ウルブス、ポルトの超新星FWファビオ・シウバをクラブレコードで獲得!
2020.09.06 01:55 Sun
ウォルバーハンプトンは5日、ポルトからU-19ポルトガル代表FWファビオ・シウバ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの5年となる。
元ポルトガル代表DFのジュルジュ・シウバを父親に持つファビオ・シウバは、ポルトとベンフィカというポルトガル屈指の名門のアカデミーに在籍。185cmの恵まれた体躯にカーリーヘアーをなびかせるその風貌は、アーセナルの元ブラジル代表DFダビド・ルイスを想起させるが、パワーやテクニック、得点感覚にも優れる万能型のストライカー。
ポルトのU-19チームでの活躍をキッカケに、昨年初旬からセルジオ・コンセイソン監督率いるトップチームの練習に定期的に参加すると、同年8月に行われたジウ・ヴィセンテ戦ではクラブ史上最年少となる17歳と22日でのプリメイラ・リーガデビュー。
さらに、9月19日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のヤング・ボーイズ戦で同クラブのヨーロッパ主要大会最年少デビューを飾ると、10月19日の国内カップではクラブ最年少ゴール、その8日後のファマリカン戦ではリーグ戦におけるクラブ最年少ゴールを続けて樹立。昨シーズンは公式戦21試合3ゴール2アシストの数字を残していた。
なお、ウルブスではファビオ・シウバ以前にポルトの幾つかの最年少記録を保持していたポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(23)が在籍しており、新天地の適応に向けて大きな不安はないはずだ。
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ウルブスは今回の移籍金をクラブ史上最高額としており、イギリス『スカイ・スポーツ』はその金額が3500万ポンド(約49億4000万円)と推定している。ポルトのU-19チームでの活躍をキッカケに、昨年初旬からセルジオ・コンセイソン監督率いるトップチームの練習に定期的に参加すると、同年8月に行われたジウ・ヴィセンテ戦ではクラブ史上最年少となる17歳と22日でのプリメイラ・リーガデビュー。
さらに、9月19日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のヤング・ボーイズ戦で同クラブのヨーロッパ主要大会最年少デビューを飾ると、10月19日の国内カップではクラブ最年少ゴール、その8日後のファマリカン戦ではリーグ戦におけるクラブ最年少ゴールを続けて樹立。昨シーズンは公式戦21試合3ゴール2アシストの数字を残していた。
昨年11月に2022年までの新契約を締結した際、契約解除金はポルトガルサッカー史上最高額となる1億2500万ユーロ(約157億円)に設定されていたが、コロナ禍の影響もあり、ポルトとウルブスは前述の移籍金で合意に至ったようだ。
なお、ウルブスではファビオ・シウバ以前にポルトの幾つかの最年少記録を保持していたポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(23)が在籍しており、新天地の適応に向けて大きな不安はないはずだ。
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