ウェールズ代表、宮市の同僚DFローレンスが負傷で招集辞退…《ユーロ2020》

2021.06.01 02:30 Tue
Getty Images
ウェールズサッカー協会(FAW)は5月31日、ザンクト・パウリに所属するDFジェームズ・ローレンスがユーロ2020に臨むウェールズ代表の招集を辞退したことを発表した。

FAWの発表によれば、ローレンスは30日に行われたメディカルチェックで負傷が発覚。そのケガも軽いものではなく、数週間はプレーすることができないと明かしている。

なお、ローレンスの不参加を受け、トレーニングキャンプに参加していたルートン・タウンのDFトム・ロックヤーが追加招集されている。
ウェールズは、ユーロ2020でトルコ代表、イタリア代表、スイス代表とグループAで同居。6月12日にスイス、16日にトルコ、20日にイタリアと対戦する。

ジェームズ・ローレンスの関連記事

ウェールズサッカー協会(FAW)は1日、11月のカタール・ワールドカップ(W杯)の欧州予選に向けた代表メンバー28名を発表した。 ロバート・ページ暫定監督は、今回のインターナショナルマッチウィークに向け、DFベン・デイビス(トッテナム)やMFアーロン・ラムジー(ユベントス)、MFハリー・ウィルソン(フルアム)、ダ 2021.11.02 09:35 Tue
ウェールズサッカー協会(FAW)が21日、ユベントスに所属するMFアーロン・ラムジーの代表不参加を発表した。 直近のセリエA2試合を太もものケガにより、欠場しているものの、今月の代表ウィークに臨むウェールズ代表の招集メンバーに入ったラムジー。しかし、やはり合流が見送られた。 ウェールズは今月、カタール・ワー 2021.03.22 15:30 Mon
ウェールズサッカー協会(FAW)は15日、3月に行われるカタール・ワールドカップ欧州予選と国際親善試合に向けたウェールズ代表メンバー31名を発表した。 ライアン・ギグス監督は、今回のメンバーにFWガレス・ベイル(トッテナム)やMFアーロン・ラムジー(ユベントス)、DFベン・デイビス(トッテナム)らを選出した。 2021.03.16 12:15 Tue
ウェールズサッカー協会(FAW)は5日、11月に行われる国際親善試合とUEFAネーションズリーグ2020-21に向けたウェールズ代表メンバー29名を発表した。 ライアン・ギグス監督は、今回のメンバーにFWガレス・ベイル(トッテナム)やMFアーロン・ラムジー(ユベントス)、DFベン・デイビス(トッテナム)らを選出。 2020.11.05 20:50 Thu

ウェールズの関連記事

ブリストル・シティに所属する元ウェールズ代表MFアンディ・キング(35)が、今シーズン限りでの現役引退を発表した。 キングはチェルシーユースからレスター・シティの下部組織に移籍。2007年7月にファーストチームに昇格しプロキャリアをスタートさせた。 レスターでプレーを続け、2015-16シーズンには元日本代 2024.05.04 12:25 Sat
ユベントスのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(33)がユーロ出場を逃していたら代表を引退していたと明かした。カタール『beIN Sports』のインタビューで答えた。 26日に行われたウェールズ代表とのユーロ2024本大会出場を懸けたプレーオフでPK戦の末に勝ち抜けを決めたポーランド。シュチェスニー 2024.03.28 06:30 Thu
ウェールズ代表のロバート・ページ監督が、辞任の可能性を否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ウェールズは26日に行われたユーロ2024予選プレーオフ決勝で、ポーランド代表と対戦。勝てば3大会連続で本大会出場となる試合だったが、120分間で決着はつかずPK戦へ。5人目まで全員が成功する拮抗した展開と 2024.03.27 12:10 Wed
トッテナムのウェールズ代表DFベン・デイビスが、イギリスの大衆紙『サン』にツッコんだ。 トッテナム在籍10シーズン目のデイビス。派手さはないが、本職の左サイドバックだけでなく、3バック採用時は3枚左にも対応可能な頼もしい存在だ。 ウェールズ代表の主軸を担ってからも久しく、初キャップから10年という節目の20 2024.03.26 21:55 Tue
ユーロ2024予選プレーオフ準決勝が21日に欧州各地で行われた。 ユーロ2024予選の各グループにて2位以下となったチームの中から、UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23の結果によって選定された12カ国が参加するプレーオフ。 パスAからCまでの3グループに分かれてミニトーナメントを実施し、各パス 2024.03.22 07:20 Fri

ユーロの関連記事

欧州サッカー連盟(UEFA)は、プレミアリーグの元審判員であるデイビッド・クート氏への処分を発表した。イギリス『BBC』が伝えた。 クート氏は、当時リバプールを指揮していたユルゲン・クロップ氏に対する侮辱的発言により調査を受け、2024年12月にプロ審判協会(PGMOL)から解雇されていた。 さらに、時を同 2025.02.28 22:20 Fri
元イングランド代表監督のガレス・サウスゲイト氏(54)が2025年の大英帝国叙勲で最高位であるナイト(サー)の称号を授与することになった。イギリス『BBC』が報じている。 サウスゲイト氏は2016年にイングランド代表監督に就任。在任8年で102試合を指揮し、61勝24分け17敗の戦績を残した。ワールドカップでは2 2024.12.31 08:30 Tue
元ロシア代表DFのアレクセイ・ブガエフ氏(43)が29日、戦死した。ロシア『RIA』がブガエフ氏の父親による証言を元に報じた。 ブガエフ氏はロシア兵としてウクライナへの軍事侵攻に関わっていたところ亡くなったようだ。 ブガエフ氏はロシア代表として7試合の出場歴があり、ユーロ2004に出場。クラブレベルではトル 2024.12.30 13:00 Mon
バイエルンのドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチが、紆余曲折あった2024年を振り返った。 ミュンヘン生まれで9歳の頃からバイエルンでプレーする20歳のゲームメーカー。2023年10月にファーストチームデビューを飾ると、そのままレギュラー格となり、2024年6月にはドイツ代表でもデビューした。 さらに 2024.12.25 23:38 Wed
クロアチアサッカー連盟(HNS)は28日、クロアチア代表のレジェンドでもありGKとして活躍したトンチ・ガブリッチ氏の急逝を発表した。63歳だった。 旧ユーゴスラビアの1つでもあるクロアチアは、1990年にクロアチア代表として活動をスタート。イタリア・ワールドカップ(W杯)直後に発足し、1990年10月17日にアメ 2024.10.30 10:55 Wed

ウェールズの人気記事ランキング

1

ガンターがウェールズ代表引退を発表、15年間で109試合出場「大きな感謝を言わなければならない」

ウィンブルドンでプレーするDFクリス・ガンター(33)がウェールズ代表からの引退を発表した。ウェールズサッカー協会(FAW)が発表した。 カーディフやトッテナム、ノッティンガム・フォレスト、レディング、チャールトンでプレーしたガンターは、今シーズンからEFLリーグ2(イングランド4部)のウィンブルドンでプレーしている。 プレミアリーグでのプレー経験もありながら、チャンピオンシップ(イングランド2部)をメインにプレー。429試合に出場し5ゴール23アシストを記録していた。 そのガンターは、ウェールズ代表としては2007年5月26日に行われたニュージーランド代表戦でデビュー。ユーロ2016、2020に出場すると、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも入ったが、プレー機会はなかった。 2017年にはFAWの年間最優秀選手にも選ばれたことがあり、右サイドバックとして支え続けてきたガンターは、109試合をウェールズ代表として戦った。 ガンターはジョン・トシャック監督、ギャリー・スピード監督、クリス・コールマン監督、ライアン・ギグス監督、そしてロブ・ペイジ監督の下でプレー。ファンからも絶大な人気を誇り、誰よりもファンとチームを結んだ架け橋として活躍していた。 ガンターは代表引退に際してコメントしている。 「僕は15年間、僕たちの偉大な国を代表する特権に恵まれており、僕のキャリアと人生の中で最高の時期をいくつか与えてくれた」 「僕がプレーしたすべての監督、そして様々な方法で僕を助けてくれたスタッフにとても感謝しており、大きな感謝を言わなければならない」 「チームメイトだけでなく、友人との時間を共有できることはさらに特別だといつも言ってきた。一生のうちの本当の仲間である人たちと、ドレッシングルームを共有できてとても幸運だった」 「ウェールズで育った幼い子供の夢は、常にプレーし、その赤いシャツを着ることだった。僕でさえ夢にも思わなかったのは、僕や家族に良い思い出や経験を与えてくれることだった」 「これはファンによって可能になった。ハッキリと表現できる言葉を見つけるのは難しいけど、僕はどれだけ助けられたかを何度も伝えようとしてきた。だから、最大の感謝を伝えます。また会いましょう」 <span class="paragraph-title">【動画】15年間ウェールズ代表として戦ったガンターの思い出</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xz1O8q0KpbE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.09 23:15 Thu
2

ユーロでウェールズを4強に導いたコールマン監督が辞任 サンダーランド指揮官に就任へ

▽ウェールズサッカー協会は17日、クリス・コールマン代表監督(47)が辞任したことを発表した。 ▽コールマン監督は2012年1月にウェールズ代表指揮官に就任。ユーロ2016ではウェールズをベスト4に導く手腕を発揮した。しかし、2018ロシア・ワールドカップ欧州予選ではセルビアとアイルランドの後塵を拝してグループ3位でフィニッシュ。出場権獲得を逃していた。 ▽ウェールズサッカー協会の最高責任者を務めるジョナサン・フォード氏は、「クリス・コールマンが率いる時が終了し、とても残念に思う。我々は、彼がウェールズの監督として6年間やってきた仕事に対して永遠に感謝する」とコメントを残した。 ▽なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、コールマン監督はチャンピオンシップに所属するサンダーランドの指揮官に就任することで合意しているとのことだ。 2017.11.18 09:58 Sat
3

東京五輪でのイギリス代表復活に難色示すコールマン「混合チームなど作る必要はない」

▽リオ五輪が閉幕し、次の東京五輪に向けてイギリス代表チーム復活が囁かれる中、ウェールズ代表を率いるクリス・コールマン監督はこの動きに否定的な意見を述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽五輪では各オリンピック委員会単位での出場しか認めていない。一方でイギリスはイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つが独自にサッカー協会を持っているため、五輪に出場することはできない。 ▽しかし2012年に行われたロンドン五輪ではイギリス代表として出場を果たしている。リオ五輪に向けても同様にイギリス代表として出場しようとイングランドサッカー協会(FA)は提案していたが、ほかの3協会が反対して破談となった。 ▽しかし、イギリスメディアによると、FAは2020年に行われる東京五輪で再びイギリス代表を復活させたい意向を示しており、今後は残りの協会を説得していくと報じられている。 ▽この報道に、コールマン監督は「なんのために合同チームを作る必要があるのか。そもそも五輪に出場するためには、今よりもさらに多くの試合に出場しなければいけない」とコメント。さらに次のように続けた。 「選手たちはアイデンティティを持っている。そして自分たちが着るユニフォームに誇りを持っている。自分の国のエンブレム、ユニフォームに忠誠を誓った選手のプレーを見たいものだ。だからこそ混合チームなど作る必要はない」 2016.08.25 10:48 Thu
4

ウェールズ代表、W杯出場逃すもコールマンの手腕を評価し契約延長か!?

▽ウェールズサッカー協会(FAW)が、クリス・コールマン監督(47)との契約延長を考えているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽2012年からウェールズ代表を率いるコールマン監督は、昨年行われたユーロ2016に初出場を果たしてベスト4まで導いた。その活躍から60年ぶりとなるワールドカップ(W杯)出場に期待が高まっていたが、ロシアW杯欧州予選グループD最終節でアイルランドに敗れてロシア行きの切符を逃している。 ▽アイルランド戦後、自身の去就についての質問を受けたコールマン監督は「それについては考えられない。一度落ち着くまで時間を設けて、そこから考えよう」と明言は避けていた。 ▽『スカイ・スポーツ』によると、アイルランド戦後にMFガレス・ベイルを中心としたウェールズ代表の主力選手たちがコールマン監督と会談。チームに残るように説得したという。さらにFAWのジョナサン・フォードCEO(最高経営責任者)は、ユーロ2020での活躍を期待してコールマン監督との契約を延長する考えを持っているという。 2017.10.20 08:40 Fri
5

ウェールズ指揮官のギグス「リバプールの戦術から取り入れている」

ウェールズ代表を率いるライアン・ギグス監督が、リバプールの戦術スタイルを参考にしていることを明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 マンチェスター・ユナイテッドで歴代最多出場数を誇るギグス監督は、2014年の現役引退後、同クラブでのアシスタントを経て、2018年1月から母国ウェールズの代表監督に就任。現在は来夏に延期となったユーロ2020に向けてチーム強化を図っている。 ギグス監督の指導者としての指針となっているのは、現役時代に師事したアレックス・ファーガソン監督や、アシスタントを務めたルイス・ファン・ハール監督だが、ユナイテッドのライバルであるマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督やリバプールのユルゲン・クロップ監督の手腕を高く評価し、参考にしているという。 「新型コロナウイルスの影響で複雑なシーズンとなっているが、私が注目しているのはリバプールがファンタスティックなチームでユルゲン・クロップという偉大な監督が率いていることだ。ユナイテッドのファンとして言うのは気が引けるが、今シーズンのリバプールは魅力的だ」 「もちろん、彼らはこのまま進んでいくだろうし、どんな形であれ、リーグ優勝を果たすだろう。昨シーズンはマンチェスター・シティに迫り、この2年間、素晴らしいシーズンを過ごしている。彼らは偉大なチームだ」 「リバプールの戦術から私が取り入れてきたものがある。現在はそれをウェールズ代表で取り入れているところだ」 「願わくば、ユナイテッドがその差を埋めて、彼らに追いついて欲しいね。しかし、称賛すべきチームは称賛しなければならない。リバプールは今シーズンも素晴らしいよ」 2020.05.29 20:51 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly