残留か、移籍か…C・ロナウドはユーロ後まで将来決めず
2021.06.08 12:55 Tue
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)陣営は他クラブからの関心も探り、将来を決めていないようだ。アメリカのスポーツチャンネル『ESPN』が報じた。
今季のユベントスがセリエAで10連覇を逃すなど、アンドレア・ピルロ新体制が振るわなかったなかで、公式戦44試合出場で36得点をマークしたC・ロナウド。セリエAに限れば29得点で初の得点王にも輝いたが、チームの不振も相まってバッシングの標的になり、今夏の移籍が取り沙汰されている。
そんなC・ロナウドの代理人は来季で契約満了のユベントスと選手の将来を協議中だが、他クラブの動向も注視。移籍先候補に挙がるパリ・サンジェルマン(PSG)やレアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドに今夏の獲得候補に含まれているか否かを確認すべく、コンタクトを取ったという。
また、C・ロナウドとその陣営は現時点で将来を決めておらず、ユーロ2020終了まで決断を下さない方針。ただ、再任のマッシミリアーノ・アッレグリ新監督とは会談済みで、ユベントスともプレシーズン前に話し合う模様だ。
なお、C・ロナウドが移籍するとなれば、選手側が要求するサラリーとユベントスが希望する移籍金が懸念材料に。クラブの規模に関係なく、新型コロナウイルスの大流行による経済的ダメージがまだ色濃く残っているだけに、それらが移籍交渉の障壁にもなり得るようだ。
今季のユベントスがセリエAで10連覇を逃すなど、アンドレア・ピルロ新体制が振るわなかったなかで、公式戦44試合出場で36得点をマークしたC・ロナウド。セリエAに限れば29得点で初の得点王にも輝いたが、チームの不振も相まってバッシングの標的になり、今夏の移籍が取り沙汰されている。
また、C・ロナウドとその陣営は現時点で将来を決めておらず、ユーロ2020終了まで決断を下さない方針。ただ、再任のマッシミリアーノ・アッレグリ新監督とは会談済みで、ユベントスともプレシーズン前に話し合う模様だ。
なお、C・ロナウドが移籍するとなれば、選手側が要求するサラリーとユベントスが希望する移籍金が懸念材料に。クラブの規模に関係なく、新型コロナウイルスの大流行による経済的ダメージがまだ色濃く残っているだけに、それらが移籍交渉の障壁にもなり得るようだ。
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