代表監督就任が内定したフリックが意気込み「ドイツの若い選手たちからやる気と期待をもらった」
2021.05.25 22:10 Tue
次期ドイツ代表監督に任命されたハンジ・フリック監督が喜びを語っている。ドイツサッカー協会(DFB)が伝えた。
DFBは25日、ハンジ・フリック氏(56)を新代表監督に任命することを発表。契約は2021年7月1日から夏にドイツで開催されるユーロ2024までとなり、6月30日を以って退任するヨアヒム・レーブ監督の後任となる。
2006年から2014年までは同代表でレーブ監督のアシスタントを務め、2014年のブラジル・ワールドカップ優勝に貢献。さらに、今季で契約を解除したバイエルンでは、無敗で優勝したチャンピオンズリーグ(CL)のほか、DFLスーパーカップ、UEFAスーパーカップ、クラブ・ワールドカップも制し、史上2クラブ目となる6冠を成し遂げるとともに、ブンデスリーガでも9連覇などの功績を残した。
フリック監督は、就任の喜びを語ると共に、ドイツ代表の今後の発展に対する期待を示した。また、ユーロ2020を控えるレーブ監督にエールを送っている。
「契約は驚くべき速さで進んだ。秋以降、代表監督として働けることになり、とても嬉しく思っている」
「彼らのような優れた選手たちを見て、私は期待を膨らませているんだ。特にドイツの若い選手たちのレベルの高さを目の当たりにするとね」
「そのため、例えば2024年に開催される自国開催のユーロなど、今後の大会を楽観的に迎えることができる理由がある」
「また、私自身の経験から、オリバー・ビアホフという強力で信頼できるパートナーやチームを支える専門家がいれば、我々コーチ陣やスタッフは、それほど時間をかけずにチームを軌道に乗せることができることはわかっている」
「さらに、代表チームの枠を越えて、自分のアイデアでアカデミーや他の代表チームに貢献したいと思っている」
「しかし、今重要なのは9月以降のことではなく来たるユーロだ。ヨアヒム・レーブ、マーカス・ソルグ、アンディ・ケプケをはじめとするチームの最大の成功を願っているよ」
「ヨアヒム・レーブは、代表監督としてのキャリアを締めくくるにふさわしい活躍をしてくれた」
また、先日に不適切発言によって会長を辞任したフリッツ・ケラー氏に代わって会長代行を務めているライナー・コッホ氏は「ハンジ・フリックの代表監督への道を開くために、DFBに多大な協力をしてくれたFCバイエルン・ミュンヘンとその経営陣に感謝したい」と述べている。
DFBは25日、ハンジ・フリック氏(56)を新代表監督に任命することを発表。契約は2021年7月1日から夏にドイツで開催されるユーロ2024までとなり、6月30日を以って退任するヨアヒム・レーブ監督の後任となる。
フリック監督は、就任の喜びを語ると共に、ドイツ代表の今後の発展に対する期待を示した。また、ユーロ2020を控えるレーブ監督にエールを送っている。
「契約は驚くべき速さで進んだ。秋以降、代表監督として働けることになり、とても嬉しく思っている」
「シーズンが終わったばかりだが、バイエルン・ミュンヘンでの2年間は私に強い影響を与えた。選手たちのチームスピリットと姿勢は非常に傑出していて、私はそこから多くのものを得て、これからの仕事を形作っていきたいと思っている」
「彼らのような優れた選手たちを見て、私は期待を膨らませているんだ。特にドイツの若い選手たちのレベルの高さを目の当たりにするとね」
「そのため、例えば2024年に開催される自国開催のユーロなど、今後の大会を楽観的に迎えることができる理由がある」
「また、私自身の経験から、オリバー・ビアホフという強力で信頼できるパートナーやチームを支える専門家がいれば、我々コーチ陣やスタッフは、それほど時間をかけずにチームを軌道に乗せることができることはわかっている」
「さらに、代表チームの枠を越えて、自分のアイデアでアカデミーや他の代表チームに貢献したいと思っている」
「しかし、今重要なのは9月以降のことではなく来たるユーロだ。ヨアヒム・レーブ、マーカス・ソルグ、アンディ・ケプケをはじめとするチームの最大の成功を願っているよ」
「ヨアヒム・レーブは、代表監督としてのキャリアを締めくくるにふさわしい活躍をしてくれた」
また、先日に不適切発言によって会長を辞任したフリッツ・ケラー氏に代わって会長代行を務めているライナー・コッホ氏は「ハンジ・フリックの代表監督への道を開くために、DFBに多大な協力をしてくれたFCバイエルン・ミュンヘンとその経営陣に感謝したい」と述べている。
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