残り15分でCL出場権がスルり…レスター指揮官が落胆「正直言って、ガッカリしている」

2021.05.24 10:25 Mon
Getty Images
レスター・シティブレンダン・ロジャーズ監督が、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃したことについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。

レスターは23日、プレミアリーグ最終節でトッテナムをホームに迎えた。

リバプール、チェルシーと3チームで2つのCL出場権を争う中、他会場の結果にも左右される中、望みをかけて挑んだ。
すると18分にPKを獲得しジェイミー・ヴァーディが決めて先制。41分にハリー・ケインにゴールを許し追いつかれるも、52分に再びヴァーディがPKを決めて2-1とリードする。そのまま試合は終盤に。他会場ではチェルシーが負けているため、勝てばCL出場権を獲得できる状況だったが、トッテナムが反撃する。

76分にCKからパンチングに逃げようとしたGKカスパー・シュマイケルが強く叩けずにオウンゴールとなると、87分にはガレス・ベイルにゴールを許し逆転を許す。さらに後半アディショナルタイムにもベイルにゴールを許し、2-4で敗戦。この結果、5位のままシーズンを終え、ヨーロッパリーグ(EL)に出場することが決まった。
勝っていれば4位に滑り込めたレスター。試合後、ロジャーズ監督は結果に落胆。この試合の内容が良くなかったと語った。

「正直言って、ガッカリしている。この瞬間、選手たち、そしてクラブで働く人たちを気の毒に思う。我々はとても近づいていた」

「私はチャンピオンズリーグに出場するということが何を意味するのか。そして、今後の我々をどう助けるのかもわかっていた」

「当然のことながら、失望を味わうだろう。でも、38試合を終え、我々は足りていなかった」

「チームに誇りを持っているが、不利な状況になった時、いかに挑戦を続け、最後までプレーを続けたか…今日はそれが十分ではなかった」

結果として、最終節で落胆することとなったレスター。しかし、シーズンを通して上位を争い続けた他、FAカップをクラブとして初優勝するなど、充実したシーズンに。ロジャーズ監督も、時間が経てば、素晴らしいシーズンだったと思えると語り、来季への意欲を示した。

「我々にとって素晴らしいシーズンだった。追加の一歩を踏み出せなかったことで失望している。でも、24時間、48時間後に一歩下がって成し遂げたことを見れば、2年間指揮していて、トップに対して挑戦していた」

「順位表、クラブの歴史の中で初めてFAカップを優勝したという点で、進歩を遂げているということは、明らかに我々みんなが誇りに思っていることだ」

「現段階では、失望がしばらく続くと思う。そのあと、我々は準備し、戻り、そしてさらに激しく戦うことを目指す」

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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.48 誰もが驚き、賞賛した“ミラクル・レスター”/レスター・シティ[2015-16]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.48</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2015-2016シーズン/レスター・シティ ~“ミラクル・レスター”~</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2015-16leicester.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:クラウディオ・ラニエリ 獲得タイトル:プレミアリーグ 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★☆☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">目標は残留のはずだったが…</div> レスター・シティが躍進したこのシーズンの1年前、2014-15シーズンに11年ぶりのプレミアリーグに復帰したが、前半戦を終えて最下位に終わり、降格間違いなしといわれていた。ところが、当時のナイジェル・ピアソン監督率いるレスターは、後半戦に8戦7勝1分を記録するなど巻き返しを見せ、「華麗なる脱出」を遂げていた。 1年での降格を免れたレスターだったが、その立役者であったピアソン監督をシーズン開幕直前に解任し、クラウディオ・ラニエリ監督を招へいした。就任後のラニエリ監督は、「目標は残留。勝ち点40を目指す」とコメント。すると、開幕後5戦を無敗で終えた後も、11月末に単独首位に躍り出たときも、その目標は変わらなかった。 それでも前半戦を2位で終えたとき、ラニエリ監督は初めて残留以外の目標を口にする。「上位を維持したい。前半戦で勝ち点39を積み上げたから、後半戦でも勝ち点40を目指す」。前代未聞となる目標の2倍を掲げ、いよいよ“優勝”が現実味を帯びていく。 『遅かれ早かれ彼らは失速するだろう』と思われながらも、後半戦も順調に勝ち点を重ねていったレスターは勝てば自力優勝が決まる36節のマンチェスター・ユナイテッド戦を引き分けるも、優勝を争うトッテナムも勝利を逃し、優勝が決定した。こうして開幕前優勝オッズ5001倍だったレスター・シティが「ミラクル・レスター」として後世に名を遺した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">噛み合った戦術とメンバー</div> ピアソン監督の解任を受けて今季開幕前にレスターの指揮官に就任したラニエリ監督に対して、当初は懐疑的な意見も出ていたが、見事な手腕で奇跡的な優勝に導いた。パス成功率やポゼッション率はリーグ最低クラスでも、選手たちの特長を生かすカウンター型の組織的なチームを構築した。 中でもサプライズとなったのは、フランス2部のカーンからレスター入りした小柄なフランス人MFエンゴロ・カンテだ。カンテは、開幕からの5試合のうち4試合がベンチスタートだった。しかし、そこからラニエリ監督の信頼を掴むと、不動のレギュラーとして君臨。驚異的なスタミナと圧倒的な運動量で“新たなマケレレ”と称されると、フランス代表にも定着。シーズン後にチェルシーへとステップアップした。 攻撃陣は、プレミア新記録の11戦連発を含む24ゴールを叩き出したジェイミー・ヴァーディと、17得点11アシストをマークしたリヤド・マフレズがチームの“飛車角”だった。 前線から守備のスイッチとなった岡崎慎司や、ヴァーディとのホットラインが光ったダニエル・ドリンクウォーターなど、ラニエリ監督はカウンター戦術の最適解となるイレブンを選び出した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FW:ジェイミー・ヴァーディ(28)</span> レスター・シティの絶対的エースとして君臨したヴァーディ。シーズン前には主力選手の1人に過ぎなかったヴァーディだが、このシーズンで完全に一皮向けた。 最終的にリーグ戦で24ゴール。11月には、ファン・ニステルローイ氏の記録を上回る11試合連続ゴールの新記録を樹立。PFA(イギリスプロフットボール選手協会)最優秀選手賞はマフレズに譲ったが、FWA(イギリスフットボール記者協会)選出の最優秀選手賞を受賞。イングランド代表としても活躍した。 2019.04.29 21:00 Mon
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財産は2兆円! 世界で最も裕福なサッカー選手はC・ロナウドでもメッシでもなく、アーセナルやチェルシーにも在籍した23歳のFW

世界には130億ポンド(約2兆円)もの財産を持つサッカー選手が存在するようだ。イギリス『サン』が伝えている。 高収入のサッカー選手として思い浮かべるのは誰だろう。マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの年収は100億円を超えると言われ、総資産額は約3億6300万ポンド(約560億円)にも上るとされている。 だが、どうやらイギリス『サン』によれば、C・ロナウド以上の財産を有しているサッカー選手がいるとのことだ。それがマリティモのブルネイ・ダルサラーム代表FWファイク・ボルキア(23)だ。石油王でもあり、スルターン(国王、皇帝)の称号を与えられている叔父から相続した財産が130億ポンドだというのだ。 父親はブルネイの王子・ジェフリ・ボルキア。月に3500万ポンド(約54億円)を使うほど豪遊していると言われ、過去には約1250万ポンド(約20億円)を投じてマイケル・ジャクソン氏のプライベート・コンサートを開いたというから驚きだ。 ボルキアのいとこたちは自国で贅沢なライフスタイルを楽しんでいるようだが、彼自身はサッカー選手になることを夢見てそれを実現させた。 アメリカ・ロサンゼルスで生まれ、育成年代ではアーセナルやチェルシーで過ごしたボルキアは、レスター・シティを経て2020年夏にマリティモへと加入し、現在に至る。 ここまではユースチームでの出場のみにとどまっているが、トップチームでの出番は訪れるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】皇室で殿下の手を取るボルキア</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CHaMqOklMHe/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CHaMqOklMHe/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CHaMqOklMHe/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Faiq Jefri Bolkiah(@fjefrib)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】財力だけでなく、肉体もかなりすごいことに</span> <span data-other-div="photo"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/COP-TC0J-7b/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/COP-TC0J-7b/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Faiq Jefri Bolkiah(@fjefrib)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.11.20 21:45 Sat
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【2019-20プレミアリーグベストイレブン】新王者リバプールから最多7人!

2019-20シーズンのプレミアリーグが終了しました。そこで本稿ではベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ベストイレブン GK:アリソン DF:アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイク、マグアイア、ロバートソン MF:ヘンダーソン、デ・ブライネ、ワイナルドゥム FW:オーバメヤン、ヴァーディ、マネ GKアリソン・ベッカー(27歳/リバプール) 出場数:29(先発回数:29)/失点数:23/出場時間:2545分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季はレスターのカスパー・シュマイケルやシェフィールド・ユナイテッドのディーン・ヘンダーソン、バーンリーのニック・ポープなど優れたパフォーマンスを披露したGKが多かった中、背番号「1」に変更し、王者の最奥部に鎮座したアリソンを最優秀GKに選んだ。完璧な強さを誇ったリバプールにおいて活躍するシーンというのはそれほど見られなかったが、第26節のノリッジ戦では1対2の絶体絶命のピンチを冷静沈着なセーブで回避するなど、要所で光るプレーでリーグ最少失点を誇った。 DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(21歳/リバプール) 出場数:38(先発回数:35)/得点数:4/出場時間:3176分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> もはや説明不要の世界最高右サイドバック。今季は自己記録更新の13アシストに加え、4ゴールも記録。第6節のチェルシー戦ではデザインされたセットプレーからミドルシュートを突き刺し、優勝を決めた第31節のクリスタル・パレス戦と第37節のチェルシー戦では直接FKを叩き込んでいる。元々プレースキックの精度も高かったアーノルドがFKからゴールも奪えるようになれば鬼に金棒だ。 DFヴィルヒル・ファン・ダイク(29歳/リバプール) 出場数:38(先発回数:38)/得点数:5/出場時間:3420分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> こちらも説明のいらない選手だ。リバプールがタイトルを獲得出来たのはこの男のお陰と言っても過言ではないだろう。相方がケガなどで定まらない中、安定してハイパフォーマンスを披露したファン・ダイクは全38試合にフル出場。今季はコロナによる超過密日程を強いられた中でケガをしなかったのは、この上ない貢献となった。 DFハリー・マグワイア(27歳/マンチェスター・ユナイテッド) 出場数:38(先発回数:38)/得点数:1/出場時間:3420分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> DF史上移籍金最高額トップ2が並ぶ贅沢な布陣に。だが、その能力に疑いの余地はなく、レスターを支えた守備力をユナイテッドでも遺憾なく発揮。加入1年目から全38試合にフル出場し、失点数を昨季の「54」から「36」に大幅に減少させた。なかなか得点が伸びなかった前半戦を最小限の被害で抑えられたのは、この男の活躍に他ならない。 DFアンドリュー・ロバートソン(26歳/リバプール) 出場数:36(先発回数:34)/得点数:2/出場時間:3113分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アーノルドとこの男は常にセットでいるべきだ。レスターのベン・チルウェルやユナイテッドのルーク・ショーも印象的だったが、アーノルド同様に自己最多の12アシストを記録したロバートソンには出場数においても及ばなかった。守備力も高く、しばらくはレッズの両サイドバックの覇権が続くだろう。 MFジョーダン・ヘンダーソン(30歳/リバプール) 出場数:30(先発回数:26)/得点数:4/出場時間:2244分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 数々の名手が蔓延るプレミアリーグの中盤において、この男ほどのリーダーシップを備えた選手は稀だ。デ・ブライネやブルーノ・フェルナンデスのような派手さはないものの、その身をもって周りの選手を鼓舞する姿はまさに縁の下の力持ち。リバプール加入から苦節9年、ようやく栄光を掴んだキャプテンがベストイレブン入りだ。 MFケビン・デ・ブライネ(29歳/マンチェスター・シティ) 出場数:35(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2800分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 一方こちらは最多アシストというわかりやすい実績を残した。世界最高の攻撃的MFとなったデ・ブライネは、今季も序盤戦からアシストを量産。最終節で大台の20アシストに到達し、2002-03シーズンにアーセナルのディエリ・アンリが記録したプレミアリーグ最多アシスト数に並んだ。また、13ゴールも自己最多で、シティの総得点の3割を超えるゴールを生み出した。 MFジョルジニオ・ワイナルドゥム(29歳/リバプール) 出場数:37(先発回数:35)/得点数:4/出場時間:2948分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦ではレスターのマディソンがこのポジションでベストの1人だったが終盤戦の離脱が響いた。ワイナルドゥムはヘンダーソン同様に目に見える成績はないものの、攻守において欠かせない選手だった。素早いトランジションでピンチの芽を積むこともあれば、確かなビルドアップ能力で前線をサポート。的確ポジショニングでセカンドボール回収率も高かった。 FWピエール=エメリク・オーバメヤン(31歳/アーセナル) 出場数:36(先発回数:35)/得点数22/出場時間:3139分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 低迷したアーセナルにおいて一人気を吐いたオーバメヤン。FWニコラ・ペペの加入で、FWアレクサンドル・ラカゼットと共に強力な3トップが完成するかに思われたがその実、ラカゼットは昨季を下回る10ゴール、適応に苦しんだペペは5ゴールという結果に終わった。その中でリーグ2位タイの22ゴールを挙げたオーバメヤンは、キャプテンとしてもチームを牽引した。 FWジェイミー・ヴァーディ(33歳/レスター・シティ) 出場数:35(先発回数:34)/得点数:23/出場時間:3034分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> フォクシーズのエースが今季の得点王に輝いた。チームとしても快進撃を続けた前半戦は第9節から8試合連続ゴールの暴れっぷりで、歴史的勝利となったサウサンプトン戦はハットトリックを記録した。後半戦からはその勢いに歯止めが掛かり、優勝した15-16シーズンの24ゴールを超えることは出来なかったが、33歳にして初めての得点王は高く評価できる。 FWサディオ・マネ(28歳/リバプール) 出場数:35(先発回数:31)/得点数:18/出場時間:2755分<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20200811_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> すっかりベストイレブンの常連となったマネは、今季は18ゴール9アシストを記録。リバプール加入以降自己ベストと言える成績で優勝に大きく貢献した。特筆すべきは自己最多のアシスト数で、チーム随一の走力を生かしたチャンスメイクが印象深いシーズンだった。 2020.08.12 17:01 Wed
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「風邪みたいな症状が…」 C・ロナウド欠場にユナイテッド指揮官が言及

マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは体調不良による欠場だったようだ。 先のインターナショナルブレイクでポルトガル代表の活動に参加し、母国のカタール・ワールドカップ(W杯)出場決定に貢献したC・ロナウド。その代表活動もひと段落し、ユナイテッドに帰還したが、2日にホームで行われたプレミアリーグ第31節のレスター・シティ戦を欠場した。 ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニも代表先でケガをして離脱中のため、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの偽9番起用で乗り切ろうとしたユナイテッドだが、1-1のドロー。逆転でのトップ4入りに向け、これ以上の足踏みは致命傷になり得るが、手痛い結果に終わった。 クラブ公式サイトによると、C・ロナウドは前日の練習に参加できていなかったという。ラルフ・ラングニック監督は試合前、ポルトガル人ストライカーのメンバー外理由を説明した。 「不幸にも風邪みたいな症状があって、昨日もそうだった。もちろん、先発としてプレーすべきで、そうさせるはずだったが、体調が思わしくなく、練習ができなかったのだ。今朝、ドクターが自宅を訪ね、改めてチェックしたが、症状に変わりなく、残念ながら起用できなかった」 2022.04.03 15:55 Sun

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