マルセイユ時代のB・メンディが叩き込んだ豪快なロングシュートにスタンドも歓喜【インクレディブル・ゴールズ】
2020.10.24 19:00 Sat
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回はマンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディがマルセイユ時代に決めたゴールだ。
ル・アーブルでデビューしたメンディは2013年夏にマルセイユに加入し、ブレイク。その後モナコでプレーした後、2017年夏にマンチェスター・シティに移籍した。
攻撃も得意とする現代的なサイドバックとして活躍するメンディだが、マルセイユ時代の2015年9月13日に行われた、リーグ・アン第5節のバスティア戦では、美しいゴールを決めている。
0-0で迎えた15分、マルセイユが左からのコーナーキックを得る。すると、ショートコーナーを受けたMFラサナ・ディアラがボックスの手前にパス。これにメンディが後方から走り込み、ダイレクトでシュートを放つ。左足のシュートはカーブしながらゴールに向かうと、クロスバーの下に跳ね返り見事にゴールインした。
◆マルセイユ時代のメンディが決めた美しいロングシュート
ル・アーブルでデビューしたメンディは2013年夏にマルセイユに加入し、ブレイク。その後モナコでプレーした後、2017年夏にマンチェスター・シティに移籍した。
0-0で迎えた15分、マルセイユが左からのコーナーキックを得る。すると、ショートコーナーを受けたMFラサナ・ディアラがボックスの手前にパス。これにメンディが後方から走り込み、ダイレクトでシュートを放つ。左足のシュートはカーブしながらゴールに向かうと、クロスバーの下に跳ね返り見事にゴールインした。
美しいシュートにゴール裏のマルセイユサポーターは大騒ぎに。このゴールで先制に成功したマルセイユは、その後も得点を重ね、4-1で勝利している。
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