「ゴミみたいなものだった」フェルトンゲンがトッテナム時代に脳震とうで苦しんだと告白「めまいと頭痛に悩まされた」
2020.12.16 15:20 Wed
ベンフィカに所属するベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンがトッテナム時代に脳震とうの後遺症に悩まされていたことを明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
フェルトンゲンは2012年夏から昨季までトッテナムに所属していたが、事件はチャンピオンズリーグ(CL)準優勝と躍進を果たした2018-19シーズンに起こっていたようだ。
2019年5月1日、この日行われたCL準決勝のアヤックス戦1stレグに先発出場したフェルトンゲンはセットプレーの競り合い時に相手GKと接触し流血。その後もピッチに残ったものの結局すぐにプレー不可能となり、交代となった。
フェルトンゲンはこの出来事で脳震とうの後遺症が残り、その影響が長期間あったと告白。当時は頭痛やめまいに苦しみ
、良いプレーができなかったと語った。
「多くの人は知らないだろうけど、(アヤックス戦での頭のケガは)本当に長い間影響を受けていた。めまいと頭痛に悩まされた」
「契約が1年残っていて、他のクラブやトッテナムに自分をアピールするためにプレーしなければならないと思っていたんだけど、プレーしてみたらゴミみたいなものだったし、良いパフォーマンスが出せなかった。それを知っている人はあまりいなかった。(移籍は)自分が選んだことであり、誰かを批判することではない」
また、フェルトンゲンは現在その症状は無くなったと報告。回復の過程を明かした。
「5カ月経って、体調が良くなってきた日があった。その時の映像の自分を見ると、調子が悪かった時がわかるんだ」
「本当にどうしたらいいのかわからなかったのは1月だったと思う。試合や練習が連続してあり、影響がよりあった。それからはロックダウンしていたので、2カ月間は何もしていなかったし、そこからは良くなっていった」
最近でもウォルバーハンプトンのFWラウール・ヒメネスがアーセナルのDFダビド・ルイスと衝突し、頭蓋骨骨折の重傷を負うなど、話題となっている頭部の接触。これ以上の負傷者が出ないことを願いたい。
フェルトンゲンは2012年夏から昨季までトッテナムに所属していたが、事件はチャンピオンズリーグ(CL)準優勝と躍進を果たした2018-19シーズンに起こっていたようだ。
2019年5月1日、この日行われたCL準決勝のアヤックス戦1stレグに先発出場したフェルトンゲンはセットプレーの競り合い時に相手GKと接触し流血。その後もピッチに残ったものの結局すぐにプレー不可能となり、交代となった。
、良いプレーができなかったと語った。
「多くの人は知らないだろうけど、(アヤックス戦での頭のケガは)本当に長い間影響を受けていた。めまいと頭痛に悩まされた」
「医者によると、してはいけないことだったそうだが、僕は(負傷したのが)鼻だったので、プレーを続けた。結局、そのケガで8、9カ月くらい苦しんだと思う。それがプレーがうまくいかなかった理由だよ」
「契約が1年残っていて、他のクラブやトッテナムに自分をアピールするためにプレーしなければならないと思っていたんだけど、プレーしてみたらゴミみたいなものだったし、良いパフォーマンスが出せなかった。それを知っている人はあまりいなかった。(移籍は)自分が選んだことであり、誰かを批判することではない」
また、フェルトンゲンは現在その症状は無くなったと報告。回復の過程を明かした。
「5カ月経って、体調が良くなってきた日があった。その時の映像の自分を見ると、調子が悪かった時がわかるんだ」
「本当にどうしたらいいのかわからなかったのは1月だったと思う。試合や練習が連続してあり、影響がよりあった。それからはロックダウンしていたので、2カ月間は何もしていなかったし、そこからは良くなっていった」
最近でもウォルバーハンプトンのFWラウール・ヒメネスがアーセナルのDFダビド・ルイスと衝突し、頭蓋骨骨折の重傷を負うなど、話題となっている頭部の接触。これ以上の負傷者が出ないことを願いたい。
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AIがスタジアムをデザインしたら…。『433』が世界的に有名なサッカークラブのスタジアムをAIで作成している。 近年になって大きく発達したAIによる画像生成ツール。今では誰でも簡単に出来栄えの良い画像を作れる時代だ。 サッカー界でも、国内外のクラブがSNSを中心に話題を呼んでいる『AIイヤーブック』を活用。選手たちを“アメリカの学生”のような写真に加工し話題となっていた。 AIの画像生成は人物だけでなく風景やモノのイラストももちろん可能。『433』は選手ではなくスタジアムに焦点を当てて、AIを活用している。 『433』が作ったのは、ベンフィカ、バルセロナ、ガラタサライ、パリ・サンジェルマン(PSG)、レアル・マドリー、ボカ・ジュニアーズ、アーセナル、ポルト、ミラン、バイエルンの8つのクラブのスタジアムだ。 PSGであればパリのエッフェル塔、ミランであればミラノのドゥオーモというように、クラブの本拠地近くの名所をデザインしたものもあれば、アーセナルの大砲やベンフィカの鷲、ポルトの龍といったようにエンブレムから逆算されたデザインのものも作られている。 オクトーバーフェストでお馴染みのバイエルンだけは、スタジアムの真横に巨大なビールとややおふざけ要素も含まれているが、いずれも秀逸だ。 それらのデザインについて、ファンも「最高にカッコイイ」、「これは夢が広がる」、「ベンフィカは最高に美しい」、「マドリーは本物の方がいい」とコメント。斬新なアイデアに目を奪われている。 エンブレムの要素をそのままスタジアム全体のデザインに採用するのはAIらしいが、ここまでワクワクするようなデザインになるのであれば、実際に見てみたい気もする。 <span class="paragraph-title">【画像】AIがスタジアムをデザインするとこうなる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CzmClsGr0MY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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