7得点大勝のドイツ、レーブ監督はパフォーマンスに満足 「今日はチームにより一貫性があった」
2021.06.08 10:57 Tue
ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督が国際親善試合での完勝に満足感を示した。ドイツサッカー連盟(DFB)が伝えている。
ドイツは7日に行われた国際親善試合でラトビア代表と対戦。ユーロ2020開幕前最後のテストマッチとなったこの試合ではMFロビン・ゴセンズの代表初ゴールやMFイルカイ・ギュンドアンのゴールにより、前半だけで5得点を奪取。後半も1失点こそ許したもののゴールを重ね、7-1のスコアで勝利した。
テストマッチを最高の形で終えたドイツは15日に行われるユーロの初戦でフランス代表と対戦する予定になっている。
試合後のインタビューに応じたレーブ監督はチームのパフォーマンスに満足感を示しつつ、課題についても指摘。ユーロで結果を残すためにはよりチームを向上させる必要があると語った。
「我々は多くの場面でうまくプレーして、良いアプローチができたと思う。もちろん、まだまだ改善しなければならない点はあり、そこについては話し合った。前半は前へのスピードがあり、プレッシングもよく機能していたと思う。後半は少しテンポを落としてしまった。90分を超えた状況でも、強度はもう少し高めなければならない。とはいえ、今日は安定してチャンスを生かせていた」
「失点シーンではスローインの守備をもっと上手くやる必要がある。こうした一瞬の注意力の欠如をユーロの対戦相手は見逃してくれないだろう。我々は90分間、高い集中力を維持する必要がある。スローインからの失点は見たくないね」
「今日は落ち着いてプレーすることが大切だった。フランス戦のチームが今日のメンバーになるかはまだ分からない。とはいえ、今日出場した大半の選手がフランス戦のピッチに立つことは間違いないだろう」
ドイツは7日に行われた国際親善試合でラトビア代表と対戦。ユーロ2020開幕前最後のテストマッチとなったこの試合ではMFロビン・ゴセンズの代表初ゴールやMFイルカイ・ギュンドアンのゴールにより、前半だけで5得点を奪取。後半も1失点こそ許したもののゴールを重ね、7-1のスコアで勝利した。
試合後のインタビューに応じたレーブ監督はチームのパフォーマンスに満足感を示しつつ、課題についても指摘。ユーロで結果を残すためにはよりチームを向上させる必要があると語った。
「我々は多くの場面でうまくプレーして、良いアプローチができたと思う。もちろん、まだまだ改善しなければならない点はあり、そこについては話し合った。前半は前へのスピードがあり、プレッシングもよく機能していたと思う。後半は少しテンポを落としてしまった。90分を超えた状況でも、強度はもう少し高めなければならない。とはいえ、今日は安定してチャンスを生かせていた」
「ここ数カ月のテーマは自分たちでゲームを困難にしていることだった。攻守ともにより一貫してプレーすること、それが我々には必要だ。深く守る相手に対しても、根気よく裏を狙っていきたいと思っていた。今日は他の試合と比べても、それがうまくできていたね。それが守備を崩すための前提条件なのだ」
「失点シーンではスローインの守備をもっと上手くやる必要がある。こうした一瞬の注意力の欠如をユーロの対戦相手は見逃してくれないだろう。我々は90分間、高い集中力を維持する必要がある。スローインからの失点は見たくないね」
「今日は落ち着いてプレーすることが大切だった。フランス戦のチームが今日のメンバーになるかはまだ分からない。とはいえ、今日出場した大半の選手がフランス戦のピッチに立つことは間違いないだろう」
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