ヘタフェがメキシコの新星FWマシアスを買い取りOP付きのレンタルで獲得!
2021.07.06 08:00 Tue
ヘタフェは5日、グアダラハラに所属するメキシコ代表FWホセ・ファン・マシアス(21)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。
レオンでの武者修行を経て、マシアスは2020年1月にグアダラハラに復帰。2019-20シーズンのリーガMX後期では8試合で4ゴールを挙げ好調ぶりをアピールすると、昨季は公式戦33試合に出場し12ゴールを記録していた。
“ハビエル・エルナンデスの後継者”と評されるマシアスは、各年代のメキシコ代表でプレーしており、2018年11月に行われた北中米カリブU-20チャンピオンシップでは10ゴールを挙げ得点王を獲得。
PR
グアダラハラの下部組織で育ったマシアスは、2017年7月に弱冠17歳でトップデビューしたが、徐々に出場機会を失うと2018年の夏に同じメキシコ1部リーグのクラブ・レオンにレンタル移籍。レオンでは、加入初年度からリーグ戦18試合に出場し10ゴールを記録すると、レンタル延長でチームに残留。翌シーズンもリーグ戦20試合で9ゴールを挙げた。“ハビエル・エルナンデスの後継者”と評されるマシアスは、各年代のメキシコ代表でプレーしており、2018年11月に行われた北中米カリブU-20チャンピオンシップでは10ゴールを挙げ得点王を獲得。
また、2019年10月に行われたトリニダード・トバゴ代表との親善試合でフル代表デビュー。その試合でいきなりゴールを挙げると、その後の3試合で4得点を記録した。
PR
ヘタフェの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
ヘタフェの人気記事ランキング
1
スタッド・ランス、ヘタフェから若手MFパトリックを獲得!今冬3人目の加入
スタッド・ランスは15日、ヘタフェからスペイン人MFジョン・パトリック(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は明かされていないが、『Transfer market』は2029年6月30日までと伝えている。 アイルランドとの二重国籍を持つセントラルMFのパトリックは、9歳でレアル・マドリードのカンテラに入団。その後、カニージャスやアルコベンダスの下部組織を経て、2018年にヘタフェの下部組織に移籍。 レバンテ戦で2020年12月にクラブ史上最年少の17歳42日でトップチームデビューを飾ったが、トップ昇格には至っておらず、今季もヘタフェBに在籍しながら、ラ・リーガ4試合、コパ・デル・レイ2試合に出場していた。 パトリックは、日本代表DF関根大輝(22)、U-21フランス代表MFヴァランタン・アタンガナ(19)に続いて、今冬3人目の補強となる。 2025.01.16 10:40 Thu2
バルセロナが下位のヘタフェと痛恨ドロー…リーグ戦は4試合未勝利に【ラ・リーガ】
バルセロナは18日、ラ・リーガ第20節でヘタフェとアウェイで対戦し、1-1の引き分けに終わった。 リーグ戦3試合未勝利が続く3位バルセロナは、ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ4回戦のレアル・ベティス戦からスタメンを3人変更。ダニ・オルモやF・デ・ヨング、マルティンに代えてレヴァンドフスキやカサド、バルデをスタメンで起用した。 公式戦3連勝中の15位ヘタフェ(勝ち点19)に対し、バルセロナは9分に先制する。ペドリの絶妙なスルーパスからゴール前に抜け出したクンデがシュート。一度はGKソリアに弾かれたが、こぼれ球を再びクンデがゴールに押し込んだ。 先制したバルセロナは、33分にもボックス右でボールを受けたクンデのクロスを逆サイドから走り込んだハフィーニャがヘディングシュートで合わせたが、これは左サイドネットに外れた。 少ないチャンスを活かしたいヘタフェは34分、ミジャの右クロスのこぼれ球をボックス右で拾ったアレーニャがクロスを供給すると、ファーサイドのダ・コスタがボレーシュート。これはGKペーニャが左手で弾いたが、ボールはゴール前に詰めたアランバリに当たり、ゴールに吸い込まれた。 追いつかれたバルセロナは、41分にチャンス。敵陣で獲得したFKを横パスで繋ぐと、ドリブルで左サイドから仕掛けたヤマルがクロスを供給。これをファーサイドのレヴァンドフスキが頭で折り返したが、ゴール前に飛び込んだアラウホにはわずかに届かず。前半は1-1で終了した。 ハーフタイムでF・デ・ヨングを投入したバルセロナは、後半もボールの主導権を握るが、コンパクト且つ強度も申し分ないヘタフェの[4-4-2]の守備に苦戦。 膠着状態が続くなか、バルセロナはにセットプレーの流れからピンチを迎える。75分、右CKのセカンドボールをボックス手前のアルデレーテが繋ぐと、ゴール前に抜け出したディエゴ・リコが決定機を迎えたが、これはGKペーニャがファインセーブ。 ピンチを凌いだバルセロナは80分、F・デ・ヨングがミドルシュートでゴールを脅かすと、83分にはヤマルの右クロスからファーサイドのハフィーニャにチャンスが訪れたが、ハーフボレーで合わせたシュートは左サイドネットを叩いた。 結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。追加点の遠く痛恨ドローとなったバルセロナはリーグ戦4試合未勝利となった。 ヘタフェ 1-1 バルセロナ 【ヘタフェ】 マウロ・アランバリ(前35) 【バルセロナ】 ジュール・クンデ(前9) 2025.01.19 07:10 Sun3
バルデがヘタフェ戦で人種差別的侮辱の被害に…両指揮官は試合後会見で憤り示す
バルセロナのスペイン代表DFアレハンドロ・バルデが、18日にコリセウムで行われたラ・リーガ第20節のヘタフェ戦で人種差別的侮辱の被害に遭ったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 年明けから好調を見せていたバルセロナだったが、苦戦するラ・リーガでは下位に沈むヘタフェ相手に持ち味の決定力を発揮できず、痛恨の1-1のドローで試合を終えた。 さらに、同試合ではバルデがホームサポーターと思われる一部の不届き者から人種差別侮辱の被害に遭っていたことが判明した。 バルデによると、前半の45分間で自身に対する人種差別的侮辱を確認し、ハーフタイムのタイミングでパブロ・ゴンサレス・フエルテス主審にその旨を伝えたという。そして、同主審はラ・リーガの人種差別的チャントに関するプロトコルに従い、スタジアムの音声を通じて警告を発したという。 バルデは今回の出来事を早く忘れたいとしながらも、再発防止や犯人の特定を含めた観点から事実を報告する義務にかられて行動を示したと、試合後に語っている。 「前半に人種差別的な侮辱を受けた。ここで言いたいのは、このようなことは今後も起きてはならないということ。今はチャンピオンズリーグの試合に集中したい」 「審判に伝え、彼はプロトコルを発動した。今は忘れるように努めるしかないよ」 また、所属選手の被害を受け、バルセロナのハンジ・フリック監督も試合後に今回の問題に言及。「フットボールでも人生でも、このようなことは許されない。今は反省すべき時であり、侮辱するような人間は家にいなければならない。我々はこのような態度と戦わなければならない。これはアンフェアだ」と憤りを示した。 一方、ヘタフェのホセ・ボルダラス監督は事件を把握していなかったというが、「(バルデの被害を)知らなかった。だが、私は全面的に反対だ。もしそれが本当なら、クラブとして犯人を特定し、スタジアムから追い出すべきだ。私はすでに何度もこのことを言っている」と、人種差別行為を非難するとともにクラブとして不届き者に厳しい処分を科すべきだと訴えた。 2025.01.19 14:50 Sun4
「完全に恥ずべきものだった」ラポルタ会長がヘタフェ戦でPKが与えられなかった判定に激怒
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、ヘタフェ戦における審判団の判定に憤りを示した。『ESPN』が伝えている。 バルセロナは18日に行われたラ・リーガ第20節のヘタフェ戦を1-1のドローで終えた。 2025年に入って公式戦3連勝と最高の形で再スタート切ったバルセロナは、ラ・リーガ4試合ぶりの白星を目指して敵地へ乗り込んだが、2試合連続マニータと好調の攻撃陣が最後の質を欠いた結果、下位相手に痛恨のドロー。この結果、首位のレアル・マドリーとの勝ち点差が「7」に広がった。 勝ち点を取りこぼした責任はチーム全体にあったが、ブラウグラナにとって不運な判定があったことも事実。1-1のイーブンで迎えた81分、バルセロナの右CKの場面でファーに走り込もうとしたDFジュール・クンデが、マークについていたMFクリスタントゥス・ウチェに後ろから抱え込まれる形で倒された。 バルセロナの選手たちは主審にファウルでのPKをアピールしたが、主審も当該シーンを確認したVAR担当もノーファウルと判断し、オンフィールド・レビューが進言されることはなかった。 試合から2日後の20日に当該シーンの判定について問われたラポルタ会長は、「ヘタフェ戦のレフェリングは完全に恥ずべきものだった」と憤りを示した。 「クンデへのファウルに対してPKを与えなかったのはスキャンダルだ。あれは本当にスキャンダラスな判定であり、何度も見返した方がいいと思う」 さらに、ラポルタ会長は昨年12月にレアル・マドリーがヘタフェに勝利した試合での出来事にも言及し、DFアラン・ニョムがDFアントニオ・リュディガーに対して行った非常によく似たタックルに対して、マドリーに有利なPKが与えられたと指摘。リーグが公平性に欠けていると、怒りは収まらず。 2025.01.20 22:00 Mon5