トルコ移籍秒読みのエジル、恩師ヴェンゲルが発言 「今冬最大の移籍」

2021.01.19 11:15 Tue
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元ドイツ代表MFメスト・エジル(32)のフェネルバフチェ移籍に対して、恩師がコメントしている。
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アーセナル在籍7年半のエジルだが、2019年12月から指揮を執るミケル・アルテタ監督の下で徐々に出番を減らすと、今季のプレミアリーグとヨーロッパリーグ(EL)の登録から外れ、完全なる構想外に。先日、フェネルバフチェ加入に向けて現地入りが確認され、ついに移籍が実現しそうな様相だ。アーセナル監督時代にそんなエジルを2013年夏にレアル・マドリーから迎え入れたアーセン・ヴェンゲル氏は教え子のトルコ行きに何を思うのか。『BeIN SPORTS』トルコ版のインタビューでその件を訊かれると、率直な思いとともに期待を口にした。
「まず移籍があまり起こり難い時期にあのような移籍が発表されるというのは喜ばしいものだ。少しばかり静かなフットボール界において、彼は今冬最大の移籍になるだろうね」

「しかし、リーグで強豪の地位を築くフェネルバフチェにしたら、ファンタスティックなニュース。彼なら、チームがトルコリーグを制する上でパズルのピースになるはずだよ」
また、ヴェンゲル氏はアーセナル監督時代にエジルから自身のルーツであるトルコ行き、そしてファンだと公言するフェネルバフチェ加入を希望してきた過去があるかと問われると、否定した。

「メスト・エジルをアーセナルにキープしたい思いしかなかった。だから、フェネルバフチェの会話は一切なかったよ」

「しかし、彼の家族や代理人、そして彼と契約を交わす際に父親と会ったとき、トルコとの強い結びつきを常に感じた」

「トルコに強い愛着があり、トルコリーグに大きな関心を抱いているのは察してもいた」

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エジルに第2子誕生、2019年にミス・トルコの女性と結婚

イスタンブール・バシャクシェヒルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルに第2子となる女の子が誕生した。 現在33歳のエジルは、ブレーメンやレアル・マドリー、アーセナルでの活躍の後、2021年1月に自身のルーツであるトルコのフェネルバフチェへと加入。今シーズンはバシャクシェヒルでプレーしているものの、ここまで先発出場の機会はない状況だ。 そのエジルは27日に自身のインスタグラムを更新。「神に感謝します、僕たちの美しい娘エラは無事に誕生した。この世界にようこそ僕たちのプリンセス」と第2子となる娘が誕生したことを明かした。 エジルはミス・トルコに輝いたこともあるアミン・グルスさんと2019年に結婚。2020年には長女のエダちゃんが生まれている。 <span class="paragraph-title">【写真】エジルの妻アミンさんと娘のエラちゃん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ci93iNXLJIM/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Ci93iNXLJIM/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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