セビージャ、エイバル退団のセルビア代表GKドミトロビッチを獲得!

2021.07.05 07:00 Mon
Getty Images
セビージャは4日、エイバルを退団したセルビア代表GKマルコ・ドミトロビッチ(29)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2025年6月30日までで、背番号は「1」を着用する。

レッドスター・ベオグラードの下部組織出身のドミトロビッチは、チャールトンやアルコルコンでのプレーを経て、2017年にエイバルに加入。エイバルでは加入初年度から守護神に定着すると、これまで在籍4シーズンで通算131試合に出場。

2020-21シーズンもラ・リーガ35試合に出場すると、今年1月に行われたラ・リーガ第19節のアトレティコ・マドリー戦で8分に獲得したPKを成功させ、ラ・リーガでは通算7人目となるGKによるゴールを記録していた。
セルビア代表で通算18試合に出場しているドミトロビッチだが、エイバルの2部降格に伴い、6月末に同クラブが退団を発表していた。

マルコ・ドミトロビッチの関連記事

バルセロナの監督代行を務めたアシスタントコーチのマルクス・ソルグ氏が15日に行われたラ・リーガ第17節、0-1で敗れたレガネス戦を振り返った。 前節ベティス戦の退席処分によりハンジ・フリック監督が指揮を執れなかったバルセロナは、レガネス守護神マルコ・ドミトロビッチの再三の好守によりゴールを奪えず。開始5分に与えた 2024.12.16 10:30 Mon
セビージャは12日、ウエスカの元スペイン代表GKアルバロ・フェルナンデス(26)が完全移籍で加入することを発表した。契約期間は2025年夏までの1年間となる。 オサスナの下部組織育ちのフェルナンデスは、モナコやエストレマドゥーラでプレー。2019年7月にウエスカに完全移籍する。 その後、ブレントフォードやエ 2024.08.13 12:30 Tue
レガネスは12日、セビージャの元セルビア代表GKマルコ・ドミトロビッチ(32)と元スペイン代表MFオスカル・ロドリゲス(26)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。 ドミトロビッチは延長オプション付きの1年契約で背番号は「13」に決定。ロドリゲスは、2026年6月30日までの2年契約で、背番号は「7」に 2024.08.13 10:50 Tue
セビージャは23日、ノルウェー代表GKエルヤン・ニーラン(33)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 ノルウェー代表として52キャップを刻むニーランは、これまでモルデやインゴルシュタット、アストン・ビラなどに在籍。そして、昨夏RBライプツィヒから2年契約でセビージャへ加入した。 モロッ 2024.05.23 21:12 Thu
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の評価が分かれている。 26日、ラ・リーガ第14節のソシエダvsセビージャがアノエタで行われた。 久保はこの試合で先発出場。この試合ではプレスを掛けるなどして守備面で大きく貢献。積極的にシュートを放つ場面など見られたが、GKマルコ・ドミトロビッチにセーブされるなど、数字 2023.11.27 14:35 Mon

セビージャの関連記事

セビージャは13日、ホアキン・カパロス氏(69)の新監督就任を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 今シーズンここまでラ・リーガ31試合9勝9分け13敗の13位と不振に陥っていたセビージャは13日にガルシア・ピミエンタ監督(50)の解任を発表。クラブは直近で宿敵ベティスとのエル・グラン・デルビでの敗戦を 2025.04.13 22:15 Sun
セビージャは13日、ガルシア・ピミエンタ監督(50)の解任を発表した。 バルセロナ出身でバルセロナのカンテラで指導者キャリアをスタートしたピミエンタ監督は、2022年1月にペペ・メル前監督の後任としてラス・パルマスの新指揮官に就任。クラブをプリメーラ昇格に導く手腕を発揮すると、昇格1年目の昨シーズンは後半戦に失速 2025.04.13 20:11 Sun
セビージャは10日、U-21スペイン代表DFフアンル・サンチェス(21)との契約延長を発表した。新契約は2029年夏までとなる。 2018年7月にセビージャの下部組織に加入したフアンルは、2022年7月にファーストチームに昇格。同シーズンはミランデスにレンタル移籍を経験するも、1年で復帰していた。 フアンル 2025.04.10 18:20 Thu
アトレティコ・マドリーは6日、ラ・リーガ第30節でセビージャとのアウェイ戦に臨み、2-1で逆転勝利した。 前節エスパニョールに引き分けた3位アトレティコ(勝ち点57)は、4日前のコパ・デル・レイ準決勝2ndレグではバルセロナの前にウノセロ敗戦で決勝進出はならなかった。公式戦6試合勝ちがない中、バルセロナ戦のスタメ 2025.04.07 06:30 Mon
インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節はバルセロナがアトレティコ・マドリーとの上位対決に勝利し、首位キープに成功。さらに、第27節延期分のオサスナ戦も勝ち切って2位のレアル・マドリーとの勝ち点差を「3」に広げた。 代表戦明けとなる第29節は週明けにコパ・デル・レイ準決勝2ndレグという重要な戦いを控える 2025.03.28 20:00 Fri

ラ・リーガの関連記事

バルセロナのハンジ・フリック監督が、ラ・リーガの日程面に関する不満を示した。スペイン『ESPN』が伝えている。 現在、2位以下に4ポイント差を付けて首位を維持するバルセロナ。さらに、先日にはチャンピオンズリーグ(CL)でドルトムントを撃破しベスト4進出。加えて、今月末にはコパ・デル・レイ決勝のレアル・マドリー戦と 2025.04.19 20:00 Sat
アーセナルが今夏の移籍市場で獲得を目指しているとされているレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(26)だが、思いは別のクラブにあるという。 ソシエダの下部組織出身のスビメンディは、2020年9月にファーストチームに昇格。これまで公式戦通算230試合に出場し10ゴール9アシストを記録していた。 2025.04.18 23:30 Fri
レアル・マドリーの新監督候補として噂が浮上しているユルゲン・クロップ氏(57)だが、やはり当面は監督をやることはないようだ。 リバプールの監督を昨シーズン限りで退任。今年1月からは『レッドブル・グループ』でグローバルフットボール部門の責任者に就任していた。 今シーズンの明治安田J2リーグ開幕節では、新たに傘 2025.04.18 23:00 Fri
今シーズンは3冠の可能性を残しているバルセロナ。就任1年目で大きな結果を残そうとしているハンジ・フリック監督だが、選手のメンタルコントロールの方法が話題となっている。 慢性的な財政問題を抱え、ピッチ外での余計な心配事に尽きないバルセロナ。今シーズンは、MFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルの登録問題も何度となく浮上 2025.04.18 20:25 Fri
先週末に行われた第31節は上位5チームが揃って勝ち点3を積み上げる波乱の少ない一節に。一方で、バレンシアに敗れたセビージャがピミエンタ監督を解任し、通算4度目の指揮となるホアキン・カパロス監督を新指揮官に任命した。 UEFAコンペティションの準々決勝終了後に行われる今節は明暗分かれたリーグ2位のレアル・マドリーと 2025.04.18 20:00 Fri

セビージャの人気記事ランキング

1

セビージャが今季就任のピミエンタ監督を解任…直近4連敗で13位に低迷

セビージャは13日、ガルシア・ピミエンタ監督(50)の解任を発表した。 バルセロナ出身でバルセロナのカンテラで指導者キャリアをスタートしたピミエンタ監督は、2022年1月にペペ・メル前監督の後任としてラス・パルマスの新指揮官に就任。クラブをプリメーラ昇格に導く手腕を発揮すると、昇格1年目の昨シーズンは後半戦に失速も、最終節を前に15位で残留を確定させていた。 そんななか、昨シーズン限りで退任したキケ・サンチェス・フローレス前監督の後任として今シーズンからセビージャの指揮官に就任。開幕7試合で2勝2分け3敗と微妙なスタートではあったが、その手腕を評価した首脳陣は昨年9月に就任時に結んでいた2年契約を1年延長していた。 だが、2025年に入って失速のチームは宿敵ベティスとのエル・グラン・デルビでの敗戦を含め直近は4連敗中。ラ・リーガ31試合9勝9分け13敗の13位という戦績を受け、クラブは解任を決断した。 なお、スペイン『レレボ』など複数国内メディアによれば、後任はすでにホアキン・カパロス氏(69)に決定しているという。 2000年から2005年まで長期体制を築き、2017-18、2018-19の2シーズンではシーズン終盤に暫定指揮官を務めた経験豊富な指揮官は残り7試合で降格圏と7ポイント差のチームを残留させる役目が託される。 2025.04.13 20:11 Sun
2

セビージャがホアキン・カパロス氏を今季終了までの指揮官に任命! 通算4度目の指揮に

セビージャは13日、ホアキン・カパロス氏(69)の新監督就任を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。 今シーズンここまでラ・リーガ31試合9勝9分け13敗の13位と不振に陥っていたセビージャは13日にガルシア・ピミエンタ監督(50)の解任を発表。クラブは直近で宿敵ベティスとのエル・グラン・デルビでの敗戦を含め4連敗中だった。 その後任として招へいされたのは、2000年から2005年まで長期体制を築き、2017-18、2018-19の2シーズンではシーズン終盤に暫定指揮官を務めた経験豊富な指揮官だ。 カパロス氏は、セビージャに加えてデポルティボ・デ・ラ・コルーニャ、アスレティック・ビルバオにマジョルカ、レバンテ、グラナダ、そしてオサスナなど、ラ・リーガで豊富な監督キャリアを積んできた。2018年5月にはセビージャのフットボールディレクターに就任。その後、直近はアルメニア代表監督も務めていた。 2025.04.13 22:15 Sun
3

アクーニャ退団のセビージャ、左SBにはバルサを離れた元スペイン代表DFを狙う?

左サイドバックの補強を目指すセビージャだが、新たなターゲットが浮上している。 セビージャは20日、アルゼンチン代表DFマルコス・アクーニャが退団し、リーベル・プレートに移籍することを発表。チームを支えてきた選手が開幕早々に去ることとなった。 左サイドバックの補強が必要なセビージャだが、スペイン『マルカ』によればバルセロナを退団した元スペイン代表DFマルコス・アロンソ(33)の獲得に興味を持っているという。 2022年9月にチェルシーからフリーでバルセロナに加入したマルコス・アロンソ。バルセロナでは45試合に出場し3ゴールを記録していたが、契約満了により昨シーズン限りで退団。現在はフリーの状態が続いている。 マルコス・アロンソにはオファーがあるものの、金銭的に興味深いオファーを拒否。プロジェクトを重視しているとされ、セビージャはうってつけのクラブ。ただ、サラリーの問題が浮上しており、バルセロナ時代に比べて大幅な減給を受け入れる必要があるという。 センターバックでもプレーできるマルコス・アロンソは、ガルシア・ピミエンタ監督が求めるビルドアップ能力も兼ね備えており、個人条件で合意すれば加入も大きく近づくことになりそうだ。 2024.08.21 12:58 Wed
4

「ほとんど存在感がなかった」終盤途中出場の久保建英、見せ場なしでチームも敗戦

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は厳しい評価となっている。 9日、ラ・リーガ第27節でソシエダはホームにセビージャを迎えた。 ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦を控える中、セビージャ戦ではメンバーを入れ替えて臨んだソシエダ。久保やMFマルティン・スビメンディ、FWミケル・オヤルサバルなどはベンチスタートとなった。 試合は、開始2分にチデラ・エジュケのゴールでセビージャが先制。ソシエダはなかなか攻撃の形を作れないでいると、後半から選手交代で活性化。久保は78分に登場したが、見せ場なく0-1でチームは敗れていた。 その久保には、現地メディアも採点はせず。ただ、厳しい評価となった。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 採点なし(10点満点)</h3> 「ほとんど存在感のない15分だった」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/採点なし(10点満点)</h3> 「数回のチャレンジがあったが、それ以外はほとんど何もなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】久保は終盤出場、ホームにセビージャ迎えたソシエダは敗戦…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yh9WqE2JaFI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.10 16:50 Mon
5

後半ATのバリオス弾でセビージャに逆転勝利のアトレティコが公式戦7試合ぶり白星【ラ・リーガ】

アトレティコ・マドリーは6日、ラ・リーガ第30節でセビージャとのアウェイ戦に臨み、2-1で逆転勝利した。 前節エスパニョールに引き分けた3位アトレティコ(勝ち点57)は、4日前のコパ・デル・レイ準決勝2ndレグではバルセロナの前にウノセロ敗戦で決勝進出はならなかった。公式戦6試合勝ちがない中、バルセロナ戦のスタメンから4選手を変更。負傷のデ・パウルに代わってギャラガーが起用され、フラットな[4-4-2]で臨んだ。 11位セビージャ(勝ち点36)に対し、守勢の入りとなったアトレティコは7分に失点。サイド攻撃で揺さぶられた流れからルーズボールをボックス手前中央のアグメに見事なコントロールミドルを蹴り込まれた。 直後、得点に絡んだバルガスが負傷交代したセビージャに対して、追う展開となったアトレティコが押し込む時間を増やすと18分、モリーナがミドルシュートで牽制。 そして23分にPKを獲得する。ボックス内にうまく侵入したギャラガーがバデに倒された。このPKをアルバレスが決めて追いついたアトレティコは30分にピンチも、アダムスとの一対一のシュートをGKオブラクが防いだ。 ハーフタイムにかけては一進一退の攻防が続いた中、1-1で前半を終えた。 迎えた後半、開始3分にキケ・サラスにボックス左から際どいシュートを打たれたアトレティコは、50分にボックス右で縦に仕掛けたG・シメオネがGK強襲のシュートで応戦。 56分にはグリーズマンに代えてセルロートを投入したが、主導権を握るには至らない。 互角の攻防で推移する中、80分にはCKからバデに際どいヘディングシュートを許すも、追加タイム3分に劇的逆転弾がアトレティコに生まれる。 敵陣ハーフラインからするすると持ち上がったバリオスがペナルティアーク中央から左足を一閃。正確なコントロールシュートを流し込んだ。 これが決勝点となったアトレティコが勝利。公式戦7試合ぶりの勝利を掴んでいる。 セビージャ 1-2 アトレティコ 【セビージャ】 ルシアン・アグメ(前7) 【アトレティコ】 フリアン・アルバレス(前25)【PK】 パブロ・バリオス(後48) 2025.04.07 06:30 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly