スペイン代表指揮官が念願デビューのFWアダマ・トラオレを絶賛!「相手にとって恐怖」
2020.10.08 16:48 Thu
スペイン代表のルイス・エンリケ監督が、ラ・ロハデビューを果たしたウォルバーハンプトンのFWアダマ・トラオレを賞賛した。スペイン『マルカ』が伝えている。スペイン代表は7日に敵地でポルトガル代表と対戦してゴールレスドロー。この試合でA・トラオレは0-0で迎えた62分からプレーすると、持ち味のパワフルなドリブルからチャンスを演出するなど、存在感を示した。
昨年11月にスペイン代表に初招集された際に負傷の影響でデビューがお預けとなっていたトラオレは、9月の代表活動時に招集されるも、新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応が確認されデビューのチャンスを再び逃していた。
そして、訪れた3回目のチャンスで代表デビューを果たした同選手に関して、エンリケ監督は「相手にとって恐怖」と絶賛している。
「アダマは最も彼らしい形でプレーしていたね。相手に恐怖を与える能力を備えている。ゴールにはならなかったけど、ダニ・オルモにキラーパスを出していた。1人の選手では彼を止めることはできず、2人でマークに行かなければいけない」
そして、訪れた3回目のチャンスで代表デビューを果たした同選手に関して、エンリケ監督は「相手にとって恐怖」と絶賛している。
「アダマは最も彼らしい形でプレーしていたね。相手に恐怖を与える能力を備えている。ゴールにはならなかったけど、ダニ・オルモにキラーパスを出していた。1人の選手では彼を止めることはできず、2人でマークに行かなければいけない」
「アダマらしかった。1対1、2人、3人の局面でも相手にエラーを起こさせていた。彼はスペシャリスト。オフ・ザ・ボールの動きもとても上手だ」
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