ボローニャがハーツから18歳の逸材SBヒッキーを獲得! クラブ史上初のスコットランド人選手に
2020.09.24 22:46 Thu
DF冨安健洋が所属するボローニャは24日、スコットランドのハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)からU-19スコットランド代表DFアーロン・ヒッキー(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約に関する詳細は明かされていない。
ハーツとセルティックの下部組織に在籍経験があるヒッキーは、2019年5月にハーツでトップチームデビューを飾った両利きのサイドバック。昨シーズンは左サイドバックを主戦場に、公式戦30試合1ゴール1アシストの数字を残すなど、17歳とは思えない存在感を放っていた。
なお、イギリス『Daily Record』が伝えるところによれば、ボローニャ史上初のスコットランド人プレーヤーとなったヒッキーの移籍金は、170万ポンド(約2億3000万円)程度になったという。
ハーツとセルティックの下部組織に在籍経験があるヒッキーは、2019年5月にハーツでトップチームデビューを飾った両利きのサイドバック。昨シーズンは左サイドバックを主戦場に、公式戦30試合1ゴール1アシストの数字を残すなど、17歳とは思えない存在感を放っていた。
なお、イギリス『Daily Record』が伝えるところによれば、ボローニャ史上初のスコットランド人プレーヤーとなったヒッキーの移籍金は、170万ポンド(約2億3000万円)程度になったという。
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