ラス・パルマス、今冬に加入したヘセ・ロドリゲスとの契約延長を発表!
2021.07.14 00:10 Wed
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に所属するラス・パルマスは13日、スペイン人FWヘセ・ロドリゲス(28)との契約を2022年6月30日まで延長したことを発表した。
ヘセはレアル・マドリー下部組織出身のアタッカーで、2011年12月にトップチームデビュー。2013-14シーズンに1stチームへ正式昇格すると、公式戦94試合出場で18ゴールを記録。しかし、分厚い選手層の前に多くの出場機会を得られないと、2016-17シーズンからパリ・サンジェルマン(PSG)へ完全移籍。
しかし、PSGでもインパクトを残すことができず、2017年冬のラス・パルマス入りからストーク・シティ、レアル・ベティス、スポルティング・リスボンを渡り歩くレンタル生活に入った。
そうした日々を経て、昨夏の移籍市場でPSGに戻り、今季公式戦2試合に出場したが、昨年12月初旬に2021年6月30日までの契約を解消する形で退団。無所属となったが、今年2月に古巣ラス・パルマスへ3年半ぶりの復帰すると、半年間でリーグ戦16試合に出場し2ゴール2アシストを記録していた。
ヘセはレアル・マドリー下部組織出身のアタッカーで、2011年12月にトップチームデビュー。2013-14シーズンに1stチームへ正式昇格すると、公式戦94試合出場で18ゴールを記録。しかし、分厚い選手層の前に多くの出場機会を得られないと、2016-17シーズンからパリ・サンジェルマン(PSG)へ完全移籍。
しかし、PSGでもインパクトを残すことができず、2017年冬のラス・パルマス入りからストーク・シティ、レアル・ベティス、スポルティング・リスボンを渡り歩くレンタル生活に入った。
ヘセ・ロドリゲスの関連記事
ラス・パルマスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
ヘセ・ロドリゲスの人気記事ランキング
1
無所属のカスティジェホがマレーシア王者JDTに加入、ヘセ・ロドリゲスやロケ・メサら同胞と再会
マレーシアのジョホール・ダルル・タクジム(JDT)は27日、スペイン人FWサムエル・カスティジェホ(30)の加入を発表した。 マラガで頭角を現し、ビジャレアルで活躍したウインガーのカスティジェホは、2018年夏に加入したミランでは思うような活躍をしきれず、2022年夏にバレンシアへ移籍。 昨季はサッスオーロにレンタル移籍し、セリエA17試合に出場していたが、シーズン終盤はヒザの負傷により欠場が続き、バレンシアとの契約が満了となって今季は無所属となっていた。 ジョホールバルに本拠地を置くJDTは国内リーグ11連覇を達成したマレーシア絶対王者。元レアル・マドリーのFWヘセ・ロドリゲスやラス・パルマスで主力だったMFロケ・メサ、MFジョナタン・ビエラらスペイン人選手が在籍している。 また、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)ではラウンド16に進出し、タイのブリーラム・ユナイテッドと対戦する。 2025.02.28 07:30 Friラス・パルマスの人気記事ランキング
1
バルセロナはペドリの古巣ラス・パルマスが大好き? 19歳MFの獲得交渉中&18歳FWに熱視線
バルセロナは、有望な自国の若手選手を育てるラス・パルマスの虜になっているようだ。 バルセロナの主軸MFペドリの古巣として知られるセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のラス・パルマス。今季は第28節を消化して首位に立ち、来季のラ・リーガ昇格が近づいている。 そのラス・パルマスで攻撃のタクトを振るうのが、U-21スペイン代表MFアルベルト・モレイロ(19)だ。下部組織育ちで19歳にしてチームをけん引。今季のセグンダでは得点こそないが、27試合で8アシストを記録している。 身長169cmと小柄で、繊細なボールタッチや局面打開に長けたプレーなどは先輩ペドリを彷彿とさせるものがあり、バルセロナのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるジョルディ・クライフ氏が獲得交渉に当たっている段階だ。 そんななか、バルセロナが獲得を視野に入れるラス・パルマスの若手選手がモレイロ以外にもいたことが明らかに。スペイン『スポルト』によると、モレイロ獲得交渉の行き詰まりに備え、同クラブのU-19チームに所属するスペイン人FWエリアス・ロメロ(18)にも注目しているという。 エリアス・ロメロは今季のU-19リーグで23試合14得点をマーク。「スペースへの抜け出しが好きで、守備のためにも走る」と自身で語るチーム精神の持ち主で、右ウイングでもプレーできるなか、ストライカーの位置を最も好む選手とのことだ。 『スポルト』は、有望な自国の若手選手を育てるラス・パルマスについて「バルセロナの定期的な市場になりつつある」と評しているが、新たにバルセロナに加入する選手はいるだろうか。 2023.02.26 21:29 Sun2
ダビド・シルバ、故郷への想い再び「いつの日かラス・パルマスと一緒に」
▽マンチェスター・シティに所属するスペイン代表MFダビド・シルバが、改めてラス・パルマスに対する愛情を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽シティとの契約を2019年まで残しているシルバ。契約満了後には出身地であるカナリア諸島のクラブ、ラス・パルマスでのプレーを望んでいることが、昨年夏にも報じられていた。ロシア・ワールドカップ(W杯)を終え、休暇を過ごしたシルバが、改めて故郷への愛情を口にしている。 「(帰郷時はいつも)信じられない程の歓迎だし、今回はもっとだ。僕はここで幸せだし、うち(故郷)の島や人々をいつも満喫しているんだ」 「ラス・パルマスのためにプレーしたいけど、一人が望んだからといってフットボールではそれがいつも叶うとは限らない。ただ望むことは彼らがベストであること。いつの日か彼らと一緒にプレーできたらいいんだけどね」 ▽シルバは以前にも、「もしスペインに戻るならラス・パルマスだ」と発言。自身の胸の内では、一貫して故郷の存在が大きなものであることを示している。 2018.07.25 16:10 Wed3
セルヒオ・ラモス、セビージャ再デビュー 「大きな感動を覚えた」
元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが17日にホームで行われたラ・リーガ第4節のラス・パルマス戦でセビージャ再デビューを果たした。 昨季をもってパリ・サンジェルマン(PSG)との契約が切れ、退団したセルヒオ・ラモス。トルコやアメリカ、そして流行りのサウジアラビアが新天地として噂されたが、18年ぶりのセビージャ復帰が決まった。 2005年夏のレアル・マドリー移籍が物議を醸す形となり、この復帰に今もウルトラスの反感を買う37歳のセンターバックだが、ラス・パルマス戦で初の先発&出場。開幕3連敗のチームに初勝利をもたらした。 身体を張ったブロックで失点ピンチを凌いだりと随所に存在感を発揮したセルヒオ・ラモスは試合後、スペイン『マルカ』によると、『Movistar』でこう喜びを語った。 「チームが難しいスタートを切ったとあって、この結果には何よりも満足しているよ。僕らにはこの中断明け(の初戦)をホームでプレーできるというアドバンテージもあった」 「インテンシティをもってプレーできたし、リーグとはそういうもの。どんなチームが相手でも苦しめられるし、競争力がある」 「チームはよくやったし、ハイプレスをかけながら、かなりのチャンスも作れたと思う。もっと点差をつけられただろうけど、大きな3ポイントだ」 また、「大きな感動を覚えた」と続け、感無量の思いを続けている。 「仲間、故郷、ファンと再会できるのはとてもエキサイティングなこと。特別だし、言葉では言い表せない。勝つ以上にそれを示す方法なんてないよ。これを連勝のきっかけにしたい」 2023.09.18 12:55 Mon4
唯一未勝利でラ・リーガ最下位アルメリア、ラス・パルマス退団ジョナタン・ビエラ獲得へ
ラ・リーガで最下位に低迷するアルメリアが、ラス・パルマスを退団した元スペイン代表MFジョナタン・ビエラ(34)を獲得する見込みだ。スペイン『Relevo』が報じている。 23節消化時点で6分け17敗と唯一未勝利で最下位に低迷するアルメリア。ただ、残留圏内のセビージャとの暫定勝ち点は「11」と奇跡の逆転残留の可能性は十分に残されている。 そういったなか、クラブは今冬の移籍市場でミランからFWルカ・ロメロ、ヘタフェからFWアントニー・ロサーノを獲得するなど積極補強を敢行。 さらに、今回の報道によると、ラ・リーガで経験豊富なビエラと今シーズン終了までの短期契約で合意に至った模様だ。 ラス・パルマスのカンテラ出身のビエラは、バレンシア、ラージョ・バジェカーノ、スタンダール・リエージュ、北京国安(現:北京FC)でプレーし、2021年8月にラス・パルマスに復帰した。 ラス・パルマスではこれまで公式戦265試合に出場し75ゴールを記録しており、クラブにとってはアイコン的な存在だった。2021年夏に5年契約を結び、キャリアをラス・パルマスで終えることも考えられていた。 今シーズンは序盤戦でラ・リーガ9試合2ゴール1アシストの数字を残したが、ガルシア・ピミエンタ監督との確執によって昨年10月半ば以降はベンチ外の状況が続き、昨年12月にクラブを退団していた。 退団後は以前にも交渉を行っていたサウジアラビア行きの可能性も取り沙汰されたが、スペイン国内残留を選択した模様だ。 2024.02.05 23:22 Mon5
