ローマ帰還のスモーリングが第一声 「プレーできない間にさらにファンになった」
2020.10.07 15:25 Wed
ローマ帰還を果たした元イングランド代表DFクリス・スモーリング(30)が、復帰後初めてのクラブ公式インタビューで復帰の喜びを語っている。
昨夏、1年間の有償レンタルでマンチェスター・ユナイテッドから加入したスモーリングは、初挑戦のセリエAで攻守にハイパフォーマンスを披露。ディフェンスリーダーとしてセリエA30試合に出場し、ロマニスタの心を掴んだ。
ローマと選手自身は完全移籍を希望していたものの、ユナイテッドとの契約に買い取りオプションが含まれておらず、昨シーズンのセリエA終了後にレンタルバック。
その後、クラブ間での移籍金を巡る交渉は平行線を辿っていたものの、今夏の移籍市場最終日となった5日に1500万ユーロ(約18億7000万円)+ボーナスの条件で合意した。そして、ローマ帰還を熱望していたスモーリングは、2023年6月30日での3年契約にサインした。
最後の最後に希望が叶い、永遠の都に舞い戻った元イングランド代表DFは、今回の復帰後最初のインタビューでここまでの経緯を説明している。
「(空港到着時のロマニスタからの歓迎について)本当に、本当に特別だったよ。背筋がゾクゾクするような感覚があった。到着してすぐにこんなにたくさんの人が集まってくれて…。正直なところ、ピッチに足を踏み入れた瞬間からファンの愛を感じていたんだけど、それがどんどん大きくなっていって、特別な気持ちになっているよ」
「(そういった歓迎は過去にもあった?)いや、ないよ。他のプレーヤーが色んなところでサインをするのを何度か見たことがあるけど、それが自分の身にも起こるとは思ってもみなかったことだよ。それを経験したことによって、本当にできる限りの恩返しをしたいと思うようになっているんだ」
「(移籍交渉中の心境は?)僕は一般的に冷静な男として知られているけど、この期間に感情的になったり、落ち込んだりすることもあったよ。もちろん、自分の希望は明確だったし、それが実現するのを待っていたんだ」
「でも、ここにいるみんなが一生懸命やってくれたので、ここまでの過程で助けてくれたみんなに感謝しているよ」
さらに、わずか1年で自身の家だと感じているローマに対する深い愛情についても語っている。
「一番素晴らしいのは情熱さ。ここにいる全員がフットボールに生きていて、息をしている。それはノンストップで語られるものなんだ。僕がここに来たばかりの頃は、明らかにデルビーの話をしていたし、どうやって勝たなければならないかという話をしていたよ。最初の試合からとても良い気分だったし、ここを離れたいと思ったことは一度もなかったよ」
また、この期間にチームメート、パウロ・フォンセカ監督とも定期的に連絡を取り合い、自身の退団後もローマのすべての試合を観戦していたことを明かしている。
「(復帰決定を伝えた際)正直なところ、みんなが喜んでくれたんだ。シーズンが終わった夏の間に、サルデーニャに休暇に出かけていたから、そこでたくさんのチームメイトに会い、話したこともあったよ。何度かメッセージを送ったりもしたよ。物理的にこの場所にはいなかったけど、みんなとはかなり親しくなっているんだ」
「僕はまだ到着したばかりだから、監督にはまだ会っていないけど、僕らは交渉が終わってからずっと話していました。互いにホッとしているし、また一緒に仕事ができて、ローマを助けられることを嬉しく思っているよ」
「(ローマの試合は見ていた?)カレンダーに全部入れて、家にあるテレビのチャンネルを見て全部の試合を見ていたよ」
「プレーしている間は明らかにそのクラブのファンだと思うけど、僕はプレーできない間にさらにファンになったと言えるね。彼らに勝ってほしいと思っていたからね。そして、明らかに僕もそこにいたいと思っていたんだ。でも、家族全員と一緒にマンチェスターでローマを観戦してきたんだ」
最後に、スモーリングはローマでの新たな目標と共に、ロマニスタへの想いを改めて語っている。
「個人的な目標の一つは、長期的にここにいることだったけど、今はトロフィーを獲得することが目標さ。それはこのクラブが必要としている目標だし、初めて加入したときからここは大きなクラブだったけど、長らくトロフィーから遠ざかっていることも事実さ。だから、それは僕の目標であり、クラブの目標なんだ。いつも応援してくれるファンのために恩返ししたいんだ」
「(ロマニスタに向け)ここにいられることをとても幸せに思っているよ。復帰するために一生懸命戦ってきて、やっと再会することができた。全力を尽くす準備はできているし、またみんなのために戦えることが待ちきれないよ」
なお、ユナイテッドで個人トレーニングが続いていたスモーリングは、18日に控えるベネヴェントとの再デビュー戦に向け急ピッチで調整を進めていく。
昨夏、1年間の有償レンタルでマンチェスター・ユナイテッドから加入したスモーリングは、初挑戦のセリエAで攻守にハイパフォーマンスを披露。ディフェンスリーダーとしてセリエA30試合に出場し、ロマニスタの心を掴んだ。
ローマと選手自身は完全移籍を希望していたものの、ユナイテッドとの契約に買い取りオプションが含まれておらず、昨シーズンのセリエA終了後にレンタルバック。
最後の最後に希望が叶い、永遠の都に舞い戻った元イングランド代表DFは、今回の復帰後最初のインタビューでここまでの経緯を説明している。
「復帰を望んでいたことは誰もが知っていたと思うし、期限が迫っていたにも関わらず、ようやく実現できたことを純粋に安堵しているよ。今は戻ってきたことを楽しんで、明日からチームと一緒にプレーすることができるよ」
「(空港到着時のロマニスタからの歓迎について)本当に、本当に特別だったよ。背筋がゾクゾクするような感覚があった。到着してすぐにこんなにたくさんの人が集まってくれて…。正直なところ、ピッチに足を踏み入れた瞬間からファンの愛を感じていたんだけど、それがどんどん大きくなっていって、特別な気持ちになっているよ」
「(そういった歓迎は過去にもあった?)いや、ないよ。他のプレーヤーが色んなところでサインをするのを何度か見たことがあるけど、それが自分の身にも起こるとは思ってもみなかったことだよ。それを経験したことによって、本当にできる限りの恩返しをしたいと思うようになっているんだ」
「(移籍交渉中の心境は?)僕は一般的に冷静な男として知られているけど、この期間に感情的になったり、落ち込んだりすることもあったよ。もちろん、自分の希望は明確だったし、それが実現するのを待っていたんだ」
「でも、ここにいるみんなが一生懸命やってくれたので、ここまでの過程で助けてくれたみんなに感謝しているよ」
さらに、わずか1年で自身の家だと感じているローマに対する深い愛情についても語っている。
「一番素晴らしいのは情熱さ。ここにいる全員がフットボールに生きていて、息をしている。それはノンストップで語られるものなんだ。僕がここに来たばかりの頃は、明らかにデルビーの話をしていたし、どうやって勝たなければならないかという話をしていたよ。最初の試合からとても良い気分だったし、ここを離れたいと思ったことは一度もなかったよ」
また、この期間にチームメート、パウロ・フォンセカ監督とも定期的に連絡を取り合い、自身の退団後もローマのすべての試合を観戦していたことを明かしている。
「(復帰決定を伝えた際)正直なところ、みんなが喜んでくれたんだ。シーズンが終わった夏の間に、サルデーニャに休暇に出かけていたから、そこでたくさんのチームメイトに会い、話したこともあったよ。何度かメッセージを送ったりもしたよ。物理的にこの場所にはいなかったけど、みんなとはかなり親しくなっているんだ」
「僕はまだ到着したばかりだから、監督にはまだ会っていないけど、僕らは交渉が終わってからずっと話していました。互いにホッとしているし、また一緒に仕事ができて、ローマを助けられることを嬉しく思っているよ」
「(ローマの試合は見ていた?)カレンダーに全部入れて、家にあるテレビのチャンネルを見て全部の試合を見ていたよ」
「プレーしている間は明らかにそのクラブのファンだと思うけど、僕はプレーできない間にさらにファンになったと言えるね。彼らに勝ってほしいと思っていたからね。そして、明らかに僕もそこにいたいと思っていたんだ。でも、家族全員と一緒にマンチェスターでローマを観戦してきたんだ」
最後に、スモーリングはローマでの新たな目標と共に、ロマニスタへの想いを改めて語っている。
「個人的な目標の一つは、長期的にここにいることだったけど、今はトロフィーを獲得することが目標さ。それはこのクラブが必要としている目標だし、初めて加入したときからここは大きなクラブだったけど、長らくトロフィーから遠ざかっていることも事実さ。だから、それは僕の目標であり、クラブの目標なんだ。いつも応援してくれるファンのために恩返ししたいんだ」
「(ロマニスタに向け)ここにいられることをとても幸せに思っているよ。復帰するために一生懸命戦ってきて、やっと再会することができた。全力を尽くす準備はできているし、またみんなのために戦えることが待ちきれないよ」
なお、ユナイテッドで個人トレーニングが続いていたスモーリングは、18日に控えるベネヴェントとの再デビュー戦に向け急ピッチで調整を進めていく。
クリス・スモーリングの関連記事
ローマの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
クリス・スモーリングの人気記事ランキング
1
「ASローマへの愛情と尊敬は永遠に残る」…スモーリングが5年過ごしたローマにエモーショナルな別れ
サウジアラビアのアル・フェイハへ完全移籍した元イングランド代表DFクリス・スモーリング(34)が、愛するローマへエモーショナル別れの言葉を綴った。 2019年夏に出場機会を求めてマンチェスター・ユナイテッドからローマへ加入したスモーリング。加入1年目から安定したパフォーマンスをみせ、翌シーズンに完全移籍に移行。ここまで公式戦155試合10ゴールの数字を残していた。 ここ2シーズンは慢性的な負傷に悩まされて稼働率が下がっていたが、2021-22シーズンのクラブ史上初となるヨーロッパ・カンファレンスリーグ制覇、翌シーズンのヨーロッパリーグ準優勝などにも貢献した。 加入6年目で永遠の都を離れることになったベテランDFは、自身のインスタグラムを通じてロマニスタへの感謝の思いを伝えた。 「2022年5月25日 – 魔法のような夜だった! ASローマのユニフォームを着てヨーロッパのトロフィーを掲げ、みんなからマン・オブ・ザ・マッチを受け取った。僕が感じたことは“誇り”という言葉では言い表せない」 「その夜、ファンから伝わった騒ぎと情熱は言葉では言い表せない。僕は、このエネルギーに匹敵するファン層は世界中どこにも存在しないと確信しているよ」 「過去5シーズン、毎週このような情熱と励ましを経験できたことは、本当に光栄なことだ」 「2019年にローマに到着したとき、僕と家族は親切で温かい歓迎を受けた。あなた方のおかげで、すぐにローマをホームのような気分にすることができた。息子が生まれたことで、この街は僕らの心の中で永遠に特別な場所を占めるはずだ」 「だけど、すべての良い話には終わりがあり、僕にとっても別れを告げる時が来た。ASローマへの僕の愛情と尊敬は永遠に残る」 「ドレッシングルームやピッチで共にプレーしたプレーヤー、自分を指導してくれたコーチたち、舞台裏で働き、その仕事が注目されないことが多いスタッフのみんな、そしてファンのみんな、本当にありがとう。ここでの日々を光栄に思うよ。残りのシーズンの幸運を心から祈るよ」 「さようなら。フォルツァ、ローマ」 <span class="paragraph-title">【動画】ハイライトと共にスモーリングがローマに別れ告げる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C_baG3mie_3/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C_baG3mie_3/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C_baG3mie_3/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Chris Smalling(@smalling)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.09.03 14:45 Tueローマの人気記事ランキング
1
ローマが新スタジアム計画を発表…目玉は欧州最大のクルヴァ・スッド
ローマが新スタジアムの計画を発表した。 ローマは1953年の開場以来、ラツィオと共にスタディオ・オリンピコを本拠地として使用してきた。しかし、幾度か修繕や改修は行っているものの、老朽化が否めないこともあり、クラブは以前から新スタジアム建設への動きを進めていた。 ただ、“地面を掘れば遺跡にあたる”とも言われる「永遠の都」特有の事情もあり、その計画はなかなか進まずにいたが、ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOとローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏ら市議会の代表者との会談を経て、新スタジアムの計画を発表した。 『YouTube』での新スタジアムのイメージ動画と共にクラブは今回の計画を以下のように説明している。 「ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOを代表とするASローマのトップマネジメントは、本日、ローマ市長ロベルト・グアルティエリ氏と会談し、クラブの新スタジアムのエキサイティングな計画について話し合いました」 「会議では、プロジェクトの革新性と、フットボールファンと地域社会の両方に約束される数多くのメリットに対する共通の熱意が示されました」 「プロジェクトのビデオプレゼンテーションのリリースは、新しいスタジアムのユニークなビジョンとモダンなデザインを紹介し、熱狂的な反響を呼びました。このビジョンの鍵となるのは、ヨーロッパ最大となる予定の新しいクルヴァ・スッドです。このクルヴァ・スッドは、ASローマのサポーターの揺るぎない情熱の証となるでしょう」 また、フリードキン副会長は、このプロジェクトがクラブだけでなくローマという都市、地域社会においても新たな価値を創造するものになると確信している。 「本日、ローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏とお会いし、新しいスタジアムのビジョンを発表できたことを光栄に思います。この素晴らしいスタジアムは、ASローマとそのファンの新しいホームであるだけでなく、ローマ市民全員にとってのランドマークでもあります。ヨーロッパ最大のクルヴァとなる予定の新しいクルヴァ・スッドは、サポーターの情熱とエネルギーを体現する強力な焦点となるでしょう。古典的なローマ建築にインスピレーションを得た象徴的なデザインと最先端の設備を備えたこのスタジアムは、フットボールファンから地元のコミュニティまで、すべての人に世界クラスの体験を提供します」 「ASローマの誇りある管理者として、私たちは、クラブの精神と伝統を体現する空間を創り出すとともに、革新と卓越性の世界的なシンボル、そして環境責任のモデルとなることに尽力しています」 「新スタジアムを環境責任のモデルにするという取り組みは、ローマ市長が指摘したように、クラブの価値観やローマ市のより広範な目標と一致しています」 「両者は、開発のさまざまな側面に焦点を当てる作業グループの設立を含む、プロジェクトを進めるためのロードマップについて話し合い、合意しました。これらのグループは、環境基準とコミュニティの関与に細心の注意を払いながら、プロジェクトがスムーズに進むようにします」 「ASローマとそのリーダーシップは、ファンの体験を向上させるだけでなく、コミュニティと環境にプラスの影響を与えるランドマークを作成することに専念しています。新しいスタジアムプロジェクトは、クラブ、ファン、そしてローマ市の誇りのシンボルとなるでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】ローマの新スタジアム構想が発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/RE0m08zRgBo" title=" Towards our new stadium " frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.07.25 06:30 Thu2
モウリーニョ解任のローマに“レジェンド”デ・ロッシが帰還! 監督就任に「この感動は言葉では言い表せない」
ローマは16日、新監督にダニエレ・デ・ロッシ氏(40)が就任することを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの残りシーズンとなる。 デ・ロッシ新監督は、ローマ育ちでアカデミー出身者。2002年にファーストチームに昇格すると、2019年7月にボカ・ジュニアーズに移籍するまでプレー。ローマ時代には2007年、2008年にはコッパ・イタリアで優勝。2007年にはスーペル・コパも制し、フランチェスコ・トッティ氏が引退してからはキャプテンとしてチームを支えた。 引退後はイタリア代表のテクニカルコーチを務め、2021年のユーロ優勝に貢献。2022年10月から2023年2月まではSPALで指揮を執っていたが、半年でわずか3勝に終わり解任されていた。 ローマでは公式戦通算616試合に出場し63ゴール。18年間プレーしたクラブに監督として復帰することとなったデ・ロッシ新監督は、クラブを通じてコメントしている。 「ローマのテクニカル面でのリーダーシップの責任を私に託してくれたフリードキンファミリーに感謝したい。私としては、今からシーズン終了までの間に待ち受ける試練に立ち向かうため、日々の犠牲を払い、自分の中にある全てを捧げる必要があると思っている」 「ベンチに座ることができる感動は言葉では言い表せない。私にとってローマがどんな存在であるかは、誰もが知っているが、我々全員を待っている仕事は既に引き受けた」 「我々には時間がなく、選択肢もない。競争力を持ち、目標のために戦い、達成しようとすることがスタッフと私が自分たちに与える唯一の優先事項だ」 ローマは16日、4シーズン目を迎えていたジョゼ・モウリーニョ監督を解任。就任1年目の2021-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグで優勝。2022-23シーズンはヨーロッパリーグで決勝に進むも、セビージャにPK戦の末に敗れて準優勝。今シーズンはリーグ戦で序盤から調子が上がらず、14日に行われたセリエA第20節でミランに敗れ、3戦未勝利となっており、9位と苦しんでいた。 2024.01.16 22:15 Tue3
34歳パストーレ現役引退へ「痛みに耐えられない」「楽しかったサッカーが罰に」
元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(34)がやはり現役引退へ。 淡いピンクのユニフォームを纏ったパレルモ時代に脚光を浴び、以後パリ・サンジェルマン(PSG)、ローマでもプレーしたパストーレ。端正な顔立ちも人気を博した正真正銘のクラックだ。 しかし、そんな彼の現在地は「無所属」。昨夏カタール・スターズリーグのカタールSCを半年で退団後、どのクラブにも属しておらず、以前から問題を抱える股関節の状態が極めて良くないことを明かしている。 今回、アルゼンチン『La Nacion』の取材では、耐え難い股関節の痛み、そしてそれに伴う苦しみに苛まれてきたことを告白。どうやら心は現役引退で固まってるようだ。 「痛みに耐えられなかった…目覚めの瞬間に気分が悪くなり、自然と脳が僕に『もうサッカーを辞める時だ』と語りかけていた。けど、僕自身が受け入れられず、苦しむことを決めたんだ」 「サッカーを続けるためにできることは全て試してみた。けど、望む結果は何もない。練習とプレーは再開できたが、日々の生活は悪いまま。一度紅白戦をやってみたら、その後2日間ベッドで寝て過ごすことになったんだ…痛みでね」 「消耗しきった股関節に再び負荷をかける…有害みたいだ。痛みは以前にも増して大きくなり、サッカーが楽しみではなく、ただの罰になってしまったよ。子どもたちとボールを蹴ることさえままならない」 「今は左足の股関節に人工股関節を入れてある。すべてセラミックでね。毎朝リハビリに励み、なんとか生活は元通りだ。『普通の生活』がこんなにハッピーだなんてね」 「この数年間、常に現役引退の準備をしてきた。股関節が元気だったころ、僕はフットボーラーとしてなんだってできると信じていた…今日の僕はピッチに立つことを一切考えていない」 「ここからさらに回復して、もしランニングして良い気分を維持できたら…その時はもっともっと走りたくなるだろうね。それだけで満足だ」 “El Flaco(エル・フラコ=やせぽっち)”ハビエル・パストーレ。美しい出立ちとプレーの数々でファンを楽しませた男は、スパイクを脱ぐ。 2024.03.22 18:10 Fri4
EL初制覇を目指すローマが登録メンバー発表!《EL》
ローマは4日、今シーズンのヨーロッパリーグ(EL)グループステージに臨む選手リストを発表した。 昨シーズン6位のローマは、今回のリストにFWエディン・ゼコやFWジェンギズ・ウンデル、MFアレッサンドロ・フロレンツィ、DFアレクサンダル・コラロフら主力がメンバー入り。 また、今夏獲得した新守護神GKパウ・ロペスやDFクリス・スモーリング、DFレオナルド・スピナッツォーラ、MFヘンリク・ムヒタリアン、MFアマドゥ・ディアワラ、FWニコラ・カリニッチらもメンバーに入った。 ローマは、先日行われた組み合わせ抽選会でグループJに入り、ボルシアMG(ドイツ)、イスタンブール・バシャクシェヒル(トルコ)、ヴォルフスベルガー(オーストリア)と対戦する。 <span style="font-weight:700;">◆ローマEL登録メンバー</span> GK 13.<span style="font-weight:700;">パウ・ロペス</span> 83.<span style="font-weight:700;">アントニオ・ミランテ</span> DF 2.<span style="font-weight:700;">ダビデ・ザッパコスタ</span> 5.<span style="font-weight:700;">ファン・ジェズス</span> 6.<span style="font-weight:700;">クリス・スモーリング</span> 11.<span style="font-weight:700;">アレクサンダル・コラロフ</span> 18.<span style="font-weight:700;">ダビデ・サントン</span> 20.<span style="font-weight:700;">フェデリコ・ファシオ</span> 23.<span style="font-weight:700;">ジャンルカ・マンチーニ</span> 24.<span style="font-weight:700;">アレッサンドロ・フロレンツィ</span> 37.<span style="font-weight:700;">レオナルド・スピナッツォーラ</span> MF 4.<span style="font-weight:700;">ブライアン・クリスタンテ</span> 7.<span style="font-weight:700;">ロレンツォ・ペッレグリーニ</span> 8.<span style="font-weight:700;">ディエゴ・ペロッティ</span> 21.<span style="font-weight:700;">ジョルダン・ヴェレトゥ</span> 22.<span style="font-weight:700;">ニコロ・ザニオーロ</span> 27.<span style="font-weight:700;">ハビエル・パストーレ</span> 42.<span style="font-weight:700;">アマドゥ・ディアワラ</span> 77.<span style="font-weight:700;">ヘンリク・ムヒタリアン</span> FW 9.<span style="font-weight:700;">エディン・ジェコ</span> 17.<span style="font-weight:700;">ジェンギズ・ウンデル</span> 19.<span style="font-weight:700;">ニコラ・カリニッチ</span> 99.<span style="font-weight:700;">ユスティン・クライファート</span> 2019.09.05 02:40 Thu5