「コロナ時代のゴールパフォーマンス」マディソンの“ソーシャルディスタンス”遵守に好意的な声

2021.01.18 21:30 Mon
Getty Images
コロナ禍ならではの出来事だ。
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レスター・シティは16日に行われたプレミアリーグ第19節でサウサンプトンと対戦し、2-0で勝利した。この試合で貴重な先制点を奪ったのはイングランド代表MFのジェームズ・マディソン。38分に、MFユーリ・ティーレマンスからのスルーパスに抜け出すと、ボックス内右の角度のない位置から右足を振り抜き、相手GKアレックスマッカーシーのニアサイドを豪快に打ち破った。
見事なゴールを決めたマディソンはそのまま右サイドのコーナーフラッグ付近まで駆け寄り、チームメイトたちとゴールセレブレーションを行うかと思われたが、近づいてくる味方に対して距離をとるようにアピールすると、しっかりと“ソーシャルディスタンス”を確保した位置から”エアー”でのハイタッチと握手でゴールを祝った。

試合後にイギリス『BT Sport』のインタビューに応じたマディソンは、「フットボールを続けるためにこういったことが必要ならそうするさ。集まって祝うのはやめるべきと言われていたから、それをジョークでやってみたのさ」と、セレブレーションについて語っている。
イギリスでは、新型コロナウイルスの感染が再び拡大しており、プレミアリーグの選手がゴールセレブレーションで抱擁を交わすシーンについて、プロトコルに違反しているという批判的な声も挙がっている。そんな中でのマディソンのパフォーマンスには「ゴールもセレブレーションも素晴らしい」といった好意的な声が寄せられている。

◆マディソンの豪快ゴールと“ソーシャルディスタンス”遵守セレブレーション


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