トニ・クロースがドイツ代表引退を発表…今後はマドリーに集中
2021.07.02 21:54 Fri
レアル・マドリーのMFトニ・クロース(31)が2日、自身のインスタグラムを通じてドイツ代表からの引退を発表した。ヨアヒム・レーブ政権の集大成としてユーロ2020に臨んだドイツだったが、29日に行われたラウンド16のイングランド代表戦では0-2の敗戦を喫し、ベスト16で敗退となった。
レーブ監督の退任と同時に代表引退が囁かれていたクロースだが、この度インスタグラムを更新し公式で発表。マドリーに集中し、家族としての役割を果たすために大会前から決めていたことを明かし、最後にレーブ監督への感謝を書き記した。
「ドイツ代表として106試合に出場した。もうこれ以上はない。この数字を109に伸ばして最後にユーロというタイトルを手にしたかったけど、全力を尽くしたつもりだ」
「この大会を最後に引退することはすでに決めていた。2022年のカタール・ワールドカップに出られないことは前からはっきりしていたからね」
「それに、妻と3人の子供たちのために、もっと夫として親としての役割を持ちたいとも思っていた」
「これほどの長い期間、このユニフォームを着ることができたのはとても光栄なことだった。誇りと情熱を持ってやり遂げることができたよ」
「拍手や声援で僕を応援して支えてくれたファンやサポーターのみんなに感謝しているよ。そして、また別のモチベーションを与えてくれた評論家の皆さんにも感謝の言葉を送ろう」
「最後に何よりも、ヨアヒム・レーブに感謝の気持ちを伝えたいと思う。彼は僕を代表選手に、そして世界チャンピオンにしてくれた。僕を信頼してくれた。長い間、サクセスストーリを書き続けてきたんだ」
「光栄でした。お元気で。ハンジ・フリックの幸運を祈るよ」
「あなたのトニ」
2010年3月に行われたアルゼンチン代表戦でA代表デビューを飾ったクロースは、歴代7位タイの通算106試合に出場し、17ゴールを記録。3度のワールドカップ、3度のユーロ本大会に参加し、2014年のブラジル・ワールドカップでは全試合に出場し、優勝に大きく貢献していた。
「ドイツ代表として106試合に出場した。もうこれ以上はない。この数字を109に伸ばして最後にユーロというタイトルを手にしたかったけど、全力を尽くしたつもりだ」
「この大会を最後に引退することはすでに決めていた。2022年のカタール・ワールドカップに出られないことは前からはっきりしていたからね」
「何よりも、今後数年間はレアル・マドリーに完全に集中したかったんだ。そのためには代表選手として11年間できなかった自分を休ませるということを意識的にしたかったんだ」
「それに、妻と3人の子供たちのために、もっと夫として親としての役割を持ちたいとも思っていた」
「これほどの長い期間、このユニフォームを着ることができたのはとても光栄なことだった。誇りと情熱を持ってやり遂げることができたよ」
「拍手や声援で僕を応援して支えてくれたファンやサポーターのみんなに感謝しているよ。そして、また別のモチベーションを与えてくれた評論家の皆さんにも感謝の言葉を送ろう」
「最後に何よりも、ヨアヒム・レーブに感謝の気持ちを伝えたいと思う。彼は僕を代表選手に、そして世界チャンピオンにしてくれた。僕を信頼してくれた。長い間、サクセスストーリを書き続けてきたんだ」
「光栄でした。お元気で。ハンジ・フリックの幸運を祈るよ」
「あなたのトニ」
2010年3月に行われたアルゼンチン代表戦でA代表デビューを飾ったクロースは、歴代7位タイの通算106試合に出場し、17ゴールを記録。3度のワールドカップ、3度のユーロ本大会に参加し、2014年のブラジル・ワールドカップでは全試合に出場し、優勝に大きく貢献していた。
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