代表では無得点続くも、ケインへの信頼強調するサウスゲイト「何も心配していない」

2021.03.25 12:32 Thu
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イングランド代表ガレス・サウスゲイト監督が、キャプテンを務めるFWハリー・ケインへの信頼と起用法について語っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
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ケインは現在、イングランド代表で公式戦通算51試合出場32ゴールを記録。このまま順調にいけば、ウェイン・ルーニー氏の持つ代表歴代最多得点記録の「53」を更新すると見られている。しかし、ケインの代表でのゴールは、2019年のコソボ代表戦を最後にストップ。25日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI第1節のサンマリノ代表戦では、格下相手に久々のゴールが期待されている。
一方で、過密日程による疲労も懸念されており、トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督はイングランド代表に対して、ケインをフル稼働させないことを求めていた。サウスゲイト監督も、エースに過度な負担をかけるつもりはないと、サンマリノ戦欠場の可能性も除外していない。

「もし、私がハリー(・ケイン)に出場の可否の決断を委ねたら、彼は毎分プレーすることになるだろう。もちろん、それはあり得ないことだ。とはいえ、毎試合毎分プレーしたいと思っているキャプテンが、チームにいることは素晴らしい」
「彼は先週の木曜日にヨーロッパリーグ(EL)で延長戦を戦い、日曜日にも強度の高い試合でプレーしたことは忘れてはならないだろう。そして、週末のアルバニア代表戦や来週のポーランド代表戦では、フレッシュな状態で臨む必要がある」

また、サウスゲイト監督はケインが代表でゴールから遠ざかっているものの、心配はしていないと強調。キャプテンに対しての変わらぬ信頼を語った。

「まず、彼は良い状態にあると思う。常に次のチャレンジに目を向けており、代表でもクラブでも結果への責任を感じている人物だ。彼は、常にチームのために何ができるかを考えている」

「私はハリーのゴールに関して心配していない。彼はプレミアリーグの得点王であり、アシスト王でもある。我々は、彼の現状にとても満足しているよ。もちろん、起用については我々も賢明にならなければならない」

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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C9aWC55gd9g/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">@katekanexがシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.09.10 17:45 Tue
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ストーンズがケインに触発される? 新たな目標設定「今日でファーディナンドと並んだらしいから…」

マンチェスター・シティ所属のDFジョン・ストーンズが、イングランド代表での同僚に触発されたようだ。イギリス『ミラー』が伝える。 10日、イングランド代表がUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグBグループ2でフィンランド代表戦を戦い、主将FWハリー・ケインの2発で2-0と勝利した。 ケインはこの試合、節目となる国際Aマッチ通算100試合目にして、自ら祝砲をあげる2ゴール。タイトルと無縁であることが知られるケインだが、長年の積み重ねがこうやって形となり、本人の喜びもひとしおだろう。 そんなケインに触発された様子なのがストーンズ。ケインより1つ年下で通算81キャップ…ユーロ2024で全7試合フルタイム出場の30歳は「僕も100キャップに到達したい」と語る。 「僕も100キャップに到達したい。可能性? 100%だ! 今日ハリーを見て確信を持ったよ」 笑顔で目標を設定した一方、ここまでの通算81キャップ中「68」キャップを与えてくれたガレス・サウスゲイト前監督には感謝も。 「キャップ数は監督に与えられるモノだから、決定を下す人たちには感謝を。ガレスのもとで共に戦えたことを本当に嬉しく思う。彼にはキャリアが厳しい時期に支えてもらったんだ」 「自分でもこのキャリアは驚きだけどね。50キャップも無理だと思っていたら、気づけば75キャップ、そして今日で81になったらしい。さっき聞いたらリオ・ファーディナンドと並んだそうだよ。とても光栄だけど…なんだか口にするとヘンな感じだ(笑)」 順調なら、2026年W杯本大会ごろには100キャップまで到達しているであろうストーンズ。マーク・グエイらが台頭するなか、まずはシティでコンスタントにプレーしておきたい。 <span class="paragraph-title">【動画】これぞハリー・ケインな一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">It just had to be Harry </p>&mdash; England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1833988901469651126?ref_src=twsrc%5Etfw">September 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.12 17:35 Thu
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暫定体制のイングランド2戦2勝も…FAは他の候補者を探る?

イングランド代表の正指揮官は誰になるのだろうか。 先のユーロ2024を最後にガレス・サウスゲイト前体制から舵を切ったイングランド。U-21カテゴリーを率いるリー・カーズリー氏を暫定指揮官とし、UEFAネーションズリーグ2024-25・リーグB・グループ2の2試合が組まれたこの9月の代表ウィークを戦った。 正指揮官を探すイングランドサッカー協会からすると、カーズリー暫定監督の手腕がいかほどかお手並み拝見の場にもなるなかで、2戦2勝。いずれも2-0の勝利だった。 フィンランド代表戦のカーズリー暫定監督からは「正指揮官を務めたい? 是非とは思う」と意欲的な言葉が飛び出すが、イギリス『デイリー・メール』によると、FAはほかにも数人の候補者と面談しており、外部から招へいする可能性を残しているという。 イングランドの次期監督を巡ってはサウスゲイト前監督が退任してから、ニューカッスルのエディ・ハウ監督や、フリーのグラハム・ポッター氏らが候補に浮かぶ。次の代表活動も10月にあるが、FAの決断やいかに。 2024.09.12 09:57 Thu
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「可愛い!」ペガサスに乗って宙を舞うイングランド代表FWサカの衝撃写真が話題沸騰「この男を愛さないわけにはいかない」

イングランド代表の新鋭でもあるアーセナルのFWブカヨ・サカだが、オフのある姿が大きな話題となっている。 サカはアーセナルのアカデミーで育ち、2019年7月に正式にファーストチームに昇格。当初は左サイドバックの選手だったが、攻撃特性を認められウイングでもプレー。しかし、チームの台所事情から再びサイドバックでプレーするなどし、プロ1年目を過ごした。 2年目の2020-21シーズンはミケル・アルテタ監督の下でより攻撃的なポジションで起用され、さらには右サイドでのプレー機会も増えたことで、公式戦46試合で7ゴール10アシストを記録。イングランド代表にも招集されるようになり、19歳ながらユーロ2020のメンバーにも選ばれた。 そのサカは、ユーロでここまで2試合に出場。しかし、2日に行われたトレーニング中に打撲を負ったことで、3日に行われたウクライナ代表との準々決勝ではメンバー外だった。 7日にはデンマーク代表との準決勝が控える中、ガレス・サウスゲイト監督は「元気になっているはずだ」と4日の公式会見でコメント。起用は問題ないと語った。 そんなサカだが、サウスゲイト監督の言葉を裏付ける写真が出回った。 これはイングランド代表の公式ツイッターが公開した動画。試合の合間のリラックスする日だったのか、プールで楽しむサカの姿が。その写真はペガサスの浮き物に乗っかり、満面の笑みを浮かべるサカの姿が4枚公開された。 普通に考えれば19歳の若者がプールではしゃぐのは夏によく見る光景だが、それとなんら変わりない光景。さらにそのうちの1枚が、プールサイドからペガサスに乗って飛び込んだと見られる写真だが、空中に浮いているため、サカがペガサスに乗っているかのように見える代物となっている。 これにはアーセナルのレジェンドでもあるイアン・ライト氏もツイッターで反応。さらにファンからは「この男を愛さないわけにはいかない」、「完璧な人生を送っている」、「レジェンドだ」という声から、日本のファンも反応し「可愛い」という声が多く寄せられている。 なお、イングランド代表はバズったサカの写真を切り抜いたものを再投稿。「みなさんがクリエイティブであることは知っています。みなさんの作品を見てみましょう」と、サカをフリー素材として提供し、面白画像の大喜利に加担する始末だ。 イングランド代表は初のユーロ制覇に向けてベスト4まで勝ち進んだ状況。チームの雰囲気もバッチリのようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ペガサスに乗って宙を舞うサカ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">We just cannot get enough of these <a href="https://twitter.com/BukayoSaka87?ref_src=twsrc%5Etfw">@BukayoSaka87</a> images! <a href="https://t.co/ne4RLwwZtJ">pic.twitter.com/ne4RLwwZtJ</a></p>&mdash; England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1411757626745102337?ref_src=twsrc%5Etfw">July 4, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6Q090cURJbiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">We know you&#39;re a creative lot... so let&#39;s see what you&#39;ve got.<br><br>It&#39;s time for a photo edit challenge – <a href="https://twitter.com/BukayoSaka87?ref_src=twsrc%5Etfw">@BukayoSaka87</a> style! <a href="https://t.co/7tRxd3ClAk">pic.twitter.com/7tRxd3ClAk</a></p>&mdash; England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1411792994412421130?ref_src=twsrc%5Etfw">July 4, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.05 21:33 Mon
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イングランド代表退任後のキャリアが注目されるサウスゲイト氏、去就の決断は急がず?「フットボール以外にも関心はある」

イングランド代表の前指揮官であるガレス・サウスゲイト氏が、今後のキャリアなどについての考えを述べた。 サウスゲイト氏はイングランド代表指揮官として、2018年、2022年のワールドカップ(W杯)、2021年、2024年のユーロと4つの大会でチームを指揮。いずれも安定した結果を残したがタイトルには一歩届かず、ユーロ2024も準優勝に終わったことで、7月にイングランドサッカー協会(FA)が退任を発表した。 まだ54歳と働き盛りであり、今後のキャリアが注目されるサウスゲイト氏。技術委員会常任メンバーの就任オファーを受諾したとも報じられるが、オファーがあれば指揮官の地位に戻る可能性が高いとされている。 そんな中で、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたサウスゲイト氏は、イングランド代表での素晴らしい日々を振り返りつつ、今後のキャリアについては焦って決断を下すつもりはないと主張した。 「(イングランド代表退任は)変化を起こすのにちょうどいい時期だった。変化がもたらすことによる希望が見えてきていたんだ。私は満足しているよ。8年は長い時間であり、これから先もさまざまな課題に直面することを楽しみたい」 「信じられないほどの8年間を過ごしてきた。素晴らしい選手たちと一緒に仕事ができたことは光栄だ。我々には最後のピースが足りず、多くを成し遂げたが決勝で勝てれば完璧だったと思う。だが、チームはこれから成功し続けると確信しているよ」 「(今後について)何事も急ぐつもりはない。私にはたくさんのチャンスがあると思っている。フットボール内外で次に何が起こるか、オープンに考えていくつもりだ。今は少し時間を取ってリフレッシュし、そこから進んでいきたい」 「プレミアリーグのクラブとは何も話していない。誰もが、私は元気を取り戻して人生を楽しむ必要があると知っているんだ。急ぐつもりはなく、良い決断をする必要もある。私は多くの経験を楽しんでおり、慈善団体の支援もしたい。フットボール以外の機会にも、かなり興味があるんだ」 2024.09.12 18:25 Thu

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ガンで他界したエリクソン氏の葬儀が執り行われる…教え子のベッカム氏ら600人が弔問

ガンにより76歳で他界した元イングランド代表監督のスヴェン・ゴラン・エリクソン氏の葬儀が、13日に母国のスウェーデン・トルスビーで執り行われた。 8月26日、長らくガンと闘っていたエリクソン氏が帰らぬ人に。エリクソン氏の家族が「スヴェン・ゴラン・エリクソンは亡くなりました。長い闘病生活の末、午前中に家族に囲まれ自宅で亡くなりました」と発表した。 クラブチームではベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオなどを指揮したエリクソンしは、2001年から2006年までイングランド代表を指揮し、日韓ワールドカップとドイツ・ワールドカップに出場した。 その後、マンチェスター・シティやメキシコ代表、コートジボワール代表、レスター・シティなどで指揮を執ると、近年はアジアで指導を続け、中国スーパーリーグの広州富力(広州城FC)、上海上港(上海海港)、深圳市足球倶楽部、フィリピン代表などを指揮した。 そのエリクソン氏は、イングランド代表を指揮した初の外国人監督としても知られ、2004年のユーロでは準々決勝までチームを導き、デイビッド・ベッカムらを要するスターチームを指揮していた。 そのエリクソン氏の葬儀には、教え子であるベッカム氏らを含む600人の弔問客が参列。葬儀はスウェーデン語と英語で行われ、教会の外では何百人もの参列者が大型スクリーンで葬儀の様子を見守ったという。 エリクソン氏はリバプールの大ファンであり、ガンを公表した後の今年3月にチャリティマッチでリバプールチームの監督を務め、アンフィールドに立つ夢が叶うことに。追悼のスピーチでは、その際の様子や、最後の数カ月について語られたという。 弔問客にはベッカム氏の他、元イングランド代表指揮官のロイ・ホジソン氏やスウェーデン王室の人々も含まれていたという。 95歳の父のスヴェンさんや娘のリナさん、息子のヨハンさんらが弔問客を出迎え、偉大な指揮官との別れとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】葬儀に参列したベッカム氏が恩師と最後の別れ…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/qW0OU1dB5G">pic.twitter.com/qW0OU1dB5G</a></p>&mdash; The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) <a href="https://twitter.com/TheSunFootball/status/1834592882658853317?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.13 23:15 Fri
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「キャプテンに任命してくれたことを永遠に感謝します」ベッカム氏が恩師エリクソン氏を追悼…自身に送られた最期の言葉明かす

元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が、恩師であるスヴェン・ゴラン・エリクソン氏(享年76)を追悼した。 エリクソン氏は、クラブチームではベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオ、マンチェスター・シティ、レスター・シティなどの指揮官を歴任。さらに、メキシコ代表、コートジボワール代表、フィリピン代表といった世界各国の代表チームも指揮した。 しかし、今年1月に膵臓がんを患っていることを告白。自身の余命が長くても1年ほどになると明かしていた。 そして、26日に同氏の家族は「スヴェン・ゴラン・エリクソンは亡くなりました。長い闘病生活の末、午前中に家族に囲まれ自宅で亡くなりました」と訃報を伝えていた。 そのフットボール界のレジェンドに対しては在籍クラブや各国協会、多くの教え子から追悼のメッセージが届いているなか、2001年から2006年までイングランド代表で指導を受け、キャプテンの大役も任されたベッカム氏が、自身のインスタグラムを通じて恩師に哀悼の意を表した。 ベッカム氏は最近のエリクソン氏との散歩の様子を映した動画と共に別れのメッセージを投稿。その際に恩師から最期に受け取った言葉についても明かした。 「私たちは笑い、泣き、別れを告げているのだとわかっていました…」 「スヴェン、いつも情熱的で、思いやりがあり、穏やかで、真の紳士でいてくれてありがとう…」 「キャプテンに任命してくれたことを永遠に感謝します。あなたとあなたの家族と過ごしたこの日の最後の思い出は永遠に心に残ります…。ありがとう、スヴェン。私への最後の言葉は『大丈夫だ』という言葉でした」 エリクソン氏は、イングランド代表を指揮した初の外国人監督としても知られ、2004年のユーロでは準々決勝までチームを導いた。 ベッカム氏は2000年、暫定監督のピーター・テイラーからイタリアとの親善試合で初めてイングランドのキャプテンに任命されると、エリクソン氏の就任後は正式なキャプテンに任命され、ドイツ相手の5-1の歴史的な勝利や、ワールドカップ予選のギリシャの勝利など、象徴的な思い出を共有していた。 <span class="paragraph-title">【動画】親子のようなベッカム氏とエリクソン氏の最後のやり取り</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C_I3KOgojIx/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C_I3KOgojIx/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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イングランド名SBのアシュリー・コール氏、今後は代表のコーチ業一本に…カーズリー暫定体制をサポート

イングランドサッカー協会(FA)は14日、アシュリー・コール氏(43)が常勤コーチ就任と発表した。 現役時代にアーセナルやチェルシーなどで左サイドバックとして活躍し、プレミアリーグでは通算384試合の出場数を誇ったA・コール氏。代表では2001年3月のデビューから107キャップを刻み、ワールドカップ(W杯)にも3度の出場歴を持つレジェンドだ。 そんな43歳は2019年夏に20年間の現役生活に終止符を打つと、以降はチェルシーやU-21イングランド代表、エバートンなどでアシスタントコーチを歴任。昨年10月からはバーミンガム・シティに舞台を移し、アシスタントコーチを務める。 だが、その傍ら、2021年夏から代表の方でもアシスタントコーチを兼務。イングランド代表のトップチームを暫定的に率いるリー・カーズリー氏はU-21代表で師事した間柄で、先の代表活動からフル代表の方でも帯同していた。 ここまでクラブレベルと二足の草鞋で指導者としての腕を磨くが、FAのリリースによると、これからはイングランド代表で男子選手育成に専念。当面はカーズリー暫定監督の専任アシスタントコーチとして引き続きサポートしていくという。 2024.09.15 16:25 Sun
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「チーム、スイス全体を失望させた気がしている」…PK戦唯一失敗のアカンジはベスト8敗退の責任負う…

ユーロ2024でベスト8敗退となったスイス代表DFマヌエル・アカンジが、イングランド代表戦敗戦の責任を負った。フランス『レキップ』が伝えている。 前大会王者イタリア代表を撃破するなど、今大会のダークホースとして快進撃を見せてきたスイス。 6日に行われた準々決勝でも本領発揮に至らないイングランド相手に120分を通じて互角の戦いをみせたが、0-0で迎えたPK戦を3-5で落として無念の敗退となった。 同試合後、このPK戦の1番手で唯一の失敗となったアカンジは、「とても残念だ。チームを失望させたような気がするし、国全体を失望させたような気がしている。僕はその責任を取ろうと考えている。決められる予感はあったけど、確かに間違った方向にシュートしてしまい、正確さが足りなかった」と、敗退の責任について言及した。 右を狙ったシュートをGKジョーダン・ピックフォードに完璧に読み切られる形となったPKの場面では、イングランドの守護神が細かい駆け引きを行っていたが、その影響はなかったとしている。 「僕は彼が何をしているかを見なかった。だから、彼が何をしたのかはわからない。僕がペナルティスポットに歩み寄ってボールを置いたとき、彼はゴール前にいなかったけど、僕は彼の行動をとにかく見ていなかった」 クラブチームではイングランドのマンチェスター・シティでプレーするスイス代表は、対戦相手の幸運を祈った。 「PK戦後に、一緒にプレーしていなかった(イングランドの)プレーヤーも自分のところに来てくれた。彼らに返事をしようとしたけど、そういう気分にはなれなかった。だけど、もちろん彼らの今大会での幸運を祈っている。何よりも、彼らがケガをしないことを願っている。それが最も重要だからね。彼らがどこまでやれるか見てみよう」 2024.07.07 14:20 Sun
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日韓W杯でイングランド代表を指揮したエリクソン氏が他界…ガンの闘病生活も76歳で帰らぬ人に

ガンを患っていたかつてイングランド代表を指揮したスヴェン・ゴラン・エリクソン氏が他界した。76歳だった。 イギリス『BBC』によると家族が26日に発表。「スヴェン・ゴラン・エリクソンは亡くなりました。長い闘病生活の末、午前中に家族に囲まれ自宅で亡くなりました」と伝えている。 エリクソン氏は、クラブチームではベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオなどを指揮。2001年から2006年までイングランド代表を指揮し、日韓ワールドカップとドイツ・ワールドカップを指揮した。 その後、マンチェスター・シティやメキシコ代表、コートジボワール代表、レスター・シティなどで指揮を執ると、近年はアジアで指導を続け、中国スーパーリーグの広州富力(広州城FC)、上海上港(上海海港)、深圳市足球倶楽部、フィリピン代表などを指揮した。 そのエリクソン氏は、イングランド代表を指揮した初の外国人監督としても知られ、2004年のユーロでは準々決勝までチームを導き、デイビッド・ベッカムらを要するスターチームを指揮していた。 しかし、2024年1月にガンを患っていることを告白。「私は深刻な病気を患っている。最も良い場合でも1年、最悪の場合ははるかに短くなるだろう。正確に言うことは不可能であり、考えない方が良いと思っている」と語っていた。 生涯を通してリバプールを愛したエリクソン氏は、今年3月にアンフィールドを訪れ、リバプール・レジェンズを指揮し、アヤックスレジェンズに4-2で勝利。さらに、ラツィオやサンプドリアなどを訪問していた。そして、今月初めにはドキュメンタリー映画『Sven』が公開された中、感動的なメッセージを残していた。 「みなさんが私のことを、できることは全てやろうとする前向きな人間として覚えていてくれると嬉しい」 「残念だと思うのではなく、笑顔で。コーチ陣、選手たち、観客の皆さんの全てに感謝する。素晴らしい経験だった。自分自身と、自分の人生をみなさん大切にしてほしい。そして、それを生きてほしい」 2024.08.26 21:37 Mon

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