メッシの招集外は「ベストなタイミング」、クーマン監督、CL決勝T進出に「楽観的」と自信
2020.11.24 11:55 Tue
バルセロナのロナルド・クーマン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント進出に自信を示した。スペイン『マルカ』が伝えた。
そのディナモ・キエフ戦に先駆けた会見に出席したクーマン監督はリーグ戦では苦戦が続いているものの、CL決勝トーナメント進出に自信を見せている。
「我々が満足することはないが、我々が持っている野心を無くすつもりはない。明日の試合は別だ。我々は決勝トーナメントに進出する資格を獲得しなければいけない」
「(リーグ戦では)かなりのポイントを失っていて、監督として納得していないが、楽観的だ。我々は自分たちの状況と、下した決定はわかっている。我々が持っているポイントには満足していないがね」
「チャンピオンズリーグでの状況は良くて、選手を休ませることができるからレオやデ・ヨングを連れて行かないことにした。彼らは多くの試合に出場していて、我々はメッシについて話しすぎている。彼は常にクラブの成功に大きな影響を与えてきたし、これからも与えられると思う」
「レオが休むのは良いタイミングだと思っている。彼らは全ての試合に出場し、ほぼフルタイムで、移動しなければいけなかった。信じられないスケジュールのなかで選手を守らなければいけない。選手のコンディションを保つのは不可能だ」
「セルジ・ロベルトを見てほしい。彼が負傷したのは多くの試合に出場したからだ。アンス・ファティもそうだ。誰もが知っている。だけど、我々はプレーをしなければいけない。信じられないほどにね。全世界がこれについて考える時がきた。FIFAやUEFAがね」
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ここまでのラ・リーガで3勝2分3敗と不調が続いているバルセロナ。その一方でCLではグループステージ3連勝と絶好調。24日に敵地で行われるグループステージ第4節のディナモ・キエフ戦に勝利すれば、決勝トーナメント進出が決まる状況だ。「我々が満足することはないが、我々が持っている野心を無くすつもりはない。明日の試合は別だ。我々は決勝トーナメントに進出する資格を獲得しなければいけない」
「(リーグ戦では)かなりのポイントを失っていて、監督として納得していないが、楽観的だ。我々は自分たちの状況と、下した決定はわかっている。我々が持っているポイントには満足していないがね」
また、今季初の招集外となったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを招集外とした理由にして「休ませるには良いタイミング」と説明。また、過密スケジュールの日程に苦言を呈した。
「チャンピオンズリーグでの状況は良くて、選手を休ませることができるからレオやデ・ヨングを連れて行かないことにした。彼らは多くの試合に出場していて、我々はメッシについて話しすぎている。彼は常にクラブの成功に大きな影響を与えてきたし、これからも与えられると思う」
「レオが休むのは良いタイミングだと思っている。彼らは全ての試合に出場し、ほぼフルタイムで、移動しなければいけなかった。信じられないスケジュールのなかで選手を守らなければいけない。選手のコンディションを保つのは不可能だ」
「セルジ・ロベルトを見てほしい。彼が負傷したのは多くの試合に出場したからだ。アンス・ファティもそうだ。誰もが知っている。だけど、我々はプレーをしなければいけない。信じられないほどにね。全世界がこれについて考える時がきた。FIFAやUEFAがね」
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