L・エンリケ、モラタの脅迫被害は「警察に託さねば」…コケも寄り添う
2021.06.28 09:45 Mon
スペイン代表のルイス・エンリケ監督がFWアルバロ・モラタの脅迫被害に見解を示した。
スペインがグループEを1勝2分け無敗の2位で通過したなかで、ここまで3試合すべてで先発して、1ゴールのモラタ。だが、第2節のポーランド代表戦で決定機を逸すると、続く最終節のスロバキア代表戦でもPKを外して、バッシングの的になり、先日にその批判が妻や子供たちにまで及んでいると訴えている。
エンリケ監督は28日にコペンハーゲンで行われるラウンド16のクロアチア代表戦に先駆けた会見に出席すると、モラタの件にも言及。警察に任す必要性がある犯罪行為だと主張した。
「私はこのユーロ期間中において、情報を見聞きしないようにしている。状況は深刻だから、警察の手に委ねていく必要がある。私が何を言うかは意味をなさないが、正されなければならない」
また、同じく会見に出席したMFコケも「僕は彼のことが好きで、チームメイトというよりも友人のような存在だ。その件を知ったとき、彼を抱きしめて、励すことをまずやった」と心を傷めた。
スペインがグループEを1勝2分け無敗の2位で通過したなかで、ここまで3試合すべてで先発して、1ゴールのモラタ。だが、第2節のポーランド代表戦で決定機を逸すると、続く最終節のスロバキア代表戦でもPKを外して、バッシングの的になり、先日にその批判が妻や子供たちにまで及んでいると訴えている。
「私はこのユーロ期間中において、情報を見聞きしないようにしている。状況は深刻だから、警察の手に委ねていく必要がある。私が何を言うかは意味をなさないが、正されなければならない」
また、同じく会見に出席したMFコケも「僕は彼のことが好きで、チームメイトというよりも友人のような存在だ。その件を知ったとき、彼を抱きしめて、励すことをまずやった」と心を傷めた。
「彼の心情を察するのは難しい。彼が最も必要としているのは妻や子供たちとのハグだと思うが、今はそれができない。だから、僕が抱きしめたんだ」
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