三好途中出場のアントワープがレンジャーズに連敗でラウンド16進出を逃す…《EL》
2021.02.26 05:05 Fri
三好康児の所属するアントワープは25日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・2ndレグでレンジャーズ(スコットランド)と対戦し、2-5で敗戦した。この結果、2戦合計スコア9-5でレンジャーズがラウンド16進出。なお、三好は82分からプレーした。
18日にホームで行われた1stレグを3-4で落としたアントワープは、その試合から先発を4人変更。三好は公式戦5試合連続のベンチスタートとなった。
逆転突破へ2点差以上での勝利が必要なアントワープだが、ミスからレンジャーズに先制を許す。9分、ゲランのバックパスがケントにカットされると、ボックス右からの折り返しをモレロスに流し込まれた。
その後もレンジャーズが押し込む展開が続く中、アントワープは30分に決定機。左サイドを突破したJ・ルカクのクロスをファーサイドのアウレリオ・ブタがボレーシュートで合わせたが、これはゴール左に外れた。
直後の31分にも、味方とのパス交換で左サイドを抜け出したJ・ルカクからチャンスが生まれる。切り返しでマークを剥がしたJ・ルカクがボックス左深くまで切り込みグラウンダーのクロスを供給すると、ニアで合わせたレファエロフのシュートがゴール右隅に吸い込まれた。
1-1で迎えた後半、アントワープはゲランを下げてボヤを投入。対するレンジャーズは、バログンを下げてパーターソンをピッチに送り出した。すると、開始早々の16秒で再び試合が動く。
右サイドを駆け上がったパーターソンがモレロスのスルーパスで抜け出すと、そのままボックス右から侵入しゴール左隅にシュートを流し込んだ。さらに55分にも、裏街道でDFを抜いたモレロスがボックス右から侵入すると、折り返しをケントに決められた。
2点差を付けられたアントワープだが、すぐに反撃。58分、レファエロフのパスに抜け出したランケル・ゼが飛び出したGKをかわし無人のゴールへ流し込んだ。
その後互いに交代カードを切っていく中、再びスコアを動かしたのはレンジャーズだった。79分、デイビスのスルーパスに反応したモレロスがル・マルシャンにボックス内で倒されPKを獲得。このPKをバリシッチがゴール右に決めた。
アントワープは82分に三好を投入したが、後半アディショナルタイムにもレンジャーズにPKを献上。このPKをイッテンに決められ、2-5で試合終了。この結果、2戦合計スコア9-5で勝利したレンジャーズがラウンド16進出を決めた。
18日にホームで行われた1stレグを3-4で落としたアントワープは、その試合から先発を4人変更。三好は公式戦5試合連続のベンチスタートとなった。
逆転突破へ2点差以上での勝利が必要なアントワープだが、ミスからレンジャーズに先制を許す。9分、ゲランのバックパスがケントにカットされると、ボックス右からの折り返しをモレロスに流し込まれた。
直後の31分にも、味方とのパス交換で左サイドを抜け出したJ・ルカクからチャンスが生まれる。切り返しでマークを剥がしたJ・ルカクがボックス左深くまで切り込みグラウンダーのクロスを供給すると、ニアで合わせたレファエロフのシュートがゴール右隅に吸い込まれた。
勝ち越しを狙うアントワープは、前半終了間際の44分にもボックス左からカットインしたJ・ルカクがチャンスを迎えたが、シュートは左サイドネットに外れた。
1-1で迎えた後半、アントワープはゲランを下げてボヤを投入。対するレンジャーズは、バログンを下げてパーターソンをピッチに送り出した。すると、開始早々の16秒で再び試合が動く。
右サイドを駆け上がったパーターソンがモレロスのスルーパスで抜け出すと、そのままボックス右から侵入しゴール左隅にシュートを流し込んだ。さらに55分にも、裏街道でDFを抜いたモレロスがボックス右から侵入すると、折り返しをケントに決められた。
2点差を付けられたアントワープだが、すぐに反撃。58分、レファエロフのパスに抜け出したランケル・ゼが飛び出したGKをかわし無人のゴールへ流し込んだ。
その後互いに交代カードを切っていく中、再びスコアを動かしたのはレンジャーズだった。79分、デイビスのスルーパスに反応したモレロスがル・マルシャンにボックス内で倒されPKを獲得。このPKをバリシッチがゴール右に決めた。
アントワープは82分に三好を投入したが、後半アディショナルタイムにもレンジャーズにPKを献上。このPKをイッテンに決められ、2-5で試合終了。この結果、2戦合計スコア9-5で勝利したレンジャーズがラウンド16進出を決めた。
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【ブンデス最終節プレビュー】堂安フライブルクがクラブ史上初のCL出場を懸けて3位フランクフルトと直接対決
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ベルギー1部のベールスホットを率いるディルク・カイト監督が、対戦相手のファンに激怒。蘭『Voetbal International』が伝える。 かつてリバプールやフェイエノールト、オランダ代表などで活躍した名手ディルク・カイト。23-24シーズンにヘールスホットの指揮官となり、2部優勝で今季から1部リーグを戦う。 第20節を終えて最下位と苦しい戦いが続くなか、12日の第21節はアントワープとのホームゲーム。ベルギー第2の都市・アントウェルペン州におけるダービーマッチである。 試合は1-1で決着するのだが、試合終了を告げるホイッスルが鳴り響くやいなや、大騒動へ。 “格上”アントワープのファンが試合内容にフラストレーションを溜めていたのか、ベールスホットの選手・コーチ陣に向かって発煙筒や爆竹、点火した花火などを次々と投げつけるという愚行に。カイト監督率いるチームは即座のロッカールーム退避を余儀なくされた。 関係者らの対処でことが沈静化したのち、カイト監督はアントワープのファンを非難。 「私たちは危険に晒された。ヤツら(アントワープファン)は我々だけでなく、周りの観客席にも発火性のものを投げつけた。そこは私たちのサポーター、私たちの家族、親、子どもがいる場所だぞ? ヤツらは正気を失った卑怯者どもだ」 「ある(ベールスホットの)コーチは足元で何かが爆発し、彼の耳に起きた問題が深刻なものかどうかまだわかっていない。この状況を黙って見過ごすわけなどできるはずがないだろう。こんなにイライラすることは滅多にない」 「いいか。私たちにとってサポーターは恋人じゃないが、愛憎から爆竹を投げつけられる筋合いもない。一定の距離感があるべきだ」 ベルギー『Nieuwsblad』によると、カイト監督が言及したコーチは13日に精密検査を受けるそうで、クラブ医師による即席の診断では聴覚障害が残る可能性もあるとのこと。 地元警察はこの騒動により、アントワープファン10名を逮捕したとのことだ。 2025.01.13 18:30 Mon2
シント=トロイデンの本拠地にアルデルヴァイレルトが不満「ここでプレーしないといけないのは残念」
ロイヤル・アントワープの元ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトがシント=トロイデンの本拠地に不満を示している。ベルギー『Nieuwsblad』が伝えている。 ベルギー代表通算127キャップを誇るアルデルヴァイレルト。かつてアトレティコ・マドリーやトッテナムでもプレーした34歳は、昨シーズンから母国のアントワープに加入し、いきなりチームを66年ぶりのリーグ優勝へと導いた。 屈強なセンターバックは今季も健在で、公式戦22試合中20試合でスタメン出場し、トッテナム時代以来となるチャンピオンズリーグ(CL)にも参戦。24日には敵地でのリーグ戦第15節・シント=トロイデン戦にフル出場した。 ただ、1-1のドローに終わったこの一戦の終了後、アルデルヴァイレルトはシント=トロイデンの本拠地「大王わさびスタイエンスタジアム」、通称“スタイエン”に対する不満をあらわにした。 「今後の後半戦を見据えるなら、今日のドローもポジティブに考えることはできる。ゴール前でもう少し運があれば勝てただろう」 「けど、このスタジアムでプレーすることは非常に難しい。他のチームが通常の天然芝でプレーするなか、ここの1チーム(シント=トロイデン)だけが人工芝でプレーしている」 「慣れなければいけない、というのはもちろん正論だが、普段からここでプレーしているわけじゃないし、慣れる時間なんてない。個人的には、ここの人工芝でプレーしないといけないのが残念だ」 シント=トロイデンの本拠地“スタイエン”は1927年に開場後、2011年の大幅改修から人工芝を導入。サッカーにおける天然芝or人工芝の議論は、言わば100点の答えがない議論であり、ビジネス視点から見れば、スタジアムを二次利用するなら人工芝の方が適するという考え方もある。 ただ、選手視点だと人工芝はケガのリスクが増すことは明らか。アルデルヴァイレルトにもそういった意識があるはずだ。 2023.11.25 17:55 Sat3
飛距離は60m超え! イラン代表“強肩”GKの超ロングスローがギネス世界記録に認定
イラン代表GKのロングスローがギネス世界記録に認定された。 ポルトガルのボアヴィスタは25日、所属するGKアリレザ・ベイランヴァンドのフィードが、サッカーの公式戦における最長のハンドスローとしてギネス世界記録に認定されたと発表した。 ベイランヴァンドは2016年10月11日にイランのテヘランで行われたロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節の韓国代表戦に、イラン代表GKとして出場した。この試合中におけるフィードスローが61m26mmを記録。ラストパスにもなった超ロングフィーが、手による世界最長のフィードとしてギネス記録に認定された。 ベイランヴァンドは今夏にベルギーのロイヤル・アントワープからボアヴィスタへと、買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で加入。 イラン代表としても49試合に出場し、今年9月2日に行われたカタールW杯アジア最終予選の初戦、シリア代表戦でも強肩ぶりを披露していた。 <span class="paragraph-title">【動画】世界記録に認定された60m超えのロングスロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/Cebk0MO1sCw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.11.27 20:21 Sat4
退任会見で報道陣の拍手に涙…アントワープを昨季66年ぶりリーグ優勝に導いたファン・ボメル監督「誇らしい気持ち」
ロイヤル・アントワープのマルク・ファン・ボメル監督が退任会見に臨んだ。オランダ『Voetbal International』が伝える。 26日、ベルギー1部・プレーオフ1(※1)最終節のアントワープvsアンデルレヒトが行われ、ファン・ボメル監督率いるアントワープが3-1と勝利。すでに優勝等の可能性が消滅も、アンデルレヒトのCL行きを阻む白星となった。 (※1)レギュラーシーズン上位6チームが参加。優勝チームだけでなく、翌季の欧州カップ戦に参戦するチームも決まる最終決戦 元オランダ代表MFのファン・ボメル監督は幅広い世代のファンに名が通る名手。PSVにバルセロナ、バイエルン、ミランと各国の名門を渡り歩き、引退後は古巣PSVおよびヴォルフスブルクの指揮を経て、昨季から現職だ。 その昨季、ベルギー2部から1部に昇格して6年目という中堅アントワープで、まずレギュラーシーズン3位の好成績。迎えたプレーオフ1の最終節で大逆転に成功し、就任1年目でクラブを66年ぶりのベルギー王者へと導いた。 ただ、今季はCLのグループステージ最下位敗退に始まり、リーグも国内カップ戦も落として無冠。契約を残していたファン・ボメル監督だが、来季の欧州カップ戦を逸したことが決定打となり、今季で袂を分かつことが決まった。 そして、今季最終戦のアンデルレヒト戦が自身にとってもラストゲーム。勝利で有終の美を飾ったなか、試合後の会見では、プレスルームに詰めかけた報道陣全員から大きな拍手が贈られ、指揮官は涙を浮かべた。 「誇らしい気持ちでこの席に座ることができた。皆さんありがとう。もちろんチームにも感謝を。練習場での日常、日々のコミュニケーション…すぐに思い出して恋しくなるだろう」 「私はいま、なぜこれほどまでに感情的なのだろう? おそらく皆さんからの贈り物(報道陣の拍手)だけではない。アントワープのファンはとても熱狂的で、チームが困難でも選手たちを鼓舞する、と就任前から聞いていた。間違ってなかったね。私自身も共鳴できたと思う」 「今季は残念だったが、優勝した昨季の功績や思い出がクラブからなくなるわけじゃない。私の来季以降?何も決まっていないよ。もし8月にどのクラブでも指揮を執っていなかったら、アントワープvsベールスホット(来季の開幕戦)の観客席にお邪魔するよ」 2024.05.27 16:20 Mon5
