アウェイで逆転勝利のシティ、選手の修正力を評価するも2ndレグを警戒「仕事の半分だけが終わった」
2021.04.29 09:05 Thu
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)との一戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
15分にはマルキーニョスにゴールを許しリードされると、前半はそのまま終了。しかし、ハーフタイムで修正をかけたことで後半は息を吹き返すと、64分にケビン・デ・ブライネのゴールで同点に追いつくと、71分にはリヤド・マフレズがFKを直接決めて逆転に成功。そのまま1-2で勝利し、2ndレグに弾みをつけた。
グアルディオラ監督は試合後の会見で振り返り、「簡単な状況では決してない」とコメント。PSGの盛り返す力を語りながらも、選手がハーフタイム明けに修正できたことを称賛した。
「見た目には簡単だが、実際は簡単ではない。私は若い頃に経験があるが、それは簡単ではなかった」
「時々、良い意味で慎重にプレーする。私は文句を言った訳ではない。ハーフタイムに言ったことは、こういう状況になった理由は理解しているが、自分たちの試合をしようということだ。やってみせてくれと」
「彼らは素晴らしかった。私は上手くプレーできなかった状態から、良いプレーを見せたことを称賛する。多くのことを意味するからだ」
「通常はコンディションが良くないときは3-0で負け、それで終わる」
「ノックアウトステージ、準決勝の1stレグをプレーするとき、選手たちは負けないことを考える」
「1stレグで(勝ち上がりの)権利を得ることはできないが、失うことはできてしまう」
「だから、私は選手を理解している。時々、良くないと感じるだろう」
「しかし、我々はハーフタイムに話、重要なことではなく、いくつかダメなところを調整した。あとは選手次第だった」
また、2ndレグではなんでも起こるとコメント。しっかりとプレーしなければいけないとし、プレミアリーグ制覇に向けた週末の試合にも意気込みを見せた。
「仕事の半分だけが終わった。もし、我々が自分たちらしくないシャイなプレーを見せてしまえば、何が起こってもおかしくはない。PSGのスイッチを入れてしまうだろう」
「しかし、自分たちらしいプレーをすれば、決勝に到達するチャンスがあるかもしれない」
「2ndrレグではなんでも起こる。今我々は、プレミアリーグで重要な一歩を踏み出すため、クリスタル・パレスに向かっていく」
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シティは28日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグでPSGと対戦。アウェイでの試合となったが、PSGの前になかなかペースをつかめない。グアルディオラ監督は試合後の会見で振り返り、「簡単な状況では決してない」とコメント。PSGの盛り返す力を語りながらも、選手がハーフタイム明けに修正できたことを称賛した。
「見た目には簡単だが、実際は簡単ではない。私は若い頃に経験があるが、それは簡単ではなかった」
「PSGはカンプ・ノウで4ゴール、バイエルン相手に3ゴールを決めた。彼らはそれができるだけのクオリティを持っている」
「時々、良い意味で慎重にプレーする。私は文句を言った訳ではない。ハーフタイムに言ったことは、こういう状況になった理由は理解しているが、自分たちの試合をしようということだ。やってみせてくれと」
「彼らは素晴らしかった。私は上手くプレーできなかった状態から、良いプレーを見せたことを称賛する。多くのことを意味するからだ」
「通常はコンディションが良くないときは3-0で負け、それで終わる」
「ノックアウトステージ、準決勝の1stレグをプレーするとき、選手たちは負けないことを考える」
「1stレグで(勝ち上がりの)権利を得ることはできないが、失うことはできてしまう」
「だから、私は選手を理解している。時々、良くないと感じるだろう」
「しかし、我々はハーフタイムに話、重要なことではなく、いくつかダメなところを調整した。あとは選手次第だった」
また、2ndレグではなんでも起こるとコメント。しっかりとプレーしなければいけないとし、プレミアリーグ制覇に向けた週末の試合にも意気込みを見せた。
「仕事の半分だけが終わった。もし、我々が自分たちらしくないシャイなプレーを見せてしまえば、何が起こってもおかしくはない。PSGのスイッチを入れてしまうだろう」
「しかし、自分たちらしいプレーをすれば、決勝に到達するチャンスがあるかもしれない」
「2ndrレグではなんでも起こる。今我々は、プレミアリーグで重要な一歩を踏み出すため、クリスタル・パレスに向かっていく」
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