スアレス、トレイラに続きゴディンも新型コロナ陽性反応…ウルグアイ代表3人目
2020.11.20 22:15 Fri
カリアリは20日、ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンが新型コロナウイルス(COVID-19)で陽性反応を示したことを発表した。ゴディンは、ウルグアイ代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選に出場。コロンビア代表、ブラジル代表との2試合を戦い、イタリアへ帰国した。
しかし、新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けたとのこと。同じウルグアイ代表に招集されていたMFナイタン・ナンデスも帰国したが、ナンデスは陰性だったとのことだ。
それでも、クラブはメディカルスタッフと話し合い、遠征中に接触した全ての選手を保護するため、ゴディント共にナンデスもトリノ戦のメンバーから外すことを決めたという。
ウルグアイ代表では、アトレティコ・マドリーのFWルイス・スアレスとMFルーカス・トレイラも陽性反応を示しており、明日のバルセロナ戦を欠場することに。ウルグアイ代表だけで3人目の陽性反応者となったが、今後も増える可能性がありそうだ。
しかし、新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けたとのこと。同じウルグアイ代表に招集されていたMFナイタン・ナンデスも帰国したが、ナンデスは陰性だったとのことだ。
ウルグアイ代表では、アトレティコ・マドリーのFWルイス・スアレスとMFルーカス・トレイラも陽性反応を示しており、明日のバルセロナ戦を欠場することに。ウルグアイ代表だけで3人目の陽性反応者となったが、今後も増える可能性がありそうだ。
ディエゴ・ゴディンの関連記事
カリアリの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
|
ディエゴ・ゴディンの人気記事ランキング
1
序列落としつつあるゴディン、わずか1年でインテルから移籍!?
インテルに所属するウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン(34)に対して、新天地を求めてからわずか1年での移籍説が浮上した。スペイン『アス』が報じている。 過去9シーズンにわたり、アトレティコ・マドリーのDFリーダーに君臨したゴディン。昨夏にフリートランスファーとなり、今季から3年契約でインテル入りを果たしたが、プレシーズン中のケガによる出遅れもあり、ベンチスタートの試合も少なくない。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; "><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIweUpZcHQ2biIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> トータルでみると、公式戦25試合に出場している状況のゴディンだが、アントニオ・コンテ監督が用いる3バックに適応できていないなかで、U-21イタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニの台頭もあり、自身の将来を再考する可能性があるという。 そのゴディンはセリエAに限ると、メンバー入りした24試合のうち、12試合に先発しているが、8試合で不出場。年齢的な部分もあるが、ディエゴ・シメオネ監督の下、4バックの一角として絶対的な守備の要を担ったアトレティコ時代と異なる状況だ。 なお、インテルは現在、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアルとオランダ代表DFステファン・デ・フライが3バックの主軸を担い、残る一角にバストーニや、サイドバックが本職のイタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオを起用する試合が多い。 2020.03.17 14:15 Tue2
ウルグアイ代表26名が発表! 海外組30名から8名が招集外に、国内組4名を追加招集《カタールW杯南米予選》
ウルグアイサッカー協会(AUF)は1日、10月のカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選に向けたウルグアイ代表メンバー26名を発表した。 オスカル・タバレス監督は、9月17日に海外組30名を発表。そこから8名が外れることとなり、国内組が新たに4名加わった。 既に発表されていた海外組から外されたのは、DFマキシミリアーノ・ファルコン(コロコロ)、DFジョナタン・ラク(ティフアナ)、MFダビド・テランス(アトレチコ・パラナエンセ)、MFブリアン・ロサーノ(サントス・ラグナ)、MFマヌエル・ウガルテ(スポルティング・リスボン)、MFマウロ・アランバリ(ヘタフェ)、FWマキシミリアーノ・ゴメス(バレンシア)、FWホナタン・ロドリゲス(クルス・アスル)の8名となった。 また、GKセルジオ・ロシェ(ナシオナル)、DFジョバンニ・ゴンサレス、FWファクンド・トーレス、FWアグスティン・アルバレス(いずれもペニャロール)が招集されている。 その他、FWルイス・スアレス(アトレティコ・マドリー)やMFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー)、MFルーカス・トレイラ(フィオレンティーナ)、DFディエゴ・ゴディン(カリアリ)、FWエディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド)ら主軸が順当に招集されている。 ウルグアイは、南米予選で4勝3分け2敗の勝ち点15で3位に位置。10月は7日にホームでコロンビア代表(13pt/5位)と、10日にアウェイでアルゼンチン代表(18pt/2位)、14日にはアウェイでブラジル代表(24pt/1位)とビッグゲームが続く。 今回発表されたウルグアイ代表メンバー26名は以下の通り。 ◆ウルグアイ代表メンバー26名 GK フェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ/トルコ) マルティン・カンパーニャ(アル・バーティン/サウジアラビア) セルジオ・ロシェ(ナシオナル)※追加招集 DF セバスティアン・コアテス(スポルティング・リスボン/ポルトガル) マティアス・ビニャ(ローマ/イタリア) ディエゴ・ゴディン(カリアリ/イタリア) マルティン・カセレスディエゴ・ゴディン(カリアリ/イタリア) ホセ・ヒメネス(アトレティコ・マドリー/スペイン) ロナルド・アラウホ(バルセロナ/スペイン) <span style="text-decoration: line-through;">マキシミリアーノ・ファルコン(コロコロ/チリ)</span>※招集外に ホアキン・ピケレス(パウメイラス/ブラジル) <span style="text-decoration: line-through;">ジョナタン・ラク(ティフアナ/メキシコ)</span>※招集外に ジョバンニ・ゴンサレス(ペニャロール)※追加招集 MF ナイタン・ナンデス(カリアリ/イタリア) ガストン・ペレイロ(カリアリ/イタリア) マティアス・ベシーノ(インテル/イタリア) ロドリゴ・ベンタンクール(ユベントス/イタリア) ルーカス・トレイラ(フィオレンティーナ/イタリア) <span style="text-decoration: line-through;">マウロ・アランバリ(ヘタフェ/スペイン)</span>※招集外に フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/スペイン) <span style="text-decoration: line-through;">マヌエル・ウガルテ(スポルティング・リスボン/ポルトガル)</span>※招集外に ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/ブラジル) <span style="text-decoration: line-through;">ダビド・テランス(アトレチコ・パラナエンセ/ブラジル)</span>※招集外に ニコラス・デ・ラ・クルス(リーベル・プレート/アルゼンチン) フェルナンド・ゴリアラン(サントス・ラグナ/メキシコ) <span style="text-decoration: line-through;">ブリアン・ロサーノ(サントス・ラグナ/メキシコ)</span>※招集外に ブリアン・ロドリゲス(ロサンゼルスFC/アメリカ) FW ルイス・スアレス(アトレティコ・マドリー/スペイン) エディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) <span style="text-decoration: line-through;">マキシミリアーノ・ゴメス(バレンシア/スペイン)</span>※招集外に ダルウィン・ヌニェス(ベンフィカ/ポルトガル) <span style="text-decoration: line-through;">ホナタン・ロドリゲス(クルス・アスル/メキシコ)</span>※招集外に ファクンド・トーレス(ペニャロール)※追加招集 アグスティン・アルバレス(ペニャロール)※追加招集 2021.10.02 10:15 Sat3
「我々全員が望む結果を得るために…」 W杯出場が危ういウルグアイ、15年間のタバレス体制に幕
ウルグアイサッカー協会(AUF)は19日、オスカル・タバレス監督(74)の退任を発表した。 1998〜1990年かけて率いたウルグアイを2006年夏から再び執り始めたタバレス監督。2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)でベスト4に導くと、2011年のコパ・アメリカも制して、2006年のドイツW杯出場を逃すなど、低迷期にあったウルグアイを再建した。 だが、現在のカタールW杯南米予選では苦戦を強いられており、14試合を消化した現時点で4勝4分け6敗の7位。本大会ストレートインとなる4位までまだ1ポイント差と逆転可能な状況だが、目下4連敗中と勢いを欠き、4大会連続の本大会行きに暗雲が垂れ込めている。 FWルイス・スアレスら主軸も全盛期を過ぎ、一時ブラジル代表とアルゼンチン代表をも脅かすほどの存在感を示したチーム力も下降線を辿るウルグアイ。そのなか、AUFはコーチングスタッフを含めたコーチ陣刷新の決断とともに、タバレス監督に敬意を表した。 「我々はこの決断がタバレスのウルグアイフットボールに対する重要な貢献を無視するものではないことを強調する。ウルグアイを再び世界のトップに押し上げた15年間にわたるスポーツ面の功績に敬意を表す」 「タバレス氏のプロフェッショナリズムと献身性、そして代表チームの歴史に残した計り知れないレガシーに敬意と感謝を示す。AUFは現状を受け、我々全員が望む結果を得るためにこの難しい決断を下した」 FWルイス・スアレス、FWエディンソン・カバーニ、DFディエゴ・ゴディンら主軸も全盛期を過ぎ、一時ブラジル代表とアルゼンチン代表をも脅かすほどの存在感を示したチーム力も下降線を辿るウルグアイ。流れを変えようと、老将との別れを決意したが、巻き返しなるか。 2021.11.20 09:53 Satカリアリの人気記事ランキング
1
EL王者アタランタが21歳のガーナ代表MFスレマナをカリアリから完全移籍で獲得
アタランタは17日、カリアリのガーナ代表MFイブラヒム・スレマナ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。 エラス・ヴェローナの下部組織で育ったスレマナは、2022年7月にファーストチーイムに昇格。2023年7月にカリアリへ完全移籍していた。 セリエAでは通算37試合に出場し2ゴールを記録。カリアリでは、2023-24シーズンに公式戦24試合で2ゴールを記録していた。 ガーナ代表としても2024年6月にデビュー。今後が期待される若手のボランチだ。 2024.07.17 23:50 Wed2
首位ナポリがカリアリからGKスクフェットをレンタル! 控えGKカプリレを貸し出し守護神入れ替えに
ナポリは7日、カリアリの元イタリア代表GKシモーネ・スクフェット(28)のレンタル移籍加入を発表。また、カリアリはナポリからイタリア人GKエリア・カプリレ(23)の買い取りオプション付きレンタル移籍加入を発表した。 なお、移籍期間は両選手とも2025年6月までとなっている。 スクフェットはウディネーゼのユース出身で、2013-14シーズンに17歳でファーストチームデビュー。ユベントスなどで活躍した元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの後継者として期待されたが、アトレティコ・マドリー移籍破談によるウディネーゼとの関係悪化からキャリアが暗転した。 2015年夏にコモへレンタル移籍し、その後はトルコのカスムパシャやイタリア国内のスペツィア、キプロスのAPOEL、ルーマニアのクルージュとクラブを転々。2023年7月にセリエA復帰を果たしたカリアリに完全移籍し、2年ぶりの母国帰還となった。 カリアリ1年目の2023-24シーズンは序盤でポジションを勝ち取り、セリエAで31試合プレー。2024-25シーズンはここまでセリエAで13試合、コッパ・イタリアで2試合ゴールを守っている。 カプリレはキエーボのユースで育ち、2020年1月にイングランドのリーズ・ユナイテッドへ完全移籍。リザーブチームで正守護神を務めるも、ファーストチームデビューはないまま2021年8月にイタリアのプロ・パトリアへレンタル移籍した。 2021-22シーズンはセリエCで36試合プレーし、続く2022-23シーズンはセリエBのバーリへ完全移籍。公式戦43試合で16度のクリーンシートを達成し、2023年7月にナポリへ完全移籍した。 ナポリ加入初年度はエンポリへ貸し出され、念願のセリエAデビュー。リーグ戦23試合でゴールマウスに立ち、チームの残留に貢献した。 2024-25シーズンはナポリにレンタルバックし、イタリア代表GKアレックス・メレトの負傷交代があった2024年9月に初出場。正守護神の復帰までセリエAで4試合プレーし、コッパ・イタリアでも2試合出場した。 2025.01.08 19:27 Wed3
ローマを今でも愛するナインゴラン「条件さえ揃えば」
インテルからカリアリにレンタル中の元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが古巣ローマへの愛を自身のインスタグラムで語った。 2018年夏にローマからインテルに完全移籍したナインゴラン。インテルでは結果を出せず、今季は古巣カリアリにレンタル移籍し、本来の輝きを放っている。そのナインゴランは2014年1月から在籍したローマについて次のように語っている。 「インテルファンに嫌な思いをさせたいわけではないけど、インテルに加入した喜びと、ローマを去る悲しみを比較したら、ローマを去る悲しみが上回っていたよ。ローマに戻ることがあるかと聞かれれば、それは条件さえ揃えばということだね。僕はローマとともに素晴らしいキャリアを過ごすことができた。僕を愛してくれ、全てを捧げたクラブだ。ローマの全てが恋しいよ。最近、バルセロナとの試合を観返したんだけど、クラブのアンセムを聞いて震えが止まらなかった。ローマへの復帰は常にオープンだよ」 2020.04.27 01:00 Mon4
ナインゴランとローマの愛は永遠! オリンピコ初帰還にロマニスタが最大級の歓迎
ローマとMFラジャ・ナインゴランの愛はまさに永遠だ。ローマ退団後、初めてオリンピコに帰還したナインゴランをロマニスタが最大級の歓迎で迎え入れた。イタリア『gianlucadimarzio』が伝えている。 ナインゴランは2014年1月にカリアリからローマに加入し、昨夏インテルに移籍するまでジャッロロッソの闘将として、フランチェスコ・トッティ氏やMFダニエレ・デ・ロッシら生え抜きのレジェンドと共に中心選手として活躍した。 その奔放過ぎる振る舞いによってクラブ首脳との折り合いは良くなかった一方、アンチユーベの急先鋒であり漢気に満ちたその性格はロマニスタの心を鷲掴みにしていた。 そして、今夏インテルと袂を分かった元ベルギー代表MFは、ローマと同様に愛する心のクラブであるカリアリに復帰し、6日に行われたセリエA第7節ではローマ退団後、初めてスタディオ・オリンピコへの帰還を果たすことになった。 以前からジャッロロッソのレジェンドたちに惜しみない愛情を注いできたロマニスタたちは、タイトルこそ共有できなかったものの、一昨季のチャンピオンズリーグ(CL)、バルセロナ戦での“オリンピコの奇跡”など、数々の美しい瞬間を分かち合った“NINJA”の愛称で知られる英雄の帰還に、当然のごとく反応。 試合前のアウェイチームのスタメン紹介、途中交代でピッチを去る際には盛大なスタンディングオベーションを捧げた。 さらに、試合前には「君は決して敵ではない。おかえりなさい、ラジャ!」というバナーを掲げると共に、メインスタンド、バックスタンド、クルヴァ・スッド総立ちで歓迎の意を表した。 一方のナインゴランはカリアリの先制ゴールの場面で喜びを自重したほか、敵意や闘争心をプレーに還元するスタイルの中、愛する古巣への遠慮かややいつもに比べて出足が鈍る場面も散見された。 そして、試合後には自身の公式『インスタグラム(radja_nainggolan_l4)』で古巣サポーターへの心からの感謝を伝えている。 「何て言ったらいいか…互いのチームスピリットを祝福したい。俺たちは何とかホームに最低限の結果を持ち帰ることができた」 「ここに戻ってくるのはいつでも特別な瞬間なんだ…グラッツィエ、ローマ! 俺が感じるみんなからの愛、俺が想うみんなへの愛は本当にかけがえのないものだよ。愛してるぜ」 また、今回のナインゴランの投稿に関して盟友トッティが反応し、「ラジャ、これがローマなんだ。ロマニスタは決してお前を忘れないよ」と、粋なメッセージを送っている。 ローマを愛し、ローマに愛された生粋のグラディエーターが、再びジャッロロッソのユニフォームに袖を通す可能性は低いかもしれないが、多くのロマニスタはいつの日か共闘できる日を夢見ているはずだ。 2019.10.07 22:10 Mon5
