レ・ブルー電撃復帰のベンゼマが心境語る 「少し驚きだった…」
2021.05.25 23:15 Tue
ユーロ2020本大会に向けてフランス代表に電撃復帰を果たしたレアル・マドリーFWカリム・ベンゼマがレ・ブルー復帰に対する率直な思いを語った。フランス『レキップ』が伝えている。
しかし、レアル・マドリーのエースとして圧巻のパフォーマンスを披露し、ここ最近ではリーダーとしても存在感を放つベンゼマの充実ぶりを鑑みて、2015年10月以来の招集を決断した。
今回の再招集に際してデシャン監督と話し合いを行ったベンゼマだったが、実際に招集されたことに驚きを感じていたという。
「(代表復帰の日は)特別な日だった」
「デシャンとは電話でたくさん話をしたよ。だけど、彼は『君はユーロに出るよ』とは言わなかったんだ。 彼が言ったのは、僕らは一緒に大きな一歩を踏み出したのだから、今後のことを見守ろうということだけだった」
「僕らは顔を向かい合わせた。2015年以来、会っていなかったからね。良い話し合いができたと思うし、彼とは以前にうまくやっていたから3分後にはすべてが元に戻っていたよ」
また、ベンゼマは所属するマドリーで注目を集めているジネディーヌ・ジダン監督の去就に関しても言及。恩師の残留を心から願っていると自身の素直な思いを口にしている。
「彼は現在、レアル・マドリーの監督だ。個人的には彼が去ることはないと思っている」
「彼はどこにも行かないよ。ジダンのいないマドリーは考えられないよ」
「彼はいつも僕に正直でとてもオープンなんだ。だから。僕は彼をとても尊敬しているし、彼はいつでも僕に対して率直なんだ。彼は監督であると同時に、兄のような存在なんだ」
PR
代表通算81試合27ゴールの見事な数字を残すベンゼマだが、代表の元同僚であるMFマテュー・ヴァルブエナに対する“セックステープ恐喝事件”に関与した容疑で逮捕され代表チームから追放。その後、無罪判決が出たものの、規律を重んじるディディエ・デシャン監督はこれまで幾度も復帰待望論が出ていた中で頑なに再招集を固辞してきた。今回の再招集に際してデシャン監督と話し合いを行ったベンゼマだったが、実際に招集されたことに驚きを感じていたという。
「(代表復帰の日は)特別な日だった」
「たくさんのメッセージを受け取ったよ。みんなと同じようにテレビの前でその瞬間を待っていたよ。本当に嬉しかった。あっという間の出来事だったけど、喜びと誇りを感じていたんだ。自分が決して諦めなかった瞬間を思い出した。だけど、少し驚きだったよ。そこには長い時間があったからね」
「デシャンとは電話でたくさん話をしたよ。だけど、彼は『君はユーロに出るよ』とは言わなかったんだ。 彼が言ったのは、僕らは一緒に大きな一歩を踏み出したのだから、今後のことを見守ろうということだけだった」
「僕らは顔を向かい合わせた。2015年以来、会っていなかったからね。良い話し合いができたと思うし、彼とは以前にうまくやっていたから3分後にはすべてが元に戻っていたよ」
また、ベンゼマは所属するマドリーで注目を集めているジネディーヌ・ジダン監督の去就に関しても言及。恩師の残留を心から願っていると自身の素直な思いを口にしている。
「彼は現在、レアル・マドリーの監督だ。個人的には彼が去ることはないと思っている」
「彼はどこにも行かないよ。ジダンのいないマドリーは考えられないよ」
「彼はいつも僕に正直でとてもオープンなんだ。だから。僕は彼をとても尊敬しているし、彼はいつでも僕に対して率直なんだ。彼は監督であると同時に、兄のような存在なんだ」
PR
|
関連ニュース