レスターMFマディソンとチェルシーファンの英人気司会者が舌戦

2019.08.19 16:20 Mon
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レスター・シティのイングランド人MFジェームズ・マディソンが18日のチェルシー戦後にチェルシーファンとして知られるイギリス人司会者のジェレミー・クラークソンとSNS上で舌戦を繰り広げた。イギリス『FourFourTwo』が伝えている。

共に今シーズンのリーグ戦初勝利を目指すレスターとチェルシーは、18日にスタンフォード・ブリッジで行われたプレミアリーグ第2節で対戦し、1-1で引き分けている。

同試合でレスターのカウンターアタックを牽引し、MFウィルフリード・エンディディの同点ゴールをアシストしたマディソンは、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。その一方で、少なくとも3度のビッグチャンスを逃していた。
これを受けてチェルシーファンとして知られるイギリスの人気テレビ司会者のクラークソンは同試合後、自身の公式ツイッター(@JeremyClarkson)で、「ジェームズ・マディソン。あいつは理髪店(美容院)に居る時間が長すぎる。それで十分に練習する時間がないんじゃないか」と、サイドをツーブロックにし、トップ部分をオールバックにしているマディソンがヘアースタイルを気にし過ぎてプレーに身が入っていないのではないかとの、全く根拠のない指摘を行い、同選手を揶揄した。

この不愉快な指摘を後に知ったマディソンは同じく自身の公式ツイッター(@Madders10)でクラークソンに痛烈な反撃をかました。
59歳という年齢もあって全体的に髪のボリュームが少なくなっているクラークソンに対して、「カーズメート(自動車関連に精通するクラークソンを指す)は(髪に)固執しているな。あんたの薄くなった髪の数は片手で数えられるよ」と、髪の話題を持ち出して反撃した。

なお、マディソンのこの痛烈な投稿には11万を超える「いいね」が押されるなど、クラークソンの見当違いの指摘に対する反論に好意的な反応が目立っている。

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対戦相手のゴールパフォーマンスを完コピ!アーセナルFWサカのダーツパフォとやられたマディソンの反応が話題「彼のフォームはひどかったね(笑)」

トッテナムのイングランド代表MFジェームズ・マディソンとアーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカがダービーマッチを盛り上げた。 24日、今シーズン最初のノースロンドン・ダービーとなったプレミアリーグ第6節のアーセナルvsトッテナムがエミレーツ・スタジアムで行われ、好調同士の一戦は2-2のドローに終わった。 離しては追いつかれる白熱の展開となった試合。アーセナルの先制点が生まれた26分にはよりスタジアムを盛り上げる場面があった。 トッテナムのクリスティアン・ロメロに当たってコースが変わったサカのシュートがゴールネットを揺らすと、サカはカメラに向かって右手を引き寄せてから放つダーツのゴールパフォーマンスを披露する。 これは、トッテナムのマディソンが普段からゴールパフォーマンスで採用しているもの。ダービーマッチで相手選手のゴールパフォーマンスを完コピするという行いに、観客は大いに盛り上がっていた。 その後、サカはPKでアーセナルの2点目を決めると再びダーツパフォーマンス。しかし、マディソンも意地を見せてソン・フンミンの2ゴールを2点ともお膳立てしていた。 試合後、サカのゴールパフォーマンスについて聞かれたマディソン。怒っている様子はなく、ちょっとしたいじりを入れつつ、ゴールパフォーマンスについてサカと代表活動時からの話していたと冗談交じりに明かしている。 「僕とブカヨでインターナショナルマッチウィークの時にでちょっとした雑談やトラッシュトークをしていた。彼がダーツのゴールセレブレーションをしたと聞いたけど、僕たちが最初のゴールで彼を振り向かせたときも、彼はまだダーツをやっていたに違いない」 また、別の記者にも通りすがりに問われると、「彼の動き(フォーム)は酷かったね」と笑いながら返しており、2人の間に問題が起こることはなさそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルFWサカがダーツパフォーマンスを完コピ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>23-24 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ノースロンドンダービー</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> 再び先制!<br>\<br>GOOOOAL!<br><br>直近11回のPKで1回しか外していない <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%82%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サカ</a> のど真ん中PK!<br><br>秋も <a href="https://twitter.com/hashtag/SPOTVNOW?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SPOTVNOW</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E5%85%A8%E8%A9%A6%E5%90%88%E8%A6%B3%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AFSPOTVNOW%E3%81%A0%E3%81%91?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#プレミアリーグ全試合観られるのはSPOTVNOWだけ</a> <a href="https://t.co/2KoPwjQJa3">pic.twitter.com/2KoPwjQJa3</a></p>&mdash; SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) <a href="https://twitter.com/SPOTVNOW_JP/status/1705956503184904368?ref_src=twsrc%5Etfw">September 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.25 12:40 Mon
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「ワクワクしていた」EL3連勝のポステコグルー監督、“ネイマール”と同僚称賛の17歳FWの成長に太鼓判…PKキッカー問題や不振ヴェルナーに言及

ヨーロッパリーグ(EL)で3連勝スタートを飾ったトッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、AZ戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 EL開幕連勝スタートを飾ったトッテナムは、ホームで行われたELリーグフェーズ第3節でAZと対戦し1-0で勝利。ラツィオ、アンデルレヒトと共に3連勝を達成した。 4-1で快勝したウェストハム戦からMFジェームズ・マディソン、DFデスティニー・ウドジェを除く先発9人を入れ替えたチームでは、MFアーチー・グレイ、MFルーカス・ベリヴァル、FWマイキー・ムーアと3人の10代選手がスタメンのチャンスを与えられた。 その3選手の躍動も光ったチームはボールと共に試合の主導権を掌握すると、前半の内に先制点を挙げることはできなかったが、後半序盤にベリヴァルが倒されて得たPKをFWリシャルリソンがきっちり決めて先制に成功。以降はアグレッシブさを増した相手に押し返される場面もあったが、GKフレイザー・フォースターの再三の好守で凌いだ。相手に退場者が出た試合終盤は危なげなくゲームをクローズし、公式戦2連勝とした。 同試合後、ポステコグルー監督は大幅なターンオーバーや追加点を奪えなかったことで難しい戦いを強いられたものの、結果と共にポジティブな要素を得た試合になったと考えている。 「我々はあらゆることを少しずつやらなければならなかった。それは簡単なことではない。9人のプレーヤーを入れ替えると、フットボールの流れとリズムが乱れるが、プレーヤーたちは大部分でうまく対処した。良いチャンスを作ったが、最終ラインで落ち着きを欠き、カウンターアタックを受けて守らなければならなかった。その中でフレイザーは良いセーブを見せてくれた。これは我々にとってプラスだ」 「スタメンには10代のプレーヤーが3人いたが、彼らはあまり試合に出ていないプレーヤーでもある。我々は多くの試合をこなしていく中で、しっかりとしたスカッドが必要だ。3勝目を挙げることはプラスだ」 また、この試合では後半から左ウイングにポジションを移したムーアが再三の鋭い仕掛けや精度の高いチャンスメークで圧巻の存在感を示した。そして、試合後のフラッシュインタビューでマディソンは「(後半開始の)45分から65分まで僕らの左サイドにはネイマールがいた」と17歳の逸材の活躍を称えていた。 その見立てについて問われた指揮官は「もうそれを隠しておくのはかなり難しい」とティーンエイジャーへの過度なプレッシャーを避けるため、自身として言及するつもりはなかったものの、イングランド代表MFの発言がそれを台無しにしたとジョークを交えて反応。末恐ろしい17歳の活躍を称えた。 「彼はエキサイティングだった。それは否定できないし、否定しても意味がない。マイキーがすべてを冷静に受け止め、毎日一生懸命に取り組んでいる様子が気に入っている。彼は成長したいと思っており、これは長い旅だと理解している」 「17歳になったばかりの彼のような若者が、なんとか成功したと感じるのはとても簡単だが、その感覚は決して得られない。エキサイティングだ。ミスをすることを恐れることなく、チームに影響を与える責任を望んでいる若いプレーヤーがいる。彼は順調に成長しているよ」 「ただ、彼をどう使うか、いつ使うか、それが我々にとってのカギだ。特にこの初期段階においてはね。ただ、私自身彼を投入することに対して、絶対に恐れはない。彼をよく知っているし、毎日見ている。彼は素晴らしい若いプレーヤーで、間違いなくこれからもっと成長する」 当然のことながら多くの課題があることも認める指揮官だが、「私が最も自信を持てるのは、彼がすべてにどう対処しているかだ。マディソンが彼について言ったことを彼が聞いたとしても、それが明日の彼に影響を与えるとは思わない。それが我々にとって重要なこと。正直、私はワクワクしていた。彼にボールをもっとパスしてほしかった。彼にボールを渡し続けてほしい。そう思えることは素晴らしいことだ」と、謙虚さと向上心を持ち合わせたムーアの今後に大きな不安はないと信頼を強調している。 指揮官は負傷明け後、初スタメンを飾って初ゴールを挙げたリシャルリソンにも言及。PKの場面では当初マディソンがキッカーを務める予定だったが、ゴールを決めたいブラジル代表がボールを渡さずにひと悶着の末にキッカーが変わっていた。 そのやり取りについて指揮官は、マディソンがストライカーに自信を付けさせるためキッカーの変更をベンチに求めた上での変更だったと明かした。 「ゴールさえできれば、私はあまり気にしない。今日はマダーズ(マディソン)が素晴らしかったと思う。今夜はキャプテンを務め、とてもクリエイティブで相手に問題を引き起こした。あの瞬間、リッチー(リシャルリソン)がすごく頑張っていることを彼は感じ取ったと思う。今夜、リッチーはシーズンをスタートさせたようなものだ」 「ゴールはストライカーにとって重要であり、マダーズが彼に責任を与えるという素晴らしい決断をしたと思う。その中でリッチーはゴールを決めなければならず、それをやってのけた」 ムーアの台頭にリシャルリソンの初ゴールと多くのポジティブな要素が出た試合だったが、唯一の不安材料はこの試合でも決定機を逃して、ハーフタイムでベンチに下がったFWティモ・ヴェルナーのパフォーマンス。とりわけ、GKとの一対一の場面では置きに行った形での力ないシュートを難なくキャッチされ、明らかに自信を失っている様子が見受けられた。 そのドイツ人ストライカーに関して指揮官は「彼は間違いなく自信を失っている。それは見ての通りだ」と、大方の見立て通りであると認めた。その中で個人として、チームとしてこの苦境を乗り越えさせたいと語っている。 「時々、そこから抜け出すのは難しいことだ。まるで世界の重荷が肩にのしかかっているように感じることがある。我々にできるのは、彼をサポートし、自信を持てるようになるよう努力し続けることだけだ」 「彼は、早い段階でマイキーが得点できるように素晴らしいパスを出した。それが入れば、彼にとってはアシストとなり、励みになったが、そうはならなかった。フェレンツヴァーロシュでも同じことが起こった。彼は素晴らしいクロスを出し、ウィル・ランクシャーがわずかにミスしたが、こういうことは起こるものだ」 「彼はそこから抜け出す方法を見つける必要がある。なぜなら、我々にとって、そのようなポジションではプレーヤーがインパクトを与える必要があるからだ。彼には自信が欠けているように思えた瞬間が何度かあった。我々は、何とかして彼にそれを植え付けようと努力する必要がある」 2024.10.25 10:52 Fri

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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.48 誰もが驚き、賞賛した“ミラクル・レスター”/レスター・シティ[2015-16]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.48</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2015-2016シーズン/レスター・シティ ~“ミラクル・レスター”~</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2015-16leicester.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:クラウディオ・ラニエリ 獲得タイトル:プレミアリーグ 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント7:★★★★★★☆☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">目標は残留のはずだったが…</div> レスター・シティが躍進したこのシーズンの1年前、2014-15シーズンに11年ぶりのプレミアリーグに復帰したが、前半戦を終えて最下位に終わり、降格間違いなしといわれていた。ところが、当時のナイジェル・ピアソン監督率いるレスターは、後半戦に8戦7勝1分を記録するなど巻き返しを見せ、「華麗なる脱出」を遂げていた。 1年での降格を免れたレスターだったが、その立役者であったピアソン監督をシーズン開幕直前に解任し、クラウディオ・ラニエリ監督を招へいした。就任後のラニエリ監督は、「目標は残留。勝ち点40を目指す」とコメント。すると、開幕後5戦を無敗で終えた後も、11月末に単独首位に躍り出たときも、その目標は変わらなかった。 それでも前半戦を2位で終えたとき、ラニエリ監督は初めて残留以外の目標を口にする。「上位を維持したい。前半戦で勝ち点39を積み上げたから、後半戦でも勝ち点40を目指す」。前代未聞となる目標の2倍を掲げ、いよいよ“優勝”が現実味を帯びていく。 『遅かれ早かれ彼らは失速するだろう』と思われながらも、後半戦も順調に勝ち点を重ねていったレスターは勝てば自力優勝が決まる36節のマンチェスター・ユナイテッド戦を引き分けるも、優勝を争うトッテナムも勝利を逃し、優勝が決定した。こうして開幕前優勝オッズ5001倍だったレスター・シティが「ミラクル・レスター」として後世に名を遺した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">噛み合った戦術とメンバー</div> ピアソン監督の解任を受けて今季開幕前にレスターの指揮官に就任したラニエリ監督に対して、当初は懐疑的な意見も出ていたが、見事な手腕で奇跡的な優勝に導いた。パス成功率やポゼッション率はリーグ最低クラスでも、選手たちの特長を生かすカウンター型の組織的なチームを構築した。 中でもサプライズとなったのは、フランス2部のカーンからレスター入りした小柄なフランス人MFエンゴロ・カンテだ。カンテは、開幕からの5試合のうち4試合がベンチスタートだった。しかし、そこからラニエリ監督の信頼を掴むと、不動のレギュラーとして君臨。驚異的なスタミナと圧倒的な運動量で“新たなマケレレ”と称されると、フランス代表にも定着。シーズン後にチェルシーへとステップアップした。 攻撃陣は、プレミア新記録の11戦連発を含む24ゴールを叩き出したジェイミー・ヴァーディと、17得点11アシストをマークしたリヤド・マフレズがチームの“飛車角”だった。 前線から守備のスイッチとなった岡崎慎司や、ヴァーディとのホットラインが光ったダニエル・ドリンクウォーターなど、ラニエリ監督はカウンター戦術の最適解となるイレブンを選び出した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FW:ジェイミー・ヴァーディ(28)</span> レスター・シティの絶対的エースとして君臨したヴァーディ。シーズン前には主力選手の1人に過ぎなかったヴァーディだが、このシーズンで完全に一皮向けた。 最終的にリーグ戦で24ゴール。11月には、ファン・ニステルローイ氏の記録を上回る11試合連続ゴールの新記録を樹立。PFA(イギリスプロフットボール選手協会)最優秀選手賞はマフレズに譲ったが、FWA(イギリスフットボール記者協会)選出の最優秀選手賞を受賞。イングランド代表としても活躍した。 2019.04.29 21:00 Mon
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ルーニーとヴァーディの妻同士の名誉毀損問題、ルーニー夫人側の裁判費用約2.5億をヴァーディ夫人が支払いへ…総額約5億円

元イングランド代表FWウェイン・ルーニーと元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディの妻同士が揉めた問題で、弁護士費用に関して決着がついたようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 この問題はかつてイングランド代表で共に戦った2人ではなく、その妻。ルーニーの妻であるコリーンさん[写真右]とヴァーディの妻であるレベッカさん[写真左]の間に起きた。 コリーンさんは、過去数年にわたって、自身のプライベートに関わる情報が、ことごとくイギリス『サン』に掲載。コリーンさんのインスタグラムからの情報がほとんどだったが、そのアカウントは一部のフォロワーにしか知られないものであり、特にストーリーズの内容が掲載されていた。 そこでコリーンさんは囮捜査を敢行。5カ月間にわたり、ストーリーズの公開範囲をフォロワー1人1人に限定し、誰に公開した情報が『サン』に掲載されるのかを待っていた。そして突き止めた犯人が、ヴァーディの妻のレベッカさんだった。 その囮捜査は2019年に行われ、犯人を突き止めたコリーンさんはツイッターを通じてレベッカさんが犯人だを糾弾。しかし、当然ながらレベッカさんは否定。情報を流したことはないとし、ハッカーによって抜き取られたというなんとも苦しい言い訳を続けていた。 イングランド代表のストライカーの妻同士のいざこざ。収拾がつかなくなり、最終的には裁判に発展。結果、今年7月にコリーンさんの告発は「実質的に真実」との判決を下し、レベッカさんが「事実を知り、容認し、積極的に関わっていた」可能性が高いこととなっていた。 裁判も無事に終わった中、今度はその費用が問題に。被害者であるコリーンさんは100%レベッカさんが支払うべきだと主張。一方のレベッカさんは80%だと主張していた。 そんな中、裁判所から文書が届き、レベッカさんは弁護士費用の90%の支払いが命じられたとのこと。11月15日までにまずは80万ポンド(約1億3000万円)の支払いが必要になったとのことだ。 コリーンさんの弁護士チームは最終的な費用を提出していないようだが、裁判所が最後に受け取ったものだと166万7860ポンドとのこと。90%はおよそ150万ポンド(約2億4700万円)になる。 ちなみに、これはコリーンさんの弁護士費用であり、自身のものも含めれば300万ポンド(約4億9500万円)は超えることになると見られている。 2022.10.05 18:50 Wed
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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon
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「ガッカリしたし辛かった」レスターを率いるファン・ニステルローイ監督、ユナイテッドを追われた当時を回想「ルベンとも話をした」

レスター・シティの新指揮官に就任したルート・ファン・ニステルローイ監督が、古巣のマンチェスター・ユナイテッドを去ることとなった心境を明かした。イギリス『BBC』が伝えた。 現役時代はユナイテッドのエースとしてプレーしたファン・ニステルローイ監督。プレミアリーグでもタイトルや得点王を獲得するなどした中、今シーズンからエリク・テン・ハグ前監督のアシスタントコーチとして古巣に復帰した。 しかし、チームは開幕から低迷。上位から程遠く、パフォーマンスも上がらない事態となると、10月にテン・ハグ監督を解任。ファン・ニステルローイ監督は、暫定指揮官となった。 自身が率いた4試合では3勝1分けと結果を残した中、クラブはルベン・アモリム監督をスポルティングCPから引き抜くことに成功。それに伴い、ファン・ニステルローイ監督は退任することとなっていた。 その後、スティーブ・クーパー監督を解任していたレスターが招へいを打診。ユナイテッドを立て直した手腕を買われた中、ついに初陣を迎えることとなる。 ファン・ニステルローイ監督は、改めてユナイテッドを去った際の思いを語り、チームを助けたかったとコメント。ただ、状況を理解し、後を注ぐアモリム監督にも思いを伝えたと明かした。 「暫定監督に就任した瞬間、私はユナイテッドを助けるためにここにいる、ユナイテッドを助けるためにここに残ると言った。そして、私は本気だった。だから、とてもガッカリしたし、辞めなければならなかったのは辛かった」 「結局、私は新しい監督のことも理解しているので、理解できた。私はサッカーに長く携わっており、自分自身を管理してきた」 「私はルベンにそのことを話した。彼にとっては当然のことだった。会話は男同士、人同士、監督同士として感謝の気持ちを伝えるものだった。それが前進させ、すぐに新たな可能性について話し合いを始めるのに大いに役立ち、もちろん私の気分も上がった」 一方で、レスターの選手たちはクーパー監督解任後にパーティーをしたとして非難を浴び得ており、監督との関係が崩壊していたことが露呈。ファン・ニステルローイ監督は、互いが尊重することが大事だと語った。 「大切なことは相互尊重だ。昨日も選手たちに、チームを見て選手たちについて電話連絡を始めたと話した。サッカーの世界では誰もが誰かを知っているからだ」 「2、3回の電話で20人の選手の話を聞くことができる。私にとっては、そこに良い人物がいると聞くことが重要だった。そこに良い人間がいるということは重要だ」 「選手たちを見て、彼らのプレーを見る。もちろん彼らのことを知っているわけではないが、大まかな情報は得ている…彼らは良い人間の集まりだ」 試合中に突如意識を失ったフィオレンティーナのボーヴェ、一夜明けて抜管し家族とも会話…ただ原因は不明 試合中に突如倒れてしまったフィオレンティーナのU-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェ(22)だが、順調に回復を見せているという。 1日に行われていたセリエA第14節のインテル戦にも先発出場したボーヴェは、前半15分過ぎにVAR確認中に靴ひもを結んでいた際に突如ピッチにうつ伏せの状態で倒れ、意識を失った。 すぐさま異変に気が付いた両チームの選手がメディカルスタッフをピッチに呼び込んで応急処置を施したのち、ピッチ脇に横付けされた救急車に乗せられて地元の病院へ緊急搬送となっていた。 ボーヴェは搬送中に意識を取り戻したとされる中、一夜明けてフィオレンティーナの選手たちも病院を訪問。ボーヴェに寄り添う姿を見せていた。 イタリア『スカイ・スポーツ』によれば、2日の朝には抜管され、意識があり、家族とも話ができる状態に回復したという。 ただ、まだ原因は不明とのこと。引き続き検査を受けることになるが、2日中にカレッジ病院、クラブから最新情報が出されるという。 フィレンツェ市のサラ・フナロ市長は「私はクラブとカレッジ病院の両方と連絡を取っており、ニュースがあれば伝えてくるはずです。私のメッセージは、あの素晴らしい笑顔と、あの決意を持った彼が再びピッチ上に姿を表すため、親密さと力強さのメッセージだ」とコメントしている。 2024.12.03 11:57 Tue
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若手時代のC・ロナウドをそばで見れたことは「幸運」…ファン・ニステルローイ氏の監督業にも活きた記憶「学びと向上に貪欲…PSVでシャビ・シモンズに伝承」

レスター・シティのルート・ファン・ニステルローイ監督が、先日40歳を迎えたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに言及した。イギリス『ミラー』が伝える。 20年ほど前のマンチェスター・ユナイテッドでお互い選手として切磋琢磨したファン・ニステルローイ、C・ロナウド。 当時ユナイテッドは背番号「10」のFWファン・ニステルローイがエースで、まだ10代後半〜20歳そこそこのC・ロナウドについては、誰もがその素質を認めつつ、のちに“超人化”するとは信じられず。当初は身体の線も細いドリブラーとしてユナイテッドにやってきた。 しかし、同僚たちが証言を重ねているように、C・ロナウドは一切妥協しない「努力家」。筋トレ、練習、食生活、睡眠…ありとあらゆることを40歳の現在までこだわり続けている。 ファン・ニステルローイ氏は若手時代のC・ロナウドをそばで見ていたことを「幸運だった」と言い、「監督業にも活きた」と語る。 「印象的な若手選手? もちろんたくさんいるよ。“成長幅”という点では、C・ロナウドのユナイテッド加入当時を垣間見ることができた私は幸運だったと言えるね。3年ほどで世界最高のプレーヤーとなっていく過程を私も見た」 「思うに、彼はユナイテッドに来る前から“エリートの基準”なるものを持っていたはずだ。何をすべきか、どうやって人生を豊かにするか…自ら基準を作っていたのだよ。彼自身も何度かインタビューで話しているだろう?『自分の基準に応えなければならない日々だ』とね」 「学びと向上にあれほど貪欲な少年だ。ピッチ、ジム、医務室、食堂…どこにいても何かしらの努力をしていた姿を覚えている。あの時点でC・ロナウドは最高レベルだったのだよ。私が自分を幸運だと思うのはそういうことだ」 「その記憶を誰かに共有できるのは光栄なこと。私がPSVの監督時代、19歳のシャビ・シモンズがパリ・サンジェルマンから加入し、彼に私の記憶する成長モデルを提示したんだ。彼は私を信じてくれて、基準と才能が上手く噛み合った...そして今の彼がある」 努力を惜しまない若手時代のC・ロナウドを記憶し、そういった旨をシャビ・シモンズにも伝えたというファン・ニステルローイ氏。 X・シモンズはPSVへ移籍金ゼロで放出されたことが転機となり、ファン・ニステルローイ氏のもとでシーズン48試合22得点12アシスト。今やRBライプツィヒで市場価値8000万ユーロ(約125億円)のオランダ代表選手となった。 <span class="paragraph-title">【動画】まだまだ超人すぎるC・ロナウド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl">- ضع لايك واستمتع هدف الأسطورة كريستيانو رونالدو من المدرجات <a href="https://t.co/nqQu0PIN8P">pic.twitter.com/nqQu0PIN8P</a></p>&mdash; داريو النصر (@Nfcdiario) <a href="https://twitter.com/Nfcdiario/status/1886499942317056278?ref_src=twsrc%5Etfw">February 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.10 18:07 Mon

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