高丘陽平vs朴一圭!どちらも古巣対決となったGKのハイレベルな攻防に称賛「2人とも止めすぎ」
2021.06.24 12:32 Thu
明治安田生命J1リーグ第19節、横浜F・マリノスvsサガン鳥栖が23日にニッパツ三ツ沢球技場で行われた。代表ウィークを挟み共に3週間ぶりの再開初戦だったが、この試合では横浜FMのGK高丘陽平と鳥栖のGK朴一圭の2人の守護神にも注目が集まった。
2020シーズン途中、2人は異例の守護神トレードという形で移籍。高丘陽平が横浜FMに完全移籍すると、朴一圭も鳥栖へ期限付き移籍の後、今シーズンから完全移籍していた。
どちらにとっても古巣対決となった一戦は、序盤から両守護神が躍動。特に前半は朴一圭が好セーブを連発し、ゴールレスで終えた。
しかし迎えた63分、横浜FMは敵陣中央でボールを奪ったマルコス・ジュニオールがそのままドリブルで前進。ボックス手前で左足を振り抜くと、相手に当たってゴールイン。さすがの朴一圭も防ぎきれなかった。
試合は終了間際に横浜FMのMF和田拓也が朴一圭の逆を突いて追加点。勝負を決めた。
ハイレベルな戦いとなった守護神対決には、ファンからも「2人とも止めすぎ」「どっちも素晴らしい」「パギ(朴一圭)は最高のGK、高丘も最高のGK」と2人を称賛する声が相次いだ。
なお、横浜FMにとってはアンジェ・ポステコグルー監督退任後初白星。一方の鳥栖は、リーグ戦9試合ぶりの黒星となった。
どちらにとっても古巣対決となった一戦は、序盤から両守護神が躍動。特に前半は朴一圭が好セーブを連発し、ゴールレスで終えた。
しかし迎えた63分、横浜FMは敵陣中央でボールを奪ったマルコス・ジュニオールがそのままドリブルで前進。ボックス手前で左足を振り抜くと、相手に当たってゴールイン。さすがの朴一圭も防ぎきれなかった。
それでも、その後も決定機を防いだ朴一圭は80分、ロングボールの処理でボックスの外まで飛び出すと、相手を1人かわしてからロングフィード。これがFW二田理央に繋がり一気にチャンスへ。ボックス手前右から右足でアウト回転をかけたシュートを放ったが、今度はトリコロールの守護神・高丘が立ちはだかった。
試合は終了間際に横浜FMのMF和田拓也が朴一圭の逆を突いて追加点。勝負を決めた。
ハイレベルな戦いとなった守護神対決には、ファンからも「2人とも止めすぎ」「どっちも素晴らしい」「パギ(朴一圭)は最高のGK、高丘も最高のGK」と2人を称賛する声が相次いだ。
なお、横浜FMにとってはアンジェ・ポステコグルー監督退任後初白星。一方の鳥栖は、リーグ戦9試合ぶりの黒星となった。
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