シェフィールド・ユナイテッドがチェルシーの逸材DFアンパドゥをレンタルで獲得!ダービーの両SBも完全移籍で確保
2020.09.08 09:20 Tue
シェフィールド・ユナイテッドは7日、チェルシーのウェールズ代表DFイーサン・アンパドゥ(19)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
また、ダービー・カウンティからU-20イングランド代表DFジェイデン・ボーグル(20)、元U-20イングランド代表DFマックス・ロウ(23)を完全移籍で獲得したことも発表している。両者とも長期契約とのこと。
アンパドゥは、2017年7月にエクセターからチェルシーへと完全移籍。17歳でウェールズ代表デビューを果たしている逸材の獲得は大きな話題を呼んでいた。2019-20シーズンはRBライプツィヒへとレンタル移籍を経験。ブンデスリーガやチャンピオンズリーグなど公式戦7試合の出場に終わっていた。
今月のUEFAネーションズリーグに臨むウェールズ代表にも招集され、フィンランド代表戦、ブルガリア代表戦に出場していた。
ボーグルはダービーの下部組織で、右サイドバックを主戦場とするDF。2019-20シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で37試合に出場し1ゴール5アシストを記録。これまでは公式戦通算91試合で3ゴール17アシストを記録していた。
また、ダービー・カウンティからU-20イングランド代表DFジェイデン・ボーグル(20)、元U-20イングランド代表DFマックス・ロウ(23)を完全移籍で獲得したことも発表している。両者とも長期契約とのこと。
アンパドゥは、2017年7月にエクセターからチェルシーへと完全移籍。17歳でウェールズ代表デビューを果たしている逸材の獲得は大きな話題を呼んでいた。2019-20シーズンはRBライプツィヒへとレンタル移籍を経験。ブンデスリーガやチャンピオンズリーグなど公式戦7試合の出場に終わっていた。
ボーグルはダービーの下部組織で、右サイドバックを主戦場とするDF。2019-20シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で37試合に出場し1ゴール5アシストを記録。これまでは公式戦通算91試合で3ゴール17アシストを記録していた。
ロウもダービーの下部組織出身で、左サイドバックを主戦場としている。2019-20シーズンはチャンピオンシップで29試合に出場し1アシストを記録。これまで公式戦48試合に出場していた。
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▽現在ウェールズ代表として輝きを放つチェルシーDFイーサン・アンパドゥ(17)。同選手にはイングランド代表入りを拒否されていた過去があるようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。 ▽数多いるチェルシーの若手の中で、頭一つ飛びぬけているのがアンパドゥだ。2017年にエクセター・シティからチェルシーに移り、昨年9月にEFLカップでトップチームデビュー。同年12月にはハダースフィールド戦でプレミアリーグデビューも果たした。 ▽イングランドで生まれ育ったアンパドゥは、父方の祖父はガーナ出身、同じく祖母と父はアイルランド出身、母はウェールズ出身ということもあり、代表の選択肢は多くあった。そんな中、エクセター時代のポール・ティズデール監督(現MKドンズ監督)が当時、14歳のアンパドゥをイングランド代表に推薦していたようだ。同選手について以下のように語っている。 「イーサンのような14歳は見たことがなかった。私はイングランド代表に電話して彼のことを紹介したんだ。多くの関係者に、『この男を掴んでおいた方がいい。素晴らしい選手なんだ』とね」 「当時はエクセターのU-18チームでプレーしていたんだ。14歳ながらね。それは恐ろしいピッチでひどく荒れた状態だった。そんな中で、彼はセンターFW、セントラルMF、スイーパーと1試合ですべてのポジションをこなしていたんだ。まるでルート・フリットのようだったよ」 「私は彼ら(イングランド代表)にイーサンよりも12人の優れた選手がいると言われたよ。それでも私は『彼は正確に素晴らしい判断をする。それも少ないタッチでね』と言ったんだ」 「だけど彼らはよりタッチ数の多い選手を探していたんだ」 ▽結局、アンパドゥは昨年11月のフランス代表戦でウェールズ代表デビュー。今月6日に行われたUEFAネイションズリーグのアイルランド代表戦では88%のパス成功率を誇り1アシストを記録した。スリーライオンズは大器を取り逃がしてしまったのかもしれない。 2018.09.12 16:50 Wed5
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マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカー(32)に対し、古巣の2クラブが関心を寄せているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 ウォーカーはシェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身。プロデビュー後は19歳でトッテナムへ移籍し、QPRとアストン・ビラへの武者修行を経て、プレミアリーグ屈指の右サイドバックへと成長を遂げ、2017年7月に現所属のシティへと加入した。 シティではジョゼップ・グアルディオラ監督の下で右サイドバックのみならず、センターバックとしても起用され、どちらのポジションでも優れたパフォーマンスを披露。だが、ここ数週間のシティは新たなシステムとして[3-4-2-1]を多用しており、ウォーカーは序列を落としている状況だ。 指揮官はウォーカーのプレースタイルが新システムとマッチしきれていないと明言している一方で、ウォーカーとシティの契約は2024年6月までとなっている。この状況を把握しているのか、古巣であるアストン・ビラとシェフィールド・Uが今夏のウォーカー獲得を目論んでいるという。 とりわけ熱心なのは、チャンピオンシップ(イングランド2部)のシェフィールド・U。リーグ戦でプレミアリーグ自動昇格圏の2位につけており、残り4試合で3位とは8ポイント差と、来季のプレミア昇格が限りなく濃厚だ。昇格を勝ち取った場合、ウォーカーとの再会に本腰を入れる可能性があると考えられている。 シティの方はウォーカーの売却に消極的で、少なくとも契約を残す来シーズンまではプレーしてもらいたいと考えているとのことだが、果たして。 2023.04.19 14:45 Wed2
シティ、21歳MFパーマー流出も若手へのスタンスを変えるつもりはなし 「妥協点を見いだすことはできない」
U-21イングランド代表MFコール・パーマー(21)がチェルシーへと移籍したマンチェスター・シティだが、若手選手をファーストチームでじっくり育てていく方針は今後も変えないようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。 2020年9月にファーストチームデビューを飾り、昨シーズンは公式戦25試合に出場した下部組織出身のパーマー。今シーズンはコミュニティ・シールドのアーセナル戦、UEFAスーパーカップのセビージャ戦でゴールを決めるなど順調なスタートを切っていたが、移籍期限最終日にチェルシーへの完全移籍が決まった。 移籍に際し、パーマーはチェルシー行き決断の理由を「クラブの長期計画に感銘を受けたから」と明かしているが、チェルシー指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「彼がここに来ることを決めたのは、おそらくもっとプレーし、重要な存在になることを期待しているからだろう」とも述べた。 今後、パーマーと同じようにクラブ生え抜きのタレントが退団していくことも十分考えられるが、ジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントを務めるフアン・マヌエル・リージョ氏は時間をかけてファーストチームへ適応させていく若手選手へのアプローチを変えるつもりはないと語った。 「選手によってそのプロセスは違うし、妥協点を見いだすことはできない。すぐに成長する選手もいれば、少し遅れて才能を開花させる選手もいる。クラブはトップにいる監督のおかげで良い雰囲気を作り出すことができている。それが我々の進むべき道だ」 「ペップはいつだって、選手が何を望んでいるかという観点からこのことを示してきた。そしてその道はクラブの望みや経営陣の意向に沿う必要がある。クラブにフィットしないやり方は実現しないし、我々が関与することもない」 「選手が何を望んでいるのか、出て行きたいのかどうかを言葉にするのは難しい。ただ言えるのは、クラブが若い選手たちをうまくマネジメントしているということだ」 パーマーだけでなく、U-21イングランド代表MFジェームズ・マカティ(20)のシェフィールド・ユナイテッドへのレンタル移籍も決まり、シティのファーストチームに残っているこれからの若手はU-21ノルウェー代表MFオスカー・ボブ(20)くらいとなった。リージョ氏はボブ、そして他の選手たちにチャンスを掴むようにも促している。 「もちろん、数字上はそう(ボブのチャンスが増える)なるだろう。私はオスカーのことを以前ここにいた時から知っている。本当に目立つ選手だったし、他の選手もそうだ。コール、マカティ、多くの選手がそうだ。彼はペップやクラブに評価される特別な要素を持っている。そうでなければ、彼はここにいない。我々はそれをとても大切にしている。彼にそのプロセスを経験させなければならない。彼には素晴らしい要素がある」 「今、我々の下にいる最高の(若手)選手たちは、これから伸びてくる選手たちだ。そうなるかどうかは彼ら次第であり、ドアをノックして自分の居場所を求め、ここにいる資格があると言えるかどうかにかかっている」 2023.09.02 18:38 Sat3
元シェフィールドDF、宝くじで“1億5000万円”当たる
元シェフィールド・ユナイテッドのテリー・ケネディ(28)氏に幸運が舞い降りたようだ。 シェフィールド・Uの育成組織で育ち、トップチームに昇格したケネディ。2010-11シーズンからの4年間は、イングランド代表DFハリー・マグワイアとも共にプレーしていた。 膝の負傷の影響で若くして現役生活を終えていたケネディだったが、この度思わぬ幸運に恵まれた模様。イギリス『デイリーメール』によると、なんと宝くじで100万ポンド(約1億5000万円)が当選したとのことだ。 宝くじを手にし、神妙な面持ちでオペレーターからの結果発表を待つケネディ。「心の準備はできている?」と間を作られた後に当選を告げられると、ケネディは椅子が倒れるのではないかと思うほどのけぞり、手で顔を覆った。 故障や早過ぎる引退は残念であったかもしれないが、幸運は意外なところからやってくるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】宝くじで1億5000万円が当たるとこうなる</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe allowfullscreen frameborder="0" width="698" height="573" scrolling="no" id="molvideoplayer" title="MailOnline Embed Player" src="https://www.dailymail.co.uk/embed/video/2550031.html"></iframe> 2021.11.19 20:48 Fri4
シチズンズの逸材MFマカティー、トミー・ドイルに続いてシェフィールド・Uへレンタル
マンチェスター・シティは4日、U-20イングランド代表MFジェームズ・マカティー(19)がシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍することを発表した。契約は1年間となる。 地元出身のマカティーは10代前半からシティのアカデミーに在籍する180cmの左利きの攻撃的MF。2020年7月にプロ契約し、昨年9月に行われたEFLカップのウィコム戦でトップチームデビューを果たすと、いずれも途中出場ながらプレミアリーグ、チャンピオンズリーグデビューも飾り、昨季の公式戦5試合に出場した。 卓越したボールスキル、左足のキック精度、閃きといった武器を持ち、ペップ・グアルディオラ好みのプロフィールの持ち主だが、トップチームではまだレギュラー争いに食い込めるほどのレベルではなく、昨季のチャンピオンシップで5位だったブレイズで武者修行に励むことになった。 シェフィールド・ユナイテッドのホームページでは、マカティーは「チャレンジを楽しみにしている。シェフィールド・ユナイテッドのプレースタイルは僕に適しているし、願わくばクリエイティブな選択肢を提供できると思う」とコメントを残している。 なお、両クラブ間では今夏、U-21イングランド代表MFトミー・ドイル(20)のレンタル移籍も決まっている。 2022.08.04 20:04 Thu5