リーグ戦6試合ぶり出場のベイル、ロイ・キーンは「全盛期からは程遠い」
2020.12.21 16:32 Mon
20日のレスター・シティ戦でプレミアリーグでは6試合ぶりの出場を果たしたトッテナムのウェールズ代表FWガレス・ベイルだが、イングランドの有識者からは厳しい意見となっている。
上位対決となったレスター戦。勝てば首位リバプールを追走できるトッテナムだったが、前半終了間際のPKで先制を許すと、後半にはオウンゴールで追加点を献上。0-2で敗れ、暫定5位に後退した。
ベイルは後半からMFタンギ・エンドンベレに代わって出場。これがリーグ戦6試合ぶり4度目の出場となったが、見せ場は作れず、なかなか名誉挽回できない状況が続いている。
イギリス『スカイ』で解説を務めるロビー・キーン氏も厳しい意見。トップフォームからは程遠いと批判している。
「クリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシぐらい、ベイルがベストに戻るためには、我々は数年前まで遡らなければならない」
一方、元チェルシーのジミー・フロイド・ハッセルバインク氏は擁護の姿勢を示している。
「ベイルは試合に出続ける必要がある。5、6試合欠場していた状態でいきなりハーフタイムに出番を与えられて、試合を変えてこいなんて期待するのは無理な話だ」
「彼は私の好みに合うようなプレーをしていない。レアル・マドリーでもそうだった。時間を与えないといけないのだ」
上位対決となったレスター戦。勝てば首位リバプールを追走できるトッテナムだったが、前半終了間際のPKで先制を許すと、後半にはオウンゴールで追加点を献上。0-2で敗れ、暫定5位に後退した。
ベイルは後半からMFタンギ・エンドンベレに代わって出場。これがリーグ戦6試合ぶり4度目の出場となったが、見せ場は作れず、なかなか名誉挽回できない状況が続いている。
「クリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシぐらい、ベイルがベストに戻るためには、我々は数年前まで遡らなければならない」
「彼が大事な場面で大きな仕事をしてきたことは知っているが、今はそれとは程遠い場所にいる」
一方、元チェルシーのジミー・フロイド・ハッセルバインク氏は擁護の姿勢を示している。
「ベイルは試合に出続ける必要がある。5、6試合欠場していた状態でいきなりハーフタイムに出番を与えられて、試合を変えてこいなんて期待するのは無理な話だ」
「彼は私の好みに合うようなプレーをしていない。レアル・マドリーでもそうだった。時間を与えないといけないのだ」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Richarlison(@richarlison)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.22 21:45 Mon3
「トッテナム」は禁止、「スパーズ」で…クラブが改めて通達、放送局からも「トッテナム」表記が消える
現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat4
「正直、感情的に」 ソン・フンミンが待望の1stゴールから吹っ切れたように圧巻ハット!
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンがコメントした。 17日に行われたプレミアリーグ第8節でレスター・シティをホームに迎え撃ったトッテナムは6分にPKから先に失点したが、8分にFWハリー・ケインのゴールで追いつき、21分にDFエリック・ダイアーが勝ち越し弾。41分に追いつかれるが、後半に4発で突き放して、6-2で制した。 開幕から無得点が続いたソン・フンミンは今季初の先発落ちを余儀なくされたが、1点リードの59分から出場すると、72分にショートカウンターからの右足一閃で待望の初ゴール。そこ何か吹っ切れたように84分、86分にも立て続けのゴールで圧巻のハットトリックをやってのけた。 昨季のプレミアリーグ得点王は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で「トップパフォーマンスだったのに、本当に悔しい思いをしてきた」と胸中を口に。そして、周囲に対する感謝の思いも続けた。 「これまでよりもずっとうまくやれる。チームは本当に、本当によくやっているんだけど、自分のパフォーマンスにはがっかりしていたんだ。今季はフィニッシュがうまくいっていなかった」 「オウンゴールや、2つのオフサイドゴール、クロスバーへのヒットだったり、ちょっとツキもなかったね。でも、ゴールが獲れるようになるのはわかっていたし、心配はしていなかった」 「ゴールを決められて本当に嬉しい。ハットトリックの場面もオンサイドの確信があった。チームの力になれて良かったよ。それこそが本当に大事で、新たなエネルギーを持って代表での任務に臨める」 「正直、感情的になっているよ。素晴らしいサポートがあったし、自分のパフォーマンスでチームメイトやファンをがっかりさせたという思いがあったから。彼らはいつだって僕を応援してくれている」 2022.09.18 09:05 Sun5
