“新生”ストークが見せた華麗なパス回しでリバプールを攻略!【チーム・ゴールズ】
2020.11.15 20:00 Sun
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。
インテルやブレーメンでのプレーを経て、2013年夏にストークに加入したアルナウトビッチ。イングランド伝統のキック・アンド・ラッシュ戦術からの脱却を目指し、改革を進めていたストークの新エースとして活躍した。
強いフィジカルとテクニックを武器にチームの得点源として活躍したアルナウトビッチだが、2016年1月26日に行われたカラバオカップ(EFLカップ)準決勝のリバプールとの2ndレグでは、華麗なチームプレーからゴールを奪っている。
ホームの1stレグでは0-1で敗れていたストーク。決勝進出には1点差以上の勝利が必要となった。すると、0-0で迎えた前半アディショナルタイムの46分にストークがカウンターからチャンスを作る。
試合はこのまま1-0で終了。ストークはPK戦でも敗れたものの、あと一歩のところまでリバプールを追いつめた。
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『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回は上海上港に所属するオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチがストーク・シティ時代に決めたゴールだ。◆新生ストークがリバプールを攻略!
インテルやブレーメンでのプレーを経て、2013年夏にストークに加入したアルナウトビッチ。イングランド伝統のキック・アンド・ラッシュ戦術からの脱却を目指し、改革を進めていたストークの新エースとして活躍した。
ホームの1stレグでは0-1で敗れていたストーク。決勝進出には1点差以上の勝利が必要となった。すると、0-0で迎えた前半アディショナルタイムの46分にストークがカウンターからチャンスを作る。
ピッチ中央でボール奪ったストークはMFジョン・ウォルターズとFWボージャン・クルキッチが浮き球のパス交換からリバプールのプレスをかいくぐり、右サイドのスペースを攻める。ボックス内でパスに追いついたボージャンがグラウンダーのクロスを送ると、最後はフリーのアルナウトビッチがゴール前で合わせ、先制点が生まれた。
試合はこのまま1-0で終了。ストークはPK戦でも敗れたものの、あと一歩のところまでリバプールを追いつめた。
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