レアルが見せた切れ味抜群のショートカウンターから、カゼミロが決める【チーム・ゴールズ】
2020.11.03 21:00 Tue
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はレアル・マドリーのブラジル代表MFカゼミロが決めたゴールだ。
名門サンパウロで育ったカゼミロは、若くしてマドリーに引き抜かれると、ポルトへの移籍を経て、2015年夏にマドリーに復帰。中盤の欠かせない存在として活躍している。
守備的な貢献でチームを支えるカゼミロだが、攻撃参加も得意としており、2018年4月15日に行われたラ・リーガ第32節のマラガ戦では、見事な連携からゴールを決めている。
1-0とマドリーリードで迎えた63分、敵陣でカゼミロがボールを奪取すると、MFルーカス・バスケスが素早くボールを前線に送り、ショートカウンターを発動させる。前線のFWカリム・ベンゼマが溜めを作ると、ボックス内に走り込んだMFイスコにパスを送る。ボールを受けたイスコは相手を引きつけた絶妙のタイミングでゴール前の走り込んだカゼミロにパス。カゼミロがこれに合わせ、見事な連携から追加点を奪った。
◆マドリーが決めた破壊力抜群のショートカウンター
名門サンパウロで育ったカゼミロは、若くしてマドリーに引き抜かれると、ポルトへの移籍を経て、2015年夏にマドリーに復帰。中盤の欠かせない存在として活躍している。
1-0とマドリーリードで迎えた63分、敵陣でカゼミロがボールを奪取すると、MFルーカス・バスケスが素早くボールを前線に送り、ショートカウンターを発動させる。前線のFWカリム・ベンゼマが溜めを作ると、ボックス内に走り込んだMFイスコにパスを送る。ボールを受けたイスコは相手を引きつけた絶妙のタイミングでゴール前の走り込んだカゼミロにパス。カゼミロがこれに合わせ、見事な連携から追加点を奪った。
これで2-0とリードを広げたマドリーは、1点を返されるも、2-1と逃げ切っている。
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