「ごっつぁん」とゴールを振り返る堂安律、国内組との連係面は「少しずつ理解しながら」と課題を口に
2021.06.12 20:15 Sat
                U-24日本代表のMF堂安律(アルミニア・ビーレフェルト)が、ジャマイカ代表戦を振り返った。
U-24日本代表は12日、国際親善試合でジャマイカ代表と対戦。試合は4-0で日本が勝利した。
東京五輪のメンバー選考に向けた最後の試合となったこのゲーム。立ち上がりから積極的に攻め込む日本は、32分に酒井宏樹の素早いスローインのリスタートから久保建英が4人の股を抜くシュートを見せて先制する。
さらに42分には遠藤航がボックス付近からコースを狙ったミドルシュートを決めて追加点。前半を2-0で終える。
ハーフタイムで3名を交代させると、57分には三笘薫のスルーパスに反応した上田綺世がGKの位置をよく見たループシュートを決めて追加点。64分には久保のスルーパスに反応した相馬勇紀がボックス左から折り返し、最後は堂安律が蹴り込んで4-0。快勝を収めた。
その堂安はチームの4点目を記録。ゴールシーンについては「相馬くんから良いボールが来て、ごっつぁんと言えばごっつぁんです」と振り返り「選手にとってゴールは一番自信になるので、どういう形であれ、シーズン最後の試合なので少し休む前に点取れて終われたこと、ブンデスリーガから3試合連続でゴールを取れたのはフィーリング的には良い形でオフに入れると思います」とし、クラブでの試合から連続でゴールを奪えていることを喜んだ。
ごっつぁんゴールでもそのポジション取りが良くなっている点については「中に入ろうが右に入ろうがゴール前に入るのは変わらないので、ごっつぁんゴールがもう少し増えれば良いと思います」とコメント。良い位置に入り、ゴールを狙いたいと語った。
U-24ガーナ代表戦、ジャマイカ戦と攻撃陣は良さを見せたが「自分たちが上手く縦パスを入れられない時間帯が今日ももちろんありましたし、初心に戻りますけど、個で打開することは大事だと思っています」とコメント。「最後一対一になったシーンで抜き切るシーンだったり、受け手が剥がして味方の選手がいるというのは大きいので、そういったシーンは個々の能力でお互いできればと思います」と語り、本大会に向けては局面でのプレーが大事になると語った。
この試合でも縦パスを積極的に要求していたが「航くんとはA代表を含めて長い時間やってきていて、どうして欲しいということは多く喋らなくても理解し合っています」と遠藤航からは良いパスが出てくるとコメント。一方で田中碧に関しては「碧とは今回初めてだったので、特徴も少しずつ理解しながらです」と連係面を高めたいと語りながらも、「彼は足元に少し詰まっていても縦パスを入れられるので、相手が分かりづらくチームメイトが分からないといけないというシーンもあるので、そこはコミュニケーションを取らないといけないと思います」と、高く能力を評価し、もっとタイミングを理解したいと語った。
全体的な連係面では「正直なところ、オーバーエイジを含めてA代表でやってきている選手が多いので、そこまで大きな差があるということはないです」とコメントする一方で、「前半だと(前田)大然くんだったり、後半だと(上田)綺世が入った時というのは、まだまだ合っていないシーンが自分的にも、相手もあると思いますし、そこは合わせないといけないと思います」とトップに入る選手とのプレー機会が少ないことはまだ不安材料としてあるようだ。
                    
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                    
                    
                                            U-24日本代表は12日、国際親善試合でジャマイカ代表と対戦。試合は4-0で日本が勝利した。
東京五輪のメンバー選考に向けた最後の試合となったこのゲーム。立ち上がりから積極的に攻め込む日本は、32分に酒井宏樹の素早いスローインのリスタートから久保建英が4人の股を抜くシュートを見せて先制する。
ハーフタイムで3名を交代させると、57分には三笘薫のスルーパスに反応した上田綺世がGKの位置をよく見たループシュートを決めて追加点。64分には久保のスルーパスに反応した相馬勇紀がボックス左から折り返し、最後は堂安律が蹴り込んで4-0。快勝を収めた。
堂安は2列目の右で先発出場を果たしたが、試合を振り返り「ガーナよりも強度が高かったですしA代表だったので強かったですけど、ちょっとキツかった時間帯に点が取れたのはよかったですし、後半は相手もバテて3点取れました」と効果的に得点を取れたことを評価。一方で、「ラスト20分、15分で少しプレスが弱くなりましたけど、それは仕方ないし、4-0で勝っている状況もあったので、もし自分がピッチが立っていればという目線でベンチから見ていて、もう1つ前線の選手を含めてギアを上げられたらなと思っていました」と、終盤にもギアを上げられたら良かったと振り返った。
その堂安はチームの4点目を記録。ゴールシーンについては「相馬くんから良いボールが来て、ごっつぁんと言えばごっつぁんです」と振り返り「選手にとってゴールは一番自信になるので、どういう形であれ、シーズン最後の試合なので少し休む前に点取れて終われたこと、ブンデスリーガから3試合連続でゴールを取れたのはフィーリング的には良い形でオフに入れると思います」とし、クラブでの試合から連続でゴールを奪えていることを喜んだ。
ごっつぁんゴールでもそのポジション取りが良くなっている点については「中に入ろうが右に入ろうがゴール前に入るのは変わらないので、ごっつぁんゴールがもう少し増えれば良いと思います」とコメント。良い位置に入り、ゴールを狙いたいと語った。
U-24ガーナ代表戦、ジャマイカ戦と攻撃陣は良さを見せたが「自分たちが上手く縦パスを入れられない時間帯が今日ももちろんありましたし、初心に戻りますけど、個で打開することは大事だと思っています」とコメント。「最後一対一になったシーンで抜き切るシーンだったり、受け手が剥がして味方の選手がいるというのは大きいので、そういったシーンは個々の能力でお互いできればと思います」と語り、本大会に向けては局面でのプレーが大事になると語った。
この試合でも縦パスを積極的に要求していたが「航くんとはA代表を含めて長い時間やってきていて、どうして欲しいということは多く喋らなくても理解し合っています」と遠藤航からは良いパスが出てくるとコメント。一方で田中碧に関しては「碧とは今回初めてだったので、特徴も少しずつ理解しながらです」と連係面を高めたいと語りながらも、「彼は足元に少し詰まっていても縦パスを入れられるので、相手が分かりづらくチームメイトが分からないといけないというシーンもあるので、そこはコミュニケーションを取らないといけないと思います」と、高く能力を評価し、もっとタイミングを理解したいと語った。
全体的な連係面では「正直なところ、オーバーエイジを含めてA代表でやってきている選手が多いので、そこまで大きな差があるということはないです」とコメントする一方で、「前半だと(前田)大然くんだったり、後半だと(上田)綺世が入った時というのは、まだまだ合っていないシーンが自分的にも、相手もあると思いますし、そこは合わせないといけないと思います」とトップに入る選手とのプレー機会が少ないことはまだ不安材料としてあるようだ。
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VONDS市原は1日、MF市丸瑞希(25)の現役引退を発表した。 ガンバ大阪下部組織出身の市丸は2016年、DF初瀬亮(現:ヴィッセル神戸)、MF堂安律(現:フライブルク)、FW髙木彰人(現・ザスパクサツ群馬)と共にトップチーム昇格。元日本代表MF遠藤保仁(現:ジュビロ磐田)の後継者と目されるなど高い期待がかけられた。 しかし、G大阪ではポジションを掴めず、期限付き移籍していたFC岐阜から復帰した2020年もトップチームに定着できず、2020年8月から琉球に期限付き移籍。2021年から完全移籍となった。 2022シーズンはVONDS市原に所属したが、現役引退を決断した。 J1通算5試合、J2通算51試合、J3通算58試合1得点。リーグカップ通算8試合に出場した。また、世代別の日本代表も経験していた。 市丸はクラブを通じてコメントしている。 「2022シーズンを最後に現役を引退することに決めました。7年間という短い時間ではありましたが、幸せな時間を過ごさせていただきました」 「ガンバ大阪でプロ生活をスタートしてFC岐阜、FC琉球、そして最後にVONDS市原FCでプレーをさせていただき、本当に感謝してます」 「今後はGustare Soccer Schoolで未来ある子供たちに僕の経験を伝えます。指導者としてサッカーに携わっていきたいと思います。今まで応援していただいた皆様、本当にありがとうございました」 2023.02.02 16:00 Thu4
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20日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第7節のバーレーン代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 ここまで6試合を戦い、5勝1分けの無敗で首位を独走している日本。バーレーンに勝利すれば8大会連続8度目のW杯出場が決定。3試合を残しての決定は史上最速となる。 ホームでの一戦となるバーレーン戦は順当に主力組がスタメンに並ぶことに。GKは鈴木彩艶、3バックは板倉滉、瀬古歩夢、伊藤洋輝が並んだ。 ボランチは遠藤航と守田英正となり、右ウイングバックに堂安律、左に三笘薫が入り、シャドーは久保建英と南野拓実。1トップは上田綺世となった。 なお、DF長友佑都、DF関根大輝、MF藤田譲瑠チマ、FW古橋亨梧がベンチ外となっている。 バーレーン戦はこの後19時35分キックオフ。テレビ朝日系列で地上波生中継、『DAZN』でもライブ配信される。 <h3>◆日本代表スタメン</h3> GK 鈴木彩艶(パルマ) DF 板倉滉(ボルシアMG) 伊藤洋輝(バイエルン) 瀬古歩夢(グラスホッパー) MF 遠藤航(リバプール) 南野拓実(モナコ) 守田英正(スポルティングCP) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 堂安律(フライブルク) 久保建英(レアル・ソシエダ) FW 上田綺世(フェイエノールト) <h3>◆ベンチ入りメンバー</h3> GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) DF 菅原由勢(サウサンプトン) 高井幸大(川崎フロンターレ) 中山雄太(FC町田ゼルビア) MF 鎌田大地(クリスタル・パレス) 旗手怜央(セルティック) 伊東純也(スタッド・ランス) 田中碧(リーズ・ユナイテッド) FW 前田大然(セルティック) 中村敬斗(スタッド・ランス) 町野修斗(ホルシュタイン・キール) <h3>◆メンバー外</h3> 長友佑都(FC東京) 関根大輝(スタッド・ランス) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン) 古橋亨梧(スタッド・レンヌ) 2025.03.20 18:53 Thu5
    中村敬斗が代表復帰即ゴールで5戦5発の快記録! 「毎回生き残りをかけてやってる」
日本代表が1日に国立競技場で『TOYO TIRES CUP 2024』のタイ代表戦に臨み、5-0と快勝した。 代表史上初の元日開催として注目を浴びたタイ戦では前半こそノーゴールに終わったが、後半に一挙5ゴールで快勝。国際Aマッチ9連勝を成し遂げ、来るアジアカップに弾みをつけた。 そんな一戦で個人としても弾みをつけた1人が中村敬斗だ。森保一監督が攻撃の停滞感を払しょくしようと後半から堂安律とともにピッチに送り出すと、1-0の72分に南野拓実が放ったシュートのこぼれ球を右足で押し込み、ネットを揺らした。 10月のカナダ代表戦で左足首を痛めて以来の代表復帰戦というなか、限られた時間でしっかりと結果を出した格好だが、「ラッキーっす、ラッキーっす」と笑み。だた、このシーンを振り返ると、こぼれ球を予測して詰めたからこそのゴールだった。 これでデビュー戦から出場5試合で5ゴール目。目を見張る歩みだが、「今のところ、スーパーゴールというか、ペナルティ外では決めていないと思う。パスがいい。今日はこぼれだったけど。トルコ戦もこぼれだったし、ラッキーですね」と謙遜した。 そんな中村は結果を積み重ね続け、代表での存在感が大きくなるばかり。「毎回の活動で生き残りをかけてやっているのは常に思っているところ。出たときに自分の役割を果たすのは意識している」と話した。 ケガもあったが、新天地フランスでもまれるなか、代表に入れば結果を残し続け、期待感が高まる23歳はこのタイ戦後、アジアカップのメンバーに。当時は選ばれたらベースの問いかけだったが、こう言葉に力を込めている。 「本当にチームとして優勝したい。僕が選ばれたらですけど。それが願いです」 <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が脅威の決定力! デビューから5戦5発目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">[無料ハイライト] <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%95%AC%E6%96%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村敬斗</a> 代表5ゴール目<br><br>TOYO TIRES CUP 2024<br>日本vsタイ<br><br>/<br>後半27分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BD%90%E9%87%8E%E6%B5%B7%E8%88%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#佐野海舟</a> がマイナスへ折り返し<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8D%97%E9%87%8E%E6%8B%93%E5%AE%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#南野拓実</a> のシュートは阻まれるも<br>こぼれ球に詰めた <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%95%AC%E6%96%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中村敬斗</a> が反応し、<br>2点目を奪う<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a></p>— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1741739154378277165?ref_src=twsrc%5Etfw">January 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.01 22:00 MonU-23日本代表の人気記事ランキング
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    「チューしすぎw」圧巻ゴールのお祝いは熱烈なキス! U-23日本代表MF田中聡のゴール後の祝い方が反響…本人は「ちょっとキツいですね(笑)」
U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)の行動が話題を呼んでいる。 25日、国際親善試合でU-23ウクライナ代表と対戦。試合は2-0で勝利を収め、良い状態でAFC U23アジアカップに臨むこととなる。 そのウクライナ戦では藤田の行動が話題に。1-0で迎えた76分、途中出場の田中聡(湘南ベルマーレ)がボックス内から左足でシュート。ゴール右のネットを揺らす見事なゴールで日本が追加点で奪った。 話題になったのはその後。田中がゴールを喜んだ中、その他の選手も大喜び。すると、藤田は何を思ったか田中にキスの嵐でゴールを祝福した。 試合後のメディア取材で藤田はキスについて「テンションがブチあがっちゃいました(笑)」と勢い余った行動だったとコメント。一方でキスをされた田中は「ちょっとキツいですね(笑)」と、熱烈なキスの嵐に戸惑っていた。 この祝福にファンは「藤田チューしすぎw」、「ジョエルの祝福笑」、「流石にやりすぎ」とコメント。流石に驚きの声が多く寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【動画】田中聡の圧巻ゴールをキスで祝福!藤田譲瑠チマの行動が話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/HsjhJig8at">https://t.co/HsjhJig8at</a><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://t.co/c1Zdma83vR">pic.twitter.com/c1Zdma83vR</a></p>— TBS サッカー (@TBS_SOCCER) <a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1772231508067299635?ref_src=twsrc%5Etfw">March 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.26 18:20 Tue2
    20歳の誕生日を迎えた久保建英がFC東京・長谷川健太監督に感謝、20歳の意気込みは「大人のサッカー」
U-24日本代表は、5日に控えるU-24ガーナ代表戦に向けた前日練習に臨んだ。 3日、ジャマイカ代表の来日が遅れたことで、日本代表と急遽試合を行うこととなったU-24日本代表。中1日で福岡に移動し、ガーナ戦に備える中、北海道・東北地方での暴風雨により福岡への移動に支障が起きた。 U-24日本代表は急遽、札幌ドームのウォーミングアップ場でトレニングを実施。時間を遅らせてのフライトとなり、明日のガーナ戦の地である福岡へと向かった。 メディアのオンライン取材に応対したMF久保建英(ヘタフェ)は4日が20歳の誕生日。代表合宿ではチームメイトから手荒い祝福をされることが多いが「今のところ大丈夫です」とまだ被害を受けていないとコメントした。 今回は急な試合に始まり、この日は移動が予定通りにいかないこととなった。この状況については「ポジティブに捉えていると思います」と語り、「こういう状況に本番じゃなく、本番前に想定できることは自分たちにはポジティブに働くかなと。明日が大事なので、明日に向けて逆算していかに戦えるかが試されていると思います」と語り、不測の事態にどう対応できるかが測れる良い機会だとした。 改めて昨日のA代表との試合については「チームとしては急遽試合が決まって、明日も試合があるので、思ったようなスケジュールではないというか、過密日程のなかで1つ組み込まれてしまったという感じです」とコメント。それでも「自分たちもできる限りのコンディションで臨もうとしましたが、その中でやっぱり急遽決まった試合で、メンバーもあまり決められずにというか、5日をイメージした中でコンディションが良かったメンバーが試合に出たと思います」と語り、コンディションが優先されたと語った。 ただ、良い機会だったために悔しさも露わにし「その中では折角の対決だったので、しっかり準備して100%で臨みたかったという思いはあります」とコメント。自身のパフォーマンスについては「個人的には手応えもありましたし、全然やれていないということもなく、なんならいつも練習している人たちが相手だったので、自分が壁を感じることなくやれたと思いますけど、結果で3-0で負けたことは個人的には悔しかったです」と、個人のパフォーマンスには満足感を示すも、結果として負けたことを悔しがった。 明日はU-24ガーナ代表との試合。アフリカ勢との試合となるが「初戦の相手が南アフリカで、仮想ということで組んでもらっているので、しっかり自分たちがアフリカ勢にどう対応するかを含めて、本番が近づいているのでそれを想定しているのではないかなと思います」とコメント。アフリカ勢に対してのポイントは「最近はアフリカの選手も万能で、僕たちの上位互換のような選手が何人もいますが、全体的には飛び込んでくる選手が多いなと経験から感じています」と語り、「敢えてボールを晒したり、ワンフェイント多めに入れようかなと意識しています」と、攻略法も明かした。 また、メンバーにはヘタフェで共にプレーしたMFサビト・アブドゥライが招集されている。アブドゥライについては「さっきも連絡を取りました」と語り、「個人的に仲が良くて、彼が免許なくて僕が車で迎えに行ったりする仲です。来るなら連絡くれよと言っていて、連絡をもらいました」と、互いに意識する仲のようだ。 スタイルについては「謙遜していましたが、何試合か一緒にやって、メッシ選手を潰したり臆することなく、球際もすごく強いです、練習からもバチバチやっていました」と強度の高いプレーをする選手だとし、「ヘタフェを象徴するような選手です。臆することなく自分たちも正面からぶつかることが大事だと思います」と、しっかりと向き合わないと痛い目に遭う可能性が高い相手のようだ。 この日20歳になった久保。改めて20歳になったことについては「まだあまり実感ないですけど、明日の試合から20歳で1つギアを上げて。19歳ではないので、20歳なので大人な自分をピッチ内で見せられればと思います」と、20歳になってすぐの試合に意気込みを語った。 久保の言う大人のサッカーとは「簡単にいうと、経験だったりとか、昨日の試合を途中から見ていて遠藤選手が入って落ち着いたとか、自分ならここに1人入って欲しいなというところにスッと入って前を向いてくれて、つけてくれたり、しっかり試合でどういうプレーするのかを頭に入っていると思います」とオーバーエイジとしてプレーしたMF遠藤航のプレーを挙げ、「時間帯を考えたりチーム全体を俯瞰してゲームを見るとか、余裕を持ってプレーすると言っていますが、個人だけでなく、チームの流れや時間帯を考えた余裕が大人だと思いました」と、より俯瞰で試合に絡めるようになりたいと語った。 また、FC東京の長谷川健太監督が20歳を迎えた久保にエールを送っていたが、久保にとっての長谷川監督は「自分は健太さんに選手として大きくしてもらいました。辛いことも意見が食い違うことも、健太さんの要求に自分が応えられないこともありました」と、想いを語った。 さらに「自分は18歳の誕生日でヨーロッパに行きたいという考えがあって、そのためには18歳の年に出られなかった諦めようと考えていた中で、監督がプレシーズンでチャンスをくれて、プレシーズンで結果を出せば今シーズンは使ってやると言われて、それに自分が応える事ができて、そこから東京で成長できました」とFC東京時代を回想。「結果として東京のチームを離れることになりましたけど、感謝しかないですし、健太監督に自分は大きくしてもらったと思っています」と感謝の気持ちを述べ、「監督が喜んでくれるような選手になることが恩返しだと思います」と世界で活躍する事が恩返しになるとし、改めて意気込みを語った。 2021.06.04 21:35 Fri3
    松木玖生の最適なポジションは?/六川亨の日本サッカーの歩み
今月16日、AFC U-23アジアカップ カタールの初戦、中国戦からパリ五輪出場権獲得のチャレンジが始まる。前回のコラムでも、DF陣の経験不足は否めないものの攻撃陣のタレントはバリエーションに富んでいて期待できるという原稿を書いた。そして先週と今週のJリーグを取材して、FC東京の松木玖生の新しい一面を見ることができて、その期待はさらに高まった。 松木といえば、青森山田高時代から、強靱なフィジカルと体幹の強さを生かした球際での勝負強さ、豊富な運動量と労を惜しまない献身的なプレーでチームに貢献してきたし、それはFC東京でも変わらない。そしてボランチのポジションから、時には意外性のある攻撃参加でゴールを決めたり、左足のロング、ミドルシュートで相手ゴールを脅かしたりしてきた。 そんな松木が、4月3日のJ1リーグ第6節の浦和戦では、荒木遼太郎と2トップに近い形で前線に起用された。すると、トップに張るのではなく変幻自在に左右に流れたり、落ちてきたりする荒木との絶妙のコンビネーションで攻撃陣をコントロール。とりわけ左サイドのFW俵積田晃太とSBバングーナガンデ佳史扶との相性は抜群で、意外性のあるパスで彼らの攻撃参加を引き出していた。 アウトサイドにかけたスペースへの絶妙なパスには「こんな技巧的なパスが出せるんだ」と感嘆してしまった。 試合は0-1とリードされた後半、左サイドで俵積田、佳史扶とつないだパスから荒木が同点弾。さらに松木のサイドチェンジを受けた俵積田のクロスをゴール前に走り込んだ松木がボレーで決めて逆転勝利を収めた。 そして4月7日の鹿島戦では、荒木がレンタル移籍のため起用できないものの、1トップに入った仲川輝人とトップ下の松木は好連係から難敵・鹿島に2-0の完勝を収めた。絶えずボールに触るわけではないが、効果的なサイドチェンジやスルーパスで味方を使う。これまでは、どちらかというと『使われる選手』と思っていたが、そのイメージは一新した。 先制点は左サイドからのふわりと浮かしたニアへのパスで仲川の今シーズン初ゴールを演出。そして後半アディショナルタイムにはMF原川力のヘッドによるインターセプトからのタテパスを簡単にさばいて2点目をお膳立てした。いずれも「肩の力の抜けた」ようなアシストに、松木の“変化"を感じずにはいられなかった。 彼をボランチからトップ下にコンバートし、前線には荒木を起用して松木の飛び出しを演出したピーター・クラモフスキー監督の采配は賞賛に値する。やっと1トップのドリブル突破任せのパターン化された攻撃スタイルから脱却できそうだ。 そんな松木を大岩剛監督はどのポジションで使うのか。攻守に効果的な選手だけに、使い出もあるだろうが、できれば攻撃的なポジションで使って欲しいところである。 2024.04.08 22:25 Mon4
    レーティング:U-23ギニア 1-2 U-23日本《トゥーロン国際大会》
▽U-23日本代表は25日、トゥーロン国際大会グループB第3節でU-23ギニア代表と対戦し、2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 ▽U-23日本採点 GK 1 櫛引政敏 5.5 失点に絡むも後半は安定したプレーでチームを支えた DF 2 ファン・ウェルメスケルケン・際 4.5 ポジショニングや判断の悪さが目立つ低調な出来 (→井手口陽介 5.5) ハードワークは見せたが、攻守にもの足りない 3 三浦弦太 5.5 相手のスピードに苦戦も大崩れせず 5 植田直通 5.5 急造の最終ラインを何とか統率 13 三丸拡 6.0 前半に一度不用意なボールロストがあったものの、高精度のクロスから先制点をアシスト MF 14 前田直輝 5.5 前後半に見せ場があったものの、後半の絶好機を決め切れず。アピールに失敗 15 喜田拓也 5.5 ボランチと慣れない右サイドバックで奮闘。ミスはあったが、気迫は見せた 19 鎌田大地 6.0 フィニッシュの精度こそ欠いたものの、1アシストなど要所で起点に (→大島僚太 5.0) チーム全体のパフォーマンスもあり、目立ったプレーはなかった 7 原川力 5.5 攻守に最低限の仕事はこなしたが、ゲームキャプテンとしては少しもの足りない 18 南野拓実 6.0 さすがの決定力で決勝点を記録 (→浅野拓磨 5.5) 終盤に見せ場を作ったが、味方とうまく絡めず、攻撃を停滞させてしまった FW 20 富樫敬真 6.0 貴重な先制点を記録。ポジションを移した後半はやや停滞も前半は上々の出来 (→野津田岳人 5.0) ほとんど攻撃に絡めなかった 監督 手倉森誠 6.0 負傷者と疲労を抱えながら何とか選手をやり繰りし、嬉しい大会初勝利 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 富樫敬真(U-23日本) ▽この試合で傑出したパフォーマンスを披露した選手はいなかったが、先発起用に応える先制点を記録するなど、リオ五輪メンバー入りに向けてアピールした横浜F・マリノスの若手ストライカーをMOMに選出。 U-23ギニア 1-2 U-23日本 【U-23ギニア】 バンガリー・スマー(前10) 【U-23日本】 富樫敬真(前3) 南野拓実(前39) 2016.05.26 02:10 Thu5
    






