トッテナムのイングランド代表DFが危険運転で逮捕、車は大破

2020.12.24 18:45 Thu
Getty Images
トッテナムに所属するイングランド代表DFダニー・ローズが交通事故を起こしていたことが判明した。イギリス『サン』が伝えた。報道によると、ローズは23日の早朝4時ごろに事故を起こしたとのこと。ローズはノーサンプトンで中央分離帯に激突。危険運転により逮捕されたようだ。

ローズが運転していた車は大破。この事故でホイールが1つ外れ、リアバンパーも外れた状態に。しかし、ローズ本人は無傷だったようだ。

警察が出動し、ローズは飲酒運転の検査を受けたがアルコールの反応は基準値以下だったとのこと。しかし、危険運転と事故の取り調べのためにノーサンプトンシャー警察に連行された。

警察のスポークスマンは「午前4時過ぎにノーサンプトンのA45高速道路で危険な運転をした疑いで30歳の男性が逮捕されました。容疑者は現在、警察署で拘束されているため、これ以上コメントはできません」と発表している。
なお、同日にトッテナムはストーク・シティとのEFLカップ(カラバオ・カップ)を戦っていたが、ローズはジョゼ・モウリーニョ監督との衝突がありファーストチームでプレーしていない。

ダニー・ローズの関連記事

ナポリがフリーの左SB獲得を検討? 実績十分の3選手をリストアップ

ナポリがフリーの左サイドバックの獲得を検討しているようだ。 昨シーズンのセリエA王者であるナポリだが、連覇を狙う今シーズンはここまで首位のインテルと10ポイント差の4位に甘んじている。その微妙な戦績に加え、求心力に疑問符が付いていたことで、ルディ・ガルシア監督を解任。代わってアウレリオ・デ・ラウレンティス会長とは旧知の間柄にあるワルテル・マッツァーリ新監督を招へい。ここからの巻き返しを図る。 そのパルテノペイだが、元ポルトガル代表DFマリオ・ルイが内転筋の負傷により約1カ月半の離脱を強いられる可能性があり、左サイドバックの本職がウルグアイ代表DFマティアス・オリベラのみに。もちろん、[3-5-2]を得意とする新指揮官の下で[4-3-3]から布陣を変更した場合、中盤や前線からのコンバートで窮状を乗り切ることは可能だが、クラブは同ポジションの補強を考慮しているようだ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ナポリは現在獲得可能な同ポジションの人材として元イングランド代表DFダニー・ローズ(33)、元ドイツ代表DFマルヴィン・プラッテンハールト(31)、元ドイツ代表DFニコ・シュルツ(30)の3選手をリストアップしているようだ。 3選手はいずれもプレミアリーグやブンデスリーガで実績十分の元代表選手で、左のサイドバックとウイングバックに適性があるという部分で、試合勘やコンディション面を除けば急場しのぎの補強としてはオプションになり得る。 ただ、ナポリは決してこの補強に積極的というわけではなく、諸々の条件や今後の負傷者などの状況次第で獲得を検討するという姿勢のようだ。 2023.11.18 05:30 Sat

今季もタイトルが遠いトッテナム…OBはケインの移籍を予想 「彼はより多くに値する選手」

かつてトッテナムで活躍した元イングランド代表DFのダニー・ローズ氏は古巣の同代表FWハリー・ケイン(29)が今夏に移籍すると予想した。 今季はプレミアリーグ開幕6試合無敗と好スタートを切ったものの、徐々に失速したトッテナム。リーグ戦ではし烈なトップ4争いに巻き込まれ、2つの国内カップ戦も姿を消し、チャンピオンズリーグ(CL)も8日に行われたラウンド16・2ndレグでミランに勝ち切れず、2戦合計スコア0-1で敗退となった。 イギリス『スカイ・スポーツ』に出演したローズ氏は今季も無冠が確実となった古巣の現状に落胆。そのうえで、これまで3度のプレミアリーグ得点王に輝きながらメジャータイトルに縁のないケインは今夏こそトロフィーを求めて、より見込みのあるクラブに移るだろうと予想した。 「私はしばらくケインと話していないから推測に過ぎないが、彼の気持ちが今どこにあって、これからのシーズン残り2、3カ月でどうなるかは明らかだろう。彼はこのクラブで長年にわたって与えられてきたものより、もっともっと多くを手に入れるに値する選手だ」 「彼がトッテナムから去るとしても、私としてはプレミアリーグから去らないでほしい。そして仮に去るなら、引退するまでの間に可能な限りの勝利を収めてほしいと思っている」 「トップ4フィニッシュを逃した場合、アントニオ・コンテはヨーロッパリーグ(EL)で指揮を執りたがらないだろう。指揮官がシーズン終了まで2カ月となった時期に新契約を結ぼうとしないなら、それがすべてを物語っている」 「そんな状況で、ハリー・ケインを失ったらどうなるのだろう。ケインがいないトッテナムは、同じトッテナムとは言えない。そしてケインがいなくなれば、どの監督にとってもこのクラブに来るのは難しい決断になるだろう。スパーズにはやるべきことが多く、対応する課題が山積みだ」 2023.03.09 13:25 Thu

ワトフォード、元イングランド代表ダニー・ローズとの契約解除を発表… 昨季出場は8試合

ワトフォードは1日、元イングランド代表DFダニー・ローズ(32)と双方合意のもとで契約解除に至ったと発表した。 ダニー・ローズは2007年から2021年にかけてトッテナムに在籍。同クラブで通算214試合出場10得点29アシストの成績を残したほか、2016年と2017年に2年連続でPFA年間ベストイレブンに選出されるなど、プレミアリーグを代表する左サイドバックの1人だった。 イングランド代表としては、2016年のEUROや2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)でメンバー入り。また、2012年にはU-23イギリス代表として、自国開催のロンドン五輪にも出場している。 ワトフォードには昨夏にフリーで加入。しかし、昨季のプレミアで8試合の出場にとどまり、チームも19位でチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格。迎えた今季はここまで公式戦の出場がない状況が続いていた。 2022.09.01 20:38 Thu

ダニー・ローズが古巣スパーズのU-21チームの親善試合に出場? ワトフォードと契約中

ワトフォードの元イングランド代表DFダニー・ローズ(32)が古巣トッテナムでトレーニングを行っていることが判明した。イギリス『サン』が伝えている。 ローズは昨夏の加入時にワトフォードと2年契約を結び、両者の契約は2023年夏まで残っている。 しかし、同選手は数日前から古巣トッテナムのトレーニングに参加しており、12日にはU-21チームと共に、エンフィールド・タウンとのフレンドリーマッチに出場していた。 イギリス『ワトフォード・オブザーバー』によると、今夏のワトフォード退団を望むローズは、クラブからオーストリアへのプレシーズンツアー不参加を許可されているという。 そして、古巣にコンディション維持のためのトレーニング参加を打診したところ、トッテナムがその申し出を受け入れる形で、異例のトレーニング参加に至った模様だ。 なお、ローズはニューカッスル移籍の際に、「トッテナムのファンの前でもう1度プレーしたい」と語っていたが、U-21チームでの今回の試合参加を通じて、その夢が少なからず叶う形となった。 2007年にリーズ・ユナイテッドからトッテナムに加入したローズは、ワトフォードやブリストル・シティ、サンダーランドでの武者修行を経て、2013-14シーズンからトップチームに定着。 以降は度重なるケガに悩まされながらも、高い身体能力と攻撃力を武器にスパーズで公式戦通算214試合10ゴール29アシストの数字を残してきた。 しかし、マウリシオ・ポチェッティーノ前体制の終盤からチームの構想から外れ始めていた左サイドバックは、ジョゼ・モウリーニョ監督の就任以降、さらに立場が危うくなり、2020年1月にニューカッスルへシーズン終了までのレンタル移籍で加入。 その後、昨夏にクラブとの契約が終了した同選手は、ワトフォードにフリートランスファーで加入。2021-22シーズンは公式戦9試合に出場していた。 <span class="paragraph-title">【動画】古巣スパーズのU-21チームの親善試合に出場</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Danny Rose ladies and gentlemen <a href="https://t.co/YiwvGLIc2Z">pic.twitter.com/YiwvGLIc2Z</a></p>&mdash; Grims (@Grimmers8) <a href="https://twitter.com/Grimmers8/status/1546921264572399618?ref_src=twsrc%5Etfw">July 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.07.13 15:34 Wed

負傷者発生でボールを出すも返されず…アーセナルのゴールにラニエリ監督は納得いかず「リスペクトがない」

ワトフォードのクラウディオ・ラニエリ監督がアーセナル戦の失点シーンに不満を露わにした。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 ワトフォードは7日、プレミアリーグ第11節でアーセナルとアウェイで対戦。アーセナルに押し込まれるものの、VARによるゴール取り消しや、GKベン・フォスターのPKセーブもあり、前半を0-0で折り返す。 しかし56分にアーセナルMFエミール・スミス・ロウにゴールを決められ、先制点を許すが、このゴールの直前のシーンではワトフォードのMFオザン・トゥファンが負傷。DFダニー・ローズがピッチの外へとボールを出したものの、アーセナルはボールを返さず、その流れでゴールへとつながっていた。 試合終盤にはMFユライ・クツカの退場もあったワトフォードは、結局このゴールが決勝点となって1-0で敗戦。試合後、ラニエリ監督は失点場面でのアーセナルに不満を口にした。 「我々はボールを出し、アーセナルがボールを返すと予想していた」 「(ムサ・)シソコと(ダニー・)ローズが『負傷者がいるからボールを出したのに。ボールをこっちに渡せよ』と言っていた。この後とても奇妙なことが起きた」 「クロスがあった。キコ・フェメニアがヘディングし、イスマイラ・サールがボールを拾った。私の意見ではここで大きなファウルがあったが、何も起こらなかった。何も起こらなかったんだ」 「そして彼らはゴールを決めた。とても奇妙だ。とても奇妙だよ」 ラニエリ監督はこのことをアーセナルのミケル・アルテタ監督と話したことも明かしている。 「我々の関係はとても良いものだ。私は彼に『私たちが自主的にボールを出した時、そこにリスペクトがなかった』と話した」 「彼らはボールを返さなかった。その行為にはリスペクトがないと言ったんだ。ただそれだけだ」 一方のアルテタ監督は、謝罪しながらもアドバンテージを得る意図がなかったとしている。 「私は、自分の選手、チーム、そしてクラブを守らなければならない」 「私たちは、自分たちが最も正直であると話した。どの段階においても、私たちはナイーブになることがある」 「彼がそのように感じたのであれば、私は謝罪する。だが、アドバンテージを得ようとする意図がなかったことは確かだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ラニエリ監督が不満を抱いたアーセナルの得点シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/GMzL2Uym5Ak?start=57" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.11.08 20:01 Mon

トッテナムの関連記事

スパーズとエンドンベレが契約解消へ…契約1年残すも両者が妥協か

トッテナムと元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(27)が契約解消に踏み切る見込みだ。フランス『フットメルカート』が報じている。 2017年夏にリヨンから総額7000万ユーロ(約118億3000万円)の移籍金で加入しながらも、体調管理を含めプロフェッショナリズムを著しく欠く振る舞いによって構想外となったエンドンベレ。 以降は古巣リヨン、ナポリ、ガラタサライへのレンタル移籍を繰り返し、ナポリ、ガラタサライでは相手クラブに買い取りオプションの権利も与えられていたが、完全移籍には至らず。保有元のトッテナムに復帰することになった。 トッテナムとエンドンベレの契約は2025年まで残っているが、クラブに居場所はなく今夏の移籍市場では再レンタル、あるいは完全移籍での放出が選択肢としてあるが、ここ最近の悪評に高額なサラリーの問題で買い手が現れる可能性は低い。 この状況を受け、クラブは移籍金の回収を諦めて今夏のタイミングでの契約解消を決断。エンドンベレには飼い殺し覚悟で残り1年間の給与を受け取るという選択肢もあるが、フリートランスファーであれば移籍先を見つけやすいという事情もあり、クラブからの提案に応じる構えだ。 2024.06.09 15:30 Sun

バイエルンとスパーズがシュツットガルトのドイツ代表アタッカー巡って争奪戦か

バイエルンとトッテナムが、シュツットガルトのドイツ代表MFクリス・ヒューリッヒ(26)を巡る争奪戦を開始する構えだ。 今シーズンのシュツットガルトで8ゴール7アシストの数字を残し、ブンデスリーガ2位フィニッシュの立役者となったヒューリッヒは、この活躍が評価されてユーロ2024に臨むドイツ代表入りも果たした。 ドイツ『ビルト』で働き国内の移籍情報に精通するクリスティアン・ファルク氏によると、その絶好調のサイドアタッカーに対して、バイエルンとトッテナムが獲得への動きを見せているという。 今年始めにクラブと2028年までの新契約にサインしたヒューリッヒだが、契約解除条項は2350万ユーロ(約40億円)と両クラブにとっては問題なく支払える額となっており、選手サイドを口説き落とすことができれば、獲得の可能性は非常に高いと思われる。 ヒューリッヒは、シャルケやドルトムント、ボーフムなどの下部組織で育ち、2017年7月にケルンへ完全移籍。その後、ドルトムントのセカンドチーム、パーダーボルンを経て2021年夏にシュツットガルトへ完全移籍した。 シュツットガルトでは、加入初年度からレギュラーに定着すると、これまで公式戦104試合に出場し、17ゴール13アシストを記録。左右のウイングを主戦場とする右利きのアタッカーは、爆発的なスピードと推進力、勝負度胸に優れた突破力を最大の売りとしており、正確なクロスからのチャンスメークにパンチのある右足のミドルシュートも備えている。 2024.06.07 22:30 Fri

“左SBファン・デ・フェン”にオランダ各紙軒並み最高評価「僕は元々こっちだからね」

オランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン(23)が、左サイドバック起用について好感触を語った。オランダ『Voetbal International』が伝える。 今季ヴォルフスブルクからプレミアリーグはトッテナムへ加入。すぐさま持ち前のアスリート能力、技術力を見せつけ、トップクラブの主軸センターバックとなったファン・デ・フェン。 それは結果的に、ヴィルヒル・ファン・ダイクやマタイス・デ・リフトなど、ただでさえ世界有数の選手層を誇るオランダ代表センターバック陣をさらにパワーアップさせることに。 しかし、その一方で左サイドバックは手薄。フランス同様、人材大国なだけに有望な選手は多いが、ナタン・アケやデイリー・ブリントなど中堅〜ベテランが占め、ユーロ2024に向けては22歳イアン・マートセンが落選だ。 そんななか、どうやらロナルド・クーマン監督は、分厚いセンターバック陣を考慮してか、今大会を境にファン・デ・フェンの本格コンバートを想定している模様。選手本人が今季終盤戦のトッテナムで起用された左サイドバックだ。 6日の国際親善試合・カナダ代表戦で左サイドバックとしてフル出場したファン・デ・フェンは、オランダ各紙から軒並み最高評価を与えられ、指揮官からは「私は要らぬ心配をしていた。十二分に満足だ」と褒めちぎられた。 試合後の本人も好感触。 「僕は元々左サイドバックだからね。ずっと昔のことで、プロレベルと比べちゃいけない世界だけど。今や僕のメインポジションじゃないけど、スパーズで何試合かやってみたし、今日も上手くいった」 「監督とはまだ話してない。まあでも、僕のところからラインを上げることができてたし、それこそ求められたことだった。僕は相手に自由を与えなかったよ」 「今後も左サイドバックで? いやいや、どちらのポジションでも集中力が必要だし、あんまり考えたくないな。オランダ代表ならクーマンが望む場所でプレーする。僕がどちらにも対応できるだろ?」 ミッキー・ファン・デ・フェン23歳。 センターバックも左サイドバックも高水準でこなす世界有数のディフェンダーとなる未来は、そう遠くないだろう。 2024.06.07 17:55 Fri

「オ・セフンのために全力疾走」韓国のエースFWソン・フンミンが後輩を思う自身の変化に驚き「こんな日が来るとは思わなかった」

韓国代表のFWソン・フンミンが、後輩たちへの想いを口にした。韓国『OSEN』が伝えた。 6日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のグループ第5節が行われた。 まだ2次予選突破が決まっていない韓国は、アウェイでシンガポール代表と対戦。ソン・フンミン、イ・ガンインが2ゴールずつを記録するなど、大量7ゴールを奪って圧勝。2次予選通過を決めた。 この試合では、FC町田ゼルビアのFWオ・セフン、ストーク・シティのMFペ・ジュノ、金泉尚武FCのDFパク・スンウクが韓国代表デビューを飾っていた。 オ・セフンは0-7となった87分にソン・フンミンと交代してピッチに入り韓国代表デビュー。試合後、ソン・フンミンが交代時の想いを語り、オ・セフンのことを思ったと語った。 「(実は交代でピッチを出る時に)もっとプレーしたいと話していたんだ。でも、僕の欲より、デビューする選手たちに思い出に残る貴重な経験を残したいと思い、全力疾走して出ることにした」 「オ・セフンに1つでもシュートチャンスがあるかもしれないと思って速く走って出たんだ」 後輩のデビュー戦を良い形でと考えたというソン・フンミン。アジアカップ後には代表引退説も噂されたが、結局はプレーを継続中。ただ、31歳になった韓国のエースは、かつてとは変わり、後輩への想いを抱くようになっている自分に驚いているようだ。 「サッカーの才能が本当にある友人だ。実際、自分がこのような立場になるとは思っていなかった。後輩を見て誇りに思い、デビュー戦を見て誇りに思う。こんな日が来るなんて思わなかった」 「イ・ガンインから才能のある選手を見続けてきたから、情も湧いている。これらの選手たちを見ていると、これからの韓国の未来は明るいと思う」 「ペ・ジュノも頑張っていた。本人がしっかりと準備したからこそ、チャンスを得たと思う。もっと褒めてあげたいし、可愛がってあげたい」 2024.06.07 13:25 Fri

オランダ代表の若手2人が大舞台目前で序列アップ…ファン・デ・フェン&フリンポンに指揮官賛辞

オランダ代表はユーロ2024を目前に控え、若手2人が序列アップに成功だ。オランダ『Voetbal International』が伝える。 6日、国際親善試合のオランダ代表vsカナダ代表が行われ、ホームのオランダが後半4発で4-0と勝利。レバークーゼン所属の人気銘柄DFジェレミー・フリンポン(23)は代表初得点だ。 そのフリンポンについてロナルド・クーマン監督は「かなり目立っていた。右サイドの深い位置まで侵入し、彼と同じくらいハイレベルな左サイドのアルフォンソ・デイビス(バイエルン)を凌駕していた」と賛辞を贈る。 オランダ代表の右サイドといえば、MFデンゼル・ダンフリース(28)が有力な選手だが、同選手は所属するインテルで今季1年不遇。クーマン監督は「右は選択肢が多い。ダンフリースには練習で左をやってもらった」と明かし、フリンポンのスターター起用継続を匂わせた。 また、今季プレミアリーグで頭角を表したDFミッキー・ファン・デ・フェン(23)。この日はDFデイリー・ブリントが中央に配置され、自身はシーズン終盤戦のトッテナムでも起用された左サイドバックとしてフル出場した。 オランダ各紙がフリンポンとともに軒並み最高評価を与えたファン・デ・フェンについて、指揮官も「左サイドだったから試合の入りを懸念していたが、要らぬ心配だった。スピードとパワーは見ての通り。私は十二分に満足している」と短く最大級に褒め称えた。 16日のユーロ2024グループステージ第1節・ポーランド代表戦まで、あと1週間あまり。オランダは代表キャップの少ない若い選手2人が、ここに来て序列アップに成功したようだ。 同代表はセンターバック層が非常に分厚いこともあり、ファン・デ・フェンについては左サイドバックがしばらく定位置となりそうだ。 2024.06.07 13:20 Fri

プレミアリーグの関連記事

カソルラがアーセナル帰還か? 現在オビエドでプレーも同胞アルテタのスタッフ入りの可能性

元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(39)は、今シーズン終了後にアーセナル帰還を検討しているようだ。 アーセナル時代はピッチ上で魔法のようなプレーで輝きを放った一方、アキレス腱のケガと患部の感染症による長期離脱も経験したカソルラ。しかし、クラブとしては依然として良好な関係を築いている。 そのベテランMFは昨夏、古巣であるレアル・オビエドに1年契約で加入。過去のケガや39歳という年齢もあり、フル稼働には至っていないが、セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)で24試合に出場。レギュラーシーズンをプリメーラ昇格プレーオフ圏内の6位フィニッシュしたチームは、3位のエイバルとのプレーオフ準決勝1stレグを0-0のドローで終え、昇格への望みを繋いでいる。 筋肉系の問題でエイバル戦を欠場したものの、愛するクラブのプリメーラ昇格に全力を注いでいる元スペイン代表MFだが、クラブの昇格、2部残留に関わらず、今夏に現役続行あるいは引退という重大な決断を下す可能性が高いという。 そして、スペイン『マルカ』によれば、スパイクを脱ぐ決断を下した場合、カソルラがミケル・アルテタ監督率いるアーセナルのコーチングスタッフ入りする可能性が高いという。 アルテタ監督は以前から同胞MFのスタッフ入りを希望していることを明言しており、カソルラ自身も同紙のインタビューでその可能性を認めている。 「僕は幸運にもミケル・アルテタと同じロッカールームにいた。そして今、彼は監督だ。僕らは彼のコーチングスタッフに加わる可能性について話し合っていた」 「だけど、今はこのクラブ、オビエドに貢献すること。そして、プレーヤーとしてフットボールを楽しみ続けること以外には何も考えていないんだ。その後、自分の将来がどうなるかがわかる。ただ、アーセナルは、僕が復帰するための扉を常に開いてくれたクラブであることは明らかだよ」 右足切断の可能性もあった大ケガを乗り越えたカソルラが、できるだけ長くピッチで活躍する姿を見たいと思う一方、その優れた戦術眼を指導者として発揮する姿を見たいという気持ちもある中、39歳の決断はいかに…。 2024.06.09 22:00 Sun

フォーデンの給与がイギリス人史上最高額に? シティがほぼ倍額での新契約締結に動く

マンチェスター・シティはイングランド代表MFフィル・フォーデン(24)の大幅な昇給を考えているようだ。イギリス『サン』が報じた。 シティ・アカデミーの最高傑作としてファーストチームで輝きを放つフォーデン。チームとして前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成した今シーズンは、公式戦53試合で27ゴール12アシストという圧巻の成績を残し、プレミアリーグとフットボールライターズ協会(FWA)の年間最優秀選手にも選ばれた。 ユーロ2024での活躍も期待されるなか、シティは新シーズン開幕前に新たな契約を結ぶべく動き始めるとのこと。現行契約は2027年6月までと、まだ3年残っているが、フォーデンが30歳の誕生日を迎える2030年までの延長を望んでいるという。 現在はボーナス込みで週給約20万ポンド(約4000万円)を受け取っているフォーデンだが、ほぼ倍額の週給37万5000ポンド(約7500円)に増額される見込み。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやベルギー代表MFケビン・デ・ブライネと肩を並べ、チーム最高給となる。 また、実現すればイギリス史上最高額の給与をもらうサッカー選手になるとのこと。シティはそれだけ24歳のレフティを高く評価している。 2024.06.09 17:47 Sun

スパーズとエンドンベレが契約解消へ…契約1年残すも両者が妥協か

トッテナムと元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(27)が契約解消に踏み切る見込みだ。フランス『フットメルカート』が報じている。 2017年夏にリヨンから総額7000万ユーロ(約118億3000万円)の移籍金で加入しながらも、体調管理を含めプロフェッショナリズムを著しく欠く振る舞いによって構想外となったエンドンベレ。 以降は古巣リヨン、ナポリ、ガラタサライへのレンタル移籍を繰り返し、ナポリ、ガラタサライでは相手クラブに買い取りオプションの権利も与えられていたが、完全移籍には至らず。保有元のトッテナムに復帰することになった。 トッテナムとエンドンベレの契約は2025年まで残っているが、クラブに居場所はなく今夏の移籍市場では再レンタル、あるいは完全移籍での放出が選択肢としてあるが、ここ最近の悪評に高額なサラリーの問題で買い手が現れる可能性は低い。 この状況を受け、クラブは移籍金の回収を諦めて今夏のタイミングでの契約解消を決断。エンドンベレには飼い殺し覚悟で残り1年間の給与を受け取るという選択肢もあるが、フリートランスファーであれば移籍先を見つけやすいという事情もあり、クラブからの提案に応じる構えだ。 2024.06.09 15:30 Sun

ローマのオーナーがエバートンを買収か? 売却失敗の中で候補者が複数浮上

クラブ売却話が頓挫してしまったエバートン。救世主として浮上したのは、ローマのオーナーであるダン・フリードキン氏だという。イギリス『BBC』が伝えた。 エバートンは、現オーナーであるファルハド・モシリ氏がクラブの売却を考え始めると、アメリカの投資会社「777パートナーズ」に株式の94%を売却することで合意に達していた。 しかし、クラブの売却期限だった今月1日までに取引が行われず。クラブの売却は成立しなかったことが発表されていた。 そんな中、新たな買い手として浮上したのがローマを保有するダン・フリードキン氏。純資産は48億ポンド(約9629億円)とも言われているアメリカ人の実業家で、モシリ氏が持つ94%の株式を全て購入することを目指しているという。 なお、その他にも、エバートンに1億5800万ポンド(約313億8000万円)を貸し付けたMSPスポーツキャピタル、地元の実業家であるアンディ・ベル氏とジョージ・ダウニング氏も買収を目指しているとされている。 また、クリスタル・パレスの共同オーナーであるジョン・テクスター氏もエバートンに興味を示しており、クリスタル・パレスの株式45%を売却することを検討し始めたとも言われている。 いずれにしても、買い手の候補はいくつかいる中で、エバートンの将来がどうなるのか注目を集める 財政的に問題を抱えていたエバートン。2023-24シーズンのプレミアリーグでは、プレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)の違反のため、勝ち点8をマイナスされていたが、なんとか残留を果たしていた。 2024.06.09 12:01 Sun

三笘薫のブライトンが31歳の指揮官の労働許可証をすでに取得? 現在はクラブ間の交渉中

日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは、ロベルト・デ・ゼルビ監督の後任に関して、ザンクト・パウリのファビアン・ヒュルツェラー監督(31)に絞ったという。イギリス『BBC』が伝えた。 ブライトンはすでにヒュルツェラー監督の労働許可証を確保しているとのこと。現在はザンクト・パウリとのクラブ間合意を目指し交渉中で、まだ合意には至っていない。 なお、仮にブライトンの監督に就任した場合、ヒュルツェラー監督は1992年に創設されたプレミアリーグ史上最年少監督となる。 ヒュルツェラー監督は、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のザンクト・パウリを指揮。アメリカ出身の青年指揮官は、スイス人の父とドイツ人の母の下にアメリカで誕生。2歳でドイツへと渡っていた。 バイエルンの下部組織で育ったヒュルツェラー監督は、ファーストチームに昇格はできなかったが、セカンドチームからホッフェンハイムのセカンドチームに移籍。1860ミュンヘンのセカンドチームに移ると、FCピピンスリート、アイムスビュッテラTVでプレーし、2022年12月に現役を引退した。 世代別ではU-15からU-19までドイツ代表でのプレー経験もあった中、若くして指導者に転向する意思があり、FCピピンスリートでは選手兼監督を務め、U-20ドイツ代表、U-18ドイツ代表では現役時代にアシスタントコーチも経験していた。 ザンクト・パウリでも現役時代からアシスタントコーチを務めていると、暫定監督に就任したタイミングで引退を決断。すぐに正式な監督に就任し、2023-24シーズンは2.ブンデスリーガで20勝9分け5敗の成績を残し、チームは見事に優勝。13年ぶりのブンデスリーガ昇格を決めるなど、若くしてその手腕が高く評価されている。 2024.06.09 11:15 Sun
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly