スカッとゴール! 全盛期のベイルが見せた怒りのスーパーミドル
2021.02.13 07:00 Sat
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。2021年2月13日にご紹介するのは、今から約8年前にウェールズ代表FWガレス・ベイルが決めたゴールです。
◆ここがスカッと!
相手のファウルを受け、一度はピッチに倒れ込むものの、立ち上がりその場から強烈なミドルシュート。ベイルの魂が乗り移ったような圧巻のゴールでした。
◆ベイルの全盛期
今シーズン、7年ぶりにトッテナムに復帰したベイル。レアル・マドリー移籍前最後のシーズンは手が付けられない活躍を見せていました。
2013年の2月25日に行われたプレミアリーグ第27節のウェストハム戦。2-2の同点で迎えた後半アディショナルタイムにもベイルが無双します。
自陣内でボールを受けたベイルは、スピードで簡単に相手MFガリー・オニールを剥がすと、そのまま敵陣内へ侵入。一度味方のMFギルフィ・シグルドソンにボールを渡しますが、その時に相手DFジョーイ・オブライエンのファウルを受け、ピッチに倒れこみます。
このシーズンのベイルは公式戦44試合に出場し、26ゴール15アシストを記録。シーズン終了後に推定1億ユーロ(約121億円)の大金を置き土産にレアル・マドリーへと移籍していきました。
◆“スーパーマン”ベイル、スパーズラストシーズンで決めた怒りのストライクショット!
◆ここがスカッと!
相手のファウルを受け、一度はピッチに倒れ込むものの、立ち上がりその場から強烈なミドルシュート。ベイルの魂が乗り移ったような圧巻のゴールでした。
◆ベイルの全盛期
今シーズン、7年ぶりにトッテナムに復帰したベイル。レアル・マドリー移籍前最後のシーズンは手が付けられない活躍を見せていました。
自陣内でボールを受けたベイルは、スピードで簡単に相手MFガリー・オニールを剥がすと、そのまま敵陣内へ侵入。一度味方のMFギルフィ・シグルドソンにボールを渡しますが、その時に相手DFジョーイ・オブライエンのファウルを受け、ピッチに倒れこみます。
主審がアドバンテージを取りながらプレーは続行。するとベイルは立ち上がり、MFトム・キャロルからボールを貰うと、ゴールまで離れた位置から怒りの左足一閃。得意の左足で強烈なコントロールショットをゴール右隅に突き刺しました。
このシーズンのベイルは公式戦44試合に出場し、26ゴール15アシストを記録。シーズン終了後に推定1億ユーロ(約121億円)の大金を置き土産にレアル・マドリーへと移籍していきました。
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