家族がコロナ感染で指揮できず…降格圏に沈むフルアムのパーカー監督がボクシングデーで不在
2020.12.24 21:52 Thu
                降格圏に沈むフルアムのスコット・パーカー監督が、急遽指揮を執れなくなってしまった。クラブ公式サイトが伝えた。
クラブの発表によると、パーカー監督の家族が新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性判定を受けたとのこと。パーカー監督は検査で陰性を示したものの、ガイダンスに則り、隔離措置を取る必要が出てしまったようだ。
イギリスでは再び新型コロナウイルスが蔓延しており、現在は変異株も見つかっている状況。子供が感染しやすいなどの新たな症状を見せている。
プレミアリーグ恒例のボクシング・デー(26日)での一斉開催で、現在7位につけるサウサンプトンをホームに迎える18位のフルアムだが、パーカー監督は不在に。コーチのマット・ウェルス氏とスチュアート・グレイ氏が指揮を執ることとなった。
なお、パーカー監督はもう1度陰性の判定が出れば、30日に行われるトッテナム戦で復帰できるとのことだ。
                    
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                    
                    
                                            クラブの発表によると、パーカー監督の家族が新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性判定を受けたとのこと。パーカー監督は検査で陰性を示したものの、ガイダンスに則り、隔離措置を取る必要が出てしまったようだ。
イギリスでは再び新型コロナウイルスが蔓延しており、現在は変異株も見つかっている状況。子供が感染しやすいなどの新たな症状を見せている。
なお、パーカー監督はもう1度陰性の判定が出れば、30日に行われるトッテナム戦で復帰できるとのことだ。
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