8試合ぶり黒星で4位転落のレスター、指揮官は「もっと改善しなければ」と落胆

2021.02.01 14:03 Mon
Getty Images
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が、8試合ぶりの黒星を嘆いている。クラブ公式サイトが伝えた
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現在リーグ3位のレスターは、1月31日に行われたプレミアリーグ第21節でリーズ・ユナイテッドと対戦。FWハーヴェイ・バーンズのゴールで幸先よく先制に成功したものの、直後に失点すると後半2ゴールを奪われてしまい、1-3のスコアで敗北した。
8試合ぶりの敗戦となったレスターは、4位に転落する結果に。試合後のインタビューに応じたロジャーズ監督は、チームがいつものようなパフォーマンスを発揮できなかったと認めている。

「我々にとって残念な敗戦だ。試合で素晴らしいスタートを切り、ハーヴェイ(・バーンズ)の見事なゴールによってリードできた。いつもなら、前に出た時は本当に良い試合になるが、今日はそれを十分に維持できなかった」

「今日はボールの扱い方が悪く、我々からすると残念な失点を許してしまった。これについてはもっと改善しなければならない。試合の中でチャンスはあったが、それをものにすることができなかった」
また、ロジャーズ監督はインタビューのなかで、この試合ビッグセーブを連発していたGKカスパー・シュマイケルに言及。同選手のプロフェッショナルな姿勢を称賛した。

「今日の彼は素晴らしかった。前半、信じられないようなセーブを見せてくれたと思う。本当にトップクラスのGKだ」

「彼は本当に良いセーブをしてくれる。必要なときはいつでもそこにいて、素晴らしい働きをしてくれるんだ。私も皆も、彼にとても感謝しているよ」

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