大晦日にパーティー実施のミトロビッチを糾弾するパーカー監督「ひどく失望した」
2021.01.08 12:16 Fri
フルアムのスコット・パーカー監督がロックダウン規則違反を犯したセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチを批判している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
フルアムも新型コロナウイルスの影響を強く受けているクラブの1つであり、クラスター発生により第16節のトッテナム戦と第17節のバーンリー戦の2試合が延期となった。
クラブがこうした状況に陥っているにもかかわらず、軽率な行動をとってしまったのがミトロビッチだ。大晦日の夜に同胞であるクリスタル・パレスのMFルカ・ミリボイェビッチと両家族でホームパーティーを開催したことが発覚。強い批判を浴びている。
ミトロビッチは今季公式戦15試合に出場しており、チームにとって重要な戦力となっているが、パーカー監督はこの行為に「失望している」と容赦なく糾弾した。
「この行為については受け入れられないし、クラブ内で対処した。誰でも間違いは犯すものだが、アレクスはその結果を背負って生きていかなければならない」
また、パーカー監督はミトロビッチに限らず、トッテナムのMFエリク・ラメラやマンチェスター・シティのDFバンジャマン・メンディらプレミアリーグの複数選手がロックダウン規則違反を犯していることに言及。選手たちは自分が犯した過ちの責任を取る必要があると語っている。
「こうした状況のなかでは、選手だけでなく誰であっても責任がある。厳しいガイドラインがあり、制限がかけられているが、理由については誰もが知っていると思う。それは皆のためなんだ」
「我々は週に2回の検査を受けているし、厳密なプロトコルによって何ができて何ができないかもわかっている。だから、選手たちはクラブの外で誰かと会ったり何かをしたりしたとき、その責任は取らなければならない」
PR
イギリス国内では新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が深刻な状況となっており、プレミアリーグも複数クラブでクラスターが発生。試合の開催が延期されるなど、大きな影響を受けている。クラブがこうした状況に陥っているにもかかわらず、軽率な行動をとってしまったのがミトロビッチだ。大晦日の夜に同胞であるクリスタル・パレスのMFルカ・ミリボイェビッチと両家族でホームパーティーを開催したことが発覚。強い批判を浴びている。
ミトロビッチは今季公式戦15試合に出場しており、チームにとって重要な戦力となっているが、パーカー監督はこの行為に「失望している」と容赦なく糾弾した。
「私自身もクラブも、アレクス(アレクサンダル・ミトロビッチ)がパーティーを楽しむ写真を見てひどく失望した。彼も間違いを犯したと理解しているよ。それがとても無責任だったこともね」
「この行為については受け入れられないし、クラブ内で対処した。誰でも間違いは犯すものだが、アレクスはその結果を背負って生きていかなければならない」
また、パーカー監督はミトロビッチに限らず、トッテナムのMFエリク・ラメラやマンチェスター・シティのDFバンジャマン・メンディらプレミアリーグの複数選手がロックダウン規則違反を犯していることに言及。選手たちは自分が犯した過ちの責任を取る必要があると語っている。
「こうした状況のなかでは、選手だけでなく誰であっても責任がある。厳しいガイドラインがあり、制限がかけられているが、理由については誰もが知っていると思う。それは皆のためなんだ」
「我々は週に2回の検査を受けているし、厳密なプロトコルによって何ができて何ができないかもわかっている。だから、選手たちはクラブの外で誰かと会ったり何かをしたりしたとき、その責任は取らなければならない」
PR
|
関連ニュース