長崎が横浜FMから期限付き移籍中のFWエジガル・ジュニオを完全移籍で獲得、シーズン途中加入で5得点
2020.12.29 15:26 Tue
V・ファーレン長崎は29日、横浜F・マリノスから期限付き移籍していたブラジル人FWエジガル・ジュニオ(29)が完全移籍で加入することを発表した。
エジガル・ジュニオは両クラブを通じてコメントしている。
◆V・ファーレン長崎
「長崎に来てからサポーターの皆さんには暖かく受け入れられ本当に感謝しています。皆さんの想いは、近くで感じさせていただきました」
「今シーズンはあと一歩まで来ました。それは自信を持って良いですし、来シーズンのモチベーションにすべきです。そうすることで、私たちがたどり着きたかった場所に、辿り着けるでしょう」
「2021年、みんなで良い年にしていきましょう。Vamos,V・ファーレン!」
◆横浜F・マリノス
「トリコロールのファミリーの皆さん。私が日本に来た当初、皆さんの温かい受け入れ、声援、自分達の背中を後押しするサポートに感激しました。個人から寄せられるメッセージからもたくさん力をいただき、そのお陰でチームに溶け込む事ができましたし、活躍する事ができました。感謝の気持ちしかありません」
「これからもF・マリノスを応援して欲しいですし、私も応援しています!ありがとうございました!!」
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エジガル・ジュニオは2019年にバイーアから横浜FMへ加入。シーズン序盤からゴールを重ね、明治安田J1で16試合で11得点を記録した。しかし、後半戦に入る前に負傷し、長期離脱していた。2020シーズンは明治安田J1で16試合3得点を記録。しかし、シーズン途中にFWジュニオール・サントスが加入したことでポジション争いが激化。J1昇格を目指す長崎に期限付き移籍で加入すると、明治安田J2で11試合に出場し5得点を記録していたが、チームは昇格を逃していた。◆V・ファーレン長崎
「長崎に来てからサポーターの皆さんには暖かく受け入れられ本当に感謝しています。皆さんの想いは、近くで感じさせていただきました」
「皆さんと一緒に新しいシーズンを迎えることができ、嬉しく思っています。一緒に私たちの目標達成に向けて頑張りましょう」
「今シーズンはあと一歩まで来ました。それは自信を持って良いですし、来シーズンのモチベーションにすべきです。そうすることで、私たちがたどり着きたかった場所に、辿り着けるでしょう」
「2021年、みんなで良い年にしていきましょう。Vamos,V・ファーレン!」
◆横浜F・マリノス
「トリコロールのファミリーの皆さん。私が日本に来た当初、皆さんの温かい受け入れ、声援、自分達の背中を後押しするサポートに感激しました。個人から寄せられるメッセージからもたくさん力をいただき、そのお陰でチームに溶け込む事ができましたし、活躍する事ができました。感謝の気持ちしかありません」
「これからもF・マリノスを応援して欲しいですし、私も応援しています!ありがとうございました!!」
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10日、明治安田J2リーグの第38節が行われた。 J1自動昇格のラスト1枠を最終節まで争うことになった2位横浜FC(勝ち点75)と3位V・ファーレン長崎(勝ち点72)。横浜FCは引き分け以上なら自力での2位フィニッシュが決まり、長崎は勝利と横浜FCの敗戦が逆転の条件となる。 横浜FCは9位レノファ山口FC(勝ち点52)とアウェイで対戦。迎えたピンチをGK市川暉記のセーブで凌ぐと、カプリーニのシュートなどもありながら、ゴールレスで折り返す。 62分には左CKからのセカンドボールにカプリーニが反応するが、左足シュートは枠の左。一進一退の攻防が続き、引き分けての昇格が現実味を帯びていく。 72分には左サイドタッチライン際でFKを獲得。福森晃斗のクロスにユーリ・ララがニアで合わせたが、枠には飛ばせない。 最後までこじ開けられなかった横浜FCだが、山口にもゴールを許さずゴールレスドローで終了。直近3試合は足踏みが続いたが、1年でのJ1復帰を自力で掴んだ。 一方の長崎は17位愛媛FC(勝ち点40)とのホームゲーム。攻勢のなか、15分には高い位置でボール奪取。マテウス・ジェズスが左ポケットから対角にシュートを決め、貴重な先制点。しかし、34分には愛媛に攻め込まれ、尾崎優成のクロスからオウンゴールが生まれてしまう。 その後もピンチを迎えた長崎だったが、前半アディショナルタイムに勝ち越し。笠柳翼のカットインからマルコソウ・ギリェルメが右ポケットで収め、冷静にゴール右下に流し込んだ。 1点リードの50分にはマテウス・ジェズスのラストパスからマルコス・ギリェルメが2点目。72分には石浦大雅のゴールで再び詰め寄られるが、3分後にマテウス・ジェズスのスルーパスから松澤海斗。落ち着いて流し込み、すぐさま2点差に戻す。 86分にはカウンターからマテウス・ジェズスがGKまでかわし、チーム5点目。5-2で打ち合いを制したが、横浜FCのドローによりJ1昇格プレーオフに回ることとなった。 レノファ山口FC 0-0 横浜FC V・ファーレン長崎 5-2 愛媛FC 【長崎】 マテウス・ジェズス(前15、後41) マルコス・ギリェルメ(前45+1、後5) 松澤海斗(後30) 【愛媛】 OG(前34) 石浦大雅(後27) 2024.11.10 16:07 Sun4
J1昇格PO圏争い、勝利の岡山が進出決定! 千葉は連勝「5」でストップし3連勝の岡山&8連勝の山形にかわされる…残りは2枠【明治安田J2第37節】
3日、明治安田J2リーグの9試合が各地で行われた。 J1昇格プレーオフ出場権争いは残り3枠を4チームで争う形。4位ジェフユナイテッド千葉、5位ファジアーノ岡山、6位ベガルタ仙台が勝ち点「61」で並び、7位モンテディオ山形が勝ち点「60」で追いかける。 4位千葉は自動昇格に望みを繋ぎたい3位V・ファーレン長崎(勝ち点69)とのホームゲーム。4分にPKを与えてしまい、マルコス・ギリェルメに先制点を奪われるが、25分にはFKのクロスからエドゥアルドが頭で決め、同点で折り返す。 逆転ゴールを目指し、68分にはPKを得た千葉だったが、小森飛絢が失敗。84分には素早いリスタートからエジガル・ジュニオに押し込まれ、1-2で試合終了。千葉は最終節を前に連勝が「5」でストップした。 5位岡山は12位藤枝MYFC(勝ち点46)をホームに迎えての一戦。前半はゴールレスで折り返すも、67分にはカウンターから決定機を迎え、岩渕弘人がGKとの一対一をループで制す。 3分後には田部井涼が右CKから追加点。3点目にも迫りながら2-0で終えた岡山は、3連勝で千葉をかわして4位に浮上した。 また、7連勝中と猛烈な追い上げを見せる7位山形は、13位水戸ホーリーホック(勝ち点44)とアウェイ戦。先手を取ったのは山形で、デザインされた左CKから高江麗央が22分に決める。 1点リードで後半に入ると、58分に長澤シヴァタファリに同点ゴールを許すが、64分にはディサロ燦シルヴァーノがクロスにファーで合わせて再び勝ち越し。高橋潤哉の3点目もあった山形がクラブ新記録の8連勝を達成し、ついに昇格PO圏内の5位に浮上した。 その他、すでにJ1自動昇格を決めている首位清水エスパルス(勝ち点76)は、8位いわきFC(勝ち点51)に1-0で勝利。2位横浜FC(勝ち点74)がゴールレスドローで終えたため、J2優勝が決まった。 残り1節となった中、2位・横浜FCと3位・長崎のJ1自動昇格争いは最終節に持ち越されることに。また、最終節で5位の山雅と6位の千葉が直接対決となるため、4位・岡山の昇格プレーオフ行きが決定した。昇格プレーオフは5位・山形(勝ち点63)、6位・千葉(勝ち点61)、7位・仙台(勝ち点61)の3チームが2枠を争うこととなり、4日の仙台の結果次第で最終節の様相が変わってくる。 ◆明治安田J2第37節 ▽11月3日(日) ファジアーノ岡山 2-0 藤枝MYFC ジェフユナイテッド千葉 1-2 V・ファーレン長崎 横浜FC 0-0 栃木SC 清水エスパルス 1-0 いわきFC 徳島ヴォルティス 1-0 鹿児島ユナイテッドFC 大分トリニータ 2-1 ザスパ群馬 ヴァンフォーレ甲府 1-2 ブラウブリッツ秋田 水戸ホーリーホック 1-3 モンテディオ山形 愛媛FC 1-1 レノファ山口FC ▽11月4日(月) 《14:00》 ロアッソ熊本vsベガルタ仙台 2024.11.03 18:41 Sun5