【ラ・リーガ第20節プレビュー】後半戦スタート! 6連勝で首位ターンのアトレティコはバレンシアと対戦!

2021.01.23 18:00 Sat
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今週ミッドウィークに開催された第19節ではスーペル・コパ参戦組がコパ・デル・レイを戦った中、上位陣で唯一試合があった首位のアトレティコ・マドリーがエイバルを相手に2-1の逆転勝利を飾り、6連勝で首位固めに成功した。また、ヘタフェでスタメンデビューを飾ったMF久保建英が持ち味のテクニックを遺憾なく発揮し、FW岡崎慎司との日本人対決を制している。後半戦最初の一節となる今節では首位のアトレティコ(勝ち点44)と、14位のバレンシア(勝ち点20)による名門対決に注目したい。


前節、エイバル相手にGKドミトロビッチの珍しいPKゴールで先制を許したアトレティコだったが、FWスアレスが前後半の終盤に1ゴールずつを挙げるドブレーテの活躍をみせ、見事な逆転勝利を飾った。厳しい展開だったこともあり、注目の新戦力ムサ・デンベレのデビューはお預けになったものの、良い形で前半戦を締めくくることができた。7連勝での後半戦スタートを目指す中、前回対戦では終盤のオウンゴールによって辛勝したバレンシアを相手にきっちり勝ち切ることが求められる。

そのアトレティコを勝ち点7差で追う2位のレアル・マドリー(勝ち点37)は、ミッドウィークに行われたコパ・デル・レイ3回戦で3部のアルコヤーノと対戦。格下に延長戦まで持ち込まれた挙句、延長後半には退場者を出した相手に逆転ゴールを決められて敗退する屈辱を味わった。これにより、公式戦3戦未勝利となったチームでは進退問題が騒がしくなったジダン監督が新型コロナウイルスの陽性反応が出て今節ので指揮が不可に。さらに、DFセルヒオ・ラモスやMFバルベルデと新たな負傷者も出ており、17位のアラベス(勝ち点18)のホームに乗り込む一戦では勝ち点3奪取が必須だ。

マドリーと同じくミッドウィークにコパ・デル・レイを戦い3部のコルネジャに延長戦まで持ち込まれた3位のバルセロナ(勝ち点34)だが、こちらはFWデンベレ、FWブラースヴァイトの2ゴールで勝ち切り、スーペル・コパ敗戦のショックを何とか払しょくした。ただ、18位のエルチェ(勝ち点17)との今節では引き続きエースのFWメッシを出場停止で欠くため、徐々に調子を上げるFWグリーズマンら代役の活躍に期待したい。

また、加入後2試合で連勝に貢献し、ヘタフェをトップハーフの10位(勝ち点23)に押し上げた久保は、スーペル・コパ覇者で13位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点21)との一戦で2試合連続スタメンを狙う。ウエスカとの前節では右ウイングのポジションにおいて攻撃面で違いを生むと、課題の守備でも奮闘。ボルダラス監督の評価も高い。今節ではより球際を強調する相手に対して巧さと共に強さが求められる。

MF乾貴士とFW武藤嘉紀を擁する15位のエイバル(勝ち点19)と、岡崎擁する最下位のウエスカ(勝ち点12)は、それぞれ11位のセルタ(勝ち点23)と、4位のビジャレアル(勝ち点33)と対戦する。前々節は乾がゴール、前節は武藤がPK奪取と共に結果を残しているものの、チーム自体は連敗中と苦戦が続くだけに個人、チームの結果を求めたいところ。一方、リーグ戦では3試合連続途中出場が続く岡崎は引き続きベンチスタートが濃厚も、新体制初白星に絡む仕事でポジション再奪取といきたい。

《ラ・リーガ第20節》
▽1/22(土)
レバンテ 2-2 バジャドリー

▽1/23(土)
《22:00》
ウエスカ vs ビジャレアル
《24:15》
セビージャ vs カディス
《26:30》
レアル・ソシエダ vs ベティス
《29:00》
アラベス vs レアル・マドリー

▽1/24(日)
《22:00》
オサスナ vs グラナダ
《24:15》
エルチェ vs バルセロナ
《26:30》
セルタ vs エイバル
《29:00》
アトレティコ・マドリー vs バレンシア

▽1/25(月)
《29:00》
アスレティック・ビルバオ vs ヘタフェ
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【ELプレビュー】窮地アーセナル、激戦必至のローマvsアヤックスに注目! 4強懸けた運命の第2戦

ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグが15日に開催される。ベスト4進出を懸けた4つのビッグマッチの見どころを紹介していく。 ◆準々決勝2ndレグ◆ ▽4/15(木) 《28:00》 マンチェスター・ユナイテッド vs(AGG:2-0) グラナダ スラビア・プラハ vs(AGG:1-1) アーセナル ローマ vs(AGG:2-1) アヤックス ビジャレアル vs(AGG:1-0) ディナモ・ザグレブ ★3選手サスペンションもユナイテッドの逃げ切り濃厚 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210414_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 優勝候補筆頭のマンチェスター・ユナイテッドと、今大会初出場ながら快進撃を見せるグラナダの初対決は、ユナイテッドが地力の差を見せつけ、敵地で2-0の先勝を飾った。 グラナダの健闘もあって試合内容自体に大きな差はなかったが、DFリンデロフとFWラッシュフォードの見事な連携プレー、MFブルーノ・フェルナンデスが決めたPKによるゴールによってユナイテッドがきっちり勝ち切った。 この快勝によって大きなアドバンテージを手にした今回の2ndレグに臨むプレミアリーグ2位チームは先週末のリーグ戦ではトッテナムとのビッグマッチをMFフレッジ、FWカバーニ、FWグリーンウッドのゴールによって鮮やかな逆転勝利で飾り、公式戦3連勝を達成した。グラナダとのリターンマッチに向けて唯一の懸念材料は、いずれもサスペンションとなるDFマグワイア、DFショー、MFマクトミネイと3選手の欠場。とりわけ、逃げ切りを図る上で最終ラインの主力2選手の欠場は不安要素だが、代役を担うDFトゥアンゼベやDFテレスらの奮闘を期待すると共に自慢の攻撃力で押し切りたい。 一方、逆転に向けてかなり厳しい立場にいるグラナダだが、直近のリーグ戦ではバジャドリー相手に試合終盤のFWモリーナ、DFキニの連続ゴールによって劇的な逆転勝利を収め、公式戦の連敗を「4」でストップしている。格上相手に失うものがないメンタル面のアドバンテージを武器に開き直ったアグレッシブな戦いを期待したい。 ★窮地のアーセナル勝負強さ発揮できるか <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210414_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 優勝候補に挙がるアーセナルと、レスター・シティ、レンジャーズのイギリス勢を連破してきたスラビア・プラハの初戦は白熱の1-1のドロー決着となった。 試合を通してボールの主導権を握ったアーセナルは前半半ばにMFサカ、DFホールディング、後半立ち上がりにFWラカゼットに絶好の先制機が訪れたが、いずれもイージーなフィニッシュを決め切れず。その後、選手交代で流れを引き寄せたホームチームはFWペペのゴールによって土壇場で先制に成功。だが、後半ラストプレーで与えた右CKの流れからDFホレシュに劇的同点ゴールを決められて逃げ切り失敗となった。 この拙い試合運びによって公式戦4戦未勝利となったアーセナルだが、週末のリーグ戦では最下位のシェフィールド・ユナイテッド相手にラカゼットの2ゴール、FWマルティネッリの今季初ゴールによって3-0の完勝。公式戦15試合ぶりのクリーンシートまで達成し、良い流れで敵地での2ndレグに臨む。FWオーバメヤンやMFウーデゴールに欠場の可能性がある中、サカやラカゼット、ブレイズ戦で本来のパフォーマンスの一端を示したMFトーマスらの奮起でベスト4進出を果たしたい。 一方、持ち味の粘り強い戦いぶりでアウェイゴールを持ち帰ることに成功したスラビア・プラハは、スパルタ・プラハとのダービーとなった週末のリーグ戦も2-0で快勝。最高の形で逃げ切りを図るホームでの大一番に臨む。前回対戦では右サイドから内に入ってくるサカの対応に苦慮していただけに、布陣や人選の変更なども含めてきっちり修正したい。それ以外は前回対戦の戦いを踏襲し、ゴールの匂いを感じさせるセットプレーでゴールをこじ開けたい。 ★ローマ優位も激戦必至 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210414_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今ラウンド屈指の好カードとなったローマとアヤックスの名門対決の初戦は互いにミスから1失点ずつ喫した中、アウェイのローマが試合終盤のゴールによって敵地で2-1の先勝を飾った。 戦前は公式戦24試合無敗中のアヤックス優位との見方が多く、試合全体を見てもハイライン・ハイプレスで主導権を握ったオランダ王者がより優位に試合を運んだ。そして、前半終盤には相手のバックパスのミスを突きMFクラーセンが先制点を挙げると、後半立ち上がりにも押し込んだ形からPKを獲得。2点目のチャンスを得たが、FWタディッチの中央を狙ったシュートをGKパウ・ロペスが見事な反応で阻止。 この直後にMFペッレグリーニの直接FKをアヤックスGKスヘルペンがファンブルしローマに同点ゴールが生まれると、以降はアヤックスの猛攻をローマ守護神が再三のビッグセーブで阻止。さらに、試合終了間際には左CKからDFイバニェスに圧巻の左足ボレーでのゴールが決まり、やや大味だった初戦はローマに軍配が上がった。 アウェイゴールだけでなく望外の勝利を持ち帰ることに成功したローマは、先週末のリーグ戦でもボローニャ相手にFWマジョラルのゴールでウノゼロの勝利。リーグ戦でも4試合ぶりの白星を手にした。今節ではMFスピナッツォーラを負傷、MFブルーノ・ペレスを欠くことになるが、サスペンション明けのDFカルスドルプに加え、負傷明けのMFムヒタリアンの復帰は朗報だ。加えて、FWジェコら主力もボローニャ戦で温存されており、休養十分でこの大一番に臨めるはずだ。初戦ではジェコを起点としたカウンターが機能した一方、GKと最終ラインのビルドアップでミスを重ねており、その改善が4強進出のカギを握る。 一方、ショッキングな形で2021年初黒星を喫したアヤックスだが、週末のRKC戦では多くの主力を起用した中で今大会登録外のFWアラーのゴールによって1-0で勝ち切り、リバウンドメンタリティを示した。敵地での逆転突破を狙う一戦ではMFレンシュがサスペンションとなるが、古巣対戦のGKステケレンブルフに復帰の可能性があり、経験豊富なベテランの復帰は追い風だ。初戦ではハイプレスが機能した一方、最終ラインと相手の攻撃陣の力関係で劣勢を強いられたことで、一度プレスを剥がされると、即ピンチというリスキー過ぎるスタイルの弱点も露呈。当然、アドバンテージを持つローマはプレス回避のプランを準備しているだけに修正が求められるところ。また、レフティーが並ぶアタッカー陣のノッキングも顕著だっただけに前線の人選にも注目したい。 ★試合巧者ビジャレアルが逃げ切り狙う <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2021/get20210414_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> EL3度制覇のエメリ監督率いるビジャレアルの経験と、トッテナム撃破の勢いを持つディナモ・ザグレブの第1ラウンドは、試合巧者のスペインの強豪が敵地で1-0の先勝を飾った。 試合内容自体は互いに決定機を作り合う非常に拮抗した展開となったが、GKルジの再三の好守とDFアルビオルを中心とする繊細なラインコントロールなどエメリ仕込みの堅守が光ったビジャレアルがホームチームにゴールを割らせず。 逆に、やや幸運なハンドで得た前半終了間際のPKをエースFWジェラール・モレノがきっちり決めてアウェイゴールを奪取。流れの中では決定機をモノにできなかったものの、要所を締めたビジャレアルが老獪な試合運びで初戦をモノにした。 ホームで逃げ切りを図るビジャレアルだが、先週末のラ・リーガのオサスナ戦ではジェラール・モレノを温存するなど、大幅なターンオーバーを敢行した結果、ホームで1-2の敗戦。公式戦の連勝が「6」でストップとなった。主力不在のエクスキューズはあったものの、この敗戦が今回の大一番にどのような影響を与えるか。 一方、前ラウンドのトッテナム戦同様に初戦を落としたディナモ・ザグレブだが、週末のロコモティヴァ戦は2-0で快勝きっちりバウンスバックを果たしている。トッテナム戦での逆転劇はホームでの戦いだったが、ビジャレアル相手の初戦では最後の精度を除き互角以上に戦えていただけに、臆せずアグレッシブな戦いを期待したい。トッテナム撃破の立役者であるFWオルシッチに加え、攻撃の起点を担うMFマイェルのパフォーマンスに注目だ。 2021.04.15 19:00 Thu
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【セリエA第30節プレビュー】CL出場権争い激化、ナポリは吉田サンプと、ローマは冨安ボローニャと対戦

代表ウィーク後に行われた前節、インテルがボローニャにウノゼロで勝利して9連勝とした一方、ミランがサンプドリアに辛くも引き分ける結果となった。そしてインテルのコロナクラスターによって延期となっていたサッスオーロ戦が水曜に行われ、インテルの勝利により両チームの勝ち点差は11に広がった。インテルの11年ぶりスクデットが確実となった中、チャンピオンズリーグ出場権争いが熾烈を極めている。迎える第30節では5位ナポリがDF吉田のサンプドリアと、7位ローマがDF冨安のボローニャとそれぞれ対戦する。 まずはサンプドリアvsナポリから。ナポリは前節、最下位クロトーネと打ち合いとなってしまった末、何とかDFディ・ロレンツォの決勝弾で競り勝った。しかし水曜に行われた ユベントス戦では相手の好パフォーマンスの前に敗戦。CL圏外の5位となった中、バウンスバックを目指す。 一方、サンプドリアは前節ミラン戦を1-1で引き分けた。代表帰りの吉田は終盤に出場し、1-1の引き分けでクローズすることに貢献しているが、ここ2試合スタメンを外れており、先発の可能性は低いか。 続いてローマvsボローニャ。ローマは前節、2度のリードを生かせずサッスオーロに引き分け、7位に後退している。まずい試合運びを見せてしまった中、CL出場権争いに踏み止まるための勝ち点3を得られるか。 対するボローニャは前節、インテルに善戦するも0-1で惜敗となった。前半終盤に負傷交代した冨安が先発できる状態ならば対面のFWエル・シャーラウィの突破を止める仕事が期待される。 そして前節トリノ・ダービーでは終盤の反撃虚しく2-2で引き分けたユベントスだったが、延期分のナポリ戦ではこれまでの低調なパフォーマンスから一転して見違えるような好プレーを披露し勝利を手にした。ピルロ監督のクビが繋がった中、長期離脱から復帰したディバラにも早速ゴールが生まれ、3位浮上とした中、13位ジェノア(勝ち点32)とのホーム戦でCL圏内キープを目指す。 FWカイセドの終盤弾でスペツィアに競り勝ったラツィオはローマを抜いて6位に浮上。そのラツィオは8位ヴェローナ(勝ち点41)とのアウェイ戦に臨むが、退場したコレアとラッツァーリが出場停止となる中、連勝を4に伸ばせるか。 コロンビアン2トップのゴールでウディネーゼに逃げ切り勝利とした3位アタランタ(勝ち点58)は、監督交代のあった14位フィオレンティーナ(勝ち点30)とのアウェイ戦で3位死守を目指す。 低調なパフォーマンスでサンプドリアに何とか引き分ける結果となった2位ミラン(勝ち点60)は、19位パルマ(勝ち点20)とのアウェイ戦で勝利し、CL出場権獲得へ2位を死守したい。 そして10連勝とした首位インテル(勝ち点68)は日曜のランチタイムに18位カリアリ(勝ち点22)と対戦。11連勝とし、次節ナポリとのビッグマッチに臨めるか。 ◆セリエA第30節 ▽4/10(土) 《22:00》 スペツィアvsクロトーネ 《25:00》 パルマvsミラン 《27:45》 ウディネーゼvsトリノ ▽4/11(日) 《19:30》 インテルvsカリアリ 《22:00》 サンプドリアvsナポリ ヴェローナvsラツィオ ユベントスvsジェノア 《25:00》 ローマvsボローニャ 《27:45》 ベネヴェントvsサッスオーロ フィオレンティーナvsアタランタ 2021.04.10 07:00 Sat
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【プレミアリーグ第31節プレビュー】トッテナムとユナイテッドが激突!ウェストハムとレスターの上位戦も注目

1週間前に行われた第30節では、シティがレスターを0-2で下し首位固め。第27節のユナイテッド戦の敗戦から公式戦6連勝と、再び軌道に乗ってきた。また、アーセナルvsリバプールでは、アウェイのリバプールが0-3で完勝し、4位圏内を視界に捉えた一方で、10位に後退したアーセナルは来季の欧州カップ戦の出場はほぼ絶望的となった。 今節はトッテナムとユナイテッドが激突。10月に行われた第4節ではアウェイのトッテナムが6ゴールを奪って圧勝したカードだ。今回もトッテナムが勝てば、プレミアリーグにおいてユナイテッドに対してクラブ初のダブルとなるが、スールシャール監督就任以降のユナイテッドは、どのチーム相手にもダブルを許したことはない。 さらにユナイテッドは、現在リーグ戦ではアウェイで14勝8分け無敗と圧倒的な成績を誇る。これを上回るのはアーセナルのみで、2001年8月から2002年9月(23試合無敗)と2003年4月から2004年9月(27試合無敗)に記録している。 そんなユナイテッドに立ちはだかるケインは、あと1ゴールで5度目のプレミアリーグ20ゴールに到達する。これまで同様の功績を残したのは、アラン・シアラー(7回)、セルヒオ・アグエロ(6回)、ティエリ・アンリ(5回)のみとなっている。 残り8試合となった中で、2位のユナイテッドと14ポイント差をつけて首位を快走するシティはリーズをホームに迎え撃つ。前回対戦はグアルディオラ監督が初めてポゼッションで劣り、1-1の引き分けに持ち込まれてしまったものの、プレミアリーグにおいてリーズとは2勝4分け1敗という成績。さらに、エティハド・スタジアムでは昇格チーム相手に41試合負けなし(36勝5分け)と卓越した成績を残している。 今節は4位のウェストハムと3位レスターの上位対決も目玉。前回対戦はアウェイのウェストハムが3得点快勝を収めたが、現状は4ポイント差でレスターが上回っている。ウェストハムは前節、ウルブス相手に前半だけで3ゴールを奪い逃げ切り勝利。前々節にもアーセナル相手に同じく前半だけで3得点しており、3試合連続で前半で3得点以上すれば、2011年9月に記録したユナイテッド以来、プレミアリーグでは2チーム目となる。 そんなウェストハムは、今季はホームで28ポイント獲得しており、リーグ2番目の成績を誇る。対するレスターはアウェイ成績で2番目となる34ポイントを積み上げており、互いに得意とする状況で試合に臨むことになる。レスターはまた、ロンドン・スタジアムでは2勝2分けで未だ無敗となっている。 5位チェルシーはアウェイでクリスタル・パレスと対戦。前節のWBA戦ではチアゴ ・シウバの退場もあり、まさかの5失点大敗。トゥへル体制となって初の黒星および複数失点となった。だが、その後のチャンピオンズリーグではポルトに0-2で快勝し、バウンスバックに成功している。クリスタル・パレス戦はプレミアリーグでは6連勝中だが、相手のエース・ベンテケは、チェルシー戦10試合で6ゴール2アシストと要注意人物となっている。 ◆プレミアリーグ第31節 ▽4/9(金) フルアム vs ウォルバーハンプトン ▽4/10(土) 《20:30》 マンチェスター・シティ vs リーズ・ユナイテッド 《23:00》 リバプール vs アストン・ビラ 《25:30》 クリスタル・パレス vs チェルシー ▽4/11(日) 《20:00》 バーンリー vs ニューカッスル 《22:05》 ウェストハム vs レスター・シティ 《24:30》 トッテナム vs マンチェスター・ユナイテッド 《27:30》 シェフィールド・ユナイテッド vs アーセナル ▽4/12(月) 《26:00》 WBA vs サウサンプトン 《28:15》 ブライトン vs エバートン 2021.04.09 19:30 Fri
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【ラ・リーガ第30節プレビュー】優勝争い左右するエル・クラシコ! 首位死守目指すアトレティコは難敵ベティス戦

先週末に行われた第29節ではアトレティコ・マドリーがセビージャ相手に苦杯を舐めた中、追走するバルセロナとレアル・マドリーがきっちり勝ち切って勝ち点差を縮め、残り9試合となった覇権争いは熾烈を極めている。 上位3チームが勝ち点3差でひしめく中、今節では優勝争いの行方を大きく左右する今季2度目のエル・クラシコが開催される。 3位のレアル・マドリー(勝ち点63)は前節、エイバルを相手にFWアセンシオとFWベンゼマの揃い踏みの活躍によって2-0の快勝。さらに、6日に行われたリバプールとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグではFWヴィニシウスの圧巻のドブレーテに、アセンシオの公式戦4試合連続ゴールによって3-1で完勝し、ベスト4進出に大きく近づいた。 公式戦12試合無敗(10勝2分け)と抜群の安定感を誇る昨季王者は、勝ち点上では三つ巴の争いにおいて最も不利な立場にいるが、前回対戦で3-1の勝利を収めている宿敵に勝利できれば、当該成績において最も優位な立場となり、よりライバルにプレッシャーをかけることが可能となる。 来週ミッドウィークに行われるリバプールとの2ndレグは決して気を抜けない戦いとなるが、まずはシーズン最大の正念場となる今回の大一番をきっちりモノにしたい。引き続きDFセルヒオ・ラモス、DFヴァランを欠く中、自慢の中盤と好調の攻撃陣を軸に打ち勝つ戦いを期待したい。 対する2位のバルセロナ(勝ち点65)は大苦戦を強いられた前節のバジャドリー戦をFWデンベレの後半終了間際の劇的決勝点によって1-0で勝ち切って、ラ・リーガ6連勝を達成。そして、敵地に乗り込むクラシコで勝利し、アトレティコが取りこぼした場合、待望の首位浮上となる。 クラシコに向けて準備期間のアドバンテージはわずかに1日も、リバプールとのタフな試合を戦った対戦相手に対して、バジャドリー戦での消耗は少なく、来週ミッドウィークにも試合がないことから、今回の一戦では攻守両面で相手を上回るハードワークが勝利の最低条件となる。加えて、併用する[3-4-3]と[4-3-3]の両システムを状況に応じて使い分け、ピッチ上でうまく優位性を作り出したい。 その両雄の潰し合いを期待しつつ、首位死守を狙うアトレティコ(勝ち点66)は、熾烈なヨーロッパリーグ(CL)出場権争いに身を置く6位のベティス(勝ち点46)とのアウェイゲームに臨む。前節のセビージャ戦では試合序盤に与えたPKを守護神オブラクの見事なセーブで凌ぐも、一瞬の隙から伏兵DFアクーニャにゴールをこじ開けられ、ウノセロでの敗戦となった。 さらに、7日には今季ラ・リーガで19ゴールを挙げる主砲FWスアレスが左足の筋損傷で離脱を強いられており、ここ数試合得点力不足が顕著な中で大きな痛手となっている。幸い、代表ウィークに負傷したFWフェリックスが復帰できる見込みだが、難敵ベティス相手には攻撃陣の奮起と共にセットプレーが勝利のカギを握りそうだ。 厳しい残留争いが続く日本人選手所属の3クラブではFW岡崎慎司が在籍する18位のウエスカ(勝ち点24)が、17位のエルチェ(勝ち点26)との直接対決、MF久保建英を擁する15位のヘタフェ(勝ち点30)が13位のカディス(勝ち点32)、MF乾貴士とFW武藤嘉紀を擁する19位のエイバル(勝ち点23)が11位のレバンテ(勝ち点35)と対戦する。 前節、主砲FWラファ・ミルのドブレーテの活躍によってレバンテを2-0で破り、最下位脱出となったウエスカは、エルチェとの残留争いシックスポインターを制し、一気に降格圏脱出を狙う。直近3試合出番なしの岡崎は引き続き起用の可能性は低いが、有事に備えてしっかりと準備したい。 また、U-24日本代表での活躍を引っ提げてヘタフェ帰還の久保だが、0-0のドローに終わった前節のオサスナ戦では試合終盤に途中出場もボールタッチ0という屈辱の試合となった。オサスナ戦での起用法に関しては代表戦帰りのコンディションを考慮された部分があったものの、久保の心中は決して穏やかではないはずだ。中盤省略の攻防が予想されるカディス戦では途中出場が濃厚と思われるが、起用された際には攻守両面でアピールしたい。 前節、レアル・マドリーに完敗して泥沼の12戦未勝利と苦しい戦いが続くエイバルでは、攻撃をけん引するFWブライアン・ヒルが負傷に加え、累積警告によって今回のレバンテ戦を欠場するため、代役候補筆頭の乾のパフォーマンスがより重要となるはずだ。また、負傷からの復帰を目指す武藤のメンバー復帰も期待したいところだ。 その他では虎視眈々と優勝争いへの復帰を狙う4位のセビージャや、阿部ラルド監督を解任し、カジェハ新監督を招へいした最下位のアラベスの戦いにも注目したい。 《ラ・リーガ第30節》 ▽4/9(金) 《28:00》 ウエスカ vs エルチェ ▽4/10(土) 《21:00》 ヘタフェ vs カディス 《23:15》 アスレティック・ビルバオ vs アラベス 《25:30》 エイバル vs レバンテ 《28:00》 レアル・マドリー vs バルセロナ ▽4/11(日) 《21:00》 ビジャレアル vs オサスナ 《23:15》 バレンシア vs レアル・ソシエダ 《25:30》 バジャドリー vs グラナダ 《28:00》 ベティス vs アトレティコ・マドリー ▽4/12(月) 《28:00》 セルタ vs セビージャ 2021.04.09 19:00 Fri
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【ブンデス第28節プレビュー】バイエルンは遠藤ウニオンと、ライプツィヒは大迫ブレーメンと対戦

代表ウィーク後に行われた前節、首位バイエルンが試合巧者ぶりを発揮して2位ライプツィヒとの頂上決戦を制し、7ポイント差に広げて9連覇へ大きく近づいた。そしてチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いでは4位フランクフルトが5位ドルトムントとの直接対決を制し、7ポイント差に広げてCL出場に近づいている。迎える第28節、バイエルンはMF遠藤渓太のウニオン・ベルリンと、ライプツィヒはFW大迫のブレーメンと対戦する。 FWレヴァンドフスキを欠いた中、ライプツィヒとの頂上決戦を制した首位バイエルン(勝ち点64)は、水曜に行われたCLパリ・サンジェルマン戦ではカウンターに沈み、2-3と打ち負けた。先勝を許してしまったが、切り替えてリーグ戦勝利を掴めるか。 一方、前節ヘルタ・ベルリンとのダービーを引き分けで終えた7位ウニオン(勝ち点39)は、EL出場圏内を維持。ダービーで出場機会のなかった遠藤渓太に出番は訪れるか。 続いてブレーメンvsライプツィヒ。バイエルン相手にスコア以上の内容差で敗れた2位ライプツィヒ(勝ち点57)。優勝は厳しい状況となったが、3季連続でのCL出場はほぼ確実な情勢となっている。バイエルン戦の敗戦を引きずらず切り替えることはできるか。 一方、前節シュツットガルト戦を0-1で敗れた13位ブレーメン(勝ち点30)は、後半半ばに投入された大迫が追加タイムに際どいシュートを浴びせたものの及ばず、黒星となってしまった。残留を争う後続が迫ってきているだけにブレーメンとしては勝ち点1でも積み上げたいところ。DFBポカールで決勝点を挙げた大迫に注目だ。 続いてフランクフルトvsヴォルフスブルクの上位対決。4位フランクフルト(勝ち点50)は前節ドルトムント戦では代表帰りの鎌田が後半から投入されて以降に反撃に転じ、2-1と競り勝った。大きな勝利を手にした中、ここ11戦で9勝と好調を持続する3位ヴォルフスブルク(勝ち点54)との上位対決で勝ち点を伸ばせるか。出場停止明けで休養十分な長谷部にも注目したい。 ブレーメンとの拮抗した試合を制してEL出場権争いに踏み止まった8位シュツットガルト(勝ち点39)は、5位ドルトムント(勝ち点43)をホームに迎える。FWニコラス・ゴンサレス、FWワマンギドゥカに加え、MF遠藤航の相棒であるMFマンガラが再離脱となって選手層が厳しい状況だが、火曜に行われたCLマンチェスター・シティ戦で好パフォーマンスを見せたドルトムントを退けることはできるか。 最後にマインツとの残留争いを引き分けたものの、降格圏の17位を抜け出せずにいるビーレフェルト(勝ち点23)は、金曜に10位フライブルク(勝ち点37)とのホーム戦に臨む。マインツ戦では守備に奔走する形となったMF奥川、トップの位置でのプレーが続く堂安には攻撃面での貢献を期待したい。 ◆ブンデスリーガ第28節 ▽4/9(金) 《27:30》 ビーレフェルトvsフライブルク ▽4/10(土) 《22:30》 ヘルタ・ベルリンvsボルシアMG ブレーメンvsライプツィヒ バイエルンvsウニオン・ベルリン フランクフルトvsヴォルフスブルク 《25:30》 シュツットガルトvsドルトムント ▽4/11(日) 《22:30》 シャルケvsアウグスブルク 《25:00》 ケルンvsマインツ ▽4/12(月) 《27:30》 ホッフェンハイムvsレバークーゼン 2021.04.09 18:00 Fri
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