レアル&バルサの重圧を感じるシメオネ「我々の背後に2匹のモンスターがいる」
2021.03.14 12:45 Sun
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。
下位に悔やまれる足踏みを強いられたシメオネ監督は試合後、リーガの難しさが反映された試合だったと感想を述べた。
「過去4試合で2勝2分け。今日は後半が良かった。前半は良くなく、自分たちの望む形に持っていけていなかったね。後半は試合をうまくコントロールしたが、力強さを欠き、0-0の引き分けという結果に終わってしまった。ラ・リーガのあらゆる試合で見受けられるように、どんなチームにとっても難しいリーグだということだ」
暫定2位のレアル・マドリーと6ポイント差に縮まり、3位のバルセロナも勝利すればその差が「4」となるアルゼンチン人指揮官はまた、追われる立場としてのプレッシャーを認めつつ、我が道を行くスタンスを強調した。
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アトレティコは13日に行われたラ・リーガ第27節でヘタフェとアウェイで対戦。ヘタフェに退場者が出た70分以降は数的優位に立ったが、最後までこじ開けられず、15位のチーム相手に勝ち点1を得るにとどまった。「過去4試合で2勝2分け。今日は後半が良かった。前半は良くなく、自分たちの望む形に持っていけていなかったね。後半は試合をうまくコントロールしたが、力強さを欠き、0-0の引き分けという結果に終わってしまった。ラ・リーガのあらゆる試合で見受けられるように、どんなチームにとっても難しいリーグだということだ」
暫定2位のレアル・マドリーと6ポイント差に縮まり、3位のバルセロナも勝利すればその差が「4」となるアルゼンチン人指揮官はまた、追われる立場としてのプレッシャーを認めつつ、我が道を行くスタンスを強調した。
「重圧を感じるのは当然。今季の我々はほとんどの期間で首位に立っており、残り11試合だ。バルセロナに関しては調子が悪いと言われながらパリで良いパフォーマンスを見せ、新たな会長も決まり、期待が高まっている。レアル・マドリーも常に勝ち点を積み上げているのだ。我々はコツコツと自分たちの仕事をして、己の道を歩まなければ。我々の背後に我々の座を狙う2匹のモンスターがいる」
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