新体制で来季に臨む京都、レジスタの庄司悦大ら4選手と契約更新 「"J1昇格"という目標を胸に」

2020.12.29 18:25 Tue
©︎J.LEAGUE
京都サンガF.C.は29日、MF庄司悦大(31)、DF麻田将吾(22)、DF本多勇喜(29)、DF黒木恭平(31)との来季契約更新を発表した。

庄司は2018年7月にベガルタ仙台からレンタルで加わり、シーズン終了後に完全移籍移行。今季もレジスタとして明治安田生命J2リーグ41試合に出場して1得点を記録した。

京都下部組織出身の麻田は2種登録選手としてトップチーム入りを経て、2017年に正式昇格。カマタマーレ讃岐へのレンタルから今季復帰を果たすと、8試合でプレーした。
本多は阪南大学、名古屋グランパスを経て、2016年に完全移籍加入。初年度からレギュラーを張り続け、在籍5年目の今季は28試合に出場した。

黒木は2012年に福岡大学からサガン鳥栖に入団後、複数クラブを渡り歩き、2018年夏から京都でプレー。26試合の出場を果たした。
来季も引き続き京都でプレーする4選手はクラブ公式サイトを通じてそれぞれコメント。曺貴裁新体制となる来季に向け、意気込みを語っている。

◆庄司悦大
「来季も京都サンガF.C.でプレーさせていただくことになりました。今季果たせなかった目標を、来季で達成するために、より一層チームに尽力していきます。応援よろしくお願いします」

◆麻田将吾
「来シーズンも京都サンガF.C.でプレーさせていただくことになりました。来シーズンは今まで以上に強い覚悟を持ってチームのために全力で頑張ります。よろしくお願いします」

◆本多勇喜
「来シーズンも京都サンガF.C.でプレー出来ることをとても嬉しく思います。今季達成出来なかった"J1昇格"という目標を胸に刻み、来シーズン、熱い気持ちを持って全身全霊をかけて闘います! 来シーズンも熱い応援をよろしくお願いします!」

◆黒木恭平
「来シーズンも京都サンガF.C.でプレーさせていただく事になりました。今年は改めて沢山の観客のもと、プレー出来ることの有り難さを感じることができました。来シーズンも感謝の気持ちを持って闘います! 引き続き、後押しをよろしくお願いします」

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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
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過去にもあった相手スローインを奪っての得点/六川亨の日本サッカー見聞録

J1リーグは横浜Mの優勝が濃厚かと思われたものの、雲行きが怪しくなってきた。2位の川崎Fの結果次第だったとはいえ、優勝に“王手"をかけながらホームで残留争いの渦中にあるG大阪(17位)と磐田(18位)にまさかの連敗。対照的に川崎Fは苦しみながらも清水と京都に連勝した結果、一時は8あった勝点差は2まで縮まった。 残りは2試合で、両チームとも5連勝でJ1残留を決めた神戸戦を残しているところが興味深い。ただ、追いかける川崎FはGKチョン・ソンリョンが札幌戦で右膝内側の側副靱帯を損傷。CBジェジエウも札幌戦で右第5中手骨頚部を骨折して手術を受けたため、2人ともラスト2試合を欠場せざるを得ない。守備の中心選手を欠くだけに、川崎Fにとっては試練の2試合と言えよう。 一方、残留争いも佳境を迎え、22日には18位の磐田(勝点28)が17位の清水(同32)とアイスタで激突する。当日はルヴァンカップの決勝も開催されるが、注目度では静岡ダービーの方が“熱い"かもしれない。 そんな今シーズンのJ1リーグで、記憶に残るのは第28節の福岡対名古屋戦での同点ゴールではないだろうか。 簡単に試合を振り返ると、福岡のMFクルークスが接触プレーで倒れたため、名古屋のMFレオ・シルバがボールをタッチラインの外へ蹴り出した。当然、福岡のスローインで試合は再開となるが、福岡の選手は名古屋にボールを返すのが「暗黙のルール」であり、福岡DF前嶋は名古屋GKランゲラックにボールを戻した。 ところがここで問題が発生した。福岡FWルキアンがこのボールを奪うとゴール前へクロス。これに先ほどまで倒れていたクルークスが反応して左足で押し込んでしまったのだ。 試合は当然ながら名古屋のキックオフで再開された。ところが福岡の長谷部監督は選手らにプレーに関わらないように指示を出す。「故意による失点」で1点を返そうとしたわけだ。こうしたプレーに主審は関与できない。そして名古屋FW永井がゆっくりとしたドリブルで持ち込み2-1となる逆転弾を決めた。 こうしたプレーは今回が初めてのケースではない。過去には03年3月8日のナビスコカップ(現ルヴァンカップ)グループリーグ初戦の京都対大分戦で同様のことがあった。 大分FW高松大樹が負傷したため京都MFの松井大輔がタッチライン外にボールを出した。大分DF若松大樹のスローインを受けたMF寺川能人は京都GKにボールを返したが、このボールを大分MFロドリゴがさらってドリブルで突進すると、そのまま大分の勝ち越しゴール(2-1)を決めてしまった。 突然の出来事に選手はもちろん観客も驚いたが、大分の小林伸二監督は冷静だった。京都のキックオフによるプレー再開に際し、大分の選手たちに「プレーを止める」よう指示。すると京都MF中払大介がペナルティーエリアの外から蹴り込んで2-2の同点に追いついた(試合は3-2で京都の勝利)。 ロドリゴはボールを奪うと躊躇うことなく京都ゴールに突進してゴールを決めたわけだが、「ゴールはゴール、自分が決めたかった」とシーズン開幕での得点にこだわった。 福岡のルキアンも、大分のロドリゴも悪気があったわけではないだろうし、“暗黙の了解"を知らなかったわけでもないだろう。実際、彼らのプレーは反則ではないため、レフェリーも笛を吹くことはなかった。 そして19年ぶりの「故意の失点」で思い出したのが、04年のアテネ五輪アジア最終予選でのプレーだった。ゴールにはならなかったため正式な記録として残っていないが、UAEで開催された第1ラウンドで日本はマイボールのスローインを相手チームに返した。当然、相手は日本ボールに返すと思ったところ、ボールを受けた選手はハーフライン付近から日本ゴールに向かってドリブル突破を始めた。 慌てた日本はゴールまで距離があったため、ドリブル突破を阻止することができた。そして試合後、当該選手は最近になって国籍を取得したアフリカ出身の選手で、スローインのボールを相手チームに返すという行為そのものを知らなかったためのアクシデントだったとの説明があった。 しかしチームを率いる山本昌邦監督は、「相手がスローインを返さないことも想定してプレーしなければならない」と選手に警鐘を鳴らした。 ボールを返さずにゴールを決めたとしても反則ではない。そして生まれた1点が試合の結果を左右し、国際大会での予選突破につながったとしても、公式記録に残るのは最終スコアとゴールを決めた選手の名前だけである。例えそれが道義的にアンフェアなプレーによる得点だったとしても、そのことが記録されることはない。 W杯や五輪などの最終予選では、日本が不利益を被っても相手チームが「故意の失点」で日本にゴールを“お返し"してくれるとは限らないだろう。ここらあたりが国際試合と国内リーグとの違いかもしれない。 話を福岡対名古屋戦に戻すと、試合開始早々に相馬のロングパスをクリアしようとして自陣に戻る福岡DF宮と、ペナルティーエリアを飛び出したGK永石が空中で激突。頭と頭がぶつかる危険なプレーだった。 しかし中村主審は味方同士の突発的な接触であり、クリアボールは福岡陣内の左サイドにこぼれ、それを名古屋の選手が追いかけたため笛を吹くことはなかった。そしてこのプレーから最後はポストの跳ね返りを森下が決めて名古屋が先制点を奪った。 直後に中村主審は笛を吹いて名古屋のゴールを認めつつ、担架を呼んだが、GK永石は脳しんとうの疑いがあるため交代を余儀なくされた。危険なプレーがあったにもかかわらず、主審は笛を吹かずに名古屋のゴールを認めた。このプレーが伏線にあるため、「ルキアンは仕返しじゃないけど、自分たちだって同じではないかという思いが出てしまったのかもしれない」と長谷部監督はかばった。 しかし続けて「でもそれは違う。それを選手たちにも理解してもらい、過ちを修正した」と名古屋のキックオフに守備の放棄を指示して名古屋に1点を贈った。 もしも中村主審が福岡の選手同士の激突に笛を吹いていたら、名古屋の先制点は生まれなかったかもしれないし、ルキアンの強奪によるゴールもなかったかもしれない。少なくとも後味の悪い試合にはならなかっただろう。 2022.10.14 22:20 Fri

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