エスパニョール退団のMFビクトル・サンチェスが豪ウェスタン・ユナイテッドに加入

2020.11.28 06:30 Sat
Getty Images
オーストラリアのAリーグに所属するウェスタン・ユナイテッドは27日、スペイン人MFビクトル・サンチェス(33)の加入を発表した。契約期間は2年間となる。
PR
バルセロナのカンテラ出身のサンチェスは、2009年7月にファーストチームへ昇格。その後は、シェレスやヘタフェへとレンタル移籍を経験。2011年7月にスイスのヌーシャテル・ザマックスへ完全移籍していた。2012年1月に自身が育ったバルセロナのライバルクラブであるエスパニョールに加入すると、当時指揮を執っていたマウリシオ・ポチェッティーノ監督の下で主軸としてプレー。以降8年半に渡ってボランチを主戦場に公式戦通算270試合に出場し11ゴール23アシストを記録していた。
ビクトル・サンチェスは2021年6月30日までエスパニョールとの契約を残していたが、昨シーズンにエスパニョールがセグンダ降格となった影響もあり、8月に双方合意の下で退団。ここまでフリーの状況が続いていた。

なお、Aリーグでは先日、サンチェス共にエスパニョールでプレーしたスペイン人DFハビ・ロペス(34)がアデレード・ユナイテッドに加入。また、元スペイン代表MFマルケル・スサエタ(32)と同MFベニャ・エチェバリア(33)がマッカーサーFCへ加入していた。

PR

ビクトル・サンチェスの関連記事

エスパニョールは18日、スペイン人MFビクトル・サンチェス(32)の退団を発表した。 サンチェスは、エスパニョールと2021年6月30日まで1年間契約が残っていたものの、双方合意の下で契約解除となり、退団することが決まった。 バルセロナのカンテラ出身のサンチェスは、2009年7月にファーストチームへ昇格。そ 2020.08.19 10:20 Wed
日本代表MF柴崎岳が所属するデポルティボ・ラ・コルーニャが、1979-80シーズン以来となるセグンダB(スペイン3部)に降格した。 20日、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)の最終節が一斉開催。自動降格圏にいるデポルティボはフエンラブラダとの最終節に臨むはずだったが、フエンラブラダに選手やスタッフ合計12名の 2020.07.21 11:55 Tue
ベティスは21日、ルビ監督(50)の退任及びスポーツ・ディレクターを務めるアレクシス・トゥルヒージョ氏(54)の新指揮官就任を発表した。 昨シーズンを10位で終えたベティスはキケ・セティエン前監督(現バルセロナ)の後任として、2017-18シーズンにウエスカをプリメーラ昇格に導き、昨季はエスパニョールにヨーロッパ 2020.06.21 18:37 Sun
今シーズン限りでベティスの指揮官を退任したキケ・セティエン氏(60)がシャフタール・ドネツクの新指揮官候補にリストアップされているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。 ラス・パルマスに持ち込んだ魅力的なポジショナルプレーが評価され、2017年にビクトル・サンチェス前監督の後任としてベティスの指揮官に就任したセ 2019.06.08 19:50 Sat

エスパニョールの関連記事

エスパニョールのU-23モロッコ代表DFオマル・エル・ヒラリ(21)に複数クラブが関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 カタルーニャ出身で2016年にエスパニョールのカンテラ入りした右サイドバックは、エスパニョールBでのプレーを経て2020-21シーズンにファーストチームデビュー 2024.11.16 10:30 Sat
エスパニョールは14日、スペイン人FWジョフレ・カレーラス(23)との契約を2029年6月まで延長したことを発表した。 エスパニョールの生え抜きである右ウインガーのカレーラスは、2019年2月にファーストチームデビューを飾ると、これまで公式戦63試合出場7ゴール8アシストを記録。昨季は2部で35試合出場3ゴール4 2024.11.15 07:30 Fri
勝利したバルセロナだが、ハンジ・フリック監督が内容に改善の余地ありと評す。 バルセロナは3日のラ・リーガ第12節でエスパニョールとホームで対戦。先発復帰ダニ・オルモの2ゴールに好調ハフィーニャの得点で3-1の白星を掴み、首位固めとなるリーグ戦4連勝を達成した。 チャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦、レ 2024.11.04 12:40 Mon
ラ・リーガ第12節、バルセロナvsエスパニョールが3日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが3-1で勝利した。 首位のバルセロナと17位のエスパニョールによる2シーズンぶりに戻ってきたバルセロナ・ダービー。 バルセロナは前節、敵地で行われた今シーズン最初のエル・クラシ 2024.11.04 02:21 Mon
先週末に行われた第11節では全世界注目のエル・クラシコにおいて敵地で完勝したバルセロナが首位を堅持。その試合で惨敗したレアル・マドリーに加え、今季リーグ戦初黒星を喫したアトレティコ・マドリーとの勝ち点差が広がった。 11月最初の開催となる今節だが、スペイン東部のバレンシア自治州を中心とする深刻な豪雨洪水被害の影響 2024.11.01 20:00 Fri

記事をさがす

エスパニョールの人気記事ランキング

1

エスパニョールの逸材SBにプレミア複数クラブが関心か

エスパニョールのU-23モロッコ代表DFオマル・エル・ヒラリ(21)に複数クラブが関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 カタルーニャ出身で2016年にエスパニョールのカンテラ入りした右サイドバックは、エスパニョールBでのプレーを経て2020-21シーズンにファーストチームデビュー。昨シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で36試合に出場し、プリメーラ昇格に貢献した。 今シーズンはここまでチームが苦戦するなか、個人としては本職の右サイドバックと3バックの右で12試合に出場。U-23モロッコ代表でも頭角を現わしている。優れたアスリート能力に加え、左サイドバックでもプレー可能なユーティリティー性も評価されている。 報道によると、2027年まで契約を残すものの、契約解除条項が1500万ユーロ(約24億4000万円)と比較的手ごろな逸材に対しては、マンチェスター・シティ、アストン・ビラ、ブライトン&ホーヴ・アルビオンといったプレミアリーグを中心に複数の強豪クラブが関心を示しているようだ。 2024.11.16 10:30 Sat
2

エスパニョールが生え抜きWGカレーラスと2029年まで契約延長

エスパニョールは14日、スペイン人FWジョフレ・カレーラス(23)との契約を2029年6月まで延長したことを発表した。 エスパニョールの生え抜きである右ウインガーのカレーラスは、2019年2月にファーストチームデビューを飾ると、これまで公式戦63試合出場7ゴール8アシストを記録。昨季は2部で35試合出場3ゴール4アシストを記録して1部復帰に貢献していた。 今季もここまでラ・リーガ12試合に出場して2ゴール3アシストをマークし、チームを牽引している。 2024.11.15 07:30 Fri
3

「今日は勝ったからいいが…」 バルセロナ指揮官が来るCLへ改善求む 「水曜日は別のレベルでプレーしないと」

勝利したバルセロナだが、ハンジ・フリック監督が内容に改善の余地ありと評す。 バルセロナは3日のラ・リーガ第12節でエスパニョールとホームで対戦。先発復帰ダニ・オルモの2ゴールに好調ハフィーニャの得点で3-1の白星を掴み、首位固めとなるリーグ戦4連勝を達成した。 チャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦、レアル・マドリーとのエル・クラシコに続き、エスパニョールとのダービーも制し、公式戦5連勝の指揮官だが、後半に不満げ。スペイン『スポルト』が報じる。 「目標は3ポイントを重ねることであり、3-1で成し遂げたが、後半は調子を維持できなかった。こういうのは時々あるがね」とし、「今日は勝ったからいいが…」と前置きしてこう続けた。 「(CLの)水曜日(6日)は別のレベルでプレーしなければならない。これまでのところ、前半を含めて素晴らしいシーズンだが、このまま続ける必要がある」 一方で、マルク・カサドの台頭で中盤のオプションがより豊富だが、「ガビとフレンキー(・デ・ヨング)は注意が必要。ガビのようにケガから復帰したばかりの選手は特にケアしていかないと」と話す。 <span class="paragraph-title">【動画】エスパニョールとのダービーも勝利! バルサがリーガ首位をひた走る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="suaAIV-OCNs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.04 12:40 Mon
4

マドリーが今季初の逆転勝ちでリーグ3連勝! 途中出場で1G1Aのヴィニシウスがロドリゴの美しい決勝点お膳立て【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第6節、レアル・マドリーvsエスパニョールが21日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが4-1で逆転勝利した。 マドリーは前節、レアル・ソシエダとの強豪対決に2-0の勝利。GKクルトワの好守や3度枠に救われるツキにも恵まれた中、ヴィニシウスとムバッペのPKによるゴールで今季のアウェイ初勝利を挙げた。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)ではシュツットガルト相手にムバッペの3試合連続ゴールにリュディガーの恩返し弾、エンドリッキのCLデビューゴールによって3-1の勝利を収めた。 昇格組エスパニョールをホームで迎え撃った今回の一戦では先発4人を変更。リュディガーとルーカス・バスケス、メンディとカルバハルを除くディフェンスラインの選手をベンチに置いてフラン・ガルシア、ミリトンと共にチュアメニをセンターバックで起用。前線ではヴィニシウスに代えてギュレルを起用し、モドリッチが中盤に入った。 [5-3-2]の後ろ重心で臨んだエスパニョールに対して、ギュレル、ムバッペ、ロドリゴのトリデンテで臨んだマドリー。立ち上がりからボールを握って押し込むと、ミリトンをターゲットにしたセットプレー、10分にはフラン・ガルシアのクロスをギュレルが頭で折り返したボールをゴール左のムバッペが押し込みにかかるが、ここはGKジョアン・ガルシアの好守に遭う。 以降は[4-4-2]に並びを変えたエスパニョールに対してハーフコートゲームを展開し、ボックス付近でのギュレルやロドリゴの仕掛けやムバッペ、ベリンガムのミドルシュートでチャンスを窺う。だが、シュート自体のインパクトは悪くないものの、ことごとくGK正面を突く。 前半終盤にかけては前がかりなところを相手に突かれるシーンも散見されたが、ミリトンとチュアメニのセンターバックコンビの守備範囲の広さや守護神クルトワの安定したゴールキーピングによって決定機まで持ち込ませず。ややフラストレーションが溜まる状況ではあるものの、ジャブを打ち続けて最低限のゴールレスで試合を折り返した。 後半は開始直後にマドリーのムバッペ、エスパニョールのロメロと際どいシュートを打ち合うオープンな入りに。すると、意外な形からスコアが動く。 54分、GKガルシアの絶妙なパントキックで左サイドのスペースへ抜け出したカレーラスがボックス左に持ち込んでグラウンダーの高速クロスを入れると、GKクルトワの足に当ってコースが変わったボールがゴールネットに吸い込まれ、アウェイチームがオウンゴールで先制に成功した。 不運な形から先制されたマドリーはギュレルを下げて切り札のヴィニシウスをすかさず投入。チームとしてギアを入れ替えて攻勢を仕掛けると、58分にバルベルデが強烈なミドルシュートを放った流れからボックス左でロメロからボールを奪ったベリンガムがゴールライン際で高速のグラウンダークロスを入れると、GKガルシアの脇を抜けてゴール前にこぼれたボールをカルバハルがすかさず蹴り込み、失点場面と同じような形から同点ゴールを奪った。 追いついた直後にカルバハルを下げてルーカス・バスケスを投入したマドリーは以降も攻勢を継続。3トップに加えて、ベリンガムもボックス付近で積極的に仕掛けて幾度も際どいシーンを作り出す。 エスパニョールの粘りの守備によって決定機まであと一歩という状況が続いていたが、セレソンコンビの圧巻のコンビプレーでものの見事に堅守を攻略した。 75分、ムバッペから左サイドのボックス付近でボールを受けたヴィニシウスが意表を突くタイミングで右足アウトにかけた絶妙なクロスをGKとディフェンスラインの間のスペースへ流し込む。これを感じていたロドリゴが完璧なタイミングでゴール前に飛び出して右足ワンタッチで合わせた。 ロドリゴのゴールで逆転に成功したエル・ブランコは失点に気落ちする相手の隙を見逃さず、3分後の78分には試合を決める3点目まで奪って見せる。中盤でのボール奪取から高速カウンターを仕掛けると、ムバッペの丁寧なスルーパスでボックス左に抜け出したヴィニシウスが左足シュートをゴール右隅に流し込み、リーグ戦2試合連続ゴールとした。 その後、試合終盤の88分には途中出場のエンドリッキが馬力のある仕掛けでボックス内でのロメロのファウルを誘発してPKを獲得。これをキッカーのムバッペが冷静に決め切って公式戦4試合連続ゴールとした。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、今季初の逆転勝ちとなったマドリーがリーグ3連勝を達成した。 レアル・マドリー 4-1 エスパニョール 【レアル・マドリー】 ダニエル・カルバハル(後13) ロドリゴ・ゴエス(後30) ヴィニシウス・ジュニオール(後33) キリアン・ムバッペ(後45[PK]) 【エスパニョール】 オウンゴール(後9) <span class="paragraph-title">【動画】ヴィニシウスとロドリゴの圧巻コンビネーション弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ヴィニシウスの右足アウトから<br>ロドリゴが合わせる!<br>後半に強いマドリーが逆転<br><br>ラ・リーガ 第6節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エスパニョール</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JqH12">https://t.co/RQUF2JqH12</a> <a href="https://t.co/uX2a0rz3qv">pic.twitter.com/uX2a0rz3qv</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1837593565481877816?ref_src=twsrc%5Etfw">September 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.22 06:05 Sun
5

絶好調バルセロナがダニ・オルモのドブレーテでエスパニョールとのダービー制す! 公式戦5連勝を達成【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第12節、バルセロナvsエスパニョールが3日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが3-1で勝利した。 首位のバルセロナと17位のエスパニョールによる2シーズンぶりに戻ってきたバルセロナ・ダービー。 バルセロナは前節、敵地で行われた今シーズン最初のエル・クラシコで4-0の完勝を収め、公式戦4連敗中だった宿敵に会心の勝利。そのクラシコ勝利で勢いに乗るブラウグラナは、週明けのチャンピオンズリーグ(CL)でツルヴェナ・ズヴェズダ戦を控える中、ホーム開催のダービーに臨んだ。レアル・マドリー戦からは先発2人を変更。クンデとフェルミン・ロペスに代えてフォルト、ダニ・オルモを起用した。 対するエスパニョールはここにきてリーグ連敗を喫するなど調子は下降気味。降格圏一歩手前の17位まで順位を落としている。それでも、直近のコパ・デル・レイでは格下相手に4-0の完勝を収め、ひとまず嫌な流れを払しょくした。 戦前の予想通り、立ち上がりから押し込むバルセロナは、ダニ・オルモ、ラミン・ヤマルが積極的に足を振っていく。 すると12分、相手陣内右サイドでボールを持ったヤマルが左足アウトにかけた完璧なクロスをゴール前のスペースに供給すると、これを感じていたダニ・オルモがニアに走り込んで右足インサイドシュート。GKの手をはじいたボールがゴールネットを揺らした。 圧巻のコンビプレーで早々に試合を動かしたバルセロナはすぐさま反撃に出た相手の攻撃を冷静に撥ね返すと、2度目のチャンスを再びものの見事にゴールに繋げる。23分、相手陣内でボールを動かしながら前線の選手が駆け引きを仕掛ける中、カサドが中央の密集を通す絶妙なスルーパスを供給。これに抜け出したハフィーニャがGKと交錯しながらも左足のワンタッチシュートをゴール左隅に流し込んだ。 直後の27分には序盤からハイラインの背後を狙っていたエスパニョールが、右のエル・ヒラリの正確なクロスをゴール前のカレーラスがダイレクトで合わせてゴールネットを揺らす。しかし、反撃の狼煙を上げるゴールはエル・ヒラリのオフサイドを取られて取り消しに。 ピンチの後にはチャンスあり。31分には味方との連動したプレスでショートカウンターに持ち込んだバルデからペナルティアーク付近で横パスを受けたダニ・オルモが狙いすましたミドルシュートをゴール左下隅に突き刺し、ドブレーテを達成した。 これで勝利に大きく近づいたものの、ホームでのダービーで手を抜かないブラウグラナは、以降もゲームをコントロールしながらレヴァンドフスキのミドルシュートなどで4点目に迫るシーンも作り出し、地力の差を見せつける前半となった。 後半も集中した入りを見せたバルセロナは相手陣内でボールを動かしながら心を折る4点目を目指す。56分にはダニ・オルモ、カサドを下げてフレンキー・デ・ヨング、フェルミンと中盤の選手たちのプレータイムをコントロールする。 一方、敵地とはいえどもダービーでの惨敗は許されないエスパニョールは前半同様のアプローチでゴールを目指すと、一度は微妙なオフサイドでゴールを取り消されたが、その試みがようやく結実。63分、左サイドのスペースに抜け出したロメロからのグラウンダーの折り返しをファーに走り込んだエースのハビ・プアドがコースを狙ったシュートで決め切った。 これで2点差に詰め寄られたバルセロナは徐々に攻撃に人数をかけていく。その中でレヴァンドフスキ、ヤマルがミドルレンジのシュートでゴールを脅かすが、前半のように相手の守備を揺さぶり切れず。なかなか攻撃に厚みが出ない。 後半半ばから終盤にかけてフリック監督はフォルト、ペドリ、ハフィーニャを下げてクンデ、ファティ、ガビを続けて投入。2点差を維持しながらクローズを意識した戦い方にシフトした。 ホームサポーターとしてはもうひと盛り上がりほしいところだったが、エスパニョールの健闘もあって均衡が保たれたまま試合はタイムアップ。この結果、バイエルン戦、クラシコに続きダービーという重要な試合を制したバルセロナが公式戦5連勝を飾った。 バルセロナ 3-1 エスパニョール 【バルセロナ】 ダニ・オルモ(前12、前31) ハフィーニャ(前23) 【エスパニョール】 ハビ・プアド(後18) <span class="paragraph-title">【動画】ヤマルとダニ・オルモのメガクラックの圧巻連携弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">鮮やかな先制点これぞ阿吽の呼吸<br>ラミン・ヤマルのアシストに<br>ダニ・オルモが反応<br><br>ラ・リーガ 第12節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エスパニョール</a><br>エスタディ·オリンピック·リュイス·コンパニス<br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/kAmjFfjrjP">pic.twitter.com/kAmjFfjrjP</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1853098809230000489?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.04 02:21 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly