅守ユベントスを支えた。攻撃面においても4ゴールと攻守に活躍したシーズンとなった。 DFグレイソン・ブレーメル(27歳/ユベントス) 出場試合数:36(先発回数:36)/得点数:3/出場時間:3234分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 現ユベントスの堅守の象徴。伸び盛りのガッティ、同胞のダニーロと共に強固な3バックを形成。圧倒的な対人能力を武器に最終ラインで存在感を示した。 DFテオ・エルナンデス(26歳/ミラン) 出場試合数:32(先発回数:31)/得点数:5/出場時間:2795分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相次ぐ負傷離脱によりセンターバックもこなした。能力の高さで何の問題もなくプレーしたことが彼のポテンシャルを現している。左サイドバック時には相変わらずの攻撃センスでFWレオンと共に打開役を担っていた。 DFフェデリコ・ディマルコ(26歳/インテル) 出場試合数:30(先発回数:29)/得点数:5/出場時間:2104分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今やセリエA屈指の左足の精度を誇るキック職人として認知されるようになった。アシスト数は6。インテルの左サイドがディマルコによってストロングポイントとなった。 MFヘンリク・ムヒタリアン(35歳/インテル) 出場試合数:36(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:2804分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 35歳と円熟の時を迎え、インテリジェンス溢れるプレーでチャルハノールと共に攻撃を組み立てた。インテルが安定した試合運びを実現できているのはチャルハノールと共にムヒタリアンが居るからこそ。ゴールにもよく絡み6アシストを記録。 MFハカン・チャルハノール(30歳/インテル) 出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2576分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季からブロゾビッチ不在時にはアンカーを務めていたが、今季も継続して安定したパフォーマンスを披露。インテルの新たな心臓として欠かせない存在となっている。 MFトゥン・コープマイネルス(26歳/アタランタ) 出場試合数:34(先発回数:29)/得点数:12/出場時間:2631分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> これまではプレーメーカーのイメージが強かったコープマイネルスだが、今季はよりゴール前に近いポジションで起用され、見事ガスペリーニ監督の期待に応えた。昨季の10ゴール4アシストを越える12ゴール5アシストと申し分ないスタッツを残し、チームをCL出場、EL優勝に導いた。 FWマルクス・テュラム(26歳/インテル) 出場試合数:35(先発回数:34)/得点数:13/出場時間:2707分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍初年度であっさりチームにフィット。生まれ育ったイタリアで一皮剥けた。13ゴール13アシストと決定力、チャンスメークともに十分な働き。 FWラウタロ・マルティネス(26歳/インテル) 出場試合数:33(先発回数:31)/得点数:24/出場時間:2667分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季より正式就任の主将としてチームも牽引。一流のストライカーとして完成されつつある。後半戦はペースが落ち9試合ゴールのない期間があったが、それでも24ゴールと十分なスタッツ。自身初の得点王を獲得した。 FWジョシュア・ザークツィー(23歳/ボローニャ) 出場試合数:34(先発回数:32)/得点数:11/出場時間:2774分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進のボローニャを攻撃面で大きく支えた。大柄ながら卓越した技術を駆使してのキープ力で味方の押し上げを促した。後半戦は4ゴールと少々ペースは落ちたが、ゴール数以上の存在感でチームのCL出場権獲得に貢献した。 2024.06.05 18:05 Wed2
ヴォルフスブルクがスヴァンベリ獲得を発表! 今夏6人目の補強に
ヴォルフスブルクは16日、ボローニャからスウェーデン代表MFマティアス・スヴァンベリ(23)を獲得したことを発表した。契約は2027年までの5年間となる。 今夏の移籍市場でナポリやインテル、アーセナルといったクラブからの関心も伝えられたスヴァンベリだったが、推定900万ユーロ(約12億5000万円)の移籍金でヴォルフスブルク加入が決定した。 「経営陣との話し合いの中で、彼らがどれだけ僕をヴォルフスブルクに迎え入れたいと思っているか、すぐに感じ取ることができた。それは僕にとってとても重要なことだったんだ」 「選手として成長するために最高の条件が揃っているし、チームの成功に貢献できると信じている。ブンデスリーガでできる限りのパフォーマンスを発揮し、再びヨーロッパでプレーできるよう、試合に勝つためにすべてを捧げるつもりだ」 母国屈指の名門マルメでプロキャリアをスタートしたスヴァンベリは、2018年にボローニャに完全移籍。加入1年目から定期的にプレー機会を得ると、昨シーズンはセリエA36試合3ゴール3アシストを記録するなど、主力に君臨。また、2019年に初選出されたスウェーデン代表でも存在感を示し、ここまで21キャップを刻む。 守備的MFやセントラルMFを主戦場とする185cmのMFは、恵まれた体躯を生かした攻守両面におけるダイナミズムに加え、強烈なミドルシュートを最大の特長としている伸び盛りの若手だ。 なお、ヴォルフスブルクは今夏、U-17ドイツ代表FWジェナン・ペイチノヴィッチ(17)、ポーランド代表FWヤクブ・カミンスキ(20)、オーストリア代表MFパトリック・ヴィマー(21)、U-21ドイツ代表DFキリアン・フィッシャー(21)、U-21クロアチア代表MFバルトル・フランジッチ(22)を獲得しており、スヴァンベリは6人目の補強となる。 2022.07.16 18:33 Sat3
カラフィオーリのアーセナル移籍で古巣ローマにも恩恵…バーゼルから追加の支払い
ローマがイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)のアーセナル移籍によって少なくない資金を手にするようだ。イタリア『Il Romanista』が報じている。 カラフィオーリはローマの下部組織出身でファーストチームデビュー後、2022年夏にバーゼルへ150万ユーロ(約2億5000万円)+リセール時の40%という契約で完全移籍した。 その翌年にバーゼルからボローニャに400万ユーロ(約6億8000万円)で完全移籍した際に、その移籍金の40%を受け取ったとされるローマだが、同選手がボローニャからアーセナルへの5000万ユーロ(約85億7000万円)での移籍が迫る中で再びバーゼルから移籍金の一部を受け取れるようだ。 バーゼルはボローニャに売却した際にリセール時の50%を受け取る条項を契約に盛り込んでいたが、その半額すべてを受け取れるわけではなくその内の幾分かを再びローマに支払う必要があるという。 そして、ローマ推定で総額800万ユーロ(約13億7000万円)程度の金額を得ることになるようだ。 2024.07.22 13:33 Mon4
CL初出場からコッパ・イタリア優勝、古豪ボローニャにタイトルをもたらしたイタリアーノ監督「素晴らしいシーズンをトロフィーで締めくくった」
ボローニャのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が14日に行われ、1-0で勝利したコッパ・イタリア決勝ミラン戦後にコメントした。 今季、60年ぶりに欧州最高峰の舞台に戻ってきたボローニャ。チアゴ・モッタ前監督の後任となったイタリアーノ監督は主力が引き抜かれたチームの中、チームとして初出場のチャンピオンズリーグ(CL)ではリーグフェーズ敗退となるも、セリエAでは徐々に順位を上げ、来季のCL出場権争いに参戦。 そして迎えたコッパ・イタリア決勝ではミラン相手にウノゼロ勝利で51年ぶり3度目の優勝をボローニャにもたらした。そのイタリアーノ監督は「この素晴らしいシーズンをトロフィーで締めくくった。ファンの皆さんはそれに値する」と喜びのコメント。 自身としてはフィオレンティーナでの過去2シーズン、カンファレンスリーグで2度、コッパ・イタリアで1度決勝で敗れており、4度目の決勝で悲願の初タイトル獲得となった。 「その3試合は本当に大きな失望だった。正直、また決勝を戦え、優勝できるとは思っていなかったが、実際優勝できた。この勝利を並外れた選手たちに捧げるよ」 「最初は少し苦労したが、その後は個人としてもチームとしても着実に力を付けた。今はこの素晴らしい瞬間を祝わせて欲しい」 2025.05.15 08:45 Thu5
