リバプール育ちのウィルソンにバーンリーが接触? 昨季はボーンマスでリーグ戦7ゴール
2020.09.24 22:18 Thu
リバプールに所属するウェールズ代表MFハリー・ウィルソン(23)にバーンリー移籍の可能性が浮上した。イギリス『インデペンデント』が伝えている。
右ウイングを主戦場にリーグ戦31試合に出場し、高精度の左足のキックを武器にマンチェスター・シティ、トッテナム相手に直接FKを決めるなど、7ゴールを挙げる活躍を見せていた。
ただ、ボーンマスの2部降格に伴い、完全移籍での買い取り交渉も行われず、保有元のリバプールに戻った現在は、世界屈指のアタッカー陣を誇るトップチームに食い込むことができず、レンタルあるいは完全移籍が見込まれている。
さらに、移籍金に関してクラブ間で合意に至っていないものの、交渉がまとまる可能性が高いと伝えている。
なお、今月初旬のイギリス『リバプール・エコー』の報道によると、リバプールはウィルソン売却の条件として、移籍金2000万ポンド(約26億9000万円)前後を要求する構えだという。
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リバプールの下部組織育ちのウィルソンは、ウェールズ代表最年少デビュー記録(16歳と207日)を持つなど、早熟なアタッカーとして知られている。だが、トップチームでプレミアリーグデビューを果たすことはできておらず、ハル・シティ、ダービー・カウンティなど、下部カテゴリーへのレンタル移籍を繰り返してきた。一昨シーズンにはフランク・ランパード監督(現チェルシー)率いるチャンピオンシップ(イングランド2部)のダービーで、40試合15ゴールの活躍を見せたレフティーは、昨シーズンにレンタルで加入したボーンマスで待望のプレミアリーグデビュー。ただ、ボーンマスの2部降格に伴い、完全移籍での買い取り交渉も行われず、保有元のリバプールに戻った現在は、世界屈指のアタッカー陣を誇るトップチームに食い込むことができず、レンタルあるいは完全移籍が見込まれている。
そういった中、イギリス『PA通信』によると、ウィルソンの獲得を望むバーンリーが、完全移籍での獲得を目指してリバプールと接触を図っているという。
さらに、移籍金に関してクラブ間で合意に至っていないものの、交渉がまとまる可能性が高いと伝えている。
なお、今月初旬のイギリス『リバプール・エコー』の報道によると、リバプールはウィルソン売却の条件として、移籍金2000万ポンド(約26億9000万円)前後を要求する構えだという。
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来季のプレミアリーグで使用される新ボールがお披露目となった。 マンチェスター・シティの3連覇で閉幕した今季のプレミアリーグ。15日には早くも2023-24シーズンの日程が発表となり、ストーブリーグの話題と共に開幕を待つこととなる。 日程発表と同日に来季使用されるボールも公開に。新たなナイキのフライトは今季とは大きく異なり、大胆なオレンジのパターンが目を惹く。 プレミアリーグの公式では「アート + サイエンス」と紹介。ユニフォームなどの用具情報を専門に扱う「Footy Headlines」では「空気力学に則って成形された溝と滑りにくい質感が予期せぬ動きを軽減。浮いたボールを望んだ位置に飛ばすことができる」と伝えている。 ナイキがプレミアの試合球を提供するのはこれで24シーズン連続に。開幕カードとなる8月11日のバーンリー vs マンチェスター・シティが公式戦での初お披露目となる予定だ。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】芸術と科学が融合した23-24季のプレミアリーグ使用球</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CtgHktTrI_f/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CtgHktTrI_f/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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プレミア初昇格のルートン・タウン、1905年から使用のホーム初戦の開催断念…改修は順調も遅延なしの可能性を「絶対に保証することはできない」
クラブ史上初のプレミアリーグ昇格を決めたルートン・タウンだが、懸念されていたスタジアム問題に直面する結果となった。 2022-23シーズンのプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝では、コベントリー・シティとの対戦でPK戦を制して昇格を決めたルートン・タウン。クラブ史上初となるプレミアリーグ昇格はビッグニュースとなった。 しかし、本拠地であるケニルワース・ロードには問題が。1905年からルートン・タウンの本拠地として使用されているケニルワース・ロードだが、プレミアリーグの基準を満たしていない状況。収容人数は1万356人であり、最低要件である5000人は上回っている状況だが、テレビ中継のための施設などが満たされていないという。 そのため、新たなスタンドを建設しており、予定より早く作業は進んでいるとのこと。しかし、プレミアリーグの開幕には間に合わせられる保証ができないことから、初のホームゲームの延期を発表した。 ルートン・タウンはクラブを通じて「プロジェクトの規模により、クラブはサポーターに対し、将来の予期せぬ問題によって遅延が生じ、ホームで予定されている開幕戦に影響を及ぼす可能性がないことを絶対に保証することはできない」と声明。早い段階で決断することで、しっかりと予定を組めると判断したとした。 プレミアリーグの開幕戦では日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンとのアウェイゲームを戦うが、19日にバーンリーをホームに迎えて初のプレミアリーグを戦う予定だった。 なお、クラブは2019年に新スタジアムの建設計画で許可をもらっており、2026年に完成予定。ただ、それまでにプレミアリーグの要件を満たすため、1000万ポンド(約17億4700万円)規模の改修工事を進めている。 2023.07.15 10:40 Sat5