岡崎がクロスバー直撃の決定機に絡むも格上バレンシアとドロー! プリメーラ初ゴール&初勝利はお預けに《ラ・リーガ》
2020.09.27 01:06 Sun
ラ・リーガ第3節、バレンシアvsウエスカが26日にメスタージャで行われ、1-1のドローに終わった。なお、ウエスカのFW岡崎慎司は先発し、80分までプレーした。
開幕2戦連続フル出場もチームと共に結果が出ていない岡崎は、格上バレンシアを相手にプリメーラ初ゴール&初勝利を期して敵地での一戦に臨んだ。
この試合、2トップの一角でスタートした岡崎は開始直後の7分にボックス手前右角のセオアネからの精度の高いクロスに反応するが、得意のヘディングシュートはやや当たりが薄く枠の左に外れる。
立ち上がりから動きの量と連動性で勝るウエスカは、決定機こそ作れないものの、ホームチームに攻撃の機会を与えず、互角以上に試合を運んでいく。しかし、38分には自陣右サイドで与えたFKの場面でキッカーのヴァスにゴール方向に向かう鋭い低弾道のボールを入れられると、ゴール前の密集をすり抜けたこのボールがそのままファーポストに吸い込まれ、名手ヴァスの直接FKで先手を奪われた。
迎えた後半、立ち上がりから攻勢を仕掛けて同点を目指すウエスカは58分に岡崎がシュートを放つなど、フィニッシュの数を増やしていく。61分には左サイドで得たFKの場面でファーでフリーのプリードに絶好機もゴール至近距離から放ったヘディングシュートはGKのファインセーブに遭う。
これで勢いづいたアウェイチームは逆転ゴールを目指していく中、71分に岡崎に絶好のゴールチャンスが訪れる。ペドロ・ロペスからのクロスに対してボックス中央に入り込み、DFヴァスをブロックしながら右足のボレーシュート。ゴラッソでのプリメーラ初ゴールかに思われたが、このシュートは惜しくもクロスバーに阻まれた。その後、絶好機を逸した岡崎は80分に新戦力オンティベロスとの交代でピッチを後に。
両チームは最後まで勝ち点3を目指して攻め合うも、試合はこのまま1-1でタイムアップ。ここ3試合を通じて最もゴールに迫った岡崎だが、プリメーラ初ゴール&初勝利はお預けに。なお、30日に行われる第4節ではアトレティコ・マドリーをホームで迎え撃つ。
開幕2戦連続フル出場もチームと共に結果が出ていない岡崎は、格上バレンシアを相手にプリメーラ初ゴール&初勝利を期して敵地での一戦に臨んだ。
立ち上がりから動きの量と連動性で勝るウエスカは、決定機こそ作れないものの、ホームチームに攻撃の機会を与えず、互角以上に試合を運んでいく。しかし、38分には自陣右サイドで与えたFKの場面でキッカーのヴァスにゴール方向に向かう鋭い低弾道のボールを入れられると、ゴール前の密集をすり抜けたこのボールがそのままファーポストに吸い込まれ、名手ヴァスの直接FKで先手を奪われた。
迎えた後半、立ち上がりから攻勢を仕掛けて同点を目指すウエスカは58分に岡崎がシュートを放つなど、フィニッシュの数を増やしていく。61分には左サイドで得たFKの場面でファーでフリーのプリードに絶好機もゴール至近距離から放ったヘディングシュートはGKのファインセーブに遭う。
だが、このプレーで得た右CKの場面でフェレイロからファーのシオバスに精度の高い浮き球のボールが渡ると、これをギリシャ代表DFがファーポストの絶妙なコースに流し込み、同点に追いついた。
これで勢いづいたアウェイチームは逆転ゴールを目指していく中、71分に岡崎に絶好のゴールチャンスが訪れる。ペドロ・ロペスからのクロスに対してボックス中央に入り込み、DFヴァスをブロックしながら右足のボレーシュート。ゴラッソでのプリメーラ初ゴールかに思われたが、このシュートは惜しくもクロスバーに阻まれた。その後、絶好機を逸した岡崎は80分に新戦力オンティベロスとの交代でピッチを後に。
両チームは最後まで勝ち点3を目指して攻め合うも、試合はこのまま1-1でタイムアップ。ここ3試合を通じて最もゴールに迫った岡崎だが、プリメーラ初ゴール&初勝利はお預けに。なお、30日に行われる第4節ではアトレティコ・マドリーをホームで迎え撃つ。
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