バルサの控えGKネトがナポリ戦で見せたスーパーセーブ4連発!【アンビリーバブル・セーブス】
2020.09.01 23:30 Tue
たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。
今回は、バルセロナのブラジル代表GKネトが見せたセーブだ。
母国ブラジルでプロデビューした後に2011年にフィオレンティーナに移籍したネトは、同クラブでブレイクした後、ユベントスやバレンシアでプレー。2019年夏に、バルセロナに加入している。
まずは0-0で迎えた19分、中央でMFファビアン・ルイスとのワンツーで裏を取ったFWロレンツォ・インシーニェとの1vs1の場面でネトが近距離からのシュートをセーブし、ピンチを凌ぐ。直後の20分にはFWドリエス・メルテンスのゴール左下への狙いすましたシュートもしっかりとキャッチしてセーブを見せる。
続いて1-1の69分、FWアルカディウシュ・ミリクがボックス内からゴール左下に鋭いシュートを放つも、ネトがこれを枠外へ弾き、見事なセーブ。最後は2-1とバルセロナリードの85分、ミリクが再びボックス内でチャンスを得るも、左サイドからのゴール右へのシュートもしっかりと弾き、チャンスを阻止している。
度重なるセーブでチームを救ったネトの活躍もあり、試合はバルセロナが2-1で勝利している。
母国ブラジルでプロデビューした後に2011年にフィオレンティーナに移籍したネトは、同クラブでブレイクした後、ユベントスやバレンシアでプレー。2019年夏に、バルセロナに加入している。
バルセロナでは控えGKの役割を務めるネトだが、2019年8月7日に行われた、ナポリとのプレシーズンマッチでは、スーパーセーブを連発している。
まずは0-0で迎えた19分、中央でMFファビアン・ルイスとのワンツーで裏を取ったFWロレンツォ・インシーニェとの1vs1の場面でネトが近距離からのシュートをセーブし、ピンチを凌ぐ。直後の20分にはFWドリエス・メルテンスのゴール左下への狙いすましたシュートもしっかりとキャッチしてセーブを見せる。
続いて1-1の69分、FWアルカディウシュ・ミリクがボックス内からゴール左下に鋭いシュートを放つも、ネトがこれを枠外へ弾き、見事なセーブ。最後は2-1とバルセロナリードの85分、ミリクが再びボックス内でチャンスを得るも、左サイドからのゴール右へのシュートもしっかりと弾き、チャンスを阻止している。
度重なるセーブでチームを救ったネトの活躍もあり、試合はバルセロナが2-1で勝利している。
ネトの関連記事
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
ネトの人気記事ランキング
1
「踵でトラップとか訳わかんない」公式戦3戦連発の三笘薫、前節の華麗な突破シーンをブライトンが2つ厳選「足の動きがすごい」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が多くの称賛を集めている。 三笘は4日、プレミアリーグ第22節のボーンマス戦に先発出場。0-0で迎えた87分に珍しくヘディングでゴールを記録した。 ボックス際でボールを持った三笘。ドリブルではなく中にパスを送ると、味方が繋いでサイドに展開。ボックス左からジェレミー・サルミエントがクロスを送ると、これに走り込んだ三笘がニアサイドでヘッド。相手GKのタイミングを外したヘディングが枠を捉えると、GKネトが反応するも弾ききれずにゴール。チームを勝利に導く決勝ゴールとなった。 ボーンマス戦では、突破を警戒する相手ディフェンスに中々自由にはさせてもらえなかったなか、最後の最後に大仕事を果たした三笘。ゴールシーン以外にも、随所でその真価を発揮していた。 ブライトンの公式SNSが6日に「ミトマ・カオル、彼は止められない」として公開したのは、ボーンマス戦でマッチアップしたアダム・スミスを突破した2つのシーンだ。 1つ目は35分、三笘の切り返しの鋭さに対応できず、股抜きを警戒したのかアダム・スミスがピッチに両ヒザを突く格好に。その脇を突破しようとする三笘を手を使って止めようとした場面だ。 2つ目は84分、かかとでトラップした三笘の反転にアダム・スミスがついていけず、三笘に手をかけて止めてしまい、イエローカードを提示された場面だった。 毎試合のようにこうしたハイライトが作られる三笘だが、ファンも「カカトでトラップとか訳わかんない」、「足の動きがすごい」、「もうエグいとしかw」、「本当に美しい」と改めて絶賛。11日のプレミアリーグ第23節クリスタル・パレス戦でも輝きを放つだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】ブライトンが厳選した三笘の2つの突破シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">He's unstoppable. <a href="https://twitter.com/kaoru_mitoma?ref_src=twsrc%5Etfw">@Kaoru_Mitoma</a> <a href="https://t.co/s1fLfx0OoK">pic.twitter.com/s1fLfx0OoK</a></p>— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1622510657558966272?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.07 19:25 Tue2
ブラジルで現役選手7名の関与含む大規模な八百長スキャンダル…
ブラジルでプロフットボーラー7名を含む16名が八百長容疑で起訴されるスキャンダルが発生した。『ロイター通信』が報じている。 ゴイアス州の検察当局は、2022年にブラジルリーグで行われた8試合を含む13試合で八百長が行われたと発表した。 そして、今回の八百長疑惑に関わったとされるアトレチコ・ミネイロFWペドリーニョと、アトレチコ・パラナエンセMFブライアン・ガルシア、クルゼイロMFヒシャルジ、フルミネンセDFヴィトール・メンデス、アメリカ・ミネイロDFニノ・パライバの5名に関して、所属クラブは独自の出場停止処分を科すことを決定した。 ブラジルのメディアは、2022年シーズンの試合における5選手全員のパフォーマンスについて懸念を示しており、2月に始まった捜査において、“最大刑"の対象となる可能性を伝えている。 また、前述の八百長に関わったとされるリストの一人と見られるサントスDFエドゥアルド・バウエルマンは、同じくクラブから出場停止処分を科された一人。そして、ブラジル『TV Globo』は同選手が八百長への関与を認めたとされるいくつかの会話を報じた。 検察側は起訴書類の中で、犯罪組織が違反行為をするため選手に金を支払ったと主張。 その後、組織はその結果に賭けて、犯罪が発生したときに支払いを得ていたという。 また、検察側の主張によると、組織は選手たちに前払いとして最大50万レアル(約1350万円)を提供する予定だったという。 その他ではジュベントゥージのMFガブリエル・トタ、MFパウロ・ミランダ、クイアバDFイゴール・カリウス、シャペコエンセDFヴィクトル・ラモス、オペラリオDFフェルナンド・ネト、MFマテウス・ゴメスが起訴されているという。 ブラジルサッカー連盟(CBF)は共和国大統領府と法務省に書簡を送り、現在の大会が中断される可能性はないとし、連邦警察の関与を要請した。 CBFのエドナルド・ロドリゲス会長は、「私はフットボール界におけるあらゆる種類の犯罪、詐欺、違法行為と闘うことを目的として、FIFAやブラジルのクラブ、連盟と協力してきた。犯罪を犯す者はブラジル、そして世界のフットボールに参加すべきではない」と、今回の一件の解決に向けて断固たる姿勢で取り組むことを語っている。 2022年11月に始まった捜査の一環として、当局は4月、ブラジルの6州と16都市で実業家や選手の自宅を家宅捜索している。 ブラジルでスポーツ賭博が合法となったのは、2018年にオンラインギャンブルが許可されてからで、以降は爆発的に増加し、サッカーの試合中、試合前、試合後にギャンブルの広告が目立つようになった。 2023.05.12 00:46 Fri3
“買い物上手”なユベントス、2000年以降フリーで獲得したベストイレブンが豪華!
年々移籍金が高騰する移籍市場だが、契約が切れた選手については移籍金なしのフリートランスファーで獲得することができる。 クラブによって補強戦略は異なるが、フリートランスファーで大物選手を獲得することに定評があるのがユベントスだ。 セリエA8連覇中のユベントスは2019年夏の移籍市場でも、パリ・サンジェルマンから元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(41)、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(24)、アーセナルからウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(29)の3選手を獲得している。 そんな中、ユベントスが2000年以降にフリートランスファーで獲得した選手でベストイレブンを組んでみた。 GKには2ndGKとしてコッパ・イタリア2連覇に貢献したブラジル代表ネト(現・バルセロナ)が選出。ブッフォンについては一度移籍金を支払って獲得しているため、選外とした。 DFには2000年代に活躍した選手が多く並ぶ。バイエルンからやってきたロベルト・コバチやレアル・マドリーでバロンドールも受賞したファビオ・カンナバーロもフリーでの加入。バルセロナから獲得したブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)もフリーだった。 MFが最も豪華なメンバーが揃う。エムレ・ジャン、サミ・ケディラというドイツ代表コンビに加え、ライバルであるミランから獲得して大活躍したアンドレア・ピルロ、さらにはユベントスが買い物上手であることを世に知らしめたポール・ポグバ(現・マンチェスター・ユナイテッド)がいる。 FWにはワントップにフェルナンド・ジョレンテ(現・ナポリ)が選出。元イタリア代表FWルカ・トニもいたが、わずか半年での在籍となり、貴重な大型FWとして当時のアントニオ・コンテ監督に重宝されたFWを選出した。 ◆ユベントスのフリートランスファー11 (契約年/加入前のクラブ) GK ネト(2015/フィオレンティーナ) DF オロフ・メルベリ(2008/アストン・ビラ) ファビオ・カンナバーロ(2009/レアル・マドリー) ロベルト・コバチ(2005/バイエルン) MF ダニエウ・アウベス(2016/バルセロナ) エムレ・ジャン(2018/リバプール) アンドレア・ピルロ(2011/ミラン) サミ・ケディラ(2015/レアル・マドリー) アーロン・ラムジー(2019/アーセナル) ポール・ポグバ(2012/マンチェスター・ユナイテッド) FW フェルナンド・ジョレンテ(2013/アスレティック・ビルバオ) 2020.01.26 16:00 Sun4
バルサはオナナ復帰に興味なし! ペーニャ抜擢を検討か?
バルセロナは今夏の移籍市場でアヤックスのカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(24)を復帰させる考えはないようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。 現在、バルセロナでは守護神を務めるドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの契約延長交渉の難航に加え、セカンドGKを務めるブラジル代表GKネト(30)に売却の可能性が出てきている。 そのため、今夏の移籍市場において新たなGKの確保に動くことが指摘されている。そして、その有力候補に挙がっているのが、ラ・マシア育ちのオナナだ。 今シーズンのエールディビジ打ち切りが決定した中、オナナは今夏の移籍希望を公にしており、古巣であるバルセロナはチェルシー、パリ・サンジェルマンと共に新天地候補に挙がっている。 しかし、『ムンド・デポルティボ』はクラブ関係者筋からの情報として、4000万ユーロ(約46億3000万円)に設定される高額な移籍金、その他に優先すべき補強ポイントがあることから、現時点でオナナの獲得に動く可能性はないと明言している。 また、同メディアは今夏の放出の可能性を認めるネトの後釜候補として、3番手を務めるU-21スペイン代表GKイニャキ・ペーニャ(21)の昇格の可能性を主張している。 バレンシア自治州のアリカンテ生まれのペーニャは2012年にビジャレアルの下部組織からバルセロナに加入。ここまでトップチームデビューは果たしていないが、バルセロナBで好パフォーマンスを披露しており、クラブ内部の評価は高いという。 そして、仮にネトが今夏クラブを離れた場合、ペーニャをセカンドGKに据えることを検討しているようだ。また、ペーニャの後ろにはU-19スペイン代表アルナウ・テナス(18)という逸材も控えているという。 バルセロナでは元スペイン代表GKのビクトル・バルデス以来、トップチームに定着するカンテラーノはほぼ不在となっているが、ペーニャがその後継を担うことになるのか…。 2020.04.29 18:44 Wedバルセロナの人気記事ランキング
1
バルセロナの至宝ガビに衝撃の事実「彼は靴紐の結び方をよく知らない」
バルセロナのスペイン代表MFガビの秘密が1つ明らかになった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 今季17歳という若さでファーストチームデビューを果たしたカンテラの至宝ガビ。10月にはスペイン代表デビューし、85年ぶりに最年少出場記録を塗り替えた。 ここまで公式戦に17試合に出場しているが、チャビ・エルナンデス新監督就任以降の6試合でもスタメン起用されており、新体制でもその存在感を遺憾なく発揮している。 その実力もさることながら、別の注目を浴びていたのがガビのスパイクの靴紐だ。 ガビは試合中に靴紐が解けた状態でプレーすることがよくあり、一種の迷信的な行いなのではないかとも噂されていたが、スペイン人記者のマルク・マルバ・プラッツ氏によると、その理由は単純なものだった。 「ガビは幼い頃から靴紐をほどいたままプレーしている。それは、靴紐の結び方をよく知らないからだ。彼は気にしていないし、それでプレーしている」 最近では、同僚のU-19スペイン代表MFニコ・ゴンサレスが、自身のインスタグラムで「学ぶ時間…」というコメントを添えて、ガビの靴紐を結んであげている写真を掲載しており、ガビの靴紐の秘密に関しては、チームメイトにも知れ渡っているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】スパイクのひもが解けまくるガビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi1.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi3.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.12.21 21:15 Tue2
バルセロナが新カンプ・ノウのイメージを発表!収容人数11万人
バルセロナが新カンプ・ノウの新たなイメージを発表した。クラブの公式SNSで伝えている。 バルセロナはエスパイ・バルサ計画というカンプ・ノウの改修を軸としたプランを発表。当初の計画では2021年に完成予定だったものの、現時点では2025年に完成の予定だ。 カンプ・ノウの改修を行うのはコンペを勝ち抜いた日本の設計事務所、日建設計で、完成時には収容人数を11万人まで増員する予定だ。 また、改修工事のためにバルセロナは2022年夏以降、最長で1年間のホーム開催試合をカンプ・ノウ以外で行う可能性も報じられている。 17日に行われたラ・リーガ第9節のバレンシア戦では観客を100%収容可能だったものの、4万7317人の入場者数にとどまっていたバルセロナだが、新カンプ・ノウに向けてサポーターたちの熱量を取り戻すことができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】日本の設計事務所が担当する新カンプ・ノウのイメージムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJpaU5nOGtodiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.20 05:45 Wed3
コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun4
