シュツットガルトのクロアチア人MFソサ、ドイツ国籍取得で代表入りの可能性

2021.05.07 22:45 Fri
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シュツットガルトのクロアチア人MFボルナ・ソサ(23)が7日、ドイツ国籍を取得した。母親がベルリン出身ということもあり、ドイツ代表入りの可能性を『ビルト』が報じている。

クロアチアのザグレブ出身であるソサは、ディナモ・ザグレブでプロデビュー後、2018年夏よりシュツットガルトでプレー。加入から2シーズンは負傷により思うようにプレーできずにいたが、1部に復帰したシュツットガルトで今季、ブンデスリーガ23試合に出場して10アシストを記録。精度の高い左足のキックを武器に活躍している。

そのソサはこれまでクロアチアの年代別の代表に選出され、2018年ロシア・ワールドカップでは予備登録メンバーに含まれていたが、A代表でのプレー経験はないため、ドイツ代表入りの可能性があるとのことだ。

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