鳥栖DF小林祐三がプロ選手から引退、関東1部のクリアソン新宿へ移籍「Jリーグというステージでやれること、やりたいことがなくなってしまった」

2020.12.03 18:18 Thu
©︎J.LEAGUE
サガン鳥栖は3日、DF小林祐三(35)が関東サッカーリーグ1部所属のCriacao Shinjuku(クリアソン新宿)に移籍することを発表した。

小林は東京都出身で静岡学園高校から2004年に柏レイソルへと入団。7シーズンを過ごすと2010年に横浜F・マリノスへと移籍。6シーズンを過ごし、2017年からサガン鳥栖でプレーしている。

これまでJ1では通算364試合に出場し5得点、J2では70試合に出場し1得点を記録。リーグカップでは52試合、天皇杯では39試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では6試合に出場していた。
今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグで4試合、YBCルヴァンカップで1試合の出場に留まっていた。

鳥栖を退団する小林はプロサッカー選手を引退するとのこと。クリアソン新宿でのキャリアに向けてコメントした。
「Jリーグというステージで⻑年プレーさせていただき、たくさんの素晴らしい経験ができました。同時に今の⾃分がJリーグというステージでやれること、やりたいことがなくなってしまった感覚があるので、この度プロサッカー選⼿を引退することにしました」

「それでもサッカーには、まだ⾒ぬ可能性があると信じています。これからは今までとは違うやり⽅でサッカー、⾃分⾃⾝のプレーを追求して、前に進んでいきます」

「ファン、サポーター、スポンサーの皆様には改めて感謝申し上げます。17年間本当にありがとうございました。また皆様にお会いできる⽇を楽しみにしています」

クリアソン新宿には、水戸ホーリーホックや浦和レッズでプレーしたGK岩舘直や徳島ヴォルティスでプレーしたDF井筒陸也、ジュビロ磐田やザスパクサツ群馬、大分トリニータでプレーしたMF黄誠秀など元Jリーガーが多く所属している。

小林はクリアソン新宿を通じてコメントしている。

「Jリーグでプレーする充実感を感じつつも、自分自身のサッカーが、行き場を失っているような感覚がずっとありました。どこで、どんな人たちと、どんな風にサッカーを追求したいのか、考えた末にたどり着いたクラブがクリアソン新宿でした」

「プロサッカー選手を引退するというこの瞬間を、こんなにも前向きで希望に満ちたものにできたのは、新宿に「クリアソン新宿」というクラブが存在したからです。クリアソン新宿を通じて、自分のプレーを価値に変え、新宿の街に届けたいと思います」

「そして、このクラブと共に自分自身が前に進んでいけるよう、月並みですが頑張って、直向きにプレーします」

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▽4月29日(火・祝) 北海道コンサドーレ札幌 vs V・ファーレン長崎 ブラウブリッツ秋田 vs 徳島ヴォルティス いわきFC vs RB大宮アルディージャ 水戸ホーリーホック vs FC今治 ヴァンフォーレ甲府 vs ベガルタ仙台 カターレ富山 vs モンテディオ山形 ジュビロ磐田 vs レノファ山口FC 愛媛FC vs 藤枝MYFC ロアッソ熊本 vs ジェフユナイテッド千葉 大分トリニータ vs サガン鳥栖 <h3>◆第13節</h3> ▽5月3日(土・祝) ベガルタ仙台 vs レノファ山口FC モンテディオ山形 vs 北海道コンサドーレ札幌 いわきFC vs ブラウブリッツ秋田 RB大宮アルディージャ vs カターレ富山 ヴァンフォーレ甲府 vs 徳島ヴォルティス 藤枝MYFC vs 水戸ホーリーホック FC今治 vs ジュビロ磐田 サガン鳥栖 vs ジェフユナイテッド千葉 V・ファーレン長崎 vs 愛媛FC 大分トリニータ vs ロアッソ熊本 <h3>◆第14節</h3> ▽5月6日(火・休)or7日(水) 北海道コンサドーレ札幌 vs ジュビロ磐田 ベガルタ仙台 vs 藤枝MYFC ブラウブリッツ秋田 vs ヴァンフォーレ甲府 モンテディオ山形 vs 大分トリニータ ジェフユナイテッド千葉 vs RB大宮アルディージャ カターレ富山 vs V・ファーレン長崎 レノファ山口FC vs 水戸ホーリーホック 徳島ヴォルティス vs サガン鳥栖 愛媛FC vs いわきFC ロアッソ熊本 vs FC今治 <h3>◆第15節</h3> ▽5月10日(土)or11日(日) いわきFC vs 北海道コンサドーレ札幌 水戸ホーリーホック vs ブラウブリッツ秋田 RB大宮アルディージャ vs ベガルタ仙台 カターレ富山 vs 大分トリニータ ジュビロ磐田 vs 藤枝MYFC 徳島ヴォルティス vs レノファ山口FC FC今治 vs ジェフユナイテッド千葉 サガン鳥栖 vs ヴァンフォーレ甲府 V・ファーレン長崎 vs モンテディオ山形 ロアッソ熊本 vs 愛媛FC <h3>◆第16節</h3> ▽5月17日(土)or18日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs カターレ富山 ブラウブリッツ秋田 vs サガン鳥栖 水戸ホーリーホック vs ロアッソ熊本 ジェフユナイテッド千葉 vs ベガルタ仙台 ヴァンフォーレ甲府 vs FC今治 ジュビロ磐田 vs いわきFC 藤枝MYFC vs RB大宮アルディージャ レノファ山口FC vs モンテディオ山形 愛媛FC vs 徳島ヴォルティス 大分トリニータ vs V・ファーレン長崎 <h3>◆第17節</h3> ▽5月24日(土)or25日(日) モンテディオ山形 vs ヴァンフォーレ甲府 いわきFC vs ベガルタ仙台 レノファ山口FC vs 藤枝MYFC 徳島ヴォルティス vs ジュビロ磐田 サガン鳥栖 vs 北海道コンサドーレ札幌 V・ファーレン長崎 vs ジェフユナイテッド千葉 ロアッソ熊本 vs ブラウブリッツ秋田 ▽6月7日(土)or8日(日) RB大宮アルディージャ vs 愛媛FC カターレ富山 vs 水戸ホーリーホック FC今治 vs 大分トリニータ <h3>◆第18節</h3> ▽5月31日(土)or6月1日(日) ベガルタ仙台 vs 北海道コンサドーレ札幌 ブラウブリッツ秋田 vs カターレ富山 いわきFC vs ロアッソ熊本 水戸ホーリーホック vs V・ファーレン長崎 RB大宮アルディージャ vs ジュビロ磐田 ジェフユナイテッド千葉 vs レノファ山口FC 藤枝MYFC vs モンテディオ山形 FC今治 vs 徳島ヴォルティス サガン鳥栖 vs 愛媛FC 大分トリニータ vs ヴァンフォーレ甲府 <h3>◆第19節</h3> ▽6月14日(土)or15日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs FC今治 モンテディオ山形 vs ベガルタ仙台 水戸ホーリーホック vs サガン鳥栖 ヴァンフォーレ甲府 vs ロアッソ熊本 カターレ富山 vs 藤枝MYFC ジュビロ磐田 vs 愛媛FC レノファ山口FC vs いわきFC 徳島ヴォルティス vs ジェフユナイテッド千葉 V・ファーレン長崎 vs RB大宮アルディージャ 大分トリニータ vs ブラウブリッツ秋田 <h3>◆第20節</h3> ▽6月21日(土)or22日(日) ベガルタ仙台 vs ヴァンフォーレ甲府 ブラウブリッツ秋田 vs モンテディオ山形 いわきFC vs カターレ富山 RB大宮アルディージャ vs サガン鳥栖 ジェフユナイテッド千葉 vs ジュビロ磐田 藤枝MYFC vs 北海道コンサドーレ札幌 徳島ヴォルティス vs 大分トリニータ 愛媛FC vs レノファ山口FC FC今治 vs 水戸ホーリーホック ロアッソ熊本 vs V・ファーレン長崎 <h3>◆第21節</h3> ▽6月28日(土)or29日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs ロアッソ熊本 モンテディオ山形 vs V・ファーレン長崎 水戸ホーリーホック vs 徳島ヴォルティス ヴァンフォーレ甲府 vs 愛媛FC カターレ富山 vs ジェフユナイテッド千葉 ジュビロ磐田 vs ベガルタ仙台 藤枝MYFC vs FC今治 レノファ山口FC vs ブラウブリッツ秋田 サガン鳥栖 vs いわきFC 大分トリニータ vs RB大宮アルディージャ <h3>◆第22節</h3> ▽7月5日(土)or6日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs レノファ山口FC ベガルタ仙台 vs カターレ富山 ブラウブリッツ秋田 vs 水戸ホーリーホック RB大宮アルディージャ vs いわきFC ジェフユナイテッド千葉 vs サガン鳥栖 徳島ヴォルティス vs 藤枝MYFC 愛媛FC vs モンテディオ山形 FC今治 vs ヴァンフォーレ甲府 V・ファーレン長崎 vs 大分トリニータ ロアッソ熊本 vs ジュビロ磐田 <h3>◆第23節</h3> ▽7月12日(土)or13日(日) ブラウブリッツ秋田 vs ロアッソ熊本 モンテディオ山形 vs ジェフユナイテッド千葉 いわきFC vs V・ファーレン長崎 水戸ホーリーホック vs カターレ富山 ヴァンフォーレ甲府 vs RB大宮アルディージャ ジュビロ磐田 vs 北海道コンサドーレ札幌 藤枝MYFC vs ベガルタ仙台 レノファ山口FC vs 徳島ヴォルティス FC今治 vs 愛媛FC サガン鳥栖 vs 大分トリニータ <h3>◆第24節</h3> ▽8月2日(土)or3日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs サガン鳥栖 ジェフユナイテッド千葉 vs いわきFC ヴァンフォーレ甲府 vs モンテディオ山形 カターレ富山 vs RB大宮アルディージャ ジュビロ磐田 vs ブラウブリッツ秋田 藤枝MYFC vs レノファ山口FC 徳島ヴォルティス vs 愛媛FC V・ファーレン長崎 vs ベガルタ仙台 ロアッソ熊本 vs 水戸ホーリーホック 大分トリニータ vs FC今治 <h3>◆第25節</h3> ▽8月9日(土)or10日(日)or11日(月・祝) ベガルタ仙台 vs 徳島ヴォルティス ブラウブリッツ秋田 vs 藤枝MYFC モンテディオ山形 vs 水戸ホーリーホック いわきFC vs ジュビロ磐田 RB大宮アルディージャ vs ジェフユナイテッド千葉 レノファ山口FC vs ヴァンフォーレ甲府 愛媛FC vs サガン鳥栖 FC今治 vs ロアッソ熊本 V・ファーレン長崎 vs 北海道コンサドーレ札幌 大分トリニータ vs カターレ富山 <h3>◆第26節</h3> ▽8月16日(土)or17日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs ブラウブリッツ秋田 モンテディオ山形 vs いわきFC 水戸ホーリーホック vs ジュビロ磐田 ジェフユナイテッド千葉 vs 徳島ヴォルティス ヴァンフォーレ甲府 vs 大分トリニータ カターレ富山 vs FC今治 レノファ山口FC vs ベガルタ仙台 愛媛FC vs RB大宮アルディージャ サガン鳥栖 vs V・ファーレン長崎 ロアッソ熊本 vs 藤枝MYFC <h3>◆第27節</h3> ▽8月23日(土)or24日(日) ベガルタ仙台 vs ジェフユナイテッド千葉 ブラウブリッツ秋田 vs FC今治 いわきFC vs 大分トリニータ RB大宮アルディージャ vs ロアッソ熊本 ヴァンフォーレ甲府 vs 北海道コンサドーレ札幌 ジュビロ磐田 vs カターレ富山 藤枝MYFC vs 愛媛FC 徳島ヴォルティス vs モンテディオ山形 サガン鳥栖 vs 水戸ホーリーホック V・ファーレン長崎 vs レノファ山口FC <h3>◆第28節</h3> ▽8月30日(土)or31日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs RB大宮アルディージャ モンテディオ山形 vs サガン鳥栖 水戸ホーリーホック vs レノファ山口FC ジェフユナイテッド千葉 vs ヴァンフォーレ甲府 カターレ富山 vs ロアッソ熊本 徳島ヴォルティス vs ブラウブリッツ秋田 愛媛FC vs ベガルタ仙台 FC今治 vs いわきFC V・ファーレン長崎 vs 藤枝MYFC 大分トリニータ vs ジュビロ磐田 <h3>◆第29節</h3> ▽9月13日(土)or14日(日)or15日(月・祝) 北海道コンサドーレ札幌 vs いわきFC ベガルタ仙台 vs 水戸ホーリーホック ブラウブリッツ秋田 vs 愛媛FC モンテディオ山形 vs カターレ富山 RB大宮アルディージャ vs V・ファーレン長崎 ヴァンフォーレ甲府 vs サガン鳥栖 ジュビロ磐田 vs FC今治 藤枝MYFC vs 大分トリニータ レノファ山口FC vs ジェフユナイテッド千葉 ロアッソ熊本 vs 徳島ヴォルティス <h3>◆第30節</h3> ▽9月20日(土) ベガルタ仙台 vs モンテディオ山形 いわきFC vs 水戸ホーリーホック RB大宮アルディージャ vs FC今治 ヴァンフォーレ甲府 vs ブラウブリッツ秋田 藤枝MYFC vs ジュビロ磐田 徳島ヴォルティス vs 北海道コンサドーレ札幌 愛媛FC vs ジェフユナイテッド千葉 サガン鳥栖 vs ロアッソ熊本 V・ファーレン長崎 vs カターレ富山 大分トリニータ vs レノファ山口FC <h3>◆第31節</h3> ▽9月27日(土)or28日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs ベガルタ仙台 ブラウブリッツ秋田 vs V・ファーレン長崎 モンテディオ山形 vs レノファ山口FC いわきFC vs ヴァンフォーレ甲府 水戸ホーリーホック vs 藤枝MYFC ジェフユナイテッド千葉 vs ロアッソ熊本 カターレ富山 vs 徳島ヴォルティス ジュビロ磐田 vs RB大宮アルディージャ FC今治 vs サガン鳥栖 大分トリニータ vs 愛媛FC <h3>◆第32節</h3> ▽10月4日(土)or5日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs モンテディオ山形 ベガルタ仙台 vs RB大宮アルディージャ ブラウブリッツ秋田 vs 大分トリニータ ジェフユナイテッド千葉 vs V・ファーレン長崎 ヴァンフォーレ甲府 vs ジュビロ磐田 藤枝MYFC vs カターレ富山 レノファ山口FC vs サガン鳥栖 徳島ヴォルティス vs FC今治 愛媛FC vs 水戸ホーリーホック ロアッソ熊本 vs いわきFC <h3>◆第33節</h3> ▽10月18日(土)or19日(日) モンテディオ山形 vs ロアッソ熊本 いわきFC vs 愛媛FC 水戸ホーリーホック vs ジェフユナイテッド千葉 RB大宮アルディージャ vs 藤枝MYFC カターレ富山 vs 北海道コンサドーレ札幌 ジュビロ磐田 vs 徳島ヴォルティス FC今治 vs レノファ山口FC サガン鳥栖 vs ブラウブリッツ秋田 V・ファーレン長崎 vs ヴァンフォーレ甲府 大分トリニータ vs ベガルタ仙台 <h3>◆第34節</h3> ▽10月25日(土)or26日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs 水戸ホーリーホック ベガルタ仙台 vs サガン鳥栖 ブラウブリッツ秋田 vs ジェフユナイテッド千葉 モンテディオ山形 vs RB大宮アルディージャ 藤枝MYFC vs ヴァンフォーレ甲府 レノファ山口FC vs カターレ富山 徳島ヴォルティス vs いわきFC 愛媛FC vs ジュビロ磐田 V・ファーレン長崎 vs FC今治 ロアッソ熊本 vs 大分トリニータ <h3>◆第35節</h3> ▽11月2日(日)or3日(月・祝) いわきFC vs 藤枝MYFC RB大宮アルディージャ vs ブラウブリッツ秋田 ジェフユナイテッド千葉 vs 北海道コンサドーレ札幌 ヴァンフォーレ甲府 vs 水戸ホーリーホック カターレ富山 vs 愛媛FC ジュビロ磐田 vs V・ファーレン長崎 FC今治 vs ベガルタ仙台 サガン鳥栖 vs 徳島ヴォルティス ロアッソ熊本 vs レノファ山口FC 大分トリニータ vs モンテディオ山形 <h3>◆第36節</h3> ▽11月8日(土)or9日(日) 北海道コンサドーレ札幌 vs 大分トリニータ ベガルタ仙台 vs ロアッソ熊本 ブラウブリッツ秋田 vs いわきFC モンテディオ山形 vs FC今治 水戸ホーリーホック vs RB大宮アルディージャ ジェフユナイテッド千葉 vs 藤枝MYFC カターレ富山 vs サガン鳥栖 レノファ山口FC vs ジュビロ磐田 徳島ヴォルティス vs ヴァンフォーレ甲府 愛媛FC vs V・ファーレン長崎 <h3>◆第37節</h3> ▽11月23日(日・祝)or24日(月・休) ブラウブリッツ秋田 vs ベガルタ仙台 いわきFC vs レノファ山口FC RB大宮アルディージャ vs 徳島ヴォルティス ヴァンフォーレ甲府 vs カターレ富山 ジュビロ磐田 vs モンテディオ山形 藤枝MYFC vs サガン鳥栖 愛媛FC vs ロアッソ熊本 FC今治 vs 北海道コンサドーレ札幌 V・ファーレン長崎 vs 水戸ホーリーホック 大分トリニータ vs ジェフユナイテッド千葉 <h3>◆第38節</h3> ▽11月29日(土) 北海道コンサドーレ札幌 vs 愛媛FC ベガルタ仙台 vs いわきFC モンテディオ山形 vs 藤枝MYFC 水戸ホーリーホック vs 大分トリニータ ジェフユナイテッド千葉 vs FC今治 カターレ富山 vs ブラウブリッツ秋田 レノファ山口FC vs RB大宮アルディージャ 徳島ヴォルティス vs V・ファーレン長崎 サガン鳥栖 vs ジュビロ磐田 ロアッソ熊本 vs ヴァンフォーレ甲府 2024.12.13 19:07 Fri
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2024シーズンのJリーグ、最後の月間最優秀監督賞発表! J1は最下位で降格も3勝の鳥栖・木谷公亮監督が受賞

9日、Jリーグは11月・12月度の月間優秀監督賞を発表した。 明治安田J1リーグは最下位のサガン鳥栖の木谷公亮監督が初受賞。明治安田J2リーグは清水エスパルスの秋葉忠宏監督が通算2度目、今季初受賞。そして、明治安田J3リーグは松本山雅FCの霜田正浩監督が初受賞となった。 鳥栖はJ1リーグ最下位でシーズンを終えることとなったが、11月・12月の4試合で3勝1敗。降格が決まった中でも結果を残した。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「降格が決まった中で試合に臨む難しさがある中で、いろいろな想いがあったと思うが、最後まで選手たちの心身をケアして勝ちにこだわった」 JFA技術委員 「クラブが地域の宝となって、いい時も悪い時もみんなで支えるということを見せた」 北條聡委員 「降格確定後の難しい状況下で意欲を吹き込み、戦い方を見事に整理して勝ち点ラッシュへ。人選と組み合わせの妙も際立った」 清水はJ2リーグを見事制覇。11月の2試合で連勝を収め、王者としてふさわしい戦いを見せてシーズンを締め括った。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「J1昇格がかかった試合では、選手が退場してもなんとか試合を勝たせた。勝っても浮かれることなく、選手に対して指導・コメントがあった点も好感を持てた。来シーズンも期待したい」 JFA技術委員 「横浜FCと千葉との試合では、勝つことの難しさを終盤で見せられた。そんな中でも僅差(1-0)で2連勝をやり切った手腕は月間表彰でも評価されるべきだと感じる」 佐藤寿人委員 「J1昇格を決めた後、若手選手を起用してしっかり勝ち切った。目標達成をすると気持ちが緩みがちだが、しっかりと最後までやり遂げた。年間を通してプレッシャーのある中優勝でJ1昇格を決めたことは受賞に相応しい」 寺嶋朋也委員 「昨季J1昇格を土壇場で逃した悔しさを晴らすべく、力強い戦いでシーズンを戦い切った。今季圧倒的な勝率を誇ったホームで見事にJ2優勝を決め、『This is エスパルス』の雄叫びをアイスタに轟かせた。最後2連勝で攻守にわたって『ゴール前』を重視する情熱的でアグレッシブな戦いを来季のJ1でも期待したい」 丸山桂里奈特任委員 「しっかりと2連勝で締めくくった。優勝おめでとうございます」 植松隼人特任委員 「J1昇格を早く決め、11月の2試合もしっかり勝ち切るチームの強さを感じた。優勝おめでとうございます!2連勝しており、来季に向けた準備を意識していることも感じる。インスタ映えする監督も珍しい。来年、清水が盛り上がることも期待している」 松本は11月のリーグ戦ラスト4試合で4連勝。J2昇格プレーオフに進出する結果を残した中、昇格プレーオフでは決勝まで進むも、あとわずかのところで昇格を逃していた。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「監督の性格として、フォーメーションは変えるがコンセプトはずっと変わっていない。先制されようが何をされようが、自分たちのサッカーをやり切る姿が見られる」 平畠啓史委員 「今月4連勝。3バックにしてチームに安定感をもたらし、プレーオフへと導いた。終盤戦に良い流れを作りプレーオフへ。攻守に統一感も感じられた」 橋本英郎委員 「爆発的な得点力と失点数の改善が見られた。プレーオフに向けいいチーム状態でのぞめるように導いた」 丸山桂里奈特任委員 「11月全勝で締めくくり4位でプレーオフへ。今月だけで10ゴール。選手をガラッと入れ替えたり、フォーメーションを変えたりして選手に緊張感を与えていた印象」 2024.12.09 23:05 Mon
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勝利必須の磐田は最下位鳥栖が意地見せ3-0惨敗…逆転残留ならず1年でJ2降格【明治安田J1最終節】

8日、明治安田J1リーグ最終節のサガン鳥栖vsジュビロ磐田が駅前不動産スタジアムで行われ、3-0で鳥栖が勝利を収めた。 すでにJ2降格が決まっている鳥栖と、最終節でわずかながらJ1残留への望みを残した磐田の一戦。鳥栖はスタメン3名を変更し、上夷克典、渡邉、寺山翼が外れ、原田亘、西矢健人、マルセロ・ヒアンが入った。 勝たなければ残留の道がなくなる磐田は前節からスタメン1名を変更し、平川怜が外れ、上原力也が入った。 自力で残留を掴めない磐田は、勝利以外の結果はJ2行きとなる中、立ち上がりから攻勢をかけると、3分、右サイドからのクロスに対してニアサイドで鳥栖が処理にもたつくと、高畑奎汰が突っ込むもGK朴一圭と接触。こぼれ球を上原力也が押し込もうとしたが、大きくクリアされた。 8分にも磐田はビッグチャンス。ボックス右からジョルディ・クルークスが右足でクロス。ファーサイドで松原后が胸トラップでコントロールし逆足の右足でシュート。枠を捉えるが、GK朴一圭がスーパーセーブでピンチを凌いでいく。 2度の決定機を凌いだ鳥栖は12分に波状攻撃。ボックス手前で原田亘のパスに反応した富樫敬真がシュートも、前に出たGK川島永嗣がセーブした。 しかし16分、鳥栖は中原輝がフリーでパスを受けると絶妙なスルーパス。これに反応した富樫は前に出たGK川島を冷静にかわし、無人のゴールへと流し込み、鳥栖が先制した。富樫は引退を決断したMF森谷賢太郎のユニフォームを掲げて喜びを露わにした。 磐田としては痛恨の失点。残留に向けては他力にもなるが、3点は欲しい状況だったが、19分にアクシデント。ロングボールに反応したクルークスがジャンプしてトラップしたところ、クリアにきた丸橋祐介の顔面にスパイクの裏が直撃する状況に。オンフィールド・レビューの結果、クルークスにはイエローカードに提示された。 大ピンチを免れた磐田だったが、鳥栖が波状攻撃。24分、ボックス内でスローインを受けたマルセロ・ヒアンが相手を背負いながら反転シュート。しかし、これはGK川島がセーブすると、こぼれ球を中原が押し込むが、リカルド・グラッサがブロックする。 すると26分に磐田が反撃。広大なスペースに出されたボールに反応したクルークスがボックス右からクロス。これをニアサイドに走り込んだ高畑がダイレクトで合わせるが枠を外れる。 攻めながらもなかなかネットを揺らせない磐田。すると30分、ハーフウェイライン付近でパスを受けた中原がドリブルで持ち出しスルーパス。ボックス内左に走り込んだマルセロ・ヒアンが落ち着いて蹴り込み、鳥栖が追加点を奪った。 大きな2点目を奪った鳥栖。磐田は最低限の勝利すら難しい状況になってしまった中、40分にはマルセロ・ヒアンのシュートが右ポストを叩いたが、オフサイドの判定に。前掛かりになる磐田に対し、背後を狙う鳥栖という構図に。2点のリードもあり、鳥栖はリスクを冒したプレーはしない。 鳥栖が2点リードで折り返した試合。まずはこの試合で勝利するために3点が必要な磐田は、松本昌也、高畑を下げ、これが現役ラストマッチとなる山田大記、そしてマテウス・ペイショットを投入して流れを変えていくことに。ただ、立ち上がり10分に大きな変化を作れないと、中村駿を下げて藤原虎太朗を投入。より攻撃的に出るようにメンバーを変更した。 しかし59分に最終ラインで痛恨のミス。後方からビルドアップを試みた中、ボックス右でパスを受けた植村洋斗が出しどころに躊躇すると、狙っていたヴィキンタス・スリヴカが突いてボール奪取。これを受けたマルセロ・ヒアンがボックス内に持ち込み、飛び出したGK川島を嘲笑うチップキックでネットを揺らし、鳥栖が3点目を奪った。 痛恨のミスからJ1残留が絶望的になる3失点目。すると鳥栖は67分、GK朴一圭、DF原田亘を下げ、今シーズン限りで引退を表明しているGK岡本昌弘、MF藤田直之を投入し惜別の起用に。岡本は2009年以来お15年ぶりのJ1でのプレーとなった。 磐田は75分、ジャーメイン良がドリブルを仕掛けてボックス内右からシュート。しかし、GK岡本がしっかりと前に出て対応する。 その後は磐田が攻め込んでいくが鳥栖がしっかり守りタイムアップ。3-0で鳥栖が勝利を収め、磐田は1年でのJ2降格が決定した。 サガン鳥栖 3-0 ジュビロ磐田 【鳥栖】 富樫敬真(前16) マルセロ・ヒアン(前30、後15) <span class="paragraph-title">【動画】磐田、最低条件の勝利を掴めず1年でJ2降格</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1865657645740196190?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.08 15:57 Sun
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「シャーレを取り戻しましょう」朴一圭が横浜FMへ2020年以来に完全移籍で復帰! 鳥栖への想いも綴る「全てやりきった自負もあります」

横浜F・マリノスが13日、サガン鳥栖からGK朴一圭(34)の完全移籍加入を発表。朴は2020年以来の横浜FM復帰となる。 今やJリーグを代表するシュートストッパーとしてお馴染みの朴一圭。社会人サッカーから這い上がってFC琉球でJ3リーグ優勝を経験し、翌年には横浜FMへステップアップ…30歳の年に迎えたキャリア初J1で優勝を成し遂げた。 ただ、1年半で横浜FMを離れ、2020シーズン途中から今季まで鳥栖の絶対的守護神として活躍。クラブが無念のJ2降格となったなか、横浜FMへ戻る決断に至り、双方のクラブからコメントを発表している。 ◆サガン鳥栖 「この度、横浜F・マリノスに移籍する決断をしました」 
「2020年サガン鳥栖に来てから4年間プレーさせていただきました。『17の誇りを胸に』このクラブを本当に強くしたい、みんなに愛され、誇りあるクラブにしたいと強い気持ちと覚悟を持ってプレーさせていただきました。しかしながら、今シーズンチームを降格させてしまったこと、大変申し訳なく思っています」 
「みなさんの強く熱い気持ち、想いは常々感じていました。降格が決まってしまった後の町田戦、あの光景と声援はこの先一生忘れることはないと思います。その想いを常に感じながらプレーしたい、それがパフォーマンスに繋がり勝利に貢献できる、それを体現する自分なりの形が、『71の覚悟を背中に』纏いながら闘い続けることでした」 
「死ぬ気で取り組んできたこと、これまでの4年間できることは全てやりきった自負もあります。そして、この日々の言動に嘘偽りは全くありません。あれだけの大口を叩いていたのだから今回の決断を受け入れられない方もいらっしゃるかと思います」 「これだけはお伝えしたいのが、今回の移籍はこの4年間での取り組みが評価されて、36歳を迎えるシーズンにもかかわらず、挑戦する機会をいただけたと思っています。なので、一緒に戦ってくれた監督、チームメート、スタッフの方々、そしてファン・サポーターのみなさん、サガン鳥栖に関わる全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです」 「この4年間、決して順風満帆ではなかったかもしれません。けれども僕の人生にとってかけがえのない時間となりました」 「最後になりますが、僕は変わらず来シーズンも本気でタイトルを獲りにいきます。このチームを去るものとしては、サガン鳥栖の今後のことを語ることはいかがなものかと思いますが、来季はより一層険しい道のりになるかと思います。1年でのJ1復帰を願っていますとは、本気で取り組んできたからこそ生半可な気持ちでは言えません」 「だけど1つ言えるのは、このチームなら絶対に大丈夫、どんな時もあれだけ心強く、スタンドからサポートしてくれる仲間がいるから。またこのスタジアムで、そしてみなさんの前でプレーできること願っています。本当にありがとうございました!またどこかで会いましょう」 ◆横浜F・マリノス 「サガン鳥栖からきました朴一圭です。多くを語る必要はないと思っています」 「4年前にクラブを離れましたが、また皆さんと一緒に戦える機会をいただきました。この偉大なるクラブの一員として、エンブレムを背負って戦う意味をよく理解しています。強い責任感と覚悟をもって戦います。この街にシャーレを取り戻しましょう!」 2024.12.13 20:58 Fri
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まだJ1からの降格をしたことがないチームってどこまで粘ってきたの?!の巻/倉井史也のJリーグ

J1から降格したことのない3チームってどこ? 鹿島と横浜FMと……実は鳥栖。その鳥栖が最下位ですからね。嘆きのメール、たくさんいただいております。まぁそういう嘆き方って正しいんですけどね。サッカークラブが売ってるのは、夢じゃなくてストレスなんだから。 ともあれ、先週の札幌の回でも書いたんだけど、やっぱり1試合あたり2失点以上というのはかなりヤバいんですよ。でもね、鳥栖って落ちてないけどかなり危ないときが過去何度もあったんじゃないかと思うんです。クラブが危ないときも多かったけど、残留もヤバイって時が。 ということで、ここでは鳥栖が昇格した2012年以降、最低順位と最高順位をピックアップしてみました。 2012年:最低順位13位/最高順位 3位 2013年:最低順位15位/最高順位 5位 2014年:最低順位 9位/最高順位 1位 2015年:最低順位14位/最高順位 3位 2016年:最低順位17位/最高順位 2位 2017年:最低順位17位/最高順位 8位 2018年:最低順位17位/最高順位 6位 2019年:最低順位18位/最高順位14位 2020年:最低順位17位/最高順位11位 2021年:最低順位 7位/最高順位 2位 2022年:最低順位12位/最高順位 5位 2023年:最低順位18位/最高順位 8位 ちなみに最終順位は 2012年: 5位 2013年:12位 2014年: 5位 2015年:11位 2016年:11位 2017年: 8位 2018年:14位 2019年:15位 2020年:13位 2021年: 7位 2022年:11位 2023年:14位 おお、確かにサポーターが騒ぐ気持ちもよく分かる。 2023年に18位だったのは第1節のみ。2019年は第1節から第3節、第7節から第11節、第15節から第16節、第19節から第20節って12節も最下位だったけど、ルイス・カレーラス監督を第9節のあとに解任。そこまで1勝1分7敗だったチームを金明輝監督が10勝6分18敗までもちこんで最終節に残留を果たしたって年でした。 鳥栖って今年も波瀾万丈ありそうね。これまでの奇跡の力に期待ってとこでしょうか。 2024.04.20 10:30 Sat

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