「マティプにフル稼働は無理」キャラガー氏がリバプールに1月のCB補強を訴える
2020.12.28 13:54 Mon
リバプールのレジェンドである元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が、古巣に対してセンターバックの補強を求めている。イギリス『ミラー』が伝えた。
リバプールは今季、絶対的な存在だったDFヴィルヒル・ファン・ダイクが右ヒザ前十字じん帯を負傷し、シーズン中の復帰が難しい状態になっている。さらに、同じく長期離脱中のDFジョー・ゴメスも今季中に復帰できるか不透明であり、若手を除けば本職のセンターバックはDFジョエル・マティプのみの状況だ。
そのマティプも非常にケガの多い選手であり、27日に行われたプレミアリーグ第15節のWBA戦でも、プレー中に股関節を痛めて途中交代となっている。
イギリス『スカイ・スポーツ』に出演したキャラガー氏はこうした古巣の状況に危機感を抱いており、リバプールは来年1月の移籍市場でセンターバックの獲得に動くべきだと語った。
「(マティプの負傷は)大きな心配事だが、新たな心配事というわけではない。マティプが、今からシーズン終了までのすべての試合でプレーすることはできないだろう。それは彼が今日負傷する前からわかっていたことであり、リバプールが補強に動くべき理由だ」
また、キャラガー氏はファン・ダイク級のセンターバックを求めているわけではないと強調している。その上で、センターバックが若手のみの状態に陥るのは、絶対に避けるべきだと力説した。
「私はファン・ダイクのときのように、7000万ポンドや8000万ポンドでセンターバックを補強しろとは言わない。それに、すぐにチームにフィットするとも限らないが、とにかくもしファビーニョが負傷した場合に、リバプールのセンターバックが2人の若者だけにならないよう、誰かにいてもらう必要がある」
「現時点で、リバプールには今季使えるシニアのセンターバックが1人のみであり、ケガもしやすい。だから、クラブは1月に動かなければならないだろう」
リバプールは今季、絶対的な存在だったDFヴィルヒル・ファン・ダイクが右ヒザ前十字じん帯を負傷し、シーズン中の復帰が難しい状態になっている。さらに、同じく長期離脱中のDFジョー・ゴメスも今季中に復帰できるか不透明であり、若手を除けば本職のセンターバックはDFジョエル・マティプのみの状況だ。
そのマティプも非常にケガの多い選手であり、27日に行われたプレミアリーグ第15節のWBA戦でも、プレー中に股関節を痛めて途中交代となっている。
「(マティプの負傷は)大きな心配事だが、新たな心配事というわけではない。マティプが、今からシーズン終了までのすべての試合でプレーすることはできないだろう。それは彼が今日負傷する前からわかっていたことであり、リバプールが補強に動くべき理由だ」
「ファン・ダイクがケガをした時点で、私はそう言っていた。ファビーニョがトップクラスのセンターバックに見えたから、クラブはそれほど緊急性を感じなかったのかもしれない。しかし、マティプはケガしやすく、プレミアリーグの激しさに耐えられないんだ。それも、彼が加入してからここまででわかっていた」
また、キャラガー氏はファン・ダイク級のセンターバックを求めているわけではないと強調している。その上で、センターバックが若手のみの状態に陥るのは、絶対に避けるべきだと力説した。
「私はファン・ダイクのときのように、7000万ポンドや8000万ポンドでセンターバックを補強しろとは言わない。それに、すぐにチームにフィットするとも限らないが、とにかくもしファビーニョが負傷した場合に、リバプールのセンターバックが2人の若者だけにならないよう、誰かにいてもらう必要がある」
「現時点で、リバプールには今季使えるシニアのセンターバックが1人のみであり、ケガもしやすい。だから、クラブは1月に動かなければならないだろう」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DGplwQPSghD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Nicola Carragher(@niccarra_runs)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.03.03 18:45 Mon3
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リバプールのレジェンドである元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏はマンチェスター・ユナイテッドに対して、フランス代表MFポール・ポグバを放出すべきと提言した。イギリス『ミラー』が伝えている。 2016年夏にユベントスから8900万ポンド(現レートで約123億5000万円)の移籍金で復帰したポグバ。当初は非常に高い期待がかけられていたが、好不調の波が激しく、度重なるケガもあり、ファンやチームを大きく裏切る結果になっている。 ポグバ本人もユナイテッドへの不満を抱えているようであり、11月のインターナショナルマッチウィーク中には「フランス代表はフレッシュで居心地がいい」と発言。クラブ批判と受け取られかねないこの言葉は、ファンやメディアの間で大きな物議を醸した。 そして、ユナイテッドとポグバの関係を破綻させかねないものとしたのが、同選手の代理人を務めるミーノ・ライオラ氏の発言だ。イタリア『トゥットスポルト』のインタビューに応じたライオラ氏は「ポール(・ポグバ)はユナイテッドで不幸だ。チームと空気を変えないとね」と話し、来年1月の移籍を示唆している。 先週のプレミアリーグで今季初ゴールを飾り、復調が期待された直後の移籍願望表明は、ユナイテッドにとって寝耳に水だったかもしれない。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』に出演したキャラガー氏は代理人の発言を咎め、これをきっかけにクラブは身勝手な振る舞いを連発するフランス代表MFを放出すべきだと語った。 「これは12カ月前から言っていることだが、私のなかで彼は最も過大評価だと感じる選手だ」 「あの2人(ポグバとライオラ氏)はクラブの面汚しだ。我々は皆、すべてを代理人のせいにして、『ポグバに話を聞いて欲しい』と言うだろう。では、ポグバ本人は何を考えているのだろうか」 「今の時代、代理人はただの代理人に留まらない。彼らは選手にとって親であり、親友であり、財務アドバイザーだ。休暇の予約をしたり、一緒に旅行に行ったりするような関係を築いている」 「あの2人もそんな感じで、ライオラはポグバの親友になるのだろう。そうであれば、ポグバはライオラがどんな言葉を口にするかも知っているはずだ。もし違うなら、彼はライオラをクビにすべきだね。それはとても、とてもシンプルなことだ」 ポグバの移籍先については、前所属のユベントスやパリ・サンジェルマン、レアル・マドリーが噂された時期もあったが、現在獲得に向け具体的な行動を取るクラブが出てくるかは不透明な状況だ。 キャラガー氏も移籍先について「彼がどこに行くのかも、誰が連れて行くのかもわからないね」と語っている。 2020.12.08 16:03 Tue5
CL決勝でのリバプール優勝をOBキャラガー氏が予想 「ベストに近いプレーをすれば勝つ」
リバプールのレジェンドであるジェイミー・キャラガー氏は古巣のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を信じているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 今季のCL決勝トーナメントではインテル、ベンフィカ、ビジャレアルを下してファイナルまで駒を進めたリバプール。28日にパリで行われるCL決勝ではマンチェスター・シティやチェルシーらプレミアリーグ勢を撃破してきたレアル・マドリーと対戦する。 リバプールは近年、マドリーと2017-18シーズンのCL決勝で対戦。昨シーズンもCL準々決勝で激突したが、いずれも敗戦している。相性の悪さをうかがわせるが、『スカイ・スポーツ』のポッドキャストに出演したキャラガー氏はリバプールが優勝すると断言。プレミアリーグのライバルであるシティやチェルシーと比べても、組みやすい相手だと考えているようだ。 「今シーズンのマドリーのCLを見てきたが、彼らのこの大会での黒星はリバプールが今季全大会で喫したものより多い」 「マドリーはとても良いチームだと思う。だが、シティほどではないし、チェルシーほどでもないだろう。マドリーはこの両チームに勝ったとはいえ、私はそう思っているよ」 「シティは彼らを打ち負かすべきだった。特にホームで行われた準決勝1stレグでは6-2で勝利するべきだっただろう。そして、マドリーはホームでチェルシーに0-3とされてもいた」 「もちろん、レアルが勝つ可能性だってあるだろう。それでも、もしシティやリバプールがマドリーと一発勝負で対戦して、チームがベストに近いプレーをすれば勝つと思う。このことに対して、私は自信があるよ」 一方で、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるギャリー・ネビル氏は同ポッドキャスト内でマドリーの優勝を予想。中盤のクオリティの違いが、最終的な差になるはずだと語った。 「マドリーがなぜ試合に勝つのか、なぜ彼らが復活し続けるのか、いろいろ考えてみた。彼らの中盤はカゼミロ、(トニ・)クロース、(ルカ・)モドリッチ、そして後半に入る(フェデリコ・)バルベルデと(エドゥアルド・)カマヴィンガの5人で構成され、最初の1分から最後までこの5人がチームを動かしている」 「リバプールの中盤は彼らにとっての弱点だ。だから、最後の15分間でマドリーの中盤が違いを見せて、土曜日の試合に勝つと思うよ」 2022.05.27 12:07 Friリバプールの人気記事ランキング
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リバプールFWに隠された秘密…ジオゴ・ジョタは実は本名じゃなかった、その理由とは?
リバプールで輝きを放つポルトガル代表FWジオゴ・ジョタ。チームに欠かせない存在となっているが、彼には公の秘密がある。リバプールファンの方ならご存知かもしれない。 ジオゴ・ジョタの背中を見たことがあれば、ご存知の方も多いはず。彼の背中の名前は、「DIOGO J.」となっている。 素直に読んで「ジオゴ・ジョタ」の略だと思うだろう。これはリバプールのみならず、ポルトガル代表でもその表記となっており、誰もが疑いなくその名前を見ている。 ジョタはポルトガルのポルトで生を受け、両親からは「ジオゴ・ジョゼ・テイシェイラ・ダ・シウバ」と名付けられた。ジョタはどこにも存在しないのだ。 ジオゴ・ジョタという名前は本名ではない。前述の「DIOGO J.」はサッカーを始めた時からつけている名前。「シウバ」はポルトガルで最も一般的な姓として知られており、差別化を図るために「DIOGO J.」にしていた。 この「J.」は「ジョゼ」を表しており、本来であれば「ジオゴ・ジョゼ」になるはずだ。しかし、通称は「ジオゴ・ジョタ」となっている。 アルファベットの「J」は「ジェイ」と呼ぶことは当然ご存知のはず。これをポルトガル語で読むと、「ジョタ」になる。スペイン語であれば「ホタ」となるが、この「J」がそのまま読まれたため、「ジオゴ・ジョタ」となったのだ。子供の頃から、周りに「DIOGO J.(ジオゴ・ジョタ)」と呼ばれた少年は、その名が親しまれることになったのだ。 リバプールに加入する前、ジオゴ・ジョタはウォルバーハンプトンに所属していた。そのウォルバーハンプトンでは、プレミアリーグに昇格する前のアトレティコ・マドリーからのレンタル期間はチャンピオンシップ(イングランド2部)で戦っていたが、その際の背中の表記は「Silva」だった。 これはEFLのルールで全選手が本名を背中につける必要があったため。そのため、本名の「Silva」を背負ってプレーしていたが、プレミアリーグ昇格後は「DIOGO J.」に変更していた。そして、それが現在も続いているということ。彼は「ジオゴ・ジョタ」という名前ではなかった。 <span class="paragraph-title">【写真】「シウバ」時代の「ジオゴ・ジョタ」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/jota220410_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/jota220410_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 2022.04.10 21:25 Sun2
リバプールFWジョタ、控えだった南野拓実やオリジを語る「彼らがどれだけ重要な存在であったか」
リバプールのポルトガル代表FWジオゴ・ジョタが、モナコへと移籍した日本代表MF南野拓実について言及した。 2020年9月にウォルバーハンプトンから完全移籍で加入したジョタ。リバプールのアタッカー陣において、激しいポジション争いが待っていると思われたが、開幕戦でいきなりゴールを決めるなど、プレミアリーグで35試合に出場し15ゴール6アシストを記録していた。 チームにとって欠かせない選手に一気に上り詰めた一方で、冬にはFWルイス・ディアスが加入。ポジション争いのライバルが増える中で、最後まで出番を得続けていた。 しかし、今夏は控えに甘んじていた南野がモナコへ完全移籍。また、ベルギー代表FWディヴォク・オリジはミラン、セネガル代表FWサディオ・マネはバイエルンと3人がチームを去ることに。一方で、ベンフィカからウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが加入した。 今シーズンもメンバーは変わりながらもポジション争いが待っているジョタだったが、負傷の影響で今シーズンはまだプレーできず。ただ、復帰も近づいているという。 そのジョタはイギリス『スカイ・スポーツ』の独占インタビューで昨シーズンのことやプレーについてコメント。その中で、昨季のポジション争いにも言及し、南野やオリジの存在は大きかったと語った。 「ディボクとタキがプレーしていた時、どれだけ重要な存在であったかはわかっているよ。今シーズンも、それと同じようにしたいね」 「特に、去年と同じように、もう一度全てを賭けるつもりだ。全員が必要なことは分かっている。全員が重要な存在になる」 「その時のために、準備しなければいけない」 ポジション争いがある中で、それぞれがしっかりと準備をし続ける必要があるとしたジョタ。開幕3試合勝利がないチームを救う活躍を見せられるかに注目だ。 2022.08.25 05:50 Thu3
まさにアンフィールド劇場! リバプールがジョタ劇的弾で3点差追いつかれての痛恨ドローゲームを劇的4連勝に変える! スパーズは新体制初黒星《プレミアリーグ》
プレミアリーグ第34節、リバプールvsトッテナムが4月30日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが4-3で勝利した。 逆転でのトップ4フィニッシュへわずかながら可能性を残す7位のリバプール(勝ち点53)。前節はアウェイで復調のウェストハムと対戦し、苦戦しながらも2-1の逆転勝利。ノッティンガム・フォレスト戦に続き接戦をモノにして3連勝を達成した。今季最後の対ビッグ6戦で2度目の4連勝を狙うクロップのチームは、そのハマーズ戦から先発3人を変更。マティプとヘンダーソン、ジョタに代わってコナテとエリオット、長期離脱明け後初スタメンとなるルイス・ディアスが起用された。 一方、5位のトッテナム(勝ち点54)はライアン・メイソン新体制の初陣となった前節にマンチェスター・ユナイテッドと対戦。前半に2点のビハインドを背負ったが、盛り返した後半に2点差を追いついてドローに持ち込んだ。鬼門アンフィールドでの中2日でのアウェイゲームで新体制初勝利を目指した新生スパーズは先発2人を変更。ラングレとリシャルリソンに代えてベン・デイビスとクルゼフスキを起用した。 注目の名門対決はホームのリバプールが電光石火の先制点を奪う。開始3分、バイタルエリアでのガクポのボールキープから右サイドのサラーに展開。ボックス右角でDF3人を引き付けたサラーからマイナスのパスを受けたアレクサンダー=アーノルドが高精度のクロスをファーのスペースへ落とすと、これにフリーで反応したカーティス・ジョーンズが左足ダイレクトで合わせた。 ホームで最高の入りとなったホームチームは、さらに畳みかける。5分、再びバイタルエリアでのアレクサンダー=アーノルドの粘りから右に張ったサラーの足元にボールが入る。ここでサラーがポケットへのランニングを見せたガクポにスルーパスを送ると、ガクポがゴールラインぎりぎりで折り返す。これにニアで反応したディアスがスタメン復帰を自ら祝う8カ月ぶりのゴールとした。 これで完全にノッたクロップのチームは、明らかに動揺するアウェイチームを一方的に攻め立てて早い時間帯に試合を決めようと攻勢を継続。すると、14分にはボックス内でややボールコントロールが大きくなったガクポがDFロメロにアフターで倒される形となってPKを獲得。これがリバプールでの通算300試合目となったエースのサラーが中央の上部へ強烈なシュートを突き刺し、自身のメモリアルゲームをゴールで祝った。 一方、21分までの5失点を喫した前々節のニューカッスル戦の再現かのような低調な入りとなり、早くもアウェイまで駆けつけた一部サポーターがスタジアムをあとにする様子も映されたトッテナム。前半のうちに1点を返せば、ユナイテッド戦のような展開に持ち込むことも可能だが、相手の攻勢を何とか凌ぐので精一杯という状況が続く。 その後、3点リードによってリバプールがペースを落としたことで、防戦一方の状況を脱したトッテナムは、覚悟を決めた前線からの守備に加え、相手のプレスを何とかいなすパスワークでボールを前進させる場面を増やしていく。そして、前半終盤にかけて決死の猛攻を仕掛けていく。 39分、ロバートソンからボールを奪ってのショートカウンターからケインの絶妙なラストパスを受けたソン・フンミンのボックス内でのシュートはDFファン・ダイクの見事なゴールカバーに阻まれる。だが、この直後には自陣低い位置でのビルドアップから左サイドでの鮮やかなパス交換を見せる。そして、スキップの圧巻のダイレクトスルーパスに抜け出した左サイドのペリシッチがファン・ダイクを振り切ってロバートソンの頭上を越える浮き球クロスを供給すると、フリーのケインが右足ボレーで叩き込んだ。 前半の内に反撃の狼煙を上げるゴールを挙げて勢いを取り戻したメイソンのチームは、直後の41分にもビッグチャンス。再びロバートソンのところで引っかけたカウンターからボックス内に持ち込んだクルゼフスキが左足のシュートを狙ったが、これはGKアリソンの左足を使ったビッグセーブに阻まれた。畳みかける連続ゴールはならずも、ピッチサイドのクロップ監督に苦い表情を浮かべさせるなど勝ち点の望みを繋げて前半を終えることになった。 迎えた後半、互いに戦術面の修正と共にメンタル面を引き締めて臨んだ中、立ち上がりは拮抗した展開に。それでも、前半終盤からのよい流れを継続するトッテナムが続けて決定機を創出していく。 54分にはクルゼフスキとケインの見事なラストパスからソン・フンミン、ケインが続けてボックス付近で際どいシュートを放つが、いずれも左右のポストに嫌われる。さらに、57分にはペドロ・ポロがクロスを匂わせつつ、ボックス右角から強烈なミドルシュートを枠に飛ばすが、これはGKアリソンの好守に阻まれた。 以降は次の1点をどちらが奪うかで大きく試合の流れが変わりそうな緊迫感のある攻防が続いていく。その中でこの試合に関してはオープンな攻防でやや劣勢のリバプールはテンポをコントロールしつつ、63分にはディアスとエリオットを下げてジョタとヘンダーソンの主力コンビをピッチへ送り込んだ。 一方、前半途中から[3-5-2]の形で戦っていたトッテナムは66分にクルゼフスキを下げて右のインサイドハーフにパプ・サールを投入。このタイミングではリシャルリソンやダンジュマを投入してギャンブルに出ることを見送った。 一連の交代ではリバプールがうまく膠着状態に持ち込んだかに思われたが、トッテナムが再び鮮やかなコンビプレーでゴールをこじ開ける。77分、ハーフウェイライン付近でボールを受けたロメロがウェーブの動きでディフェンスラインの背後を狙ったソン・フンミンへ完璧なスルーパスを供給。そのままボックス内に持ち込んだ韓国代表FWが2試合連続となるゴールを記録した。 これで一気に勝敗がわからなくなると、押せ押せのトッテナムはこのタイミングで勝負に出る。直前にジョタとの接触で流血したスキップを下げて84分に元エバートンのエースFWリシャルリソンを投入。さらに、90分には両ウイングバックを下げてルーカス・モウラ、ダンジュマとピッチ内に5人のストライカーを同居させることに。 すると、指揮官の勝負手が土壇場での同点ゴールをもたらす。6分が加えられたアディショナルタイムの93分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのソン・フンミンが右足インスウィングの正確なボールをゴール前のスペースに落とすと、これに飛び込んだリシャルリソンがヌニェスと交錯しながらも頭でわずかにコースを変えてピッチに叩きつけると、GKアリソンの頭上を越えたボールがゴールネットを揺らした。 元トフィーズのエースの今季リーグ戦初ゴールによってさすがに一瞬静まり返ったアンフィールドだったが、そのわずか1分後にはこの試合最大の歓声がスタジアムを包んだ。94分、GKアリソンのロングフィードをルーカス・モウラが不用意にフリックの形で後ろにボールを下げると、これを狙っていたジョタがかっさらってそのままボックス左に持ち込むと、左足の正確なシュートをゴール右隅に流し込んだ。 そして、3点差を追いつかれての痛恨のドローゲームとなりかけた一戦を劇的な4-3の勝利に変えたリバプールが、シックスポインターを制して4連勝。上位陣の勝利で勝ち点差こそ縮まらなかったが、5位浮上に成功した。一方、2試合連続で複数失点から追いつく気概を見せたトッテナムだったが、脆弱な守備と勝負弱さによって新体制初黒星と共に4戦未勝利となった。 2023.05.01 02:42 Mon4
リバプールのレジェンドGKローレンス氏が77歳で死去
▽リバプールのレジェンドGKであるトミー・ローレンス氏が10日、77歳で死去した。 ▽1957年10月に17歳でリバプールとプロ契約を結んだローレンス氏は、トップリーグで2度の優勝、FAカップで1度の優勝に貢献。名将ビル・シャンクリー体制となって低迷期からの脱却を図っていた時代のリバプールを支えた守護神だった。 ▽リバプールでは1971年に退団するまで公式戦390試合に出場した。 2018.01.11 01:00 Thu5