ストークの頼れるキャプテン!ショークロスが決めた攻撃陣顔負けのダイレクトボレー弾!【ファースト・ゴールズ】
2020.08.23 23:00 Sun
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。今回は元イングランド代表DFライアン・ショークロスがストークで決めた最初のゴールだ。
マンチェスター・ユナイテッドユース出身のショークロスは、トップチームでの出場はないままベルギーへのレンタルを経て、2007年当時チャンピオンシップ(イングランド2部)に所属していたストークへ加入。伝統的に屈強な大型選手を多く擁するチームの守備の要として活躍し、現在はクラブキャプテンも務めている。
ここまでストークで公式戦450試合に出場し、25ゴールを決めているショークロスだが、その記念すべき初ゴールは、2007年8月11日に行われた、チャンピオンシップ第1節のカーディフ戦で決めたゴールだった。
試合は、前半に奪ったこの得点をストークが守り1-0で勝利を収めている。
◆ショークロスがデビュー戦でダイレクトボレーを叩き込む!
ここまでストークで公式戦450試合に出場し、25ゴールを決めているショークロスだが、その記念すべき初ゴールは、2007年8月11日に行われた、チャンピオンシップ第1節のカーディフ戦で決めたゴールだった。
0-0で迎えた27分、コーナーキックからストークにチャンスが訪れる。右コーナーキックから低めのクロスが入ると、これをニアポストでMFリアム・ローレンスがフリック。これをボックス内で待っていたショークロスが美しいダイレクトボレーでゴールに突き刺し、見事な移籍後初ゴールを決めてみせた。
試合は、前半に奪ったこの得点をストークが守り1-0で勝利を収めている。
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